
「グーペなら、パソコンが苦手でもお店のホームページを作れるって本当?」「料金は安いけれど、予約やネット販売にも使えるの?」と気になっていませんか。
飲食店や美容室、整体院、個人教室などを運営していると、ホームページを持ちたいと思っても、制作会社に依頼する費用や公開後の更新作業が気になりますよね。
ホームページは一度作れば終わりではありません。営業時間やメニューの変更、臨時休業のお知らせ、新しいサービスの紹介など、お店を運営していると更新する機会が意外と多くあります。
そんな小規模店舗や個人事業主向けに提供されているのが、GMOペパボ株式会社のホームページ作成サービス「グーペ(Goope)」です。
グーペは、専門的なプログラミングの知識がなくても、テンプレートを利用して店舗ホームページを作成できるサービスです。メニュー、営業日カレンダー、予約フォーム、お知らせ、ブログなど、お店の運営に役立つ機能が用意されています。
一方、グーペは本格的なネットショップ専用サービスではありません。商品販売にも対応できますが、PayPalやカラーミーショップなどとの連携を利用する仕組みが中心となります。
また、2026年4月には料金改定が行われているため、数年前の料金比較記事を参考にすると、現在の費用と異なる場合があります。
この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、グーペの料金プラン、実際の評判・口コミ、メリット・デメリット、予約機能、SEO対策、ネットショップ機能まで詳しく解説します。
さらに、EC運営・集客支援の視点から、飲食店・美容室・教室などでの活用方法や、お客様から問い合わせ・予約を獲得するホームページの作り方も紹介します。
グーペが自分のお店に合っているのか、ほかのサービスを選ぶべきなのか。この記事を読んで判断できるように整理しました。
- 1 グーペとは?店舗・個人事業主向けホームページ作成サービス
- 2 グーペの評判・口コミは?実際の利用者の声を検証
- 3 グーペの料金プランを比較|2026年の最新料金
- 4 グーペは無料で使える?15日間のお試しについて
- 5 グーペでできること|店舗運営に役立つ主な機能
- 6 グーペを利用する5つのメリット
- 7 グーペのデメリット・注意点5つ
- 8 グーペでネットショップは作れる?販売機能を解説
- 9 グーペとペライチ・Wix・STORESの違い
- 10 グーペのSEO対策は十分?店舗集客で重要なこと
- 11 グーペの業種別活用例|飲食店・美容室・教室ならどう使う?
- 12 エビス店長が解説|集客できる店舗ホームページの作り方
- 13 グーペでホームページを作る手順【6ステップ】
- 14 グーペの解約・プラン変更で注意したいこと
- 15 グーペのよくある質問(FAQ)
- 16 まとめ|グーペは店舗の情報発信・予約・集客に向いたサービス
- 17 参考資料・公式情報
グーペとは?店舗・個人事業主向けホームページ作成サービス
グーペ(Goope)は、GMOペパボ株式会社が提供するホームページ作成サービスです。あらかじめ用意されたテンプレートを選び、店名や営業時間、メニュー、写真などを入力することで、ホームページを作成できます。
特徴は、店舗の情報発信に必要な機能がまとまっていることです。例えば飲食店なら料理のメニューや営業時間、定休日、店内写真を掲載できます。美容室なら施術メニューやスタッフ紹介、予約案内を掲載でき、個人教室ならレッスン内容や開催日程、参加申し込みへの導線を設けられます。
グーペの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | グーペ(Goope) |
| 運営会社 | GMOペパボ株式会社 |
| 主な用途 | 店舗・事業者のホームページ作成 |
| 料金プラン | ライト・スタンダード |
| 月額料金 | 1,331円(税込)〜 |
| 初期費用 | 3,630円(税込) |
| 無料お試し | 15日間 |
| 自由編集ページ数 | 両プランとも無制限 |
| 独自ドメイン | 対応 |
| 予約受付 | 対応 |
| ショッピングカート | 外部サービスとの連携で対応 |
| 主な機能 | メニュー、カレンダー、お知らせ、ブログ、フォーム、予約など |
※月額1,331円はライトプランの12か月契約時の料金です。料金・機能は契約条件によって異なります。
結論|グーペはどんな人におすすめ?
最初に結論をお伝えすると、グーペは店舗の情報を分かりやすく掲載し、日々の更新や予約受付を自分で行いたい方に向いています。
- 店舗のホームページを自分で作りたい
- 営業時間やメニューを簡単に更新したい
- お店の予約や問い合わせを増やしたい
- Instagramだけでなく公式ホームページも持ちたい
- ホームページの管理に時間をかけたくない
- 制作会社に依頼する前に、自分で作れるか試したい
反対に、数百点の商品を販売する本格的なネットショップや、独自システムを組み込んだ複雑なWebサイトを作りたい場合は、ほかのサービスも比較した方がよいでしょう。
グーペは「ネットショップを作るサービス」というより、「お店の情報を伝えて来店・予約・問い合わせにつなげるサービス」と考えると、その特徴が分かりやすくなります。
グーペの評判・口コミは?実際の利用者の声を検証
ホームページ作成サービスを選ぶとき、料金と同じくらい気になるのが実際の使いやすさではないでしょうか。グーペについて調べると、簡単にホームページを作れるという評価がある一方、カスタマイズやSEOについて気になるという意見も見られます。
ただし、口コミを参考にする際には注意が必要です。グーペはこれまでに料金プランや機能の変更が行われているため、数年前の利用者が感じたメリット・デメリットが、現在もそのまま当てはまるとは限りません。
ITreviewの総合評価は3.6点
IT製品レビューサイト「ITreview」では、グーペの総合評価は5点満点中3.6点で、レビュー数は2件となっています。2026年7月15日時点の項目別集計では、使いやすさや導入のしやすさが高く評価されています。
| 評価項目 | スコア |
|---|---|
| 総合評価 | 3.6/5.0 |
| 使いやすさ | 4.9/5.0 |
| 導入のしやすさ | 4.9/5.0 |
| 機能への満足度 | 4.5/5.0 |
| 管理のしやすさ | 4.9/5.0 |
| サポート品質 | 5.0/5.0 |
| 価格 | 4.4/5.0 |
※項目別スコアは2026年7月15日時点のITreview集計です。レビュー件数が2件と少ないため、利用者全体の満足度を表す数値ではありません。最新の評価は掲載元でご確認ください。
良い口コミ|ホームページを更新しやすい
実際のレビューには、操作が直感的で分かりやすく、ホームページを更新しやすいという評価があります。
2022年5月のレビューでは、以前はWordPressで会社のホームページを運営していたものの、更新が難しく放置してしまっていたところ、グーペへ変更したことで更新しやすくなったという趣旨の感想が投稿されています。
これは、小規模事業者にとって参考になる意見です。ホームページは完成させることも大切ですが、作成後に更新できなければ、営業時間やサービス内容が古いままになってしまいます。
更新のしやすさは、特に専任のWeb担当者がいない店舗では重要な判断材料になります。
気になる口コミ|自由度やページ設定への要望
一方、同じレビューには、フリーページのURLを自由に設定したい、定型ページの種類を増やしてほしいという改善要望もあります。つまり、使いやすさを評価する一方で、細かな設定やページ構成には希望どおりにできない部分があったということです。
ただし、これは2022年の投稿です。現在はHTML・CSSによるテンプレートの編集や、ページ管理などの機能も公式サイトで案内されています。過去の口コミだけで、現在のカスタマイズ能力を判断しないようにしましょう。
口コミから分かるグーペの特徴
グーペは、Web制作の専門知識が少ない方でも日々の情報更新をしやすいことが強みと考えられます。ただし、独自のデザインや細かなページ設定を重視する場合は、自分が必要とする操作を実現できるか確認する必要があります。
口コミの件数も少ないため、点数だけで判断するより、15日間の無料お試しで実際の管理画面を使ってみることをおすすめします。
グーペの料金プランを比較|2026年の最新料金
グーペには、ライトプランとスタンダードプランの2種類があります。以前は別の料金プランも提供されていましたが、現在はこの2プランを中心に比較すればよいでしょう。
また、2026年4月1日の価格改定によって料金が変更されているため、古い記事に掲載されている金額には注意が必要です。
ライトプランとスタンダードプランの料金
| 項目 | ライト | スタンダード |
|---|---|---|
| 初期費用 | 3,630円 | 3,630円 |
| 月額・12か月契約 | 1,331円 | 3,993円 |
| 月額・1/3/6か月契約 | 1,996円 | 4,658円 |
| 自由編集ページ数 | 無制限 | 無制限 |
| ディスク容量 | 10GB | 100GB |
| メールアドレス作成数 | 10個 | 100個 |
| 独自ドメイン新規取得 | 有料 | 対象条件で無料 |
| 電話サポート | なし | あり |
| メールサポート | あり | あり |
※料金は税込です。独自ドメインやオプションの利用条件、無料特典の適用範囲は公式サイトで確認してください。
年間でいくらかかる?初年度費用を計算
月額料金だけでなく、実際に1年間利用するとどれくらいかかるのかも確認しておきましょう。例えば、12か月契約で利用する場合、月額料金と初期費用を合わせた基本費用は次のようになります。
| 費用項目 | ライト | スタンダード |
|---|---|---|
| 初期費用 | 3,630円 | 3,630円 |
| 月額料金×12か月 | 15,972円 | 47,916円 |
| 初年度の基本費用 | 19,602円 | 51,546円 |
| 2年目以降の年間基本費用 | 15,972円 | 47,916円 |
※初回契約時の日割り料金や独自ドメイン、その他オプション費用は含まないモデル計算です。2年目以降も同一料金が継続することを保証するものではありません。
ライトプランなら、初年度の基本費用を2万円前後に抑えられる計算です。一方、スタンダードプランは初年度で5万円を超えます。ただし、独自ドメインやサポート、有料テンプレートなど、必要な機能によってはスタンダードの方が適している場合があります。
独自ドメイン費用も忘れずに
「月額1,331円でホームページを持てる」と考える場合は、独自ドメインの費用にも注意しましょう。グーペのライトプランでは、独自ドメインの新規取得は有料です。公式サイトでは、独自ドメインオプションが月額399円(税込)〜と案内されています。
仮に月額399円のドメインを12か月利用する場合、年間4,788円が追加される計算です。ライトプランの初年度基本費用19,602円に加えると、合計24,390円になります。
もちろん、ドメインの種類や契約内容によって料金は異なります。すでに所有している独自ドメインを使用する方法もあるため、自分の状況に合わせて確認してください。
ライトプランがおすすめな人
ライトプランは、できるだけ費用を抑えながら、お店の公式ホームページを作りたい方に向いています。例えば、メニュー、営業時間、店舗写真、お知らせ、問い合わせなどを掲載するシンプルなホームページであれば、ライトプランでも十分に検討できます。
予約機能も用意されていますが、登録できるサービス数や日程枠に上限があります。運営したい予約内容と合っているか確認しましょう。
スタンダードプランがおすすめな人
スタンダードプランは、独自ドメイン、電話サポート、画像容量、有料テンプレートなどを重視する方に向いています。また、予約を受け付けるサービス数や日程枠の上限もライトプランより多いため、複数の予約メニューを用意したい教室や店舗では比較する価値があります。
料金だけでなく運営の手間も考えたい
ホームページの料金を比較するとき、私は月額費用だけでなく、日々の更新にどれくらい時間がかかるかも重要だと考えています。
例えば、毎月メニューを変更する飲食店なら、更新作業に30分かかるのか、5分で終わるのかは、長く運営するほど大きな違いになります。ホームページの費用は、サービスの利用料金だけではありません。作業時間や更新のしやすさまで含めて考えることが、失敗しない選び方につながります。
ライトプランとスタンダードプランのどちらがよいか迷っている方は、グーペ公式サイトで最新の料金・機能を確認しておきましょう。必要な機能を整理してから選ぶことで、契約後にプランを見直す手間を減らせます。
グーペは無料で使える?15日間のお試しについて
グーペには、15日間の無料お試しが用意されています。無料お試しでは、ホームページの作成や編集機能を利用しながら、実際の操作感を確認できます。
公式案内では、お試しのための支払い手続きは不要とされています。また、お試し期間中に正式契約を行わなければ自動的に退会となり、サービス利用料金は発生しません。
ただし、独自ドメインやSSLのオプション契約、有料テンプレート購入など、無料お試しの対象外となるものがあります。
お試し期間中に確認したいこと
せっかく無料で試せるのであれば、単にテンプレートを眺めるだけでなく、実際の店舗情報を入力してみましょう。例えば、営業時間、メニュー、写真、お知らせ、予約方法を登録し、スマートフォンで見たときに使いやすいかを確認します。
重要なのは、見栄えのよいホームページが作れるかどうかだけではありません。自分で更新を続けられそうか、お客様が必要な情報を見つけやすいかまで確認することが大切です。
お試し期間中に作成したホームページは、正式契約後も引き続き利用できると案内されています。
グーペが自分のお店に合っているか判断するなら、まずは15日間の無料お試しで実際の編集画面を確認してみましょう。メニューや営業時間、店舗写真などを登録し、スマートフォンでの見やすさや更新のしやすさを試してから、正式契約を検討できます。
グーペでできること|店舗運営に役立つ主な機能
グーペには、一般的なホームページ作成機能だけでなく、お店の情報発信や予約受付に利用できる機能が揃っています。ここでは、店舗運営の視点で特に役立つ機能を紹介します。
メニューページ|商品・サービスを分かりやすく紹介
飲食店なら料理やドリンク、美容室ならカットやカラー、整体院なら施術メニューなどを掲載できます。写真と価格を合わせて表示できるため、お客様が来店前にサービス内容を確認しやすくなります。
カレンダー|営業日・定休日を案内
定休日やイベントの開催日などを掲載できるカレンダー機能があります。「今日営業している?」「今週の定休日はいつ?」という疑問を、ホームページで解消できるのは店舗運営では大きなメリットです。
特に不定休の店舗では、情報を更新する仕組みを用意しておくと便利でしょう。
予約機能|来店・イベント・テイクアウトにも対応
グーペには、来店予約やイベント予約などの機能が用意されています。予約サービスごとに必要な項目や日程枠を設定でき、教室やイベントなどの申し込みにも利用できます。また、テイクアウト専用フォームも用意されています。
2026年8月にはイベント予約の空き状況を確認しやすくする機能が、10月には予約一覧の期間・キーワードによる絞り込み機能が追加されました。
予約受付は便利ですが、実際の運用では受付可能な時間、定休日、スタッフの対応人数なども考慮する必要があります。
お知らせ・ブログ|新しい情報を発信
営業時間の変更、臨時休業、新メニュー、キャンペーンなどを発信できます。Instagramで情報発信をしているお店でも、公式ホームページに最新情報を掲載しておけば、SNSを使っていないお客様にも情報を伝えられます。
また、ブログを活用して商品やサービスについて詳しく説明することもできます。
フォトアルバム・スタッフ紹介
お客様が初めて来店する店舗では、外観や店内の雰囲気、スタッフの様子が分かると安心につながります。特に美容室や整体院、教室などでは、サービスの内容だけでなく、どんな人が対応してくれるのかを確認したい方もいるでしょう。
写真やプロフィールを掲載できることは、店舗の信頼性を伝えるためにも役立ちます。
問い合わせフォーム・SNS連携
ホームページには問い合わせフォームを設置でき、Instagram、X、Facebookなどへの案内も掲載できます。SNSからホームページへ誘導したり、ホームページからSNSを案内したりすることで、お客様が情報を確認しやすくなります。
グーペを利用する5つのメリット
1. パソコンが苦手でも店舗ホームページを作りやすい
グーペは、テンプレートを活用して店舗情報を入力することでホームページを作成できる仕組みです。HTMLやCSSを一から書く必要がないため、Web制作の専門知識がない方でも取り組みやすくなっています。
2. 店舗運営に必要な機能がまとまっている
メニュー、カレンダー、お知らせ、予約、問い合わせなど、お店の運営に役立つ機能が用意されています。単に会社概要を掲載するホームページではなく、来店前のお客様が必要な情報を確認できるサイトを作りやすいことが強みです。
3. ページ数を気にせず情報を追加できる
グーペでは、ライト・スタンダードのどちらでも自由編集ページを無制限に作成できます。例えば、サービスごとの詳しい説明、よくある質問、店舗へのアクセス案内などを追加できます。
ただし、ページを増やせば検索順位が上がるわけではありません。必要な情報を分かりやすく整理することが重要です。
4. 専門的なサーバー管理の負担を減らせる
WordPressを自分で構築する場合、サーバーの契約やプラグインの更新、バックアップなどを考える必要があります。グーペではホームページの作成・公開環境がサービスとして提供されているため、専門的な管理の負担を減らしやすくなります。
ただし、アカウントの管理や掲載情報の更新、問い合わせへの対応などは店舗側で行う必要があります。
5. 独自ドメインやサポートも利用できる
店舗の公式サイトとして利用する場合、独自ドメインを設定できることはメリットです。また、スタンダードプランでは電話サポートも利用できるため、操作方法などで困ったときに相談しやすくなります。
ただし、独自ドメインの取得条件やサポート内容はプランによって異なるため、必要なものを確認して選びましょう。
グーペのデメリット・注意点5つ
1. ホームページを継続利用するには料金が必要
グーペは15日間の無料お試しがありますが、無料でホームページを公開し続けるサービスではありません。最も安いライトプランでも、初期費用と月額料金がかかります。
無料公開を最優先にする場合は、ほかのサービスも比較した方がよいでしょう。
2. 本格的なネットショップ機能は外部連携が中心
グーペではショッピングカートを設置できますが、EC専用サービスのような商品販売機能が中心ではありません。PayPalやカラーミーショップなどとの連携を利用するため、商品数が多い場合は、商品管理や受注管理の方法まで考える必要があります。
3. 独自デザインや複雑な機能には知識が必要なことも
グーペはテンプレートを選ぶだけでなく、HTML・CSSの編集にも対応しています。ただし、自由に編集できることと、初心者でも思いどおりに編集できることは別です。
細かなデザイン調整や特殊な機能を実装したい場合は、専門知識が必要になることがあります。
4. SEO集客はホームページを作るだけでは実現しない
グーペでホームページを作成したからといって、自動的にGoogle検索で上位表示されるわけではありません。検索集客を増やすためには、店舗情報を正確に掲載し、お客様が知りたい情報を充実させ、必要に応じて記事や事例を追加していくことが大切です。
5. 将来的な移転・解約も考えておく必要がある
ホームページを長く運営していると、別のサービスへ移転したくなることがあります。独自ドメインを使っている場合は、移転先での設定方法やドメイン管理を確認しておきましょう。
また、掲載した文章・画像・予約情報などの取り扱いについても、移転前に確認することが重要です。
グーペでネットショップは作れる?販売機能を解説
グーペについて調べている方の中には、「ホームページだけでなく、商品も販売したい」と考えている方もいるでしょう。
結論からいうと、グーペでも商品販売は可能です。ただし、販売の仕組みはEC専用サービスとは異なります。
PayPalとの連携によるショッピングカート
グーペでは、PayPalと連携することで、メニューページにショッピングカートを設置できます。例えば、店舗で扱っている商品をホームページで紹介し、購入につなげるといった利用方法が考えられます。
ただし、PayPal側の利用条件や手数料、販売できる商品なども確認する必要があります。
カラーミーショップとの連携
グーペでは、カラーミーショップの「どこでもカラーミー」を設置する方法も案内されています。この方法なら、カラーミーショップで管理する商品を、グーペのホームページから販売することができます。
ただし、カラーミーショップの契約や設定、料金などは別途確認する必要があります。
本格的なネットショップにはEC専用サービスも比較
例えば、カフェが自家製の焼き菓子を数種類販売するなら、店舗紹介を中心にしたグーペのホームページに購入導線を設ける方法も考えられます。
一方、アパレル商品を数百点販売し、サイズや色、在庫、受注、発送を継続的に管理する場合は、EC専用サービスの方が運営しやすいことがあります。
大切なのは、商品を販売できるかどうかだけではなく、商品を売った後の注文処理や在庫管理まで無理なく対応できるかという点です。
グーペとペライチ・Wix・STORESの違い
グーペ以外にも、ホームページやネットショップを作れるサービスはあります。代表的なのが、ペライチ、Wix、STORESです。
これらのサービスを比較するときは、料金だけではなく、作りたいホームページの目的で判断しましょう。
| サービス | 主な特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| グーペ | 店舗情報・メニュー・予約・お知らせ | 店舗ホームページ、来店・予約促進 |
| ペライチ | LP作成・申込・決済 | 商品・サービスの販売LP |
| Wix | デザイン・サイト制作機能が豊富 | 独自デザインのホームページ |
| STORES | ネットショップや店舗向けサービス | 商品販売、店舗とネットの併用 |
グーペとペライチの違い
グーペは、店舗の情報を掲載し、日々の営業情報を更新する用途に向いています。一方、ペライチは商品やサービスの特徴を1ページにまとめ、問い合わせ・購入・申し込みにつなげるLP型のページに向いています。
例えば、飲食店の公式ホームページならグーペ、特定の商品や講座を販売する専用LPならペライチを比較するとよいでしょう。
ペライチの料金やデメリットについては、ペライチの評判・料金・無料プランの変更を解説した記事でも詳しく紹介しています。
グーペとWixの違い
Wixも、テンプレートや編集ツールを利用してホームページを作成できるサービスです。ページ構成やデザインを幅広く検討したい場合は、Wixも候補になります。
一方、店舗ホームページに必要なメニュー、営業カレンダー、お知らせ、予約などの機能を使いたい場合は、グーペの方が目的に合う可能性があります。
グーペとSTORESの違い
STORESは、ネットショップ作成をはじめ、店舗運営に関係するサービスも提供しています。商品販売が中心ならSTORES、店舗紹介や予約・問い合わせが中心ならグーペという視点で比較できます。
ただし、実際には店舗の業種や必要な機能によって適したサービスが変わります。
グーペのSEO対策は十分?店舗集客で重要なこと
「グーペはSEOに弱いのでは?」と気になる方もいると思います。しかし、グーペで作成したという理由だけで、検索順位が低くなるわけではありません。
グーペにはタイトルや説明文などのSEO設定、ブログ、フリーページなどがあり、店舗の情報を充実させることができます。また、2026年5月にはGoogleアナリティクス(GA4)との連携を簡単に行える機能が追加されました。
ただし、こうした機能があることと、検索上位に表示されることは別です。
地域の店舗ならローカルSEOを意識する
例えば、京都市内で整体院を運営している場合、「整体院」という全国的なキーワードだけではなく、「京都市南区 整体院」のように地域名を含む検索も重要になります。
そのため、ホームページには店舗名、住所、営業時間、サービス内容、アクセス方法などを正確に掲載しましょう。また、Googleビジネスプロフィールの情報とホームページの情報を整合させ、営業時間や休業日を更新しておくことも大切です。
必要な情報を分かりやすく掲載する
地域の店舗ホームページでは、次のような情報が特に重要です。
- 店舗名・住所・電話番号
- 営業時間・定休日
- メニュー・料金
- 店内・サービスの写真
- アクセス方法・駐車場の案内
- 予約方法・キャンセル条件
- よくある質問
情報が不足していると、検索で見つけてもらえても、来店や予約につながらない可能性があります。
検索順位を上げることだけでなく、お客様が安心して来店・予約できるホームページを作ることが重要です。
グーペの業種別活用例|飲食店・美容室・教室ならどう使う?
ここからは、グーペを店舗運営に活用する具体例を紹介します。同じホームページ作成サービスでも、業種によって必要な情報や予約の仕組みは異なります。
飲食店・カフェの場合
飲食店のホームページでは、メニュー、料理写真、営業時間、定休日、アクセス情報が重要です。特に初めて来店するお客様は、価格帯や店内の雰囲気、駐車場の有無なども確認したいと考えるでしょう。
グーペではメニューやカレンダー、フォトアルバムを活用して、こうした情報を整理できます。また、テイクアウトの申し込みに対応する場合は、予約フォームの利用方法を検討できます。
美容室・エステサロンの場合
美容室では、施術メニューと料金、スタッフ紹介、営業時間、予約方法などが重要です。例えば、カットやカラーの料金を明確にし、担当スタッフの紹介や店舗写真を掲載すると、初めて利用する方もイメージしやすくなります。
予約機能を利用する場合は、施術時間や受付可能な時間、スタッフの人数などを考慮して設定しましょう。
整体院・個人教室の場合
整体院や教室では、どのようなサービスを受けられるのか、誰が対応するのか、料金はいくらか、どのように申し込むのかを明確にすることが重要です。
特に教室やセミナーでは、開催日程や定員、参加条件なども分かりやすく掲載するとよいでしょう。グーペのイベント予約やフォーム機能を活用すれば、申し込みを受け付ける方法を検討できます。
エビス店長が解説|集客できる店舗ホームページの作り方
ここからは、ネットショップや店舗集客の実務的な視点で解説します。グーペでホームページを作ることは、集客のスタート地点です。
実際に来店や問い合わせにつなげるには、お客様が知りたい情報を掲載し、迷わず行動できる導線を整えることが重要です。
1. 最初の画面で何のお店かを伝える
ホームページの最初の画面では、店名だけでなく、どのような商品やサービスを提供しているお店なのかを伝えましょう。
例えば、美容室なら「京都市南区のプライベートサロン」、教室なら「初心者向けの英会話教室」のように、地域やサービスの特徴を分かりやすく説明します。
2. メニュー・料金を分かりやすくする
お客様が問い合わせをする前に知りたいのが、サービスの内容と料金です。価格が掲載されていないと、問い合わせをためらう方もいます。
可能な範囲で、基本料金、追加費用、サービス内容などを明確にしましょう。
3. スマートフォンで見やすいか確認する
店舗情報を探すお客様は、移動中や外出先からスマートフォンで検索することもあります。住所を確認しやすいか、電話番号を押して連絡できるか、予約ボタンが見つけやすいかなどを確認してください。
パソコンでの見栄えだけでなく、スマートフォンでの使いやすさを優先することが大切です。
4. 予約・問い合わせへの導線を明確にする
ホームページを見たお客様が、次に何をすればよいか迷わないようにしましょう。例えば、飲食店なら予約、教室なら体験レッスンの申し込み、整体院なら空き状況の確認というように、目的に合った導線を設置します。
ボタンを増やしすぎず、必要な場所に分かりやすく配置することが大切です。
5. 公開後も情報を更新する
ホームページを公開した後は、営業時間や定休日、メニュー、キャンペーン情報などを更新しましょう。例えば、臨時休業を告知せずにいると、お客様が来店してから休業を知ることになるかもしれません。
こうした情報の正確さは、お客様の信頼にも関わります。
グーペでホームページを作る手順【6ステップ】
グーペでホームページを作る場合の基本的な流れを紹介します。
STEP1. 15日間の無料お試しに登録する
グーペの公式サイトから無料お試しに登録し、管理画面にログインします。まずは、どのような画面で編集するのか確認しましょう。
STEP2. 店舗情報を登録する
店名、住所、営業時間、定休日、連絡先などを入力します。正式な店舗情報をあらかじめ整理しておくと、スムーズに進められます。
STEP3. テンプレートを選ぶ
お店の雰囲気に合ったテンプレートを選びます。写真や文字の見やすさ、スマートフォンでの表示も確認しましょう。
STEP4. メニュー・写真・アクセス情報を掲載する
お客様が知りたいサービス内容や料金、店舗へのアクセス情報を追加します。店舗写真やサービスの様子が分かる画像を用意しておくと、初めての方にも伝わりやすくなります。
STEP5. 予約・問い合わせを設定する
予約を受け付ける場合は、予約フォームや日程枠などを設定します。問い合わせフォームについても、実際に送信テストを行い、通知が届くか確認してください。
STEP6. スマートフォンで確認して公開する
ページの内容に間違いがないか確認し、必要なプランを契約して公開します。公開後も、営業時間やメニュー、予約方法などを定期的に確認しましょう。
グーペは、実際に店舗情報を入力してみると、自分に合っているか判断しやすくなります。ホームページを自分で作ってみたい方は、15日間の無料お試しを活用し、必要なページや予約機能を確認してみましょう。
グーペの解約・プラン変更で注意したいこと
グーペを契約する前に、更新や解約の条件も確認しておきましょう。
契約期間によって月額料金が異なる
グーペでは、12か月契約と短期契約で月額料金が異なります。例えば、ライトプランなら12か月契約は月額1,331円、1・3・6か月契約は月額1,996円です。
12か月契約は月額料金が安くなりますが、契約期間が長くなります。初めて利用する場合は、必要な期間や今後の運営予定を考えて選びましょう。
契約更新のタイミングを確認
公式料金ページでは、契約期間終了月の15日に自動で更新手続きが行われると案内されています。また、更新内容の変更は原則として契約期間終了月の14日まで可能とされています。
契約内容を見直したい場合は、更新のタイミングを確認しておきましょう。
独自ドメインを使用している場合は特に注意
独自ドメインを利用している場合、グーペの契約終了と同時に別サービスへ移転できるとは限りません。ドメインの管理方法や移管条件、メールアドレスの利用状況などを確認しておくことが重要です。
検索からの流入があるホームページでは、URLの変更による影響にも注意しましょう。
グーペのよくある質問(FAQ)
Q1. グーペは無料で使えますか?
15日間の無料お試しが用意されています。ただし、無料でホームページを公開し続けるサービスではありません。継続利用には正式契約が必要です。
Q2. グーペの料金はいくらですか?
ライトプランは12か月契約で月額1,331円(税込)、スタンダードプランは月額3,993円(税込)です。どちらも初期費用3,630円(税込)が必要です。
Q3. グーペでネットショップは作れますか?
PayPalやカラーミーショップとの連携によって商品販売が可能です。ただし、商品数が多い本格的なネットショップでは、EC専用サービスも比較しましょう。
Q4. グーペで予約受付はできますか?
はい。来店予約やイベント予約、テイクアウトに関係するフォームなどが用意されています。プランによって予約サービス数や日程枠の上限が異なります。
Q5. グーペでブログは書けますか?
はい。ブログ機能が用意されており、店舗のお知らせや日々の情報を発信できます。ただし、大量の記事を継続的に公開する場合は、管理機能や運用方法も考えて選びましょう。
Q6. グーペはSEOに弱いですか?
グーペで作成したことだけが理由で検索順位が下がるとはいえません。検索順位にはページ内容や競合状況などが関係します。店舗情報を正確に掲載し、必要な情報を充実させることが大切です。
Q7. グーペでは独自ドメインを使えますか?
はい。独自ドメインの利用に対応しています。ただし、新規取得の費用やオプションの条件はプランによって異なります。
Q8. グーペとペライチはどちらがおすすめですか?
店舗情報を継続的に更新し、来店や予約につなげたいならグーペが候補になります。商品やサービスを1ページで紹介して購入・申し込みにつなげたい場合は、ペライチも比較するとよいでしょう。
Q9. 無料お試しが終了すると自動課金されますか?
公式案内では、無料お試し期間中に正式契約を行わなければ自動的に退会となり、サービス利用料金は発生しないとされています。ただし、有料オプションやテンプレート購入などは別途条件があるため確認してください。
Q10. グーペからWordPressへ移行できますか?
移行を検討することはできますが、ページのデザインや機能、予約データなどをそのまま移せるとは限りません。掲載内容、ドメイン、URL、メール設定などを整理し、計画的に移行しましょう。
まとめ|グーペは店舗の情報発信・予約・集客に向いたサービス
グーペは、飲食店、美容室、整体院、個人教室など、小規模店舗や個人事業主がホームページを作成・運営する際に検討できるサービスです。メニュー、営業時間、営業カレンダー、お知らせ、予約、問い合わせなど、店舗に必要な機能がまとまっていることが特徴です。
2026年10月時点の料金は、ライトプランが12か月契約で月額1,331円(税込)、スタンダードプランが月額3,993円(税込)。初期費用は3,630円(税込)で、15日間の無料お試しも用意されています。
一方、グーペは本格的なネットショップ専用サービスではありません。商品販売が中心なら、カラーミーショップやBASE、STORESなども比較する必要があります。
また、ホームページを作っただけで来店や予約が増えるわけではありません。メニューや料金、営業時間、アクセス情報などを分かりやすく掲載し、お客様が迷わず行動できるホームページを作ることが大切です。
グーペを選ぶときは、「ホームページを作れるか」だけでなく、「日々の店舗運営で更新しやすいか」「お客様の来店や予約につながるか」という視点で判断しましょう。
グーペを試してみたい方へ
グーペは、飲食店や美容室、教室などのホームページを自分で作りたい方にとって、検討しやすいサービスです。メニューや営業時間の更新、予約受付など、お店の運営に必要な機能が自分に合っているか、無料お試しで確認できます。
「専門知識がなくても作れるかな?」「自分のお店に必要な機能はあるかな?」と迷っている方は、グーペの15日間無料お試しの内容を確認してみてください。
ホームページとネットショップのどちらを作るか迷っている方へ
「店舗のホームページとネットショップを一緒に作りたい」「商品も販売したいけれど、どのサービスがよいか分からない」「ホームページを作っても集客できるか不安」という方もいると思います。
売れるネットショップの教科書では、ECサイトの開業や集客、売上改善について無料EC診断を行っています。販売する商品や事業の目標に合わせて、必要なホームページやネットショップの作り方を整理できます。
参考資料・公式情報
この記事は、2026年10月時点で確認できる公式案内と公開レビューをもとに構成しています。料金・機能・契約条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトをご確認ください。