【2021年7月更新】無料のECサイト開設はカラーミーショップとCafe24ならどっちがおすすめ?徹底比較してみた


【2021年7月更新】無料のECサイト開設はカラーミーショップとCafe24ならどっちがおすすめ?徹底比較してみた

無料のECサイト開設はカラーミーショップとCafe24ならどっちがおすすめ?徹底比較してみた


新規でネットショップを開設する際に、まずは「無料」からスタートしたいと考える方は非常に多いと思います。

無料でECサイトを開設するサービスとしては、インスタントECサービスのBASE (ベイス)STORES がテレビコマーシャルを賑わせていますが、インスタントECサービス以外にも無料でネットショップを開設できるサービスは沢山あります。

今回は、国内におけるECカートサービスの中で、無料で越境ECに対応できるネットショップのCafe24(カフェ24)と最近になってフリープランをリリースしたECカートサービスとしては歴史の古いカラーミーショップを徹底比較してみたいと思います。

無料でネットショップを新規開設したいと検討されている方の参考になれば幸いです。




Cafe24(カフェ24)とは?

Cafe24とは?

Cafe24(カフェ24)とは、本格的なネットショップを初期費用、月額利用料のどちらも無料で開設できるネットショップ開設サービスのことです。

Cafe24は日本国内向けのネット販売だけでなく、海外販売、越境ECにも対応でき、しかも無料で利用できるネットショップサービスです。

Cafe24は日本国内では2018年からサービスを本格的にリリースしています。

Cafe24は初期費用も月額費用も無料で利用できるECカートサービスですが、より高度な機能をネットショップに追加したい場合に、追加オプションとして機能を拡張する事もできます。

Cafe24は商品登録数の制限が無いため、個人のネットショップから企業や法人などの比較的規模の大きなネットショップにまで幅広く対応できる特徴があります。

Cafe24についての詳細な機能やメリットなどについては以下のページに詳しくまとめておりますのでこちらも参考にしていただければと思います。


Cafe24のメリットやデメリット・機能比較






カラーミーショップとは?

カラーミーショップとは?

カラーミーショップとは、GMOペパボ株式会社が提供する ネットショップ開業サービスです。

2021年7月時点において、 ネットショップを開設するだけなら、 BASE (ベイス)STORESなどの無料ネットショップ開業サービスを 利用するという方法もありましたが、カラーミーショップも2021年5月より無料でネットショップを開設できる「フリープラン」をリリースしました。

カラーミーショップのフリープランの特徴としては以下のような特徴があげられます。


初期費用 無料
月額費用 無料
商品登録数 無制限
ディスク容量 200MB
登録画像数 4枚/1商品
フリーページ 10ページ
販売最低価格 100円(1商品あたり100円以上での販売が必要)
テンプレートプラス 550円/月(税込)
FTPアップロード 550円/月(税込)
デザインテンプレート登録数 ~5点
アクセス解析 一部機能のみ
※月額550円(税込)で全機能利用可
HTML・CSS編集 対応可能
独自ドメイン設定 対応可能
常時SSL 対応可能
※独自ドメイン利用時は 1,100円/月(税込)
副管理者設定 対応可能
ショップ用メールアドレス 対応可能
iPhone・Androidアプリ 対応可能
カート貼り付け機能 対応可能
メールマガジン発行 対応可能


カラーミーショップに関する詳細については以下のページに詳しくまとめております。


カラーミーショップの出店の評判と料金の比較






Cafe24とカラーミーショップの月額利用料の比較

カラーミーショップとCafe24の比較

では、Cafe24(カフェ24)とカラーミーショップの月額費用について比較してみたいと思います。


月額費用
Cafe24 無料(0円)
カラーミーショップ フリープラン:無料(0円)

月額利用料に関しては、Cafe24は無料、ゼロ円で利用する事ができます。

カラーミーショップに関しては、これまでは有料のプランしかなかったのですが、初期費用と月額利用料無料のフリープランを2021年5月13日(木)よりリリースしました。

月額利用料に関しては、Cafe24もカラーミーショップもどちらも無料で利用できます。

Cafe24もカラーミーも両方おすすめ





Cafe24とカラーミーショップの手数料の比較

カラーミーショップとCafe24の比較

ECサイトの運営において実際に商品が売れた場合にかかる費用として、「決済手数料」や「販売手数料」などの手数料があります。

決済手数料とは、ネットショップの商品を注文したお客様が選択した決済方法に応じた手数料が必要となります。

クレジットカード決済の場合、どのクレジットカード会社でも平均3~4%程度の手数料となる傾向があります。

コンビニ決済や代引き決済などは購入する金額によって決済手数料が変わります。

Cafe24の場合は販売手数料はかかりませんが決済手数料がかかり、決済手数料ごとに手数料率が異なります。

カラーミーショップのフリープランの場合、決済金額の6.6%+決済1件あたり30円の手数料が必要となります。


販売手数料 決済手数料
Cafe24 0円 決済方法による
カラーミーショップ 0円 決済金額の6.6%+30円/件

Cafe24(カフェ24)における主な決済方法は以下の通りです。


  • クレジットカード決済…3.6%~
  • PayPal…3.6%+40円(一般 月間30万円未満)/4.1%+40円(外国人決済 月間30万円未満)
  • キャリア決済…5%+10円+1%~
  • 代金引換…金額によって異なる
  • コンビニ決済…130円/件~(契約会社、決済金額による)
  • 銀行振込…各銀行の振込手数料による
  • 後払い決済…2.9~5%(契約プランによる)
  • Eximbay…4%~(Alipayなど)


カラーミーショップのフリープランで利用可能な決済方法としては以下の通りです。


  • クレジットカード5大国際ブランド(VISA/MasterCard/JCB/American Express/Diners Club)
  • コンビニ決済
  • 銀行振込(バーチャル口座)
  • GMO後払い
  • Amazon Pay(法人限定)


※コンビニ決済はセブン-イレブン(法人のみ)/ローソン/ファミリーマート/セイコーマート/ミニストップでの支払いが可能 ※決済に関してはフリープラン申込時に「カラーミーペイメント」への申し込みが必須(申し込みには審査がある)

決済手数料についてはCafe24の場合でもカラーミーショップの場合でも必要な料率が決済ごとにかかりますが、総合的に判断してみるとCafe24の方が若干手数料率は低い傾向にあると思います。

Cafe24の方がおすすめ





Cafe24とカラーミーショップの決済手段の種類の比較

カラーミーショップとCafe24の比較

ネットショップの運営において、決済方法が多い方がユーザーのかご落ち率が大幅に引き下がるというデータがあります。

決済手段は多ければ多いほど良いという事ですが、Cafe24とカラーミーショップ(フリープラン)の決済方法を比較した場合、どちらの方が決済方法を選ぶ事ができるのでしょうか?

Cafe24とカラーミーショップの決済方法の比較表を作成してみました。


Cafe24 カラーミーショップ(フリー)
クレジットカード決済
コンビニ決済
銀行振込
キャリア決済 ×
後払い決済
代金引換 ×
PayPal ×
Eximbay ×
Apple Pay × ×
Google Pay × ×
Amazon Pay ×
楽天ペイ × ×
仮想通貨決済 × ×


クレジットカード決済やコンビニ決済、銀行振込などについてはCafe24もカラーミーショップのフリープランも対応している事がわかりました。

ただし、カラーミーショップのフリープランは決済方法に制限がある為、基本的にはあらかじめ用意されている決済方法以外の決済方法を利用する事はできません。

後払い決済については「GMO後払い」のみですし、銀行振り込みに関してもバーチャル口座を利用した決済のみの対応となります。

コンビニ決済については、カラーミーショップのフリープランはセブンイレブンに関しては法人のみの対応ですし、AmazonPayについても法人のみの利用に制限されています。

決済方法の豊富さという意味では、Cafe24の方が制限が少ない分利用のメリットが多いように感じました。

Cafe24の方がおすすめ





Cafe24とカラーミーショップのデザインテンプレートの比較

カラーミーショップとCafe24の比較

ネットショップの運営においてデザイン要素は非常に重要なポイントでもあります。

また、ネットショップでのコンバージョン率、つまり成約率を引き上げる要素としてもネットショップのデザインはユーザーにとって安心感を与える意味でも非常に重要となります。

数年前まではネットショップのデザインにも「クオリティの高さ」や「デザイン性の良さ」などが求められる傾向にありましたが、現在はパソコンよりもスマートフォンを利用するユーザーが圧倒的に増えた事もあり、「見やすさ」や「探しやすさ」といった意味でのデザイン性が求められる傾向にあります。

また、より高度なデザインオプション、例えばスライドするイメージや、動くメニューなどを追加カスタマイズしたい場合には、HTMLやCSSなどを独自で設定する必要がある場合もあります。

既存で用意されているデザインテンプレートにそのような機能が実装されていれば独自でカスタマイズする必要はありません。

Cafe24とカラーミーショップのフリープランのデザインテンプレートの数を比較してみました。


無料デザイン 有料デザイン
Cafe24 17種類 111種類
カラーミーショップ 15種類 20種類


カラーミーショップでは無料のテンプレートが15種類、有料のテンプレートは20種類用意されていました。

また、カラーミーショップの場合、プランに関わらずデザインテンプレートの選択が可能となっていました。

Cafe24は無料のデザインテンプレートは17種類用意されています。

有料デザインテンプレートは111種類と非常に豊富なデザインが用意されている事もわかりました。

デザインテンプレートの数ではCafe24の方が多い事がわかりました。

ただし、デザインには好みもありますのでご自身が良いと思うデザインを選ぶ事も重要だと思います。

Cafe24がおすすめ





Cafe24とカラーミーショップの入金サイクルの比較

カラーミーショップとCafe24の比較

ネットショップにおける「入金サイクル」とは、ネットショップでの売上金が確定してから実際に売上金が自分の銀行口座に振り込まれるまでの期間のことをここでは指します。

入金サイクルが短いほど、確定した売上金をより早く口座に振り込みできることになりますので、キャッシュフローの面で安定しやすくなるメリットがあります。

カラーミーショップとCafe24の入金サイクルの比較は以下の通りです。


入金サイクル
Cafe24(カフェ24) 決済会社によって異なる
カラーミーショップ 月末締め・翌月末入金


カラーミーショップのフリープランに関しては、入金サイクルは月末締めの翌月末入金というサイクルになっています。

Cafe24の場合、決済方法によって入金サイクルが異なるため、利用する決済方法によって入金サイクルが変わってきます。

Cafe24の主な決済方法の入金サイクルとしては以下の通りです。

  • PayPal…申請から3~6営業日
  • SBペイメントサービス…通常:月末締め翌月最終営業日(早期入金も対応可能)
  • イプシロン…通常:月末締め翌々月20日入金(早期入金:月末締め翌月15日入金)
  • ゼウス…通常:月末締め翌月末日入金(早期入金(月3):20日締め当月末入金など月3回)

Cafe24の場合は決済方法によって入金サイクルが異なるものの、早期入金などの対応も可能であるため、キャッシュフロー的にメリットがある場合もあります。

入金サイクルに関しては一概にどちらが優位とは言えないと思います。





Cafe24とカラーミーショップのドメインの比較

カラーミーショップとCafe24の比較

ドメインについては、カラーミーショップもCafe24も独自ドメインの取得が可能です。

Cafe24の場合は「〇〇.cafe24shop.com」というドメインに「〇〇」の部分がショップIDの文字列となりますが、「〇〇」の部分は自分の好きな文字列を決めて利用する場合は無料で利用する事ができます。

独自ドメインを利用する場合は、Cafe24の管理画面上で購入して利用する事もできます。

カラーミーショップの場合、独自ドメイン取得オプションを利用する事で独自ドメインを利用可能となりますが、月額で550円(税込)の料金が発生します。

ドメインに関しては、カラーミーショップもCafe24もどちらも独自ドメインもサービス側で提供する無料のドメインも利用できます。

Cafe24もカラーミーも両方おすすめ





Cafe24とカラーミーショップのSSL対応の比較

カラーミーショップとCafe24の比較

最近では、ネット通販におけるフィッシングサイトなどが増えている事もあり、クレジットカード情報の新規入力が必要となる自社ECサイトに対しては、セキュリティ対策を行う事は必須の対応となっています。

ネットショップの利用者は見ず知らずのネットショップに対して、セキュリティ対策が実施されていないようなネットショップの場合、クレジットカード情報の入力を避けるケースが増えているため、SSL対応は必須対応となっています。

SSLとは、ネットショップやウェブサイトのセキュリティ対策のことで、「https:~」というURLになることをいいます。

ブラウザなどで見るとURLの前の部分に「鍵マーク」がついていることがありますが、これがSSL対応です。

SSL対応に関しては、カラーミーショップもCafe24もどちらも無料で対応可能ですが、独自ドメインを使う場合に関しては、自分でSSLの設定が必要になります。

また、カラーミーショップで独自ドメインを利用してSSLの対応を行う場合には、常時SSLの利用料金として月額1,100円(税込)が必要となります。

ただし、独自ドメインを利用しない場合はSSLに関して追加費用は発生しないです。

SSL対応自体に関しては、カラーミーショップもCafe24もどちらも対応可能ですので安心して利用できます。

Cafe24もカラーミーも両方おすすめ





Cafe24とカラーミーショップの商品登録の比較

カラーミーショップとCafe24の比較

国内のEC市場といえば数年前までは商品登録数に制限のあるECカートサービスが多かったのですが、最近は商品登録数を無制限にしているサービスが増えている傾向にあります。

商品の登録上限数に関しては、カラーミーショップもCafe24もどちらも「無制限」に登録する事が可能です。

ネットショップの運営において、商品点数が多い方がアクセス数が多くなるという傾向にあります。

商品点数に制限があるショッピングカートなどの場合、利用している出店プランの料金が高いプランにしなくてはならないというデメリットがある場合がありますが、カラーミーショップもCafe24も商品の登録数に関しては制限はありません。

カラーミーショップもCafe24も商品点数の多いネットショップを作りたい方にはおすすめのサービスです。

Cafe24もカラーミーも両方おすすめ





カラーミーショップ(フリー)のみができるおすすめの機能

Cafe24と比較して、カラーミーショップのフリープランのみができるおすすめの機能としては、「カラーミーペイメント」があります。

カラーミーペイメントとは、あらかじめカラーミーショップで用意されている複数の決済方法をまとめたサービスのことです。

具体的な決済方法としては以下の決済手段があります。

  • クレジットカード
  • 後払い(GMO後払い)
  • 銀行振込(バーチャル口座)
  • コンビニ払い(セブンイレブンは法人のみ)
  • AmazonPay(法人の

カラーミーペイメントを利用する際には受注1件につき6.6%+30円(税抜)の決済手数料が発生します。

カラーミーペイメントの利用そのものに対しての審査が必要となる為、まずは利用申請を実施する必要があります。

複数の決済方法に対してまとめて一回の申請、審査で利用ができるという点ではメリットがあると思います。

ただし、個人での利用を検討されている方の場合、コンビニ決済のセブンイレブンとAmazonPayに関しては法人のみが利用可能な決済方法となる点には注意が必要です。






Cafe24のみができるおすすめの機能

カラーミーショップのフリープランとCafe24を比較した場合に、Cafe24のみができるおすすめの機能としては、海外販売に関する機能やサポート体制が充実しているという事だと思います。

Cafe24はショップの基本機能の中に「海外販売」に対応している事に加えて、より本格的に海外市場に進出したい場合に、「海外進出コンサルティング」などのサポートも実施しています。

日本国内の事業者の中には、非常に優れた商品を販売している事業者の方も少なくありませんが、その商品を海外に向けて販売するという事が実現できていないという方もおられます。

せっかく素晴らしい商品を作って販売できる体制があるのに、海外販売だけは知識や経験、コストなどの問題で実現できていない。

ネットショップ、オンライン販売であれば、インターネット上にお店が存在する為、海外からの閲覧や注文にもシステム的に対応は可能となります。

そういった海外販売、越境ECについてCafe24は専門のプロがコンサルティングを実施しています。

Cafe24とカラーミーの比較



また、ご自分では海外販売を行うのが難しいという場合には、海外販売についての運営そのものを代行してくれるサービス「海外運営代行サービス」もCafe24ではあらかじめ用意されています。

Cafe24の比較



コロナ禍において、海外への渡航などが難しい現状において、海外販売、越境ECは今後非常に重要なビジネスになっていくと思います。

Cafe24の越境ECについての詳細は以下のページに詳しくまとめております。

Cafe24の比較





Cafe24とカラーミーショップの徹底比較のまとめ

今回は、無料で開設できるネットショップサービスとして「Cafe24(カフェ24)」と「カラーミーショップ (フリープラン)」の二大サービスを徹底比較してみました。

Cafe24に関しては越境ECにも対応できるECサイト構築サービスでありながら、初期費用、月額利用料ともに無料でショップ構築ができるサービスです。

カラーミーショップは、これまでは無料では利用できないECカートサービスでしたが、2021年5月に誕生したフリープランによって、無料からスタートできるECカートサービスに生まれ変わりました。

ただ、やはりフリープランには制限が多く、利用できる条件に一部制約がある為、どうしても幅広い運営を望む場合は上位の有料プランを利用した方がメリットが多いように感じました。

サポート面に関しても、カラーミーショップは本来の有料プランであれば手厚いサポートを受ける事ができるのですが、フリープランの場合、メールによるサポートのみの対応となっているため、電話やチャットによるサポートを求める場合には上位プランを利用した方が無難かもしれません。

ただ、カラーミーショップは国内のECカートサービスとしては非常に長いサービス提供の歴史とノウハウのあるサービスなので、安心安定のカートサービスを提供してくれる事に関しては他社よりも強みを持っていると思います。

今回の記事の内容が、Cafe24やカラーミーショップでのネットショップ出店を検討されている方の参考になれば幸いです。





 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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