STORESが開発者向けAPI連携機能をリリース！機能の追加カスタマイズ開発が可能に

STORESが開発者向けAPI連携機能をリリース！機能の追加カスタマイズ開発が可能に

ヘイ株式会社が運営するネットショップ開設サービス STORESは、ネットショップのデータを外部システムと連携できる開発者向けのAPI連携機能をリリースしたことを発表しました。

このAPIを使うことにより、在庫管理や受発注管理・会計管理などのネットショップ運営に必要な機能開発をおこなうことが可能となります。

今回のSTORESのAPI連携機能公開の背景には、近年の大規模なネットショップオーナーの利用増加による機能拡充の問題があるようです。

STORESではネットショップの運営に必要な機能はあらかじめ揃っているのですが、より大規模なネットショップが求める機能としては開発の面ではあまり追加されていなかったという現状があります。

そこでショップオーナー側でネットショップに必要な機能をカスタマイズして追加開発できるよう、開発者向けAPI連携機能のリリースに至ったとのことです。

今後はサードパーティの開発者やシステム開発会社の方々がAPIを活用してアプリケーションの提供ができるようになることも期待されます。

APIを利用した機能開発をおこなうことで、既存の提供機能にはない独自の機能を自身で改良・カスタマイズ開発することが可能となります。

今回のAPI連携機能リリースは、ネットショップオーナー向けというよりも、ネットショップの作成や支援を行っている開発企業向けのリリースとなると思います。

今回リリースするAPIはオーダー情報を取得できるAPIのため、例えば以下のような機能の追加開発が可能となります。

STORESのAPI連携機能の利用を希望される方は、以下の公式フォームよりお申し込みください。

ネットショップを無料で出店できるECサービスとしてBASE (ベイス)と並んでテレビコマーシャルで見かけるのがSTORES
ですが、こちらはBASE (ベイス)と比較すると手数料が若干安くなるというメリットがあります。

どちらのサービスを利用するかは手数料と機能面での比較検討になると思います。

無料でネットショップを作れるサービスとしては、BASE (ベイス)のほかにSTORESやCafe24、カラーミーショップなどがあります。各サービスの詳細な情報は以下のページにまとめております。

BASEとカラーミーショップのサービスを比較した記事は以下にまとめております。

また、同じく低コストのネットショップとして人気のあるShopify（ショッピファイ）とインスタントECサービスを比較した記事もございますのでこちらも参考にしていただければ幸いです。

BASEとCafe24、STORESとCafe24のサービスの比較については以下のページに詳しくまとめております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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