- 1 ネットショップの売れない理由と売れるネットショップとの違いとは?
- 2 売れるネットショップと売れないネットショップの違いとは?
- 3 ネットショップが売れない理由とは?
- 4 売れるネットショップになる方法とは?
- 4.1 常に売上の公式を確認し改善点を見つけ出す
- 4.2 自分のネットショップにあった集客方法を実施する
- 4.3 可能な限り注文から発送日までを短縮する
- 4.4 合わせ買いしてもらえる工夫を行う
- 4.5 リピーター育成にメルマガを利用する
- 4.6 永続的にアクセスを集められる方法を考える
- 4.7 商品に対して感想、レビューを集める
- 4.8 決済方法を可能な限り増やす
- 4.9 サイト運営者情報、特定商取引法に関する表記をきっちり書く
- 4.10 人気(ひとけ)を出す為に店長やスタッフの写真を掲載する
- 4.11 レイアウトデザインなどはオーソドックスにする
- 4.12 フォント、文字サイズも大きめに設定する
- 4.13 商品写真は可能な限り高解像度で複数登録する
- 4.14 売りたい商品、お買い得商品をトップページに掲載する
- 4.15 割引クーポンや割引率などお得感を演出する
- 4.16 次回来店につなげるサンキュークーポンを発行する
- 4.17 発送予定日や返品について目立つ場所に明記する
- 4.18 商品説明はテキストだけでなく写真による説明も行う
- 4.19 対応可能なSNSは全て情報発信に利用する
- 5 ネットショップの売上を上げる方法
- 6 売れるネットショップと売れないネットショップのまとめ
ネットショップの売れない理由と売れるネットショップとの違いとは?
ネットショップを出店している方の多くが、毎日のように考えている事、それは「どうすれば商品が売れるのか」という事ではないでしょうか?
ネットショップというビジネスモデルは、BASE (ベイス)
や
STORES.jp
などの無料系ECサービスのおかげで、個人でも即日ショップをオープンさせることができる時代になりました。
ネットショップを開業する事自体には、初期費用も手間も人手もほとんどいらないのです。
では、同じネットショップを出店、開業している人がいて、予算などにも大差が無いのに、売れるネットショップと売れないネットショップが存在するのはどのような理由があるのでしょうか?
今回は、楽天市場
やAmazonなどのインターネットショッピングモールでの出店ではなく、カラーミーショップ
やMakeShop
、ショップサーブ
などの自社系ECサイトの場合を例にとって、売れるネットショップと売れないネットショップの違いについて、現役ネットショップ店長が解説したいと思います。
できる限り専門的な用語は使わずに、誰でもわかるように書いたつもりですが、もし分かりにくい点や、もっと深く知りたい事などがあれば、お気軽にコメント欄からご質問いただくか、お問合せフォームからご質問下さいませ。
ネットショップの運営でお困りの方の参考になれば幸いです。
- 売れるネットショップと売れないネットショップの違いとは?
- ネットショップが売れない理由とは?
- ネットショップが誰にも知られていない
- 販売している商品に需要が無い
- 商品の値付け、プライシングが高い
- 商品ページの成約率、転換率が低い
- 新規顧客をリピーターに育てていない
- 継続的な集客施策を行っていない
- 行き当たりばったりに運営している
- 売れるネットショップになる方法とは?
- 常に売上の公式を確認し改善点を見つけ出す
- 自分のネットショップにあった集客方法を実施する
- 可能な限り注文から発送日までを短縮する
- 合わせ買いしてもらえる工夫を行う
- リピーター育成にメルマガを利用する
- 永続的にアクセスを集められる方法を考える
- 商品に対して感想、レビューを集める
- 決済方法を可能な限り増やす
- サイト運営者情報、特定商取引法に関する表記をきっちり書く
- 人気(ひとけ)を出す為に店長やスタッフの写真を掲載する
- レイアウトデザインなどはオーソドックスにする
- フォント、文字サイズも大きめに設定する
- 商品写真は可能な限り高解像度で複数登録する
- 売りたい商品、お買い得商品をトップページに掲載する
- 割引クーポンや割引率などお得感を演出する
- 次回来店につなげるサンキュークーポンを発行する
- 発送予定日や返品について目立つ場所に明記する
- 商品説明はテキストだけでなく写真による説明も行う
- 対応可能なSNSは全て情報発信に利用する
- ネットショップの売上を上げる方法
- 売れるネットショップと売れないネットショップのまとめ
売れるネットショップと売れないネットショップの違いとは?
まず読者のみなさんに最初にお伝えしたい事は、ネットショップは開店しただけでは売れないという事です。
よく勘違いされる事が多いのですが、売れるネットショップになれるシステム、ASPというのは厳密には存在しません。
これは当サイト、売れるネットショップの教科書の無料カウンセリングでもよく尋ねられる質問なのですが
「どこのECサイト構築サービスを利用すれば売れますか?」
という質問をいただく事があります。
現役店長として、以下のネットショップを運営している筆者の意見としては、「どこのサービスを使っても同じです。」という回答をさせていただいています。
筆者が運営しているネットショップは以下の通りです。
これだけたくさんのネットショップを運営しているのには、一つの理由があるのですが、それは後程、改めてご説明させていただきます。
誤解を恐れずに言いますが、ネットショップを構築するサービスは、2019年5月時点では、どのサービスでも機能面などで言えば、非常に高い水準で幅広い機能を備えたサービスが沢山あります。
むしろ、今の時代において、コストパフォーマンスの低いサービスを提供しているようでは、そのシステムは間違いなく淘汰されると思います。
売れるネットショップと売れないネットショップの何が違うのか?
それは、「商品力」と「露出力」の二つだと筆者は考えています。
商品力と露出力がないネットショップは売れないネットショップになってしまう傾向があるのです。
商品力と露出力については、後からお話しする「売れるネットショップになる方法とは?」で詳しくお話するとして、まずは、ネットショップが売れない理由についてご説明したいと思います。
ネットショップが売れない理由とは?
ではなぜネットショップが売れないネットショップになってしまうのか?その理由についてお話したいと思います。
一つずつ具体的な例を挙げてご説明いたしますので、読者の方が、思い当たる事があれば是非その理由について、改善方法がないかを考えてみて下さい。
ネットショップが誰にも知られていない
ネットショップが個人でも簡単に即日出店できる時代において、ネットショップの出店数は、日々増え続けている状況にあります。
インスタントECサービスのBASE (ベイス)
やSTORES.jp
では、2019年5月時点では、どちらも70万店舗以上の出店数があります。
ネットショップ乱立時代と言っても過言ではない現在において、自分のネットショップをインターネット上で誰かに見つけてもらうというのは至難の業なのです。
ネットショップを開業しただけでは、誰にもそのショップの存在をしられていないのです。
ネットショップの売上を考えるときに、「売上の公式」というものがあるのをご存知ですか?
売上=アクセス人数×転換率×客単価
この公式でネットショップの売上を求める事ができます。
これは、ネットショップ以外のビジネスにも言える事でもあります。
売上の公式についての詳細はこちらのページをご覧ください。
ここでは簡単にご説明いたしますが、アクセス人数とは、ネットショップに来店してくれたお客様の人数のことです。
転換率とは、来店者のうち、何人がネットショップの商品を購入してくれたかという確率のことです。
例えば1000人があなたのネットショップに来店してくれて、そのうち10人が実際に商品を購入してくれた場合、転換率は1%となります。
一般的にネットショップにおける転換率(成約率)は1%~3%程度というデータがあります。
商品によっては、10%以上の転換率があるネットショップもあると思いますが、全体でみると、多くのネットショップの転換率は2%前後である傾向があります。
客単価については、一回の注文時に使う金額の事です。
ネットショップで取り扱う商材によって大きく異なるのが客単価ですが、低価格な商品が主力のネットショップなら1000円前後、飲料専門店なら2000円~3000円程度である傾向があります。
また、高級ジュエリーなどの嗜好品を取り扱っているショップの場合、客単価は1万円以上になる事もあります。
売上の公式では、転換率と客単価はある一定までしか上昇しない傾向があるのに対して、アクセス人数だけは集客施策によって大きく増やす事が可能な項目でもあります。
売れないネットショップの一番の理由が、アクセス人数が少なすぎるという事です。
販売している商品に需要が無い
ネットショップで販売している商品そのものに、市場のニーズ、需要が無いという場合に売れないネットショップになってしまう恐れがあります。
極端な例を挙げれば、数年前に販売されていたスマートフォンのケースなどは、今のニーズで言えば、限りなくゼロに近いニーズだと思います。
もちろんゼロではありませんが、携帯電話などのように年月が進むごとに新製品がリリースされる商品のオプション商品などの場合は、その元となる商品(スマホなど)を利用するユーザーが減り続けていくため、ニーズが市場からなくなってしまう事があります。
読者の皆さんが現在販売されている商品は、誰が必要としてくれている商品なのかを今一度よく考えてみて下さい。
マーケティング用語では、自分の商品やサービスを必要とする人、対象者を想像する時に「ペルソナ」という対象者を想像してマーケティングを行う事があります。
ペルソナをしっかりと見極めていなければ、販売している商品は、いったい誰が必要としているかがわからないまま販売する事になってしまいます。
商品の値付け、プライシングが高い
これは、特に楽天市場
やAmazonなどのインターネットショッピングモールでは死活問題となるポイントでもあります。
あなたの販売している商品は、あなたのお店、ネットショップだけでしか販売されていない独自性のある商品でしょうか?
ハンドメイドの商品などの場合、商品が一点ものであり、製作時間などによっては、工数上価格が高くなる事も考えられます。
ただし、その商品が例えオリジナル商品であっても、代替商品は必ずほかのどこかのネットショップで販売されている可能性が高いです。
市場価格とかけ離れたプライシングを行う事で、商品が売れなくなってしまう可能性がありますので注意しましょう。
また、あなたの販売している商品が、一般的に流通している型番商品、メーカー既製品の場合も、販売価格は非常に重要となります。
ネットショップで商品を販売する場合、必ず考えなくてはならない事に「送料」があります。
商品代金がいくら安くても、送料が高額になると、その商品が売れなくなってしまう可能性が高まります。
ネットショップ運営の難しさのひとつが、送料設定にあるとも言えます。
送料については、以下のページに送料を安くする方法、送料無料のからくりなどをまとめておりますのでこちらもご一読いただければと思います。
商品ページの成約率、転換率が低い
商品ページまで訪れてくれたお客さんが、その商品を買わずに帰ってしまう、離脱してしまう事があります。
ネットショップの運営において、見込み客が商品を買い物かごに入れたのに購入されずに離脱される事を「かご落ち」という言葉で表現しています。
かご落ちが起きる理由としては、「思っていた事と違った」という事がその理由の大多数を占めているというデータがあります。
例えば「送料無料だと思ったら送料が高かった」「カード決済に対応していなかった」「発送日がかなり先になっていた」といったような理由です。
かご落ちを防止する事ができれば、ネットショップの売上は確実に増えていきますので、かご落ちの防止対策をしっかりと講じてみて下さい。
新規顧客をリピーターに育てていない
ネットショップの運営において、勘違いされる方が多いこととして「新規顧客獲得」を重視される方が多いのです。
筆者も、数年前までは、「アクセス人数」を獲得するために新規顧客獲得の施策を色々と講じた経験があります。
ネットショップを数年以上継続運営していると、売上構成比からある事に気づきます。
それは、一年間を通してみると、売上の半分近くがリピーターによってもたらされている傾向があるという点です。
これもネットショップ事に、売上構成比は変わってきますが、比較的長期間、10年以上ネットショップを運営されている店舗さんで、安定的に売上がある店舗さんなら、同じような傾向があるのではないでしょうか。
ネットショップを支えてくれている重要な存在は、新規顧客よりもお得意様、リピーターにあるのです。
型番商品などの汎用的商品は、楽天市場などのショッピングモールの場合、とかく価格比較されやすい傾向があります。
アマゾンはさらにその傾向が強く、価格が最安値付近でなければショッピングカートボックスが獲得できない可能性が高くなります。
リピーター、お得意様は、価格で動くというよりも、商品の在庫がなくなったからまた同じお店で注文しようという動きを見せてくれる方が多いのです。
余程大きな価格改定や送料改定があれば、そのリピーターもほかのネットショップに移ってしまう可能性はありますが、本来のリピーターは商品の良さ、接客の良さ、買いやすさなどから、リピート購入をしてくれる傾向があるのです。
また、リピーターが新しい注文者を紹介してくれるケースは少なくありません。
ネットショップの運営において、リピーターを育成する事をやめると売れないネットショップになってしまう可能性がありますので注意しましょう。
継続的な集客施策を行っていない
ネットショップの運営において、アクセス人数を集める事、集客施策が重要であることは、先の説明でもおわかりいただけたかと思います。
売上の公式が「売上=アクセス人数×転換率×客単価」であれば、アクセス人数が増え続けていかなくては、売れるネットショップにはなれないわけです。
転換率も客単価も改善しても上がり幅には限界があります。客単価については、客単価を上げる方法を実施していれば、ある程度まで引き上げる事は可能です。
よくネットショップの集客方法として、「広告の利用」を進められる事がないでしょうか?
ネットショップの運営を行っていると、電話番号を表記している都合上、EC関連サービス企業から営業の電話がかかってくることがあります。
その時に集客に困っている店舗さんなら、「集客の改善方法があります」と営業されると、藁にも縋る思いで話を聞いてみようと思われるのではないでしょうか。
もちろん、良いサービス、良心的な企業もありますが、中にはかなり悪質なEC関連サービスも存在しているのは事実です。
実際に筆者も過去に効果のないシステムの契約で被害に遭ったことがあります。
最終的には裁判沙汰になりましたが、契約書の記載内容などから、結果としては敗訴となり、効果のないシステムに支払いを続けなくてはならなくなりました。
話がそれてしまいましたが、ネットショップにおける「集客施策」は、常に実施し続けなくてはならない重要なポイントでもあります。
行き当たりばったりに運営している
これは思い当たる店長さん、店舗責任者さんも多いのではないかと思います。
ネットショップをBASE (ベイス)
や
STORES.jp
などで簡単に開業して、自分が販売する商品を出品していざ開店、とまでは誰しも同じ流れですすみますが、開店後にショップ運営において何か対策を行ったという店長さんは意外に少ないのです。
自分の商品がなぜ売れたのか?その理由を説明できる人は一体どのくらいいるでしょうか?
楽天市場などのインターネットショッピングモールであれば、売れた理由は、商品の検索で上位表示されたからだとか、価格が他の店舗より安かったからだとか理由はわかりやすい事もありますが、自社ECサイトの場合、集客自体が課題でもあります。
やっとの思いで辿り着いてくれたはずのお客さんが、どんなキーワード検索で来店してくれたのか?
また、どこかのブログで紹介されてそのリンクで来店してくれた場合、自分のネットショップの商品がどのような紹介をされていたのか?
流入経路をしっかりと把握できれば、自分のネットショップの商品がどんな目で見られていて、どんな需要を満たしたのかがわかります。
ネットショップの運営には、アクセス解析ツールや、売上レポートなどの機能が備わっているショップサービスがほとんどの時代です。
ひとりでショップ運営をされている店長さんなら、なかなかネットショップの管理画面の分析機能まで手が回らないという事もあると思います。
それでも、これから先の売上を安定的に伸ばしていくためには、自分のネットショップがどのようなルートで人から見られ、どの商品が最も売れているか、どの商品ページが離脱率、かご落ちが多いかなどを把握する事が重要です。
売れるネットショップになる方法とは?
売れないネットショップの理由をいくつかご説明してきました。
では、実際に売れるネットショップになる方法とは、具体的にどんな方法があるのでしょうか。
売れるネットショップになるための秘訣について、自社系ECサイトのケースに絞ってお話したいと思います。
かなり具体的な施策を細かく紹介していますので、ご自身が対応可能な方法から順次取り組んでみて下さい。
- 常に売上の公式を確認し改善点を見つけ出す
- 自分のネットショップにあった集客方法を実施する
- 可能な限り注文から発送日までを短縮する
- 合わせ買いしてもらえる工夫を行う
- リピーター育成にメルマガを利用する
- 永続的にアクセスを集められる方法を考える
- 商品に対して感想、レビューを集める
- 決済方法を可能な限り増やす
- サイト運営者情報、特定商取引法に関する表記をきっちり書く
- 人気(ひとけ)を出す為に店長やスタッフの写真を掲載する
- レイアウトデザインなどはオーソドックスにする
- フォント、文字サイズも大きめに設定する
- 商品写真は可能な限り高解像度で複数登録する
- 売りたい商品、お買い得商品をトップページに掲載する
- 割引クーポンや割引率などお得感を演出する
- 次回来店につなげるサンキュークーポンを発行する
- 発送予定日や返品について目立つ場所に明記する
- 商品説明はテキストだけでなく写真による説明も行う
- 対応可能なSNSは全て情報発信に利用する
常に売上の公式を確認し改善点を見つけ出す
売上の公式とは、売上=アクセス人数×転換率×客単価で求められる事は、先ほども何度かお伝えしてきました。
ネットショップの運営において、日々売上の状況を確認していく事は現状がどのような状況であるかを把握する意味でも非常に重要なポイントです。
ダイエットなどでもよく言われる方法ですが、毎日体重計に乗る事で、自分の現在の体重を把握する事が、ダイエットへの意識を常に持ち続ける事ができるためダイエット成功につながる方法の一つと言われることがあります。
ネットショップの売上状況を売上の公式によって把握する事で、その日の売上がどのような結果生み出されたものであるかが分かるようになります。
利用しているネットショップのシステム、バックヤードによっては、売り上げの公式が細かくわからない事もありますが、ネットショップのサービスによっては、その日のアクセス人数、転換率、客単価をデータとして取得してくれる機能が実装されていますので、ご自身が出店しているネットショップに書く項目の測定値を確認する方法を問い合わせしてみて下さい。
自分のネットショップにあった集客方法を実施する
ネットショップで販売する商品ジャンルによっては、集客の方法が異なるケースが多々あります。
例えばですが、年末年始のおせち料理などは、自社ECサイトで販売するよりも、【楽天】で販売した方が圧倒的に売れやすい環境が整っています。
自社ECサイトでおせち料理を販売する場合、まずは、GoogleやYahooの検索結果として「おせち料理 通販」や「おせち料理 おすすめ」などのキーワードで自分のネットショップを上位表示させる必要があります。
これは正直いって、至難の業で、例え広告を利用して強制的に露出に成功できたとしても、その広告費はかなり高額な費用になる事が想定されます。
要するに、売る商材によっては今の自分のネットショップよりももっと楽にニーズ、需要をもつ消費者に出会える場所があるのです。
おせち料理や産地直送の野菜やフルーツなど、特産品などは楽天市場との相性は日本国内で言えばやはり一番良い場所だと思います。
可能な限り注文から発送日までを短縮する
ネット通販を利用するユーザーが重視するポイントとして、商品そのものの情報以外では、商品の発送のタイミングが重視される傾向があります。
例えば、母の日のギフト商品が、発送予定日を見たら母の日に間に合わないとわかったばあい、ユーザーがその商品を購入する可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
余程気に入った商品で、どうしても母の日に届けたいという場合は、ネットショップに電話かメールで問い合わせしてくることはあるかもしれません。
ただ、ほとんどのユーザーは、ネット通販の商品は、インターネット上で次々と探している傾向があり、条件に合わない商品は、すぐその商品ページから離脱されてしまいます。
Amazonの有料会員であるプライム会員の場合、アマゾンプライム対応商品なら、翌日お届けが基本的に可能です。
楽天市場でもあす楽という翌日配送サービスが用意されているため、母の日のプレゼントなどは、特に楽天市場などに需要が集まる傾向があります。
やはり商材によっては、自社ECで販売するよりも売りやすい場所があるという事になるわけですね。
自社ECサイトで販売する商品に関しても、発送予定日は可能な限り最短日で対応するように心がけてみて下さい。
合わせ買いしてもらえる工夫を行う
これは客単価を上げる方法としても有効な施策です。
商品の発送元、在庫の有無などにもよるのですが、自分で在庫している商品なら合わせ買いされた場合、別々に発送せず、同じ梱包で一回で発送する事になるかと思います。
その方が送料も安く済み、ユーザーにとってもメリットがあります。
合わせ買いをネットショップ上ですすめなければ、ユーザーは、自分が購入した商品だけで満足して買い物を終えてしまうかもしれません。
逆に、購入した商品に対して、おすすめの付属品、オプション商品や関連商品を提案する事で、合わせ買いしてくれる可能性が上がります。
これには、商品ページ上で、自力で関連商品を紹介するというのでは、限界がありますが、レコメンド機能がそなわっているネットショップサービスであれば比較的簡単な作業で関連商品を表示させることができると思います。
関連商品とは「この商品を買った人はこんな商品も同時に購入しています」というような表記で表示される商品で、システムによっては、過去のユーザーの購入データを元に表示させる商品を自動判別して表示させる事があります。
合わせ買いの工夫について検討してみて下さい。
リピーター育成にメルマガを利用する
リピーターの育成がネットショップの運営において、売り上げを安定させる意味でも重要であるとお伝えしました。
ネットショップの運営において、新規顧客を獲得するのは、既存顧客に再注文を依頼するよりも5倍以上のコストがかかるというデータがあります。
ネットショップの顧客で最も多いステータスが「一度だけ購入してそのまま二回目の購入が無いユーザー」です。
これは多くのネットショップに言える共通の顧客で、セール時などに商品を買ってくれたけど、その一回だけで終わってしまった顧客というのが本当に多いのです。
この既存顧客を上手く掘り起こす方法がメルマガ、メールマガジンという方法です。
リピーターを育成する為のメルマガの文例はこちらのページにまとめていますので参考にしていただければと思います。
永続的にアクセスを集められる方法を考える
自社系ECサイトの最大の課題が、集客、アクセス数の確保にあると言っても過言ではありません。
自社ECサイトが売れない最大の理由も「ネットショップに人が来ないから」という理由が多いように、アクセス数を獲得する事が最重要の売上対策です。
かといって、SEO対策も知識やスキルがなくては難しいですし、リスティング広告などを利用するにもある程度まとまった費用が必要になります。
また、リスティング広告、検索連動型広告を使ったとしても、その広告から流入する先の商品ページがしっかりと作りこまれていなければ、広告費ばかりがかさみ、成約がほとんどなくなってしまうというケースも非常に多いように思います。
筆者が考える理想的な集客方法、永続的にアクセス数を増やす方法は、コンテンツマーケティングという方法です。
この方法も決して簡単な方法ではありませんが、本気になれば独学レベルであっても、時間をかけてサイト育成を行えば一定以上の効果は期待できると思います。
商品に対して感想、レビューを集める
アマゾンや楽天市場を利用したことがある方なら、商品購入の際に「レビュー」「お客様の声」を参考にした経験がある方もおられると思います。
レビューは実際にその商品を購入した人の感想ですから、レビューを見ることで自分が得られる体験を先に確認する事ができます。
例えば家電製品などは特にレビューが重視される傾向があるジャンルです。
ブルートゥース対応イヤホンなども、アマゾンならかなりたくさんの種類の商品が出品されていますが、多くのユーザーはレビュー件数や評価の状況で購入するかどうかを判断する傾向があります。
自社ECサイトでは、インターネットショッピングモールと異なり、レビューは集まりにくい傾向があります。
その為、こちらから意図的にレビューを書いてもらう努力を行わなくては、レビュー自体が集まらないのです。
「レビューを書いて●●プレゼント」や「レビューを書けば送料無料」などの方法は、楽天市場などのショッピングモールでは禁止されていますが、自社ECサイトなら自分がルールですから好きなように施策を実施できます。
積極的にレビューを集める努力をしてみることをおすすめします。
決済方法を可能な限り増やす
ネットショップにおいて、かご落ちの原因で「自分が希望する決済方法がなかった」という理由は、かご落ち原因の上位にランクインしています。
2019年5月時点では、インターネットショッピングを利用するユーザーで最も多い決済方法は「クレジットカード決済」です。
今後は、後払い決済や携帯決済やPayPay
などのスマホ決済なども増えてくる見込みですが、筆者がおすすめする決済方法は楽天ペイやAmazonPayといったID決済です。
楽天ペイは、楽天の会員情報で決済できる方法で、AmazonPayは同じようにアマゾンのアカウント情報で決済する事ができる支払方法です。
自社系ECサイトでは、非常に残念ながら詐欺的サイトやフィッシングサイトなどのリスクから、クレジットカード情報を入力するのに抵抗があるユーザーが多いというデータがあります。
一番利用されている決済方法であるクレジットカード決済を導入したとしても、詐欺的サイトが横行しているため、クレジットカード決済を使いたくないというユーザーは年々増え続けています。
そういったユーザーに最適なのが、楽天ペイやアマゾンペイなどのアカウント決済です。
また配送会社との契約が必要となりますが、代金引換などを希望するユーザーも一定数存在していますので、可能な決済方法は全て導入する事をおすすめします。
自社系ECサイトの場合は、クレジットカードの契約が別途必要にな事もありますが、インスタントECのBASE (ベイス)
や
STORES.jp
なら最初から、様々な決済方法に対応してくれているため、個人でネットショップを出店される方には特におすすめです。
サイト運営者情報、特定商取引法に関する表記をきっちり書く
これもセキュリティの観点から重視されるポイントですが、販売者情報をしっかりと明記する事は基本中の基本です。
どこの誰が販売しているのかわからない商品を購入するのは大きなリスクがありますし、実際に注文した商品が発送されないというトラブルも増えています。
ユーザーは自社系ECサイトには、一種の「不安感」をもって来店してくることが多いものです。
例え有名な会社のECサイトであっても、セキュリティ面では、万全とはいえないサイトもまだまだ存在しています。
また、ユーザーがネットショッピングを行う際に気にするポイントに「返品対応」があります。
購入した商品は返品可能なのか、いつまでにどのような状況なら返品できるか、返品先住所はどこかなどを確認してから商品注文に移る流れがあります。
特定商取引法に関する表記は通販業者の必須の対応ですから、必ず正しい情報を表示するようにしてください。
人気(ひとけ)を出す為に店長やスタッフの写真を掲載する
ネットショップに来店したユーザー、特に普段楽天市場やヤフーショッピングなどのインターネットショッピングモールでネットショッピングする事になれているユーザーであれば、ネットショップの「人気(ひとけ)」を普段から目の当たりにしている傾向があります。
人気(ひとけ)とは、いわばお店の賑わい具合です。
おすすめ商品に季節の商品、今が旬の商品がお買い得な価格で販売されていれば、本来購入する気はなかったけど来店したついでに購入してしまうというケースは決して少なくありません。
人気を出すために、店長や店舗スタッフが商品を持った写真を掲載するのも、ユーザーに安心感を伝えられる方法です。
可能な限り、人気、誰がこの商品を販売しているのかが伝わる店舗デザイン、商品ページ作りを心がけてください。
レイアウトデザインなどはオーソドックスにする
アパレルやファッション系など流行やブランドイメージを重視するネットショップの場合、奇抜なデザイン、レイアウトを採用している店舗を見かける事があります。
ユーザーは、デザインのおしゃれさや綺麗さ、斬新さを求めているわけではなく、あなたのネットショップで販売されている商品に興味があるのです。
余程国際的に有名なブランド商品ならそれもブランディングでしょうが、そうではないのであれば、ネットショップの主役は商品にあります。
商品を探しやすいレイアウトデザイン、ナビゲーションにする事を心がけてください。
例えば今は、スマホからネットショッピングするユーザーが半数以上、今後はスマホからネットショッピングする事が主流となっていきます。
この時代に、スマホでアクセスしたネットショップがパソコン用のレイアウトで、文字や写真は小さく、ナビゲーションボタンも押す事ができないとしたら、あなたはそのネットショップで商品を購入しようと思いますか?
スマホファースト時代であるという事も念頭に置いてレイアウトデザインを考えてみて下さい。
フォント、文字サイズも大きめに設定する
日本は超高齢化社会に突入しています。
今後、ネットショッピングを利用する主なユーザーは高齢者層になることも想定されています。
やはり文字サイズが小さくて読めないというようなネットショップは離脱されてしまう可能性が高くなるでしょう。
ハズキルーペがあれだけ大ヒットして売れる時代ですから、文字は大きいに越したことはありません。
文字サイズにも配慮してデザインを考えてみて下さい。
商品写真は可能な限り高解像度で複数登録する
ネットショップの商品は実店舗の商品と異なり、実際に商品を手に取ってみる事はできません。
アマゾンでは、一時期商品を購入して、試着してサイズが合わない、イメージと異なる商品は返品できるというサービスを実施していました。
フィッティング系サービスは靴のECサイトなどでも流行しているのですが、同じ26cmの靴でもメーカーや商品によっては、若干履き心地は変わってきます。
その為、自分のサイズの前後の商品と合わせて注文して、商品到着後、試着して自分にピッタリのサイズを購入、残りの商品は返品するという販売方法を行っているネットショップもあります。
ここまで対応するには、送料などの負担などを店舗が行っている場合、ある程度予算規模が大きなネットショップでなければ難しいと思います。
商品の写真については、購入後の返品率などを下げる意味でも、可能な限り高画質、ボケたりぶれたりしていない写真で、撮影する角度も様々な面から撮影した商品写真を掲載するようにしましょう。
ファッション系商品なら、やはり着用後の写真がある方が商品イメージがつかみやすい傾向があります。
写真を沢山掲載したい場合は、イージーマイショップ
というネットショップ構築サービスがおすすめです。
売りたい商品、お買い得商品をトップページに掲載する
ネットショップで販売している商品数が多い店舗さんなら、すべての商品をユーザーに見てもらうことは100%不可能でしょう。
また、今自分が売りたい商品、仕入れが安く済んだから販売価格も引き下げれる商品などがあれば、その商品をお買い得商品として購入してもらいたいという意図がある場合があります。
ユーザーは、出店者が思うほど、詳しく検索してくれるわけではありません。
場合によっては、来店した商品ページを見て、そのまま離脱してしまう事の方が多いかもしれません。
全てのページにおすすめ商品を露出できるようなシステムが備わっているECサービスならその機能を使えばいいのですが、最低限、トップページ上にはおすすめ商品や売れ筋商品などを掲載するようにしましょう。
また、店舗ランキングなどもトップページ上に掲載しておくと、初めて来店したお客様は、ランキングを頼りに商品ページを閲覧してくれる可能性があります。
割引クーポンや割引率などお得感を演出する
もはやネット通販において、割引セールや割引クーポン、ポイント還元という方法は一般的な手法となりました。
逆に言えば、お得に買い物ができないお店は、その商品が余程独自性があり、競合他社から販売されていない独占販売商品でない限りは価格が安いお店で買われてしまうでしょう。
同じ商品でもほかのお店よりもお得に購入できるのであれば、そのお店で購入してもらえる可能性は高くなります。
ネットショップで商品を売るという事は、お客様の一瞬の判断を自分の店舗の商品に向けさせるという事で、二度目のチャンスはほとんどない場合が多いのです。
「他を探してみよう」
と思われた段階で既に勝負は終わっています。
お客様の購入動機を与え、成約率を最大化させる努力を行ってください。
次回来店につなげるサンキュークーポンを発行する
楽天市場などのショッピングモールでは一般的手法ですが、自分のネットショップで商品を購入してくれたお客様に後日使える割引クーポンを配布する事ができる機能があります。
サンキュークーポンと呼ばれるクーポン施策です。
ネットショップの運営において、初回購入のお客様が二回目の来店をしてくれる可能性は、何も手をうたなければかなり低いというデータがあります。
サンキュークーポンは、二回目の来店のきっかけにもなりますが、二回以上同じネットショップで購入してくれたユーザーはリピーターになりやすいという傾向があるのです。
三回目以降は、自動的に再注文を行ってくれるお得意様になる可能性があるというわけです。
リピーター育成にもつながるサンキュークーポンを是非発行してみて下さい。
発送予定日や返品について目立つ場所に明記する
ネット通販を利用するユーザーが商品を購入する前にチェックするページが「返品について」だというデータがあります。
ユーザーは購入した後に、その商品が返品可能かどうかを気にするわけです。
返品については、店舗ガイドや特定商取引法に関する表記などの箇所でも記載する必要があります。
ユーザーがそのページに辿り着きやすいように、目立つメニューなどに返品についての詳細に移動できるボタンなどを設置してあげましょう。
返品ルールを探してわからないままとなると、その商品を購入されないどころか二度とネットショップに来店してもらえなくなる可能性があります。
商品説明はテキストだけでなく写真による説明も行う
ネットショップでは商品は商品画像を確認しますが、商品の内容や詳細などは商品説明を読むことになります。
一般的な日用品・消耗品などであれば、普段からその商品をスーパーマーケットやドラッグストアで購入している人からすれば商品説明はカタログ的な定型文、スペックがあれば十分かもしれません。
販売する商品が、オリジナル系商品やグルメ系、スイーツやプレゼントなどのギフト商品などの場合、商品説明は非常に重要な確認項目となります。
可能な限り、商品説明にも画像を用いてわかりやすく商品の魅力を伝えるようにしてみて下さい。
商品ページの作りこみで言えば、やはり楽天市場で売れている商品のページはランディングページ的で参考になる商品ページが沢山ありますね。
対応可能なSNSは全て情報発信に利用する
ネットショップを運営している人で、同時にFacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSを運用しているという人は年々増え続けています。
ネットショップの集客の場所として、検索対策であるSEO対策には非常に専門的な知識と技術的な対応、そして適正な方法の継続が必要な上、必ず狙ったキーワードで上位表示されるとは限りません。
逆にSNSは、後発で参入したとしてもツイッターやインスタグラムを上手く活用すれば、時として大きなアクセス数を獲得できる可能性があります。
SNSは若者世代だけでなく比較的高い年齢層でも利用されるSNSも多く、ネットショップで販売する商品ジャンルとの相性に関わらず利用する事ができます。
また、SNSは、企業アカウントも多数存在していますが、企業との距離感を縮める事ができる、親近感を得られる場所としても役立つツールです。
SNS経由でファンを作るというのは、ネットショップ運営の方法でも今後は必須対応となるでしょう。
ネットショップの売上を上げる方法
これまで、売れないネットショップの理由と売れるネットショップになる為の方法をご説明してきました。
非常に具体的な方法を細かくご紹介したつもりでしたが、ほかにも売れるネットショップにする方法は沢山あります。
読者の方が取り扱っておられる商品ごとに販売戦略は異なりますし、売り場によっても販売戦略は大きく異なります。
ネットショップで売上を上げる方法のひとつが、「売り場を増やす」という方法です。
専門的な言葉で言えば、多店舗出店、多店舗展開などと言われる方法で、ネットショップを様々な売り場に同時出店する方法のことです。
自社系ECサイトのみを運営されている方にありがちなのが、「自分のネットショップが売れない理由を自社ECサイトの中から探そうとする」という事です。
理由はシンプルに外にある場合があります。
例えば、楽天市場
を頻繁に利用するユーザーは、楽天市場内でも会員ランクが高い、ダイヤモンド会員やプラチナ会員が全体の売上の過半数以上を占めているという公式データがあります。
楽天市場のヘビーユーザーは、楽天市場内でネットショッピングを集中させ、楽天スーパーポイントを沢山獲得しているという事です。
もっとわかりやすく言えば、楽天をメインで使うユーザーは、楽天市場以外でネット通販はしないという傾向が強いのです。
楽天会員に自分のネットショップの商品を買ってもらう方法は、楽天市場に出店するのが一番早いということでもあります。
また、Amazonも同じ現象があり、アマゾンのプライム会員はネット通販をAmazon内で集中させる傾向があります。
こちらは、ポイントを目的とするわけではなく、プライム会員の特典である、送料無料対応と、翌日配送のメリットを活かす為です。
また、アマゾンというショッピングモールの特性上、商品の検索が楽天市場よりも分かりやすいという点もAmazonをネットショッピングの中心としているユーザーには好評なポイントだと思います。
ネットショップで売上を上げる方法は、自社ECサイトに留まり続けるよりも、売り場を増やし、出会える潜在顧客を最大化する事にあります。
これは当店が、担当者たったの三人で、ネットショップの年商を3億円(直接取引を含めると4億円)達成できたことが証明になると思います。
そのノウハウのすべてを、現在noteとうコンテンツサービスで電子書籍として販売しております。
この電子コンテンツを読んでいただければ、売れるネットショップにする具体的方法をさらに深めていただけると思います。
売れるネットショップと売れないネットショップのまとめ
今回は、ネットショップの運営において、もっとも興味深いテーマでもある売れるネットショップと売れないネットショップの違いについて現役ネットショップ店長が徹底解説してきました。
もちろん、ここに書いた内容が全てというわけではなく、他にも売れない理由は沢山ありますし、売れるネットショップにする方法も沢山あります。
今回特にお伝えしたいのは、現状の売れない状態は、間違いなく改善できる可能性があるという事です。
売れないネットショップには売れない理由があります。
売れない理由が特定できれば、そこを中心に改善していく事で、少しずつ売れるネットショップにしていく事ができるはずです。
一件でも受注を増やし、増えた受注からリピーターを育て、売上の底上げを実施していく。
どんなネットショップでも最初から売れるネットショップになれる事はまずありません。
地味で手間や時間はかかるかもしれませんが、可能な限り費用を最小限に抑えながらネットショップの売上を伸ばしていけるように祈っております。
もしネットショップの新規開業や運営においてお困りごとがあれば、売れるネットショップの教科書にいつでもご相談下さいませ。
無料相談や無料カウンセリングを随時行っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。