【2021年6月更新】無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


【2021年6月更新】無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


ネットショップを新規開設する際に、無料で出店できるサービスとして国内で最も出店数の多いサービスが「BASE (ベイス)」ですが、国内でECサイト構築サービスとしてサポート体制が充実しているサービスに「カラーミーショップ 」があります。

カラーミーショップは、2021年5月より無料でネットショップを開設できる「フリープラン」をリリースしました。

今回は、国内の無料ネットショップ開設サービスとして人気のあるBASEとECカートサービスとして2005年からサービスを展開してきた実績のあるカラーミーショップのフリープランを徹底比較してみました。

ネットショップの新規出店を検討されている方の参考になれば幸いです。



カラーミーショップとは?

「BASE」と「カラーミーショップフリープラン」を徹底比較

カラーミーショップ とは、2005年から提供されている、月額制ネットショップ作成サービスです。

EC業界としては非常に歴史が古いECカートサービスで、個人から法人まで幅広いユーザーに利用されています。

近年では、ネットショップの開設だけでなく、日本国内のEC化率を引き上げる事をミッションに掲げており、地方企業や団体におけるDXを推進しています。

カラーミーショップはECカートサービスの中でも非常に高いサポート体制を持っており、利用者の満足度も高いサービスとして人気があります。

カラーミーショップはこれまでは有料カートとしてサービスを展開していましたが、ネットショップ開設のハードルを下げてより多くのユーザーにネットショップを活用して欲しいという想いから、初期費用・月額利用料が無料の「フリープラン」を2021年5月13日(木)からスタートさせています。

カラーミーショップのフリープランの概要としては以下の通りです。

プラン名 フリープラン
初期費用 無料
月額利用料 無料
決済手数料 決済金額の6.6%+決済1件あたり30円(税抜)
決済手段 クレジットカード5大国際ブランド(VISA/MasterCard/JCB/American Express/Diners Club)、コンビニ決済(セブン-イレブン(法人のみ)/ローソン/ファミリーマート/セイコーマート/ミニストップ)、銀行振込(バーチャル口座)、GMO後払い、Amazon Pay(法人限定)
利用手順 ユーザー登録後、以下手順でネットショップを開設可能
① 管理画面にログインし、特定商取引法に関する情報を登録
② 商品情報を登録
③ 「カラーミーペイメント」に申し込む
サポート メールサポート(無料)

カラーミーショップのフリープランの詳細については公式サイトをご確認下さい。







BASE(ベイス)とは?

「BASE」と「カラーミーショップ」の月商別コストを徹底比較

BASE (ベイス) とは、個人でもメールアドレスがあれば無料で開設できるネットショップ開設サービスのことです。

BASE (ベイス)は、2021年6月時点で、約150万ショップを達成している人気のサービスです。




BASEは基本的に無料の出店プランしかないため、完全無料でネットショップを運営する事が可能です。

BASEを利用する際に有料となる機能は、ロゴを非表示にする場合と、入金サイクルを早める場合、チャージバック保障の3つの機能が有料サービスですが、それ以外の機能は無料ですべて使う事ができます。

BASEは一般的にインスタントECサービスと呼ばれていますが、同じくインスタントECサービスとして無料でネットショップを出店できるサービスに「STORES(ストアーズ)」というサービスもあります。

BASEについてのより詳しいレビュー記事については以下の記事をご覧ください。


BASE(ベイス)出店の評判とメリット・デメリットを徹底考察



BASEとカラーミーショップの初期費用を比較

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


ネットショップ開設の初期費用についてですが、BASEもカラーミーショップのフリープランもどちらも初期費用は0円となっています。

BASEはテレビコマーシャルでも頻繁に見かけるようになりましたが、コマーシャル内でも「無料」をとにかくアピールしている印象があります。

カラーミーショップは元々は有料のECカートサービスでしたが、2021年5月13日(木)より無料の開設プランである「フリープラン」が誕生しました。

フリープラン以外の「レギュラープラン」「ラージプラン」でのネットショップ開設の場合は、初期費用として3,300円が必要となります。

無料プランの比較としては、BASEもカラーミーショップのフリープランも初期費用はどちらもかかりません。




BASEとカラーミーショップの月額利用料を比較

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


BASEとカラーミーショップ(フリープラン)の月額利用料を比較してみたいと思います。

そもそも無料でネットショップを出店できるサービスであるBASEは月額利用料も無料となっています。

カラーミーショップ は、フリープランの場合、月額利用料は無料ですが、「レギュラープラン」「ラージプラン」の場合、それぞれのプランに応じた月額利用料が必要となります。

カラーミーショップでは、最も人気のプランが「レギュラープラン」と言われていますが、レギュラープランの場合は月額利用料は3,300円となっています。

カラーミーショップのフリープランとレギュラープランの違いとしては以下のようなスペック、機能の違いがあります。

カラーミーショップの場合、ご自身が必要とする機能やスペックに応じて、開設するプランをフリープラン、もしくはそれ以外のプランから選択する必要があります。

カラーミーショップの料金プラン

ラージ レギュラー フリー
初期費用 3,300円 3,300円 無料
月額費用 7,945円 3,300円 無料
商品登録数 無制限 無制限 無制限
ディスク容量 100GB 5GB 200MB
登録画像数 ~50枚/1商品 ~50枚/1商品 ~4枚/1商品
フリーページ 10,000ページ 10,000ページ 10ページ

BASE (ベイス)もカラーミーショップ(フリープラン)もどちらとも月額利用料は無料でネットショップを開設する事が可能です。




BASEとカラーミーショップの販売手数料を比較

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


BASEとカラーミーショップ(フリープラン)の販売手数料を比較してみたいと思います。

BASEとカラーミーショップ(フリープラン)の販売手数料は以下の通りです。

カラーミーショップ BASE (ベイス)
販売手数料 0円 3%

BASEの場合、ネットショップでの販売成立の際に販売手数料として3%がかかります。

カラーミーショップ (フリープラン)の場合、販売手数料は0円となり、販売手数料はかかりません。

カラーミーショップは、フリープラン以外のネットショップ開設プランでも販売手数料は無料となっています。

販売手数料のみを比較すると、カラーミーショップの方がコストがかからない事がわかります。




BASEとカラーミーショップの決済手数料を比較

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


BASEとカラーミーショップ(フリープラン)の決済手数料について比較してみます。

カラーミーショップ BASE (ベイス)
決済手数料 6.6%+30円 3.6%+40円

BASE (ベイス)の場合、決済手数料は「BASEかんたん決済」の手数料として「3.6%+40円」が一件の注文に対して必要となります。

カラーミーショップのフリープランの場合、一件当たりの注文に対して「6.6%+30円」が決済手数料として必要となります。

決済手数料だけを比較するとBASEの方が手数料率が低いことがわかりますが、BASEの場合は販売手数料として3%が必要となる為、販売手数料と決済手数料の両方を加味すると以下のような手数料率となります。

カラーミーショップ BASE (ベイス)
決済手数料 6.6%+30円 6.6%+40円

BASEとカラーミーショップ (フリープラン)の販売手数料・決済手数料を合わせた手数料を比較すると、一件当たりの注文に対して、カラーミーショップ(フリープラン)の方が10円ほどコストが低い事がわかりました。

手数料はネットショップを運営していく上で売上規模が大きくなるほどその金額も大きくなります。

カラーミーショップの場合も、一ヶ月あたりの売上金額が5万円以下であれば、フリープランの方がレギュラープランよりコストパフォーマンスは高くなります。

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


ただ、月商規模が10万円以上になると、フリープランよりもレギュラープランの方がコストパフォーマンスが高くなるという事がわかりました。

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


売上規模に応じて出店するプランを選択する事が望ましいのですが、カラーミーショップの場合、フリープランからスタートして、売上規模が大きくなってからレギュラープランに乗り換えるという方法がよいかと思います。

カラーミーショップでは、現時点ではフリープランから他のプランへの変更はできないとなっていますが、今後プランの変更が可能になるとアナウンスされています。




BASEとカラーミーショップのサポートを比較

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ネットショップのサポートに関して、BASEとカラーミーショップ(フリープラン)を比較してみます。

BASEとカラーミーショップ(フリープラン)のサポート体制は以下の通りです。

カラーミーショップ BASE (ベイス)
サポート方法 メール チャット

BASE (ベイス)では基本的に困りごとがあった場合は「チャット」によるサポートを実施しています。

また、ネットショップ運営の為のノウハウなどは「BASE U」というコンテンツでのサポートを行っています。

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カラーミーショップでは、「よむよむカラーミー」という自社運営のメディアが用意されています。

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


よむよむカラーミーでは、ネットショップ運営に関する基本から応用まで幅広いノウハウをコンテンツとして配信しています。

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


また、カラーミーショップでネットショップを開設し、成功しているショップ事例やインタビューなども閲覧できるため、カラーミーショップをどのように活用すれば成功できるかというヒントも沢山見つける事ができると思います。




また、カラーミーショップでは、ECカートサービスの中ではおそらく一番YouTubeに力を入れているサービスだと思います。

YouTube上で「カラーミーショップ ch.」を展開し、こちらには200本を超える動画コンテンツが配信されています。

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較





動画の種類も幅広く、ネットショップ用語やショップ運営のノウハウから、カラーミーショップを利用したケーススタディなども多数アップロードされています。

カラーミーショップを利用しているユーザーの中には「動画コンテンツが充実しているため、自分のペースでネットショップを運営できている」という声も多数あるようですから、ネットショップの運営を自分のペースでじっくり取り組みたい方には非常に役立つサポートコンテンツだと思います。

カラーミーショップの直接的なサポート方法は、フリープランであればメールによるサポートとなります。

レギュラープランであれば、メールサポートだけでなく、電話や画面共有などより手厚いサポートを受ける事も可能です。

BASEとカラーミーショップ(フリープラン)の場合は、サポート面ではそこまで大きな差はないと思われますが、より上位のプランに変更した場合にカラーミーショップの方が手厚いサポートを受けられる事がわかりました。




BASEとカラーミーショップのアップグレードを比較

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


ネットショップのアップグレードについてBASEとカラーミーショップ(フリープラン)を比較してみたいと思います。

BASEは基本的にアップグレードという概念はなく、「BASE App」という機能に追加料金を支払う事でオプション的に機能を追加する事ができます。

例えば、BASEの有料機能としては以下のような機能があります。


  • BASEロゴ非表示 500円/月
  • 不正決済保証 980円から/月

また、BASEには基本的な無料デザインのほかに「デザインマーケット」と呼ばれる「有料テンプレート」の販売サービスもあります。

無料ネットショップはBASEとカラーミーショップどちらがメリットがあるか徹底比較


カラーミーショップ の場合、フリープラン以外に「レギュラープラン」「ラージプラン」などの有料プランがあります。

プラン毎にネットショップの容量や機能などが異なります。

カラーミーショップのプラン別機能

ラージ レギュラー フリー
デザインテンプレート登録数 ~10点 ~10点 ~5点
名入れ機能
都道府県別 配送日設定
アクセス解析 一部機能のみ
※550円/月で全機能利用可
HTML・CSS編集
独自ドメイン設定
商品情報・顧客情報 CSV一括登録
副管理者設定
ショップ用メールアドレス
iPhone・Androidアプリ
商品レビュー
クーポン発行
フォローメール
Google Analytics eコマース
カート貼り付け機能
メールマガジン発行
メールサポート
電話サポート
画面共有サポート

2021年6月時点では、フリープランから他のプランへの変更はできませんが、今後プラン変更ができるようになるようです。




BASEとカラーミーショップの徹底比較のまとめ

今回は、無料のネットショップとして150万ショップを突破したBASEと、2021年5月からフリープランが誕生したカラーミーショップ について、無料ネットショップサービスとしての徹底比較を行いました。

無料ネットショップサービスとしては、BASEはテレビコマーシャルも頻繁に打ち出していることもあって認知度があがっていますが、カラーミーショップは2005年からECカートサービスを提供し続けてきた長い実績があります。

BASE (ベイス)もカラーミーショップのフリープランもどちらも無料でネットショップを開設、運営する事ができる事は比較する前からわかっていましたが、手数料面を比較してみると、販売手数料と決済手数料を合わせた所で、カラーミーショップのフリープランがBASEよりも10円ほど手数料が安い事がわかりました。

また、ネットショップのアップグレードという点においては、BASEは特に上位のプランは存在していないのに対して、カラーミーショップはフリープランからレギュラープラン、ラージプランなどより大規模な容量、機能を持つプランに変更する事も今後可能となる事がわかりました。

ネットショップの運営における基本的な機能などは、BASEもカラーミーショップも実装されているサービスとなりますが、カラーミーショップの場合は売上規模に応じてより上位のプランを利用する事がコストパフォーマンスを高めるという事もわかりました。

カラーミーショップは有料プランの場合でも元々の月額利用料が低コストであるため、売上規模に応じてBASEとカラーミーショップでのコストパフォーマンスが変わってくると思います。

カラーミーショップの有料プランとBASEの月商規模に応じたコストパフォーマンスは以下のページで細かく比較していますのでこちらも参考にしていただければ幸いです。


ネットショップBASEとカラーミーショップの月商別手数料・コストを徹底比較


今回の記事の内容がネットショップを新規で開設しようと検討されている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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