メールの返信が無い時に再送するメール文例

お客様からメールの返信が無い時に送る再送メール文例とテンプレート

メールの返信が無い時に再送するメール文例





ネットショップのメール文例集

お客様からメールの返信が無い時に送る再送メール文例とテンプレート

ネットショップの運営において、お客様に確認のメールを送信したのに「お客様からの返信がない」場合があります。

特に注文時に、お客様の要望などがあった場合に、その要望についての確認のメールを店舗から送信した場合、お客様からの返事がないと商品の発送ができない場合があります。

今回は、お客様に注文内容の確認メールを送信したのに、返信が無い場合に再送するメール文例をご紹介します。

ネットショップからお客様に確認する内容

ネットショップからお客様に確認する内容

ネットショップを運営していて、注文時にお客様からの要望をいただく事があります。

例えば、楽天市場
などでは、注文の際にお客様が注文に対しての要望を書き込むスペースとして「備考欄」が用意されています。

当店で実際にお客様から備考欄に書き込まれた事がある内容としては以下のような内容がありました。

お客様が注文時に備考欄に書き込む内容の具体例

  • 最短日で発送してほしい
  • ラッピングの希望
  • 熨斗紙の希望
  • プレゼントなので領収書や納品書を入れないで欲しい
  • 別で注文した商品と同梱してほしい
  • 宅配ボックスは使わないでほしい(宅配ボックスに届けて欲しい)
  • 離島の送料はいくらかかる?
  • 配達希望日や配達時間の細かい指定

上記以外にも様々な要望や確認事項を備考欄に書き込まれるお客様がおられます。

こうしたお客様からの注文に対する確認事項について、ネットショップ運営者は、受注処理を行う際に、一件ずつ目視で確認して、注文確認メール送信時に回答するようにしています。

例えばですが「ラッピング希望」と備考欄に書かれたお客様に対して、店舗がラッピングが不可であったり、ラッピング対応には別途費用が必要だった場合、お客様にその旨を確認しなくてはなりません。

お客様によっては、ラッピング不可ならキャンセルしたいと言われる方もおられますし、ラッピングが有料ならラッピングなしで送ってほしいと言われる方もおられます。

お客様の確認なしでは商品を発送する事が出来ないという訳です。

では、こうした確認メールを店舗側から送信した際に、お客様からの返信が無かった場合に送るメールの例文をご紹介いたします。

お客様から返信が無い時に再送するメール例文・テンプレート

メール例文・テンプレート

では、筆者が実際に利用したことがある、「お客様からの返信が無かった時に再送するメール」の文例を紹介いたします。

コピー&ペーストでテンプレートとしてご利用いただければと思います。

返信が無い時に再送するメール例文

【件名】●●についてのご確認とご返信のお願い

〇〇〇〇様

お世話になっております。
●ネットショップ名●の店長●●と申します。

先日はご注文いただきまして誠にありがとうございました。

さて、当店から●月●日に送信させていただいております

【件名】●●●

というメールの内容についてご確認いただけておりますでしょうか?

〇〇様は、●●●をご希望されておりますが
当店では●●●の対応となります。

その為、〇〇様からのお返事をいただくまでは
発送を一旦保留とさせていただいている状況です。

ご多用中に大変恐れ入りますが●●●●の件について
ご確認の上、ご指示下さいますようお願い申し上げます。

—————【ネットショップの署名】————-
●ネットショップ名●
店長●●●●

住所:〒601-0001 京都府京都市○○区○○町321
TEL:075-1234-5678 / FAX:075-1234-5678
営業時間:平日○時~○時まで
—————————————————-

お客様から返信が無い時に再送するメールのまとめ

今回はネットショップからの確認メールに対して、お客様からお返事がない場合に再送するメールの例文をご紹介しました。

確認事項がある場合、しかも配達希望日などが直近で急ぎの場合は可能な限りメールよりも先にお電話で確認することをおすすめします。

お客様の中には、注文確認メールを確認しないまま、商品の到着を待っているというケースもあります。

特に、最近ではAmazonのプライム商品ように注文の翌日には商品が到着するというくらい商品の発送が早いのが当たり前となっている状況にあります。

ネットショップ運営者としては、注文の処理は、可能な限り即日対応を行い、ステータスが保留となるケースは避けたいものです。

お客様も注文した直後であれば、自分が要望した内容について覚えていますが、注文から数日が経過すると、注文した時の要望そのものを失念される恐れもあります。

できるだけ、迅速かつ丁寧な対応で、注文をスムーズに処理する事を心がけて下さい。

今回の記事の内容が、読者の方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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