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ネクストエンジンとごくーシステムはどちらがいい?

受注管理システム ネクストエンジン と GoQSystem の料金プラン機能を徹底比較

ネクストエンジンとごくーシステムはどちらがいい?
目次

ごくーシステムとネクストエンジンを比較|受注件数が増えるとどちらがどれくらいお得?

ごくーシステムとネクストエンジンの料金プラン・機能を比較

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAYマーケット、BASE、メルカリShopsなど、複数のショップを運営していると、毎日の受注処理は少しずつ大変になってきます。

注文を確認する。
在庫を合わせる。
送り状を発行する。
キャンセルを反映する。
送料や金額を修正する。
お問い合わせに返信する。

ひとつひとつは小さな作業でも、毎日積み重なると、かなりの負担になりますよね。

特に受注件数が増えてくると、「人を増やすべきか」「システムで効率化するべきか」で悩む店舗さんも多いのではないでしょうか。

そこで検討したいのが、EC一元管理システムです。

中でもよく比較されるのが、ごくーシステムと、ネクストエンジンです。

どちらも、複数モールの受注管理や在庫連携を効率化できる便利なシステムです。ただし、料金体系や得意な運用には違いがあります。

この記事では、ごくーシステムとネクストエンジンを、機能面だけでなく、月間受注件数ごとの料金シミュレーションも含めて比較します。

「うちの場合、どちらが合っているの?」
「受注が増えたら、月額料金はどれくらい変わるの?」
「今は安くても、あとから高くならない?」

そんな疑問をお持ちの店舗さんは、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は、各社公式サイトの公開情報をもとに作成しています。料金・機能・対応モールは変更される可能性がありますので、導入前には必ず公式サイトまたは担当者へご確認ください。

結論:受注件数が増える店舗ほど、ごくーシステムはコストを抑えやすい

先に結論からお伝えします。

月間受注件数が増えていく店舗さんや、複数モールで販売している店舗さんは、ごくーシステムの方がコストを抑えやすいケースがあります。

理由は、料金体系の違いです。

ごくーシステムは、定額制を中心とした料金体系です。公式料金ページでは、受注管理プランが月額15,000円、受注・在庫連携管理プランが月額29,800円、受注・商品・在庫連携管理プランが月額39,800円と掲載されています。受注管理プラン以上では、受注件数が無制限です。

一方、ネクストエンジンは、月額基本料金3,000円に加えて、月間受注件数に応じて料金が増える従量課金制です。公式料金ページでは、受注件数200件までは基本料金内、201件目以降は件数帯ごとに従量課金が発生すると案内されています。

つまり、受注件数が少ないうちはネクストエンジンが安く見えることがあります。

ただし、受注件数が1,000件、3,000件、10,000件と増えていくと、定額制のごくーシステムが有利になりやすいのです。

ネクストエンジンとは

ネクストエンジンとは

ネクストエンジンとは、Hamee株式会社が提供する、EC事業者向けのクラウド型一元管理システムです。

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど、複数のモールやカートの受注管理・在庫管理・商品管理などをまとめて行うことができます。

ネクストエンジンの特徴は、基本料金を抑えて始めやすいこと、対応モールや連携サービスが多いこと、商品管理・商品登録まわりの機能が充実していることです。

特に、まだ受注件数が少ない店舗さんや、商品数・店舗数を増やしていきたい店舗さんには検討しやすいサービスといえます。

ネクストエンジンで対応可能な主な機能としては、以下のようなものがあります。

  • 受注管理
  • 在庫管理
  • 商品登録・商品管理
  • 決済連携
  • 送り状発行システム連携
  • 倉庫連携
  • メール送信
  • 発注・仕入れ管理
  • アプリによる機能拡張

ごくーシステムとは

ごくーシステムとは

ごくーシステムとは、株式会社GoQSystemが提供する、通販業務を効率化するクラウド型一元管理システムです。

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケットなどのECモールや、各種カートサービスの受注データを連携し、一括で受注処理を行うことができます。

ごくーシステムの大きな特徴は、受注件数が増えても費用を読みやすい定額制の料金体系と、受注処理まわりの自動化機能です。

ごくーシステムの公式情報によれば、キャンセルの自動連携、金額修正の自動同期、問い合わせ管理、送り状マルチAPI、自動処理のタイマー設定など、日々の作業を減らすための機能に強みがあります。

ごくーシステムで対応可能な主な機能としては、以下のようなものがあります。

  • 受注管理
  • 在庫管理
  • 商品管理
  • 物流管理
  • キャンセル・金額修正の自動連携
  • 問い合わせ管理
  • 送り状発行
  • 自動処理設定

料金体系の違いを比較

ごくーシステムとネクストエンジンを比較するうえで、まず確認したいのが料金体系です。

どちらも便利な一元管理システムですが、料金の考え方が大きく異なります。

比較項目 ごくーシステム ネクストエンジン
料金体系 定額制が中心 基本料金+受注件数ごとの従量課金
基本プラン 受注管理プラン 月額15,000円〜 月額基本料金3,000円〜
受注件数による変動 受注管理プラン以上は無制限 201件目以降、件数に応じて加算
店舗数・商品数 プランや構成により確認が必要 店舗数・登録商品数の追加費用0円
年間保守費用 無料、不要 1年後から15,000円/年
向いている店舗 受注件数が増えていく店舗。商品単価の低い商材を取扱いしている店舗 受注件数が少ない店舗、商品数や店舗数を増やしたい店舗

ネクストエンジンは、店舗数や登録商品数による追加費用がない点が魅力です。

一方で、受注件数が増えると月額費用も増えていきます。

ごくーシステムは、受注件数が増えても費用を読みやすい定額制が特徴です。セールや広告出稿で受注が増える店舗さんにとっては、月額費用を見通しやすいのが安心材料になります。

料金シミュレーション①:4店舗・受注管理のみの場合

ごくーシステムとネクストエンジンの機能比較

まずは、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon・au PAYマーケットの4店舗で、受注管理を行うケースです。

公式サイトでは、この条件の場合、ごくーシステムは月額15,000円想定です。

ネクストエンジンは、公式料金ページに掲載されている従量課金の料金体系をもとに算出しています。

月間受注件数 ごくーシステム ネクストエンジン 月間差額 年間差額
300件 15,000円 6,500円 NEが8,500円安い 年間102,000円安い
500件 15,000円 13,000円 NEが2,000円安い 年間24,000円安い
1,000件 15,000円 28,000円 GoQが13,000円安い 年間156,000円安い
2,000件 15,000円 53,000円 GoQが38,000円安い 年間456,000円安い
3,000件 15,000円 78,000円 GoQが63,000円安い 年間756,000円安い
5,000件 15,000円 118,000円 GoQが103,000円安い 年間1,236,000円安い
10,000件 15,000円 178,000円 GoQが163,000円安い 年間1,956,000円安い

この条件では、月間受注件数が増えるほど、ごくーシステムの定額制メリットが大きくなります。

目安として、月間受注件数が約567件を超えると、ごくーシステムの方が月額費用を抑えやすくなります。

月1,000件なら年間156,000円。
月3,000件なら年間756,000円。
月10,000件なら年間1,956,000円。

ここまで差が出ると、単なる「システム代の違い」では済まなくなってきます。

浮いた費用を、広告費、商品撮影、LP改善、同梱チラシ、レビュー施策、SNS運用などに回せば、次の売上づくりにもつなげられます。

店舗運営では、売上を伸ばすことも大事ですが、固定費・変動費を見直して利益を残すことも同じくらい大切です。

料金シミュレーション2:6店舗・受注管理+在庫連携の場合

ごくーシステムとネクストエンジンの機能比較
次に、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon・au PAYマーケット・BASE・メルカリShopsの6店舗で、受注管理と在庫連携を行うケースです。

ごくーシステムは月額39,800円想定です。

月間受注件数 ごくーシステム ネクストエンジン 月間差額 年間差額
1,000件 39,800円 28,000円 NEが11,800円安い 年間141,600円安い
2,000件 39,800円 53,000円 GoQが13,200円安い 年間158,400円安い
3,000件 39,800円 78,000円 GoQが38,200円安い 年間458,400円安い
5,000件 39,800円 118,000円 GoQが78,200円安い 年間938,400円安い
7,000件 39,800円 148,000円 GoQが108,200円安い 年間1,298,400円安い
10,000件 39,800円 178,000円 GoQが138,200円安い 年間1,658,400円安い
15,000件 39,800円 203,000円 GoQが163,200円安い 年間1,958,400円安い
20,000件 39,800円 228,000円 GoQが188,200円安い 年間2,258,400円安い

この条件でも、受注件数が増えるほど、ごくーシステムの定額制メリットが大きくなります。

目安として、月間受注件数が約1,472件を超えると、ごくーシステムの方が月額費用を抑えやすくなります。

月3,000件なら年間458,400円。
月10,000件なら年間1,658,400円。
月20,000件なら年間2,258,400円。

複数モールで販売している店舗さんにとって、年間100万円以上の差はかなり大きいですよね。

もちろん、システムは料金だけで選ぶものではありません。
使いやすさ、対応モール、サポート体制、現場の業務フローとの相性も大切です。

ただ、受注件数が増えている店舗さんは、今の月額だけではなく、半年後・1年後の受注件数で料金を見ておくことをおすすめします。

料金シミュレーション3:ごくーシステム公式プランで見た場合

参考として、ごくーシステム公式料金ページに掲載されている代表的なプランでも比較してみましょう。

ごくーシステムの受注・在庫連携管理プランは、月額29,800円です。各モール・カートで最新の総在庫数を自動反映させたい方向けのプランとして紹介されています。

ネクストエンジンと月額を比較すると、次のようになります。

月間受注件数 ごくーシステム
受注・在庫連携管理プラン
ネクストエンジン 月間差額
500件 29,800円 13,000円 NEが16,800円安い
1,000件 29,800円 28,000円 NEが1,800円安い
2,000件 29,800円 53,000円 GoQが23,200円安い
3,000件 29,800円 78,000円 GoQが48,200円安い
5,000件 29,800円 118,000円 GoQが88,200円安い
10,000件 29,800円 178,000円 GoQが148,200円安い

在庫連携まで必要な店舗さんで、月間1,000件を超えてくる場合は、かなり早い段階でごくーシステムの定額メリットが出てきます。

「今はまだ受注件数が少ないから大丈夫」と思っていても、セールや広告強化で受注が増えると、従量課金制のシステム費用も増えていきます。

システムを選ぶ際は、現在の受注件数だけでなく、1年後・2年後の受注件数も想定しておくと安心です。

機能比較:料金だけでなく、毎日の作業がどれだけ減るかも大切

ごくーシステムとネクストエンジンの機能比較

料金差は、とても大切です。

ただし、EC運営ではもうひとつ見ておきたいポイントがあります。

それは、毎日の作業がどれだけ減るかです。

たとえば、送料変更やキャンセル処理が発生したときに、モール側でも修正し、システム側でも修正する必要があると、どうしても手間が増えます。

件数が少ないうちは何とかなります。
でも、受注が増えてくると、確認漏れや修正ミスの原因になります。

ごくーシステムのAPIオプションでは、管理画面上で行った修正・キャンセルをモール側へ自動反映できる機能が紹介されています。また、送料変更・注文者情報変更・送付先情報変更・商品情報変更の自動反映についても掲載されています。

公式サイトでは、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon・au PAYマーケットのキャンセル自動連携、楽天市場・Yahoo!ショッピング・au PAYマーケットの金額修正自動同期にも対応しているとのことです。

つまり、ごくーシステムは「料金を抑える」だけでなく、現場でよくある二度手間を減らしやすいシステムといえます。

比較項目 ごくーシステム ネクストエンジン
料金体系 定額制が中心 基本料金+受注件数ごとの従量課金
受注件数が増えた場合 コストを読みやすい 受注件数に応じて費用が増える
受注管理
在庫連携 通常3分、スピードオプションで1分連携可能 公式サイトによれば5分連携
キャンセル連携 GoQSystem側で処理し、モールへ自動連携可能との提供情報あり モール側とシステム側の操作が必要になる場合あり
金額修正 楽天・Yahoo!・au PAYで自動同期可能との提供情報あり モール側・システム側の修正が必要になる場合あり
問い合わせ管理 楽天・Yahoo!の注文問い合わせを確認・返信可能との提供情報あり 要確認
受注ステータス 自由に作成可能・無制限 運用方法により確認が必要
自動処理 条件の組み合わせ、メール送信の時間指定などに強み 自動処理機能あり。必要に応じてアプリ利用も検討
商品マスター・在庫引当 商品マスター登録なしでも受注取込しやすい運用が可能 商品マスターの保持在庫数に対する引当機能に強み

店舗運営では、1件あたり数分の作業でも、月に数百件・数千件になると大きな時間になります。

そして、その時間は本来、商品企画や販促、ページ改善、お客様対応の質向上に使いたい時間でもあります。

出荷作業の比較:送り状発行まわりも確認したいポイント

複数モール運営で負担になりやすいのが、出荷作業です。

受注データを出す。
送り状ソフトに取り込む。
送り状番号を反映する。
発送完了メールを送る。

この流れにCSVの出し入れが多いと、どうしても手作業が増えます。

公式サイトによれば、ごくーシステムは日本郵便・佐川急便・ヤマト運輸の大手3社について、送り状ソフトを使用しなくても送り状発行が可能とのことです。

一方、ネクストエンジンも送り状発行システム連携に対応しています。主要な送り状発行システムや、CSVデータが利用できる送り状発行システムとの連携が可能です。

出荷作業は、店舗ごとの配送会社や運用方法によって合う・合わないが出やすい部分です。

導入前には、次の点を確認しておくと安心です。

  • 利用している配送会社に対応しているか
  • 送り状発行までの手順が何ステップあるか
  • CSVの出し入れが必要か
  • 送り状番号の反映が自動化できるか
  • 繁忙期でも現場が回せるか

毎日の出荷作業がスムーズになると、スタッフさんの負担もぐっと軽くなります。

在庫連携の比較:売り越し対策を重視するなら連携スピードも確認

複数モールで販売していると、怖いのが売り越しです。

楽天で売れた直後に、Yahoo!でも売れてしまう。
Amazonで注文が入ったのに、実は在庫がなかった。
セール時に一気に注文が入り、在庫反映が間に合わなかった。

こうした売り越しは、お客様への連絡やキャンセル対応につながります。
店舗側にとっても、お客様側にとっても、できれば避けたいですよね。

ごくーシステムは通常3分連携、スピードオプションで1分連携が可能とのことです。

在庫数が少ない商品、限定商品、セール商品を複数モールで販売している店舗さんは、在庫連携のスピードも比較ポイントに入れておきましょう。

サポート体制の比較

ごくーシステムとネクストエンジンのサポート体制比較

EC一元管理システムは、導入して終わりではありません。

初期設定、モール連携、自動処理の設定、運用ルールづくりなど、最初にやることが多くあります。

特に、複数モールをすでに運営している店舗さんの場合、今の業務フローに合わせてシステムを設定できるかどうかが重要です。

ごくーシステムのサポート体制

  • 平日9時〜18時まで電話対応
  • 休日・時間外はLINEで緊急問い合わせ窓口あり
  • お試し登録後は、営業専任が実稼働までフルサポート
  • 初期設定や運用開始時に相談しやすい

ネクストエンジンのサポート体制

  • 電話・メール・マニュアルなどの公式サポートあり
  • マニュアルやヘルプ情報が充実
  • 自社で調べながら進めたい店舗さんに向いている
  • 導入支援は内容により確認が必要

「設定が不安」
「自社だけで進められるか心配」
「今の運用に合わせて相談したい」

そんな店舗さんは、料金や機能だけでなく、導入時のサポート体制も比較しておきましょう。

ごくーシステムが向いている店舗

ごくーシステムが向いているのは、次のような店舗さんです。

  • 月間受注件数が1,000件を超えている
  • 今後、受注件数が増える見込みがある
  • 複数モールで販売している
  • セール時に受注が急増する
  • キャンセル処理や送料変更が多い
  • モール側とシステム側の二重入力を減らしたい
  • 在庫連携のスピードを重視したい
  • 導入後のサポートも重視したい
  • 商品マスター登録に時間をかけず、早めに運用を始めたい

特に、受注件数が伸びている店舗さんは、今の料金だけで判断しない方が安心です。

月500件のときは安く見えても、月3,000件、月5,000件になったときに、システム費用が大きく変わることがあります。

売上が伸びたのに、システム費用もどんどん増えて利益が残りにくい。
これは、できれば避けたいところです。

ごくーシステムへのお問い合わせはこちら

ネクストエンジンが向いている店舗

一方で、ネクストエンジンが向いている店舗さんもあります。

たとえば、月間受注件数がまだ少ない店舗さんです。

ネクストエンジンは、月額基本料金3,000円から利用でき、受注件数200件までは基本料金内です。

また、店舗数や登録商品数による追加費用がないため、複数店舗展開や商品数の多い店舗さんにとって使いやすい面もあります。

さらに、ネクストエンジンは商品登録・商品管理まわりの機能も充実しています。商品情報を一元管理し、複数店舗への商品掲載や更新を効率化したい店舗さんには合いやすいでしょう。

そのため、次のような店舗さんはネクストエンジンも検討候補になります。

  • 月間受注件数がまだ少ない
  • まずは低い固定費で始めたい
  • 商品点数が多い
  • 商品登録や商品ページ管理を重視したい
  • すでにネクストエンジンのアプリや連携サービスを使っている
  • 店舗数を増やしても固定費を抑えたい

比較するときに見るべき5つのポイント

ごくーシステムとネクストエンジンを比較するときは、月額料金だけで判断しないことが大切です。

受注管理システムは、単なる「管理画面」ではありません。毎日の受注処理、出荷作業、在庫連携、キャンセル対応、問い合わせ対応に関わる、店舗運営の土台になるシステムです。

そのため、今の料金だけでなく、受注件数が増えたときのコスト、現場の作業負担、サポート体制まで含めて比較しておきましょう。

特に確認したいのは、次の5つです。

1. 現在の月間受注件数

まずは、直近3か月の平均受注件数を確認しましょう。

月300件なのか。
月1,000件なのか。
月3,000件なのか。

受注件数によって、向いている料金体系は変わります。

ネクストエンジンは、受注件数が少ないうちは費用を抑えやすい料金体系です。一方で、受注件数が増えると従量課金によって月額費用も上がっていきます。

ごくーシステムは定額制が中心のため、受注件数が増えても月額費用を読みやすいのが特徴です。特に、月間受注件数が1,000件を超えてくる店舗さんは、現在の料金だけでなく、受注件数別のシミュレーションを必ず確認しておくことをおすすめします。

また、平均受注件数だけでなく、セール月や繁忙期の最大受注件数も見ておきましょう。

普段は月500件でも、楽天スーパーSALEや年末商戦で月2,000件まで増える店舗さんであれば、従量課金の影響は想像以上に大きくなる可能性があります。

  • 直近3か月の平均受注件数を確認する
  • セール月・繁忙期の最大受注件数を確認する
  • 月500件未満、1,000件以上、3,000件以上で料金差を比較する
  • 今の料金だけでなく、受注が増えた時の月額も確認する

2. 1年後の受注件数

今だけでなく、1年後の見込みも大切です。

広告を強化する予定がある。
楽天スーパーSALEやYahoo!ショッピングの販促を強める。
AmazonやBASEにも出店予定がある。
SNS経由の集客を増やしたい。

このような場合は、受注件数が増えた後の料金で比較しておくと安心です。

受注管理システムは、一度導入するとすぐに乗り換えるのが大変です。モール連携、受注ステータス、自動処理、送り状発行、スタッフの操作習熟など、運用に組み込まれる部分が多いためです。

そのため、「今いくらか」だけで選んでしまうと、半年後や1年後に受注件数が増えたタイミングで、想定以上にコストが上がることがあります。

特にネクストエンジンのような従量課金制の場合、売上が伸びるほどシステム費用も増えます。売上拡大を目指す店舗さんほど、受注件数が伸びた後の料金を見ておく必要があります。

一方、ごくーシステムは定額制が中心なので、受注件数が増えた後もコストを見通しやすいのがメリットです。広告費や人件費、外注費などの予算計画も立てやすくなります。

  • 1年後の目標受注件数を決める
  • 出店予定のモール・カートを整理する
  • セールや広告強化で受注が増える月を想定する
  • 現在の料金ではなく、1年後の受注件数で比較する

3. キャンセル・送料変更・金額修正の頻度

キャンセルや送料変更、金額修正が多い店舗さんは、作業の二度手間が大きくなります。

たとえば、送料変更が必要な注文が入った場合、モール側で修正し、さらに受注管理システム側でも修正する必要があると、同じ作業を二回行うことになります。

キャンセル処理も同じです。モール側でキャンセルし、システム側でもステータスを変更する必要がある場合、件数が増えるほど確認作業が重くなります。

1件あたりの作業時間は数分でも、月に100件、200件と発生すれば、かなりの時間になります。仮に1件3分の作業が月100件あれば、それだけで月300分、つまり5時間分の作業です。

この時間は、本来であれば商品ページ改善、広告運用、レビュー対策、SNS投稿、新商品の準備など、売上を伸ばすための業務に使える時間です。

ごくーシステムは楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon・au PAYマーケットのキャンセル自動連携、楽天市場・Yahoo!ショッピング・au PAYマーケットの金額修正自動同期に対応しているとのことです。

キャンセルや金額修正が多い店舗さんにとっては、こうした自動連携の有無が、日々の作業負担に大きく関わります。

  • 月間のキャンセル件数を確認する
  • 送料変更・金額修正が月に何件あるか確認する
  • モール側とシステム側で二重入力が発生していないか確認する
  • 1件あたりの処理時間を計算し、月間の作業時間を把握する

4. 在庫連携の重要度

在庫数が少ない商品、限定商品、セール商品を複数モールで販売している場合は、在庫連携のスピードも重要です。

複数モール運営で怖いのが、売り越しです。

楽天市場で売れた直後に、Yahoo!ショッピングでも同じ商品が売れてしまう。
Amazonで注文が入ったのに、実は在庫が残っていなかった。
セール時に注文が集中して、在庫反映が間に合わなかった。

こうした売り越しが起きると、お客様への謝罪連絡、キャンセル処理、返金対応、レビュー低下のリスクが発生します。単に「1件キャンセルすれば終わり」ではなく、店舗の信用にも関わります。

ごくーシステムは通常3分連携、スピードオプションで1分連携が可能とのことです。

特に、在庫数が少ない商品を複数モールで販売している店舗さん、セール時に注文が集中しやすい店舗さんは、在庫連携のスピードと安定性を必ず確認しておきましょう。

また、ネクストエンジンには商品マスターの保持する在庫数に対しての引当機能があるため、在庫引当を重視したい店舗さんには強みがあります。

一方、ごくーシステムでは在庫連携タイムの速さを活かし、モール側で在庫切れ時に販売しない設定を行うことで、売り越し対策を行う運用が考えられます。

どちらが良いかは、商品数、在庫数、販売チャネル、セール頻度によって変わります。

  • 在庫数が少ない商品を複数モールで販売しているか確認する
  • セール時に注文が集中する商品があるか確認する
  • 在庫切れ時の販売停止設定ができているか確認する
  • 在庫引当を重視するのか、連携スピードを重視するのか整理する

5. 導入時のサポート

初期設定、モール連携、自動処理の設定、運用ルールづくりなど、受注管理システムは導入時にやることが多くあります。

受注管理システムは、契約しただけで業務が効率化されるわけではありません。

どのモールと連携するのか。
受注ステータスをどう分けるのか。
どの条件で自動処理を動かすのか。
送り状発行までの流れをどうするのか。
キャンセルや金額修正をどこで処理するのか。

このあたりを店舗の運用に合わせて設計して、はじめて効果が出ます。

そのため、導入時のサポート体制はとても重要です。

「設定が不安」
「自社だけで進められるか心配」
「今の運用に合わせて相談したい」

そんな店舗さんは、サポート体制も比較しておきましょう。

ごくーシステムはお試し登録後、営業専任が実稼働までフルサポートしてくれるとのことです。また、平日9時〜18時の電話サポートに加え、休日や時間外はLINEで緊急問い合わせ窓口もあるとのことです。

一方で、ネクストエンジンはマニュアルやヘルプ情報が充実しており、自社で調べながら設定を進めたい店舗さんには向いています。

初期設定に不安がある場合や、できるだけ早く実稼働まで進めたい場合は、導入時にどこまで伴走してもらえるかを確認しておくと安心です。

  • 初期設定を自社だけで進められるか確認する
  • モール連携や自動処理設定のサポート範囲を確認する
  • 緊急時の問い合わせ手段を確認する
  • 無料お試し中にどこまで実運用に近い確認ができるか見る

比較時のチェック表

最後に、比較時に確認したい項目を整理しておきます。

確認項目 見るべきポイント ごくーシステムが向いている ネクストエンジンが向いている
月間受注件数 現在と繁忙期の受注件数 月1,000件以上、今後さらに増える 受注件数がまだ少ない
将来の受注件数 1年後の受注件数見込み 広告や複数モール展開で受注増を狙う 当面は小規模運用の予定
修正作業 キャンセル・送料変更・金額修正の頻度 二重入力や手作業を減らしたい 修正件数が少ない
在庫管理 在庫連携スピードと売り越し対策 連携スピードを重視したい 商品マスターや在庫引当を重視したい
導入サポート 初期設定や実稼働までの支援 伴走サポートを受けながら始めたい マニュアルを見ながら自社で進めたい

ごくーシステムとネクストエンジンは、どちらも便利なEC一元管理システムです。

ただし、店舗さんの受注件数、作業内容、今後の成長予定によって、向いているシステムは変わります。

大切なのは、今の月額だけでなく、受注が増えた未来のコストと、毎日の作業がどれだけ減るかを一緒に見ることです。

受注件数が増えてきた店舗さんほど、この5つのポイントを確認してから比較すると、自社に合ったシステムを選びやすくなります。

よくある質問

Q. 受注件数が少ない場合でも、ごくーシステムの方が良いですか?

月間受注件数が少ない場合は、ネクストエンジンの方が月額費用を抑えやすいケースがあります。

ただし、今後受注件数が増える見込みがある場合や、キャンセル・金額修正・問い合わせ対応などの手作業を減らしたい場合は、ごくーシステムも比較候補に入れておくと安心です。

Q. 料金だけで選んでも大丈夫ですか?

料金はとても大切ですが、料金だけで選ぶのはおすすめしません。

毎日の作業がどれだけ減るか。
現場スタッフが使いやすいか。
サポートを受けやすいか。
今使っているモールや配送会社に合っているか。

このあたりも一緒に確認しましょう。

安く見えても、手作業が多く残ると、結果的に人件費やミス対応のコストが増えることがあります。

Q. ごくーシステムの方が必ず安くなりますか?

必ずではありません。

受注件数が少ない場合や、利用する店舗数・オプションによっては、ネクストエンジンの方が安いケースもあります。

ただし、月間受注件数が増えていく店舗では、ごくーシステムの定額制が有利になりやすいです。

Q. どちらを選ぶか迷ったら、何から確認すればいいですか?

まずは、次の4つを整理してみてください。

  • 直近3か月の平均受注件数
  • 利用中のモール・カート
  • 月間のキャンセル・送料変更・金額修正の件数
  • 今後1年で増やしたい受注件数

この4つが見えると、どちらのシステムが合いやすいか判断しやすくなります。

ネクストエンジンからごくーシステムに乗り換えたい場合

現在ネクストエンジンを利用していて、ごくーシステムへの乗り換えを検討している場合は、まずはごくーシステムの問い合わせ窓口から相談してみるのがおすすめです。

問い合わせ方法は、メールまたは電話での相談が可能です。

「今の運用をそのまま移行できるのか」
「どのくらいの期間で切り替えできるのか」
「受注管理や在庫連携の設定はどこまで対応してもらえるのか」
「ネクストエンジンで使っている運用ルールを再現できるのか」

このあたりは、店舗ごとの運用状況によって変わるため、最初に確認しておくと安心です。

ごくーシステムでは、ネクストエンジンからの引っ越しについて、専任担当者がついてサポートしてくれるとのことです。

そのため、現在利用しているモール、月間受注件数、在庫連携の有無、送り状発行の流れ、キャンセルや金額修正の処理方法などを伝えたうえで、今後の流れを説明してもらうとよいでしょう。

また、引っ越し費用は無料とのことです。

受注管理システムの乗り換えは、少し大がかりに感じるかもしれませんが、専任担当者に相談しながら進められるのであれば、初めての店舗さんでも進めやすくなります。

特に、現在ネクストエンジンを利用していて、受注件数の増加による月額費用が気になっている店舗さんや、キャンセル処理・金額修正・在庫連携・送り状発行などの作業を見直したい店舗さんは、一度ごくーシステムに相談してみる価値があります。

問い合わせ前に整理しておきたい内容

スムーズに相談するためには、事前に以下の情報を整理しておくとよいです。

  • 現在利用しているモール・カート
  • 月間の平均受注件数
  • 繁忙期やセール時の最大受注件数
  • 在庫連携を行っているかどうか
  • 利用している配送会社
  • 現在ネクストエンジンで行っている主な作業
  • キャンセル・送料変更・金額修正の頻度
  • 乗り換えで不安な点や確認したいこと

こうした情報を伝えることで、ごくーシステム側も現在の運用に合わせた引っ越し方法や、導入後の流れを案内しやすくなります。

乗り換えを検討する際は、いきなり契約を決める必要はありません。

まずは問い合わせをして、現在の運用を共有し、どのように移行できるのか、どの作業が効率化できるのか、月額費用がどのくらい変わるのかを確認してみるのがよいでしょう。

受注管理システムの見直しは、毎日の作業時間とコストを見直す良いタイミングです。

ネクストエンジンからの乗り換えを少しでも検討している店舗さんは、まずはごくーシステムの問い合わせ窓口から、現在の状況を相談してみてください。

ごくーシステムとネクストエンジンの比較まとめ

ごくーシステムとネクストエンジンは、どちらも複数モール運営を効率化できる便利なEC一元管理システムです。

ただし、料金体系には大きな違いがあります。

ネクストエンジンは、基本料金3,000円から始められ、受注件数が少ないうちは費用を抑えやすいサービスです。

一方、ごくーシステムは定額制を中心としており、受注件数が増えても月額費用を読みやすいのが特徴です。月間受注件数が1,000件、3,000件、10,000件と増えていく店舗さんでは、年間コストに大きな差が出る可能性があります。

今回のシミュレーションでは、条件によって次のような差が出ました。

条件 ごくーシステムが安くなりやすい目安 年間差額の例
4店舗・受注管理のみ 月間1,000件前後から差が出やすい 月1,000件で年間156,000円安い
6店舗・受注+在庫連携 月間2,000件前後から差が出やすい 月10,000件で年間1,658,400円安い
受注・在庫連携管理プラン 月間2,000件前後から差が出やすい 月10,000件で年間1,778,400円安い

EC運営では、受注が増えるほど、作業もコストも増えます。

だからこそ、システム選びでは「今の月額」だけでなく、受注件数が増えた未来の料金と、毎日の作業がどれだけ減るかを一緒に見ることが大切です。

「今後、受注件数をもっと伸ばしていきたい」
「複数モールの管理をもっとラクにしたい」
「送料変更やキャンセル処理の二度手間を減らしたい」
「システム費用を読みやすくして、利益を残したい」

そんな店舗さんは、一度ごくーシステムを比較候補に入れてみてはいかがでしょうか。

まずは、現在の月間受注件数、利用中のモール、配送会社、キャンセルや金額修正の件数を整理して、自社に合うシステムを確認してみましょう。

システム選びは、単なるツール選びではありません。
これからの店舗運営を、どれだけラクに、どれだけ強くできるかを決める大切な選択です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。