
「ハンドメイド作品をネットで売りたいけれど、どこで販売すればいい?」「minneとCreemaはどちらがいい?」「BASEで自分のショップを作った方が手数料は安い?」。
ハンドメイド作品をネット販売できるサービスは増えていますが、販売手数料だけを見て選ぶと失敗することがあります。
なぜなら、minneやCreemaのようなハンドメイドマーケットと、BASEやSTORESのようなネットショップ作成サービスでは、そもそもの役割が違うからです。
例えば、販売手数料が少し高くても、すでに作品を探している購入者が集まっている場所なら、販売につながりやすい場合があります。
一方で、自分で集客できるようになれば、自分のネットショップを持つことでブランドを育てたり、リピーターとの関係を作ったりしやすくなります。
この記事では、2026年時点でハンドメイド販売に使いやすいminne・Creema・iichi・BASE・STORES・メルカリShopsを比較し、販売手数料だけでなく、集客方法、向いている作品、初心者の選び方、売れてきた後の販路拡大まで解説します。
- 1 結論|初心者は「人がいる場所」、売れてきたら「自分の店」も育てる
- 2 ハンドメイド作品を販売する場所は3種類ある
- 3 ハンドメイド販売サイト・アプリ比較【2026年】
- 4 1.minne|初めてハンドメイド作品を販売する人の有力候補
- 5 2.Creema|作品性・世界観を大切にしたい作家に向く
- 6 minneとCreemaはどっちがおすすめ?
- 7 3.iichi|工芸・ものづくり色の強い作品に向く
- 8 4.BASE|SNSから集客できるなら自分のショップを育てやすい
- 9 5.STORES|ネットショップと実店舗を一緒に考えたい人にも向く
- 10 BASEとSTORESはどっちがいい?
- 11 6.メルカリShops|幅広い購入者へ販売したい場合の選択肢
- 12 ハンドメイド販売サービスは手数料だけで選ばない
- 13 3,000円の商品なら手数料差はどのくらい?
- 14 目的別|どこで販売すればいい?
- 15 初心者が最初から複数サイトへ大量出品しなくていい理由
- 16 minneとCreemaは両方使ってもいい?
- 17 BASEやSTORESはいつ作るべき?
- 18 一番おすすめなのは「マーケット+自社ショップ」の使い分け
- 19 ハンドメイド販売では「どこで売るか」より商品ページも重要
- 20 商品写真は「作品写真」ではなく「購入判断のための写真」にする
- 21 ハンドメイド商品の価格は「材料費×2」だけで決めない
- 22 送料も価格の一部として考える
- 23 ハンドメイド販売でよくある7つの失敗
- 24 エビス店長の考え|「一番安い販売サイト」ではなく「一番売りやすい販路」を探す
- 25 ハンドメイド販売サイトを選ぶチェックリスト
- 26 ハンドメイド販売についてよくある質問
- 27 まとめ|ハンドメイド販売は「どこが一番安いか」ではなく「今の自分に合う場所」で選ぶ
結論|初心者は「人がいる場所」、売れてきたら「自分の店」も育てる
初めてハンドメイド作品を販売する人に、いきなり自社ネットショップだけで販売する方法が必ずしも向いているとは限りません。
BASEやSTORESでショップを作っても、ショップを開設しただけで自動的にお客様が来るわけではないからです。
SNSのフォロワーも検索流入もない状態なら、まずはminneやCreemaなど、ハンドメイド作品を探している人がいるマーケットへ出品する方が販売経験を積みやすいでしょう。
一方で、リピーターが増えた、Instagramなどから集客できる、ブランド名で検索されるようになった、イベント販売でも固定客ができたという状態になったら、BASEやSTORESなどで自分のネットショップを育てる価値が高くなります。
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STEP2:売れる商品・価格帯を把握する
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STEP3:SNSやリピーターを育てる
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STEP4:BASE・STORESなど自分のショップも持つ
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STEP5:複数販路を使い分ける
ハンドメイド作品を販売する場所は3種類ある

まず、販売サービスを同じ基準で比較しないことが大切です。大きく3種類に分けて考えます。
1.ハンドメイド専門マーケット
代表例は、minne・Creema・iichiです。
最大の特徴は、最初からハンドメイド・クラフト作品を探している購入者がいることです。
自分でゼロから集客する必要性を減らせる反面、売れたときには成約・販売手数料が発生します。
2.自分のネットショップ
代表例は、BASE・STORESです。
ショップ名、デザイン、商品構成などを自分で設計できます。
ブランドを育てやすく、顧客との関係を作りやすい一方で、基本的には自分で集客する必要があります。
Instagram、TikTok、X、Google検索、イベント、既存顧客などからショップへ誘導できる人ほど相性が良くなります。
3.総合マーケット・フリマ型
代表例としてメルカリShopsがあります。
ハンドメイド専門サービスではありませんが、幅広いユーザーが利用するマーケットで商品を販売できます。
作品の世界観だけでなく、日用品、雑貨、ギフト、比較的買いやすい価格の商品などでは選択肢になります。
ハンドメイド販売サイト・アプリ比較【2026年】

| サービス | タイプ | 初期・月額 | 主な販売関連手数料 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| minne | ハンドメイド専門 | 基本無料 | 通常会員10.659% | 初心者・幅広いジャンル |
| Creema | ハンドメイド専門 | 基本無料 | 作品等10.67% | 作品性・ブランド感を重視 |
| iichi | ハンドメイド専門 | 出店・出品無料 | 作り手20% | 工芸・クラフト系 |
| BASE | 自社ショップ | スタンダード0円 | 3.6%+40円+サービス利用料3% | SNS集客・ブランド構築 |
| STORES | 自社ショップ | フリー0円 | フリー5.5%〜 | 自分のショップ・実店舗併用 |
| メルカリShops | 総合マーケット | 月額無料 | 売上金の10% | 幅広い購入者へ販売したい |
料金や手数料はプラン・決済方法・送料の扱いなどで変わる場合があります。実際に利用するときは各サービスの最新料金も確認してください。
1.minne|初めてハンドメイド作品を販売する人の有力候補
minneは、ハンドメイド作品を販売したい人にとって代表的なサービスの一つです。
販売者登録を行えば作品を出品でき、購入時の決済もminne側で処理されます。注文後は購入者へ作品を発送する流れです。
通常会員では、作品価格+購入オプション価格+送料に対して販売手数料が発生します。
minneが向いている人
- 初めてハンドメイド販売をする
- アクセサリーや布小物などを販売したい
- まずマーケットで購入者の反応を見たい
- 自分で集客する方法がまだない
- 多くの商品から作品を探してもらいたい
minneの注意点
マーケットに購入者がいる一方で、同じカテゴリの出品者も多くいます。
出品しただけで必ず売れるわけではありません。商品写真、タイトル、価格、説明、レビューなどを改善しながら、自分の作品を選んでもらう必要があります。
2.Creema|作品性・世界観を大切にしたい作家に向く
Creemaも国内を代表するハンドメイドマーケットです。
minneと販売手数料だけを比較しても大きな差はありません。そのため、どちらを使うかは手数料だけで決めない方がよいでしょう。
Creemaが向いている人
- 作品そのもののデザイン性を重視する
- ブランドとして育てたい
- アクセサリー・ファッション・インテリア・工芸品などを扱う
- ある程度単価の高い商品を販売したい
- 写真や作品ページで世界観を表現できる
Creemaの注意点
こちらもマーケット型なので、競合作品と並んで比較されます。
商品の品質だけではなく、写真、ブランドストーリー、価格、レビュー、商品説明などを含めて選ばれる必要があります。
minneとCreemaはどっちがおすすめ?
これは非常によくある質問ですが、手数料だけで決める必要はありません。
まだどちらが合うか分からないなら、同じ代表商品を両方へ出品し、反応を見る方法もあります。
- 閲覧数
- お気に入り
- 購入件数
- 平均単価
- リピート
- 問い合わせ
「どちらが有名か」ではなく、自分の商品がどちらで売れるかを見る方が実務的です。
3.iichi|工芸・ものづくり色の強い作品に向く
iichiもハンドメイド・クラフト作品を販売できるマーケットです。
出店・出品自体に費用はかかりませんが、作品が売れた場合には成約手数料が発生します。
minne・Creemaと比べて販売手数料は高めですが、陶芸、木工、ガラス、革、染織、工芸、生活道具など、作品性やものづくりの背景まで伝えたい場合には検討できます。
4.BASE|SNSから集客できるなら自分のショップを育てやすい
BASEはハンドメイド専門マーケットではなく、自分のネットショップを開設するサービスです。
スタンダードプランなら固定費をかけずに始めやすく、minneなどと比べて販売時の手数料が低く見えることもあります。
ただし、ここで重要なのが集客です。
自分のショップを作っても、minneやCreemaのように「ハンドメイド商品を探しに来ているユーザー」が最初からいるわけではありません。
BASEが向いている人
- Instagramなどにフォロワーがいる
- イベント販売からネットへ誘導できる
- リピーターがいる
- 自分のブランドを作りたい
- ショップデザインや世界観を統一したい
- 将来的に本格的なECへ育てたい
BASEは、売る場所を借りるというより、自分の店を持つイメージで考えると分かりやすいです。
BASEでの出店を具体的に検討している方は、料金や手数料、機能、向いているショップの特徴まで確認してから判断すると失敗しにくくなります。
5.STORES|ネットショップと実店舗を一緒に考えたい人にも向く
STORESも自分のネットショップを作れるサービスです。
固定費なしで始められるプランがあり、売上が増えてきたら有料プランを検討する方法もあります。
特に、イベント、実店舗、ポップアップなどオフライン販売も行う場合は、STORESの他サービスとの連携も判断材料になります。
STORESが向いている人
- 自分のネットショップを持ちたい
- シンプルな運用をしたい
- 実店舗やイベント販売も行う
- オンラインとオフラインをまとめて管理したい
- ある程度自分で集客できる
STORESでの出店を検討している方は、料金プランや手数料、機能、BASEとの違いまで確認しておくと、自分の販売スタイルに合うか判断しやすくなります。
BASEとSTORESはどっちがいい?
BASEとSTORESも、どちらの手数料が安いかだけでは決めない方がよいでしょう。
まず固定費をかけず始めたいなら、どちらも無料から始める方法があります。
そのうえで、BASEはネットショップを中心にブランドを育てたい人、STORESはネットショップだけでなく実店舗・決済なども含めて考えたい人、という違いから考えると選びやすくなります。
BASEがおすすめな人
- InstagramやSNSから集客できる
- ハンドメイドブランドの世界観を作りたい
- ネット販売を中心に育てたい
- オリジナルグッズ販売も検討している
STORESがおすすめな人
- ネットショップをシンプルに始めたい
- イベントや実店舗でも販売する
- オンラインとオフラインをまとめて運用したい
6.メルカリShops|幅広い購入者へ販売したい場合の選択肢
メルカリShopsはハンドメイド専門ではありませんが、オンライン販売先の候補になります。
向いている商品
- 雑貨
- 日用品
- ギフト商品
- 比較的分かりやすい商品
- 買いやすい価格帯の商品
一方で、ハンドメイド作品の世界観やストーリーをじっくり見せたい場合は、専門マーケットや自分のショップの方が合うこともあります。
ハンドメイド販売サービスは手数料だけで選ばない
ここが非常に重要です。
例えば、Aサービスの手数料が10%、Bサービスが6%なら、Bの方がお得に見えます。
しかし、Aでは月20件売れるのに、Bでは自分で集客しないと1件も売れないのであれば、手数料4ポイントの差だけでは判断できません。
ネット販売では、販売手数料+集客コストで考える必要があります。
自分のショップなら、Instagram、広告、SEO、LINE、イベント、リピーターなどでお客様を集めます。
マーケット型では手数料を払う代わりに、すでに存在する購入者へ商品を見つけてもらえる可能性があります。
3,000円の商品なら手数料差はどのくらい?
仮に商品価格3,000円、送料500円、合計3,500円の注文を考えます。
| サービス | 概算手数料の考え方 | ポイント |
|---|---|---|
| minne | 3,500円 × 約10.659% | マーケット集客あり |
| Creema | 3,500円 × 約10.67% | マーケット集客あり |
| BASE | 3,500円 × 基本料率+40円 | 自分で集客する必要あり |
BASEなど自分のショップの方が販売時の手数料が低くなるケースはあります。
ただし、自分のショップでその商品を販売するために広告費やSNS運用コストが必要なら、手数料差だけでは判断できません。
「手数料が安い場所=利益が多い場所」ではありません。
目的別|どこで販売すればいい?

初めてハンドメイドを販売する
minne・Creemaから試す方法が分かりやすいでしょう。
出品し、実際に購入者の反応を確認できます。
作品性・ブランド感を重視したい
Creema・iichiなどを候補にします。
特に工芸系ではiichiも検討できます。
Instagramで集客できる
BASE・STORESとの相性が良くなります。
プロフィールや投稿から自分のショップへ誘導できます。
オリジナルグッズを販売したい
Tシャツ、トートバッグ、スマホケースなど、自分で大量の在庫を持たずにオリジナルグッズを販売したい場合は、BASEを使ったグッズ販売も選択肢になります。
「自分で商品を一つずつ制作するハンドメイド販売」と、「デザインを使ってオリジナルグッズを販売する方法」では運営方法も変わります。
BASEでTシャツなどのオリジナルグッズを販売する方法については、こちらで詳しく解説しています。
すでに固定客がいる
自分のショップを持つ価値が高くなります。
マーケットだけに依存せず、マーケット+自社ショップの2本立ても検討します。
実店舗・イベントでも販売する
オンライン販売だけでなく、POS・決済などまで含めて比較してください。
STORESなどが候補になります。
幅広いユーザーへ売りたい
メルカリShopsなどもテストできます。
初心者が最初から複数サイトへ大量出品しなくていい理由
「売れる場所を増やしたいから、全部に出品しよう」と考えることがあります。
しかし、販売先が増えるほど、商品登録、在庫管理、注文確認、メッセージ対応、売上管理、商品修正などの作業も増えます。
特に一点ものの場合、Aサイトで売れた直後にBサイトでも注文が入ると在庫トラブルになります。
最初は1〜2サービス程度でテストし、運用できることを確認してから販路を増やした方が安全です。
minneとCreemaは両方使ってもいい?
もちろん可能です。
むしろ、どちらが自分の商品に合うか分からないのであれば、代表商品を両方へ掲載して反応を見る方法があります。
例えば3か月程度、閲覧、お気に入り、購入、客単価、リピート、問い合わせを比較します。
その結果、「Creemaの方が単価の高い作品が売れる」「minneの方が新作への反応が早い」など、自分の商品固有の傾向が見えてきます。
BASEやSTORESはいつ作るべき?

一つの目安は、自分でお客様をショップへ連れてこられるようになったときです。
- Instagramフォロワーが増えた
- イベント購入者から再注文がある
- LINE登録者が増えた
- ブランド名検索が出てきた
- 月に何度もリピート注文がある
この段階になると、自分のショップを持つ意味が大きくなります。
BASEとSTORESはどちらも自分のショップを持つ選択肢ですが、向いている運営方法は少し違います。詳細はそれぞれの記事で確認してください。
一番おすすめなのは「マーケット+自社ショップ」の使い分け
長期的には、新規顧客との出会いはマーケット、ブランド・リピーター育成は自分のショップという役割分担ができます。
これはどちらか一方を捨てるという意味ではありません。販路ごとの役割を決めるということです。
- minne・Creema → 新しい顧客との接点
- Instagram → ファンづくり
- BASE・STORES → ブランドの本店
- イベント → 実物を見てもらう
最初はマーケットで売れる商品を探し、その後SNSやリピーターを増やして、自分のネットショップへ広げる流れが現実的です。
自分のショップを作る段階になったら、BASEとSTORESの特徴を比較し、自分の販売スタイルに合う方を選びましょう。
ハンドメイド販売では「どこで売るか」より商品ページも重要
販売先を決めただけでは売れません。
- 商品写真
- タイトル
- 商品説明
- サイズ
- 素材
- 発送までの日数
- 送料
- ギフト対応
- レビュー
同じ作品でも、写真や説明によって商品の伝わり方は大きく変わります。
商品画像の考え方については「ECモールの商品画像の作り方」も参考にしてください。
商品写真は「作品写真」ではなく「購入判断のための写真」にする
ハンドメイド作家の場合、作品をきれいに撮ることに意識が向きがちです。
しかし購入者が知りたいのは、「大きさは?」「実際につけるとどう見える?」「どんな素材?」「裏側は?」「何が届く?」といった情報です。
例えばアクセサリーなら、商品全体、着用、サイズ、素材アップ、カラー、包装などを見せます。
商品画像は、作品を見せるだけではなく、購入前の疑問へ答えるために使います。
ハンドメイド商品の価格は「材料費×2」だけで決めない
初心者がよく悩むのが価格設定です。
販売価格には、材料費だけでなく次の費用も含めて考えます。
- 材料費
- 制作時間
- 梱包資材
- 販売手数料
- 振込手数料
- 送料負担
- 撮影
- 出品作業
- 販促費
材料費1,000円の商品を2,000円で販売しても、制作に2時間かかり、販売手数料や送料を負担すれば利益がほとんど残らないことがあります。
販売価格ではなく、1件売れたあとにいくら残るかまで計算してください。
送料も価格の一部として考える
送料を別途請求すると、商品価格3,000円+送料700円なら、購入者の支払額は3,700円です。
購入者は商品価格だけでなく、最終的な支払額で判断します。
一方、送料無料にすれば店舗側が送料を負担します。
そのため、商品価格、送料、手数料、粗利をセットで考える必要があります。
ハンドメイド販売でよくある7つの失敗
1.手数料だけで販売先を決める
集客力を考えていません。
2.最初から販売先を増やしすぎる
在庫や注文管理が複雑になります。
3.安すぎる価格をつける
売れても利益が残らなくなります。
4.商品写真が1枚しかない
サイズ・使用感・素材が伝わりません。
5.商品名が作品名だけ
検索する人が使う言葉が入っていない場合があります。
6.送料を適当に決める
売れるほど送料負担が増えることがあります。
7.売れないとすぐ販売先を変える
販売先ではなく、商品・写真・価格・ページに原因がある場合もあります。
エビス店長の考え|「一番安い販売サイト」ではなく「一番売りやすい販路」を探す
ハンドメイド販売サービスを比較すると、どうしても手数料に目が行きます。
もちろん利益を考えるうえで手数料は重要です。
最初から「一生ここだけで売る」と決める必要もありません。
売上や顧客が増えるにつれて、販売場所も変えていけばいいのです。
ハンドメイド販売サイトを選ぶチェックリスト
- 初めてネット販売する
- SNSにフォロワーがいる
- すでに固定客がいる
- 月に何個くらい作れるか
- 一点ものが多いか
- 商品単価はいくらか
- 手数料を把握しているか
- 送料を把握しているか
- 自分で集客できるか
- ブランドを育てたいか
- 複数販路の在庫管理ができるか
- イベントや実店舗でも販売するか
この回答によって、向いている販売先が変わります。
ハンドメイド販売についてよくある質問
ハンドメイド初心者はどこで売るのがおすすめですか?
自分で集客する方法がない場合は、minneやCreemaなどのハンドメイドマーケットから試す方法があります。
まず購入者の反応を確認し、売れ筋を把握することをおすすめします。
minneとCreemaはどちらが安いですか?
通常販売における料率に大きな差はありません。
手数料だけでなく、自分の作品への反応を比較してください。
BASEとminneはどちらがいいですか?
役割が違います。
minneはハンドメイド作品を探す人がいるマーケットです。BASEは自分のネットショップを作るサービスなので、SNSなどから自分で集客できるほどメリットが大きくなります。
BASEの料金・手数料・特徴については「BASEの評判・料金・特徴」で詳しく解説しています。
BASEとSTORESはどちらがおすすめですか?
ネット販売を中心にブランドを育てたいならBASE、実店舗やイベント販売も含めて運用したいならSTORESが候補になります。
ただし、料金や機能だけでなく、自分がどこから集客するか、今後どのような販売方法へ広げたいかまで考えて選ぶのがおすすめです。
minneとCreemaの両方で販売してもいいですか?
可能です。ただし一点ものなどは在庫管理に注意してください。
ハンドメイド販売は無料で始められますか?
多くのサービスは初期費用・月額費用をかけずに始められますが、売れたときの販売・決済手数料や振込手数料などが発生する場合があります。
自分のネットショップはいつ作ればいいですか?
SNS、イベント、リピーターなどから、自分で一定数のお客様を呼べるようになった頃が一つの目安です。
オリジナルTシャツやグッズも販売できますか?
販売できます。自分で一つずつ制作する方法だけでなく、BASEなどを活用してオリジナルTシャツやグッズを販売する方法もあります。
詳しくは「BASEでオリジナルグッズを販売する方法」を参考にしてください。
まとめ|ハンドメイド販売は「どこが一番安いか」ではなく「今の自分に合う場所」で選ぶ
ハンドメイド販売先は、大きくハンドメイド専門マーケット、自分のネットショップ、総合マーケットに分かれます。
初めて販売するなら、minne・Creemaなどで購入者の反応を見るところから始めやすいでしょう。
売れてきて、リピーター、SNSフォロワー、ブランド検索、イベント顧客などが増えてきたら、BASE・STORESなど自分のネットショップも育てます。
マーケットで新しい顧客と出会う → SNSでファンになってもらう → 自分のショップやリピート購入につなげる
販売手数料だけで一番を決める必要はありません。
大切なのは、自分の商品が売れる場所、無理なく運営できる場所、そして最終的に利益が残る場所を見つけることです。
自分のショップを持つ段階になったら、BASEとSTORESを比較し、自分の販売スタイルに合うサービスを選びましょう。