【質問】EC関連の無料セミナーが開催される目的とは何ですか?

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売れるネットショップの教科書に寄せられたよくあるご質問について、現役店長が回答するコーナーです。


【質問】EC関連の無料セミナーが開催される目的とは何ですか?なぜ無料開催できるんですか?

ネットショップの運営をされている方なら、「EC関連セミナー」の存在についてもご存じだと思います。

主催する会社や団体にもよりますが、EC関連セミナーの多くは「無料」で開催されているものも非常に多いです。

会場費や講師の費用などを考えると、なぜ無料でセミナーが開催できるのか不思議に思う事があります。

今回は、EC関連セミナーにおいて、無料セミナーが開催される主な目的と、なぜ無料開催できるのか、その理由についてご紹介したいと思います。


なぜ無料でセミナーを開催できるのか?

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なぜEC関連セミナーの多くは、「無料開催」できるのでしょうか?

セミナーの主催者の意図によっても変わってくるため、すべての無料セミナーに当てはまるわけではありませんが、多くの場合は、「無料セミナーで集客したユーザーにたいして本命商品があるから」だと思います。

本命商品とは、コンサルティング会社で言えば、「コンサル契約」が本命商品となります。

もちろん、無料セミナーであっても、セミナーで講演する内容にある程度の「価値」がなければ、その後ろにある「本命商品=コンサルタント契約」につながらないでしょうから、セミナー自体は手を抜かないと思います。

無料セミナーだから情報を小出しにする会社や、「より具体的な情報がほしければ、●●をご購入下さい」など直接的に商品の購入を求める会社は、正直なところあまり良い会社ではないと筆者は思います。

本当にコンサルティングに実績と自信のある会社は、無料セミナーであっても、非常に価値の高い情報を惜しみなく公開しています。

やはり、無料とはいえ、忙しい業務のかたわら、遠方からわざわざ足を運んでくれた参加者への「敬意」を払っているという想いが伝わってくる会社さんのセミナーは参加してよかったと思いますね。

EC関連の無料セミナーは、基礎化粧品の通販でいえば、「無料サンプル」のプレゼントに近い、入口商品の役割を果たしているわけです。

実際には、会場のレンタル費用や講師の講師料がかかっていますが、無料セミナーで集客して、ひとりでもふたりでも本命商品であるコンサル契約が取れれば、ペイできると考えているケースが多いように思います。


EC関連セミナーの主な種類

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では、具体的によく開催されているEC関連セミナーの事例をご紹介いたします。

今回は「売上アップ」「越境EC」「物流」の3つのタイプのセミナー事例をご紹介いたします。



楽天市場・Amazonなどのモール売上アップセミナー

EC関連セミナーでもっともポピュラーなテーマが「売上アップセミナー」です。

特に出店者の意識の高い、楽天市場とAmazonの二つのショッピングモールの出店者を対象とした売上アップセミナーは人気があります。

モールの売上アップセミナーの主催者の多くは、コンサルティング系企業が主催しています。

無料でセミナーを開催し、より多くの参加者を募り、その中から本命商品である「コンサルティング契約」につなげることが最たる目的でもあります。

無料セミナーとはいえ、モールの現状や販売戦略など具体的な内容が話されることもあり、参加するだけでも価値のあるセミナーも開催されています。

とくに筆者がおすすめするEC関連のセミナーは「株式会社いつも.」さんが開催しているEC関連セミナーです。

筆者も参加したことがありますが、立川さんの講演は非常に熱く、無料とはいえ非常に役立つ情報を惜しみなくお話ししていただいた記憶があります。

楽天市場などの月商規模にもよりますが、コンサルティングの本契約によって売上200%以上アップも本当にできる会社さんですから、機会があればセミナーに参加してみてください。

【参考】Eコマース・通販セミナー情報|株式会社いつも.



越境ECセミナー

越境EC、すなわち海外へのネット販売を希望する企業も年々増えている傾向にあります。

越境ECについては、自社で海外に法人を設立して行う方法と、日本国内で海外販売を対応可能な会社に委託する手法があります。

海外、特に中国や東南アジア市場におけるECの流通規模拡大を受けて、マーケットを海外に求める企業が増えてきたことで越境ECへの興味を持つ企業も増えてきています。

まだまだ越境ECはアーリーアダプター的なステージであり、新規参入が以前に比べて簡単にはなりましたがコスト面ではまだまだ手軽な金額とはいきません。

越境ECセミナーを開催する主催者の多くは、越境ECを代行するマーケティング企業の場合が多いです。

【参考】【2018年最新】越境ECとは?越境EC出店の方法



物流・ロジスティクス改善セミナー

物流関連のセミナーも2017年中旬から増えてきた印象があります。

2017年の秋頃から、ヤマト運輸の値上げ発表に始まり、日本国内の物流大手3社の同時値上げ発表がありました。

2018年3月時点でも、佐川急便、日本郵便などは更なる値上げを発表していますから、物流コストを減らすことはEC事業者が最優先で考える課題となっています。

物流セミナーの目的としては、物流面の委託先として、検討してもらうことが大きな目的です。

もちろんある程度のコストはかかりますが、自社の物流契約と出荷作業の手間、コストと比較して、物流面を委託したほうがコスト、リソース面でプラスになる店舗さんもおられると思います。

ECのインフラ的な部分である物流・ロジスティクスについては、今後もますます注目されるテーマのセミナーだと思います。

【参考】ECサイト運営で送料無料の仕組みと送料を安く発送する方法



有料セミナーの価格の根拠は何か?

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有料セミナーの価格の根拠とはいったい何でしょうか?

セミナーの種類や講演する内容によっても様々な参加費設定がなされていますが、筆者の身の回りのセミナー事業者さんの情報では、「会場費」と「参加人数」の関係でベースとなる参加費が決まる場合が多いようです。

例えば、会場を時間でレンタルするような場合、セミナー開催時間が3時間で10万円の料金だったと仮定します。

参加人数が50名のキャパシティだった場合、10万円÷50人=2000円となります。

これが、満席になった場合の場所代がペイできる最低価格となります。

もちろん、これは場所代のみを参加人数で割っただけで、ここには、セミナー講演の準備にかかるコストや、講師料などは一切含まれていません。

また、セミナーが満席にならなかった場合には、その分だけ見込み金額よりも一人当たりの参加費に含まれる場所代の割合が上がることになります。

セミナー事業をされている方ならご存知だと思いますが、セミナー事業はほとんどの場合、場所代で消えてしまうため、儲からないビジネスモデルなのです。

また、一部の高額セミナーなどでは、もちろん有益な情報を得られることもありますが、往々にして、悪質な業者が、より高額なバックエンド商品(情報商材やDVDなど)を販売するケースも少なくありません。

有料セミナーの値付けについては、多くの場合は、場所代、講師料、資料などの準備料がベースであり、そこからは、主催者がどのくらい「利益率を設定するか」によって決まるといってもいいと思います。

ですから、高額セミナーだから良い情報、有益なヒントが得られる、無料セミナーだから有益でないという判断基準にはならないと思います。

あくまでも主催者、「誰がセミナーを開催しているのか?」「その人が何を話すのか?」という点をしっかりと見極めて、ご自身の判断で、その参加費でもおもしろそうだと思えば参加してみればいいでしょう。

結局のところ、セミナー事業の多くは、入口商品的な集客ツールとして利用されている場合がほとんどです。

ただ、そういった集まりのなかで、良い出会いがあることもまた事実ですから、無理のない範囲で、興味のある分野のセミナーには、積極的に参加してみるとまた新しい知見が増えることは期待できると思います。


EC関連の無料セミナーについてのまとめ

今回は、EC関連セミナーについてのご質問で、特に多い「無料セミナー」開催の理由についてご説明いたしました。

EC関連のセミナーは、以前に比べてジャンルも増え、開催される回数も増えてきているように思います。

ただし、やはりこうしたECセミナーも東京中心に開催されていることが多く、まだまだ全国的には多いとは言えない状況です。

その理由は、成長性が高く、非常に興味をもたれるジャンルであるEC、ネット通販に対して、そのノウハウや実状を伝えらえる企業、人材が東京一点に集中しているという点にあります。

インターネットは、距離も時間も制約の無い無限の世界です。

売れるネットショップの教科書では、セミナーは開催していませんが、ネットショップの開業、運営に関する無料相談はいつでも承っております。

是非、ネットショップでお悩みの方は、一度お問合せくださいませ。完全無料で回答させていただきます。

もちろん、お問合せいただいたからといって、その後に有料サービスを提案するということも一切ございませんので安心してご相談ください。



 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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