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見積書送付メールの例文【コピペOK】PDF添付・URL・郵送・再送の書き方

見積書送付メールの例文9選【コピペOK】添付・再送・お詫びの書き方

見積書送付メールの例文【コピペOK】PDF添付・URL・郵送・再送の書き方
見積書送付メールの例文【コピペOK】PDF添付・URL・郵送・再送の書き方

エビス店長
見積書送付メールは「添付しました。ご査収ください」だけでも用件は伝わりますが、何の見積書なのか、重要な条件、次にどうすればよいのかまで伝えると、相手が確認しやすくなります。

取引先やお客様から見積もりを依頼され、見積書を作成したものの、「メール本文には何を書けばいい?」「見積書を添付するだけでいい?」「有効期限や納期も書いた方がいい?」「修正版を送り直す場合はどう伝える?」と迷うことがあります。

見積書を送るメールで大切なのは、単に「見積書を添付しましたので、ご査収ください」と伝えることではありません。

相手が知りたいのは、何の見積書なのか、どこを確認すればよいのか、条件は何か、次にどうすればよいのかです。

特に法人取引やECの大量注文では、商品価格だけではなく、数量、送料、納期、在庫、支払条件など複数の項目を同時に確認するケースがあります。

そのため、メール本文でも重要なポイントを簡潔に整理しておくと、見積書を確認してもらいやすくなります。

この記事では、見積書のPDF添付・URL共有・郵送・修正版に加え、送付遅れ・添付忘れ・送付後の確認まで、すぐに使えるメール例文を9パターン紹介します。例文はコピーして、社名・案件名・金額・納期などを置き換えて利用してください。

見積書送付メールで伝えたい6つの内容

見積書を送るメールでは、長い文章を書く必要はありません。ただし、最低限「何についての見積書か」「どのように確認できるか」は明確にしましょう。

項目 伝える内容
お礼 見積依頼への感謝
対象 商品名・サービス名・案件名
送付方法 PDF添付・URL・郵送など
主な条件 金額・数量・納期・送料など
有効期限 条件を維持できる期限がある場合
次の対応 質問・修正依頼・発注方法など

例えば、基本形は次のようになります。

このたびはお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。ご依頼いただきました〇〇について、見積書を本メールに添付しておりますのでご確認ください。

ポイントは、見積書を開かなくても、何についてのメールなのか分かる状態にすることです。

PDFを添付して見積書を送る基本メール例文

もっとも一般的なのが、作成した見積書をPDFで添付する方法です。

【件名】〇〇のお見積書送付について|株式会社〇〇

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

このたびは、〇〇についてお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。

ご依頼いただきました内容にて見積書を作成いたしましたので、本メールにPDFで添付しております。

【添付ファイル】
〇〇御見積書_20261026.pdf

お手数ですが、内容をご確認いただけますと幸いです。

数量、納期、その他条件についてご不明な点や変更のご希望がございましたら、お気軽にお申し付けください。

何卒よろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇〇〇
メール:xxxxx@example.com
電話:00-0000-0000
————————————–

「見積書を添付しました」だけで終わらせない

複数の商品や案件についてやり取りしている取引先の場合、「見積書を添付しました」だけでは、どの案件なのか分からないことがあります。

「〇〇商品100個分」「〇〇システム導入費用」など、相手がすぐ判断できる情報を一文加えると親切です。

Web・ダウンロードURLで見積書を案内するメール例文

見積管理システムやクラウドサービスを利用している場合、PDFを直接添付せず、専用URLから見積書を確認してもらうこともあります。

【件名】〇〇のお見積書確認URLのご案内

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

このたびは、〇〇のお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。

見積書をご用意いたしましたので、下記URLよりご確認ください。

【見積書確認URL】
https://example.com/estimate/

対象:〇〇
見積金額:〇〇円(税込)
見積有効期限:〇月〇日

内容についてご不明な点や修正のご希望がございましたら、本メールへご返信ください。

ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇〇〇
メール:xxxxx@example.com
電話:00-0000-0000
————————————–

URLが開けるか送信前に確認する

Web見積書の場合は、送信前にリンクを実際に開いて確認しましょう。

  • URLが正しいか
  • ログインが必要か
  • アクセス権限に問題がないか
  • リンクの有効期限が切れていないか

必要な条件がある場合は、メール本文にも案内しておくと相手が迷いません。

見積書を郵送したことを知らせるメール例文

紙の見積書を郵送する場合でも、先にメールで発送したことを伝えておくと親切です。

【件名】〇〇見積書発送のご案内

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

先日は〇〇についてお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございました。

ご依頼いただきました見積書を、本日下記ご住所宛に発送いたしました。

【送付先】
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町0-0-0
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

到着まで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

お急ぎの場合は、PDFデータでもお送りできますので、お申し付けください。

何卒よろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇〇〇
メール:xxxxx@example.com
電話:00-0000-0000
————————————–

急ぎの場合はPDF送付も提案する

紙の原本が必要な取引先でも、社内検討だけ先に進めたいケースがあります。

「お急ぎの場合はPDFでもお送りします」と伝えておくと、検討を止めずに済みます。

見積内容を修正して再送するメール例文

数量、単価、送料、納期などに変更があり、見積書を差し替えるケースです。

【件名】〇〇見積書【修正版】のご送付

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

先ほどお送りしました〇〇のお見積書について、〇〇の内容を修正いたしました。

修正版の見積書を本メールに添付しておりますので、お手数ですがこちらをご確認ください。

【修正内容】
数量:〇個 → 〇個
送料:〇〇円 → 〇〇円
納期:〇月〇日 → 〇月〇日

【添付ファイル】
〇〇御見積書_修正版_20261026.pdf

先にお送りした見積書につきましては、破棄いただけますようお願いいたします。

お手数をおかけし申し訳ございませんが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇〇〇
メール:xxxxx@example.com
電話:00-0000-0000
————————————–

修正版では変更箇所を本文にも書く

「修正しました」だけでは、相手が旧版と見比べなければなりません。

数量、金額、送料、納期など、変更した項目をメール本文でも簡潔に伝えると確認しやすくなります。

また、ファイル名にも「修正版」「rev2」などを入れて、旧版との取り違えを防ぎましょう。

見積有効期限・納期・支払条件を案内するメール例文

価格変動がある商品や、在庫確保が必要な取引では、条件をメール本文にも明記しておくと分かりやすくなります。

【件名】〇〇のお見積書送付|有効期限〇月〇日

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

このたびは、〇〇のお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。

ご依頼内容に基づき見積書を作成いたしましたので、本メールに添付いたします。

【主な条件】
見積金額:〇〇円(税込)
数量:〇〇個
納期:ご注文確定後〇営業日程度
お支払い条件:〇〇
見積有効期限:〇月〇日

在庫状況や仕入価格の変動により、有効期限後は条件を再確認させていただく場合がございます。

内容についてご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

何卒よろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇〇〇
メール:xxxxx@example.com
電話:00-0000-0000
————————————–

有効期限は相手を急かすためではない

見積有効期限は、ただ相手を急かすために設定するものではありません。

仕入価格、原材料費、在庫、送料などが変動する商品では、長期間同じ条件を保証できないことがあります。

その場合は、なぜ期限があるのか分かる一文を添えると自然です。

法人・大口注文の見積書を送るメール例文

ECサイトでは、一般のお客様だけではなく、「100個まとめて買いたい」「店舗用に大量注文したい」「会社イベント用に購入したい」といった法人・大口注文の問い合わせが入ることがあります。

【件名】〇〇〇個のお見積書送付について

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

このたびは、弊社商品「〇〇」の大口注文についてお問い合わせいただき、ありがとうございます。

ご希望いただきました〇〇個で見積書を作成いたしましたので、本メールに添付しております。

【お見積もり内容】
商品:〇〇
数量:〇〇個
商品金額:〇〇円
送料:〇〇円
合計:〇〇円(税込)

現在の在庫状況では、〇月〇日までにご注文を確定いただいた場合、〇月〇日頃の発送を予定しております。

数量や納品希望日について変更がございましたら、再度お見積もりいたしますのでお気軽にお申し付けください。

ご検討のほどよろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇〇〇
メール:xxxxx@example.com
電話:00-0000-0000
————————————–

ECの大口注文では価格以外も重要

法人・大口注文では、相手が確認したいのは単価だけではありません。

特に重要なのが、数量を確保できるか、送料はいくらか、いつ届くのかです。

ECの見積書では、価格と一緒に在庫・送料・納期まで明確にしておくと、その後のやり取りを減らせます。

見積書の送付が遅れたときのお詫びメール例文

見積書の作成が予定より遅れた場合は、まずお詫びと送付状況を明確に伝えます。社内承認や仕入先への確認に時間がかかった場合でも、必要以上に事情を長く説明するより、相手が次に検討できる情報を示すことが大切です。

【件名】〇〇お見積書の送付とお詫び

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

〇〇のお見積書につきまして、当初ご案内した期日より送付が遅くなり、申し訳ございません。

ご依頼いただきました内容で見積書を作成いたしましたので、本メールにPDFを添付いたします。

【添付ファイル】
〇〇御見積書_20261026.pdf

お手数をおかけいたしますが、内容をご確認いただけますと幸いです。
ご希望の納期や数量に変更がございましたら、再度確認いたしますのでお申し付けください。

何卒よろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
担当:〇〇
メール:xxxxx@example.com
—————————————

まだ見積書が完成していない場合は、完成済みと書かず、送付できる見込み日を伝えましょう。具体的な日付を示せないときは、次に進捗を連絡する日を案内すると、相手も予定を立てやすくなります。

見積書の添付忘れ・誤添付を訂正するメール例文

添付忘れに気づいた場合は、長い言い訳をせず、すぐに訂正メールを送りましょう。ただし、他社向け見積書を誤添付した場合は、単なる再送で済ませず、誤送信の範囲や情報の内容を確認し、社内の情報管理手順に沿って対応する必要があります。

【件名】【再送・添付あり】〇〇お見積書のご送付

株式会社〇〇
〇〇様

お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

先ほどお送りした〇〇のお見積書送付メールについて、PDFファイルの添付が漏れておりました。大変失礼いたしました。

本メールに改めて見積書を添付いたしますので、こちらをご確認いただけますと幸いです。

【添付ファイル】
〇〇御見積書_20261026.pdf

お手数をおかけし申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
担当:〇〇
メール:xxxxx@example.com
—————————————

誤添付が起きた場合の確認

  • 誤送信したファイルに個人情報・取引条件などが含まれていないか確認する
  • 社内の責任者・情報管理担当へ速やかに報告する
  • 送信先へ連絡し、削除依頼など必要な対応を行う
  • 正しいファイルを改めて送る前に宛名・内容を確認する

見積書を送った後に確認するフォローメール例文

見積書の送付後、検討予定日を過ぎても連絡がない場合は、相手の都合を尊重しながら状況を確認できます。見積依頼への回答期限や有効期限が迫っている場合でも、「早く発注してください」と一方的に急かさず、疑問や変更希望がないかを尋ねる文面が使いやすいでしょう。

【件名】〇〇のお見積書についてご確認のお願い

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

先日〇月〇日にお送りしました、〇〇のお見積書についてご連絡いたしました。

その後、内容のご確認にあたり、ご不明な点や条件変更のご希望はございませんでしょうか。

数量や納期などの再調整が必要でしたら、改めて確認いたしますので、お気軽にお申し付けください。

お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

—————【署名】—————
株式会社〇〇
担当:〇〇
メール:xxxxx@example.com
—————————————

送付後の確認は、相手から案内された検討日や見積有効期限を基準に考えます。単に返事がないことだけを理由に、短期間で何度も連絡するのは避けましょう。なお、見積書の催促メールは見積書を受け取る側の記事なので、送る側のフォローとは使い分けてください。

見積書送付メールで使える件名例

  • 〇〇のお見積書送付について|株式会社〇〇
  • 〇〇商品100個のお見積書送付
  • 〇〇システム導入のお見積書
  • 〇〇見積書【修正版】のご送付
  • 〇〇のお見積書送付|有効期限〇月〇日
  • 〇〇見積書発送のご案内
  • 〇〇お見積書の送付とお詫び
  • 【再送・添付あり】〇〇お見積書のご送付
  • 〇〇のお見積書についてご確認のお願い

「見積書送付の件」だけよりも、案件名・商品名・サービス名を入れる方が分かりやすくなります。

PDF・URL・郵送はどう使い分ける?

送付方法 向いているケース
PDF添付 すぐに確認してもらいたい場合
Web・URL 見積管理システムを利用している場合
郵送 紙原本が必要な取引先

重要なのは、送付方法そのものよりも、相手が迷わず見積書を確認できることです。

見積書のファイル名は分かりやすくする

見積書をPDFで送る場合、ファイル名が「mitsumori.pdf」だけでは、ダウンロードした後に何の資料だったのか分からなくなることがあります。

  • 株式会社〇〇御中_商品A御見積書_20261001.pdf
  • 商品A_100個_御見積書_20261001.pdf
  • 商品A_御見積書_修正版_20261002.pdf

会社名・商品名・日付を組み合わせ、修正版の場合は旧ファイルと区別できる名前にしましょう。

見積書本体に入れておきたい確認項目

メール文面が丁寧でも、見積書本体に必要な情報が不足していると、結局追加確認が発生します。

見積書を作成したら、少なくとも次の項目を確認しましょう。

  • 宛名・会社名
  • 見積番号
  • 発行日
  • 商品名・サービス名
  • 数量
  • 単価
  • 小計
  • 消費税
  • 合計金額
  • 送料・その他費用
  • 納期・発送予定
  • 支払条件
  • 見積有効期限
  • 必要に応じて備考・前提条件

すべての案件で全項目が必要とは限りませんが、相手が「この条件なら発注できる」と判断するために必要な情報が揃っているか確認することが大切です。

メール本文と見積書の条件を一致させる

見落としやすいのが、メール本文と添付した見積書の内容が一致しているかどうかです。

例えば、

  • メールでは「送料込み」なのに見積書では送料別
  • メールでは納期5営業日なのに見積書では10営業日
  • メールでは100個なのに見積書では80個
  • メールと見積書で有効期限が違う

といった食い違いがあると、後から認識違いが発生する可能性があります。

メール本文は見積書の要約と考え、数量・金額・送料・納期・有効期限など重要条件が一致しているか確認しましょう。

見積書メールを送る際に気をつけたい情報管理

見積書には、取引先名、購入数量、個別単価、値引き条件、連絡先など、社外への取り扱いに注意したい情報が含まれる場合があります。特に法人取引では、価格条件が取引先ごとに異なることも珍しくありません。

  • 宛先候補の自動補完で、別会社の担当者を選んでいないか
  • 過去の見積書から、別の取引先名・単価が残っていないか
  • クラウド共有URLが意図しない第三者に公開されていないか
  • URLに期限や閲覧権限がある場合、受信者が利用できるか
  • パスワードや機密情報の送付方法は、取引先のセキュリティ方針に合っているか

実際のEC業務では、テンプレートを使って見積書を作成すると便利な反面、以前の取引先名や価格が残ることがあります。エビス店長としては、送信前に「メールの宛先」と「PDF内の宛名」を並べて確認することをおすすめします。

見積書を送信する前のチェックリスト

見積書メールを送る前に、次の項目を確認しておくとミスを減らせます。

  • 宛先メールアドレスは正しいか
  • 宛名・会社名は正しいか
  • 見積対象の商品・サービスは正しいか
  • 数量・単価は正しいか
  • 合計金額は正しいか
  • 送料・その他費用は反映されているか
  • 納期は正しいか
  • 見積有効期限は正しいか
  • メール本文と見積書の条件は一致しているか
  • 正しいPDFを添付しているか
  • 見積書PDFを開き、宛名とファイル内容まで確認したか
  • URL共有時のアクセス権限と有効期限を確認したか
  • 他社向けの見積書を誤添付していないか
  • 修正版の場合は旧版と区別できるか
エビス店長
特に注意したいのが「他社向け見積書の誤添付」です。送信ボタンを押す前に、PDFを一度開いて宛名・金額まで確認する習慣をつけておくと安心です。

見積有効期限は必ず必要?

すべての見積書に有効期限が必要というわけではありません。

しかし、次のようなケースでは、いつまでの条件なのかを示しておく方がトラブルを防ぎやすくなります。

  • 仕入価格が変動する
  • 在庫数に限りがある
  • 送料が変動する
  • 期間限定価格である
  • 為替などの影響を受ける

期限を設定する場合は、相手を不必要に急かすためではなく、その条件を維持できる現実的な期間を設定しましょう。

EC・大口注文の見積書で確認しておきたいこと

一般的なビジネス見積書と比べて、ECの大量注文では確認事項が増えます。

確認項目 内容
数量 必要数を確保できるか
単価 数量別価格があるか
送料 配送先・個口数によって変わらないか
在庫 注文確定まで在庫を確保できるか
納期 希望日に間に合うか
納品先 一括納品か複数拠点への分納か
支払方法 銀行振込・請求書払いなど

例えば100個の商品注文でも、「東京50個・大阪50個へ分納してほしい」となると送料や発送条件が変わる可能性があります。

安い見積もりを出すことより、実際の注文時に条件が変わらない見積もりを出すことの方が重要です。

見積書を送った後はどうする?

見積書を送ったあと、すぐに返事が来るとは限りません。

取引先では、

  • 担当者による確認
  • 上司承認
  • 他社比較
  • 社内稟議
  • 予算確認

などが行われる場合があります。

そのため、送付翌日にすぐ何度も催促する必要はありません。

一方で、相手から「〇日までに検討します」と聞いていた場合や、見積有効期限が近づいている場合には、確認メールを送ることもできます。

重要なのは、相手の検討スケジュールを考えたフォローです。

見積書が届かない場合は「催促メール」の記事へ

このページは、見積書を送る側のメール例文です。

反対に、こちらが見積書を依頼した側で、

  • お願いした見積書が届かない
  • 提出予定日を過ぎた
  • 返信がない
  • 至急見積書が必要

という場合は、見積書を催促するメールを使います。

【関連記事】見積書が届かないときの催促メール例文を見る

見積書送付メールで避けたいこと

避けたい対応 改善方法
「添付しました」だけ 何の見積書か明記する
「ご査収ください」で終了 質問・修正・発注方法まで案内する
ファイル名が分かりにくい 案件名・商品名・日付を入れる
修正版の違いが分からない 変更箇所を本文にも記載する
メールと見積書の条件が違う 数量・金額・納期などを照合する
有効期限後も同条件と思わせる 必要なら期限と理由を明示する
他社向けPDFを添付する 送信前にPDFを開いて確認する

見積書送付メールについてよくある質問

Q.見積書はPDFで送ってもいいですか?

取引先がPDFでの受領を認めているのであれば、一般的な送付方法の一つです。相手側で紙原本が必要な場合は、郵送の要否を確認しましょう。

Q.見積書メールに金額も書いた方がいいですか?

必須ではありませんが、金額が確定しており、メール本文でも確認しやすくしたい場合は記載できます。ただし、見積書本体と金額が一致していることを必ず確認してください。

Q.「ご査収ください」は使っていいですか?

使って問題ありません。ただし、「ご査収ください」だけで終わるより、「内容をご確認いただき、ご不明な点がございましたらお申し付けください」など、次の行動も伝えると分かりやすくなります。

Q.見積有効期限は何日くらいにすればいいですか?

一律の日数が決まっているわけではありません。仕入価格、在庫、送料など、自社がその条件を維持できる期間をもとに設定しましょう。

Q.修正版の見積書を送る場合、古い見積書はどうすればいいですか?

修正版であることを件名・本文・ファイル名で明確にし、「先に送付した見積書は破棄してください」と伝えると取り違えを防ぎやすくなります。

Q.見積書を送ったあと返事がありません。催促してもいいですか?

確認メールを送ることはできます。ただし、相手の検討に必要な時間も考慮しましょう。有効期限や相手から聞いている検討予定日などを基準にするとフォローしやすくなります。

Q.メールと見積書の内容が違っていた場合はどうすればいいですか?

気づいた時点で速やかに訂正し、正しい見積書を再送しましょう。件名・本文・ファイル名で修正版であることを明確にし、どの項目を修正したのかを伝えると相手が確認しやすくなります。

Q.見積書の添付を忘れた場合はどうすればいいですか?

気づいた時点でお詫びとともに正しいPDFを再送し、件名に「再送」「添付あり」と記載すると分かりやすくなります。他社向けファイルを誤添付した場合は、情報管理上の対応も必要です。

Q.見積書の送付が遅れた場合はどう書けばいいですか?

お詫びを簡潔に伝え、完成した見積書を添付して送ります。まだ完成していない場合は、送付予定日や次回連絡日を案内してください。

法人・大口注文の対応が増えてきたEC事業者へ

見積・在庫・送料・納期の確認を毎回個別対応していると、注文数が増えるほど担当者の負担も大きくなります。

受注処理や複数店舗の管理まで含めて業務を見直したい場合は、EC受注管理の考え方もあわせて確認してみてください。

EC受注管理を効率化する方法を見る

まとめ|見積書送付メールは「次に何をすればいいか」まで伝える

見積書を送るメールでは、

見積書を添付しました。ご査収ください。

だけでも最低限の用件は伝わります。

しかし、相手が確認しやすいメールにするなら、もう一歩踏み込みましょう。

  • 何についての見積書なのか
  • どのように確認するのか
  • 重要な条件は何か
  • 有効期限はいつか
  • 修正が必要な場合はどうすればよいか
  • 発注する場合は次に何をするのか

まで分かれば、取引先は判断しやすくなります。

特にECの法人・大口注文では、単価だけでなく、数量、送料、在庫、納期まで条件を明確にしておくことが重要です。

見積書を送ること自体がゴールではありません。

相手が確認し、質問し、必要なら条件を調整し、最終的に発注できるところまで考えて案内することが、分かりやすい見積書送付メールにつながります。