ネットショップで注文を受けたあとに商品が欠品していることが分かった場合は、できるだけ早くお客様へ状況を伝え、「キャンセル」「入荷待ち」「代替商品の提案」など次の対応を分かりやすく案内することが大切です。
この記事では、ネットショップ運営で使える商品欠品・在庫切れのお詫びメールを、メーカー終売・一時欠品・入荷未定・代替商品の提案・一部欠品・入荷延期の6パターンに分けて紹介します。
すべての文例は「この文例をコピーする」ボタンからそのままコピー可能です。自社のショップ名・注文番号・商品名・日付・金額・返金方法などに合わせて調整してご利用ください。文例の選択肢や送料負担は、自店で実際に対応できる内容に変更してください。
- 1 商品欠品のお詫びメールで最初に伝えること
- 2 商品欠品が分かったときの対応手順
- 3 メーカー終売・生産終了で商品を用意できない場合の欠品お詫びメール
- 4 一時欠品で入荷予定日が分かっている場合のお詫びメール
- 5 商品が欠品して次回入荷が未定の場合のお詫びメール
- 6 欠品商品の代替商品を提案する場合のお詫びメール
- 7 注文の一部だけ欠品し、残りの商品は用意できる場合のお詫びメール
- 8 案内済みの入荷予定が延期になった場合のお詫びメール
- 9 商品欠品・在庫切れメールの件名例
- 10 欠品のお詫びメールに入れたい6つの情報
- 11 欠品メールに添えるキャンセル・返金案内の書き方
- 12 商品欠品のお詫びメールで避けたい対応
- 13 欠品のお詫びにクーポンを付けるべき?
- 14 欠品メールを減らすためにネットショップ側で確認したいこと
- 15 商品欠品・在庫切れのお詫びメールについてよくある質問
- 16 商品欠品のお詫びメール例文まとめ
商品欠品のお詫びメールで最初に伝えること
欠品が判明したとき、お客様が知りたいのは「なぜ届かないのか」だけではありません。注文した商品はどうなるのか、いつ届くのか、キャンセルできるのか、支払いはどうなるのかまで分かるように案内しましょう。入荷日が決まっていなくても、確認できている状況と次に連絡する日を伝えることはできます。
- ① 欠品している商品名
- ② 欠品していることへのお詫び
- ③ 欠品理由(分かる範囲で簡潔に)
- ④ 入荷予定日・発送予定日
- ⑤ キャンセル・入荷待ち・代替品など今後の選択肢
- ⑥ 返金・決済について必要な案内
お詫びを丁寧に書くことは大切ですが、説明が長くなりすぎると、お客様が「結局どうなるのか」を把握しにくくなります。お詫び→状況→今後の対応に加えて、返信方法と次回連絡日まで簡潔に伝えるのがおすすめです。
商品欠品が分かったときの対応手順
メールを送る前に、まず実在庫と対象注文を確認します。同じ商品の欠品注文が増えないよう、販売在庫・納期表示も見直しましょう。仕入先への確認が長引く場合は、すべての情報がそろうまで待たず、判明している事実と次回連絡日を先に伝えます。
- 実在庫と入荷予定を確認する
- 対象となる注文・お客様を特定する
- 発送可能日、キャンセル可否、代替商品の有無を確認する
- 決済・返金方法を確認する
- できるだけ早くお客様へ連絡する
- 返信内容を記録し、発送・キャンセル・返金まで確認する
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのモールでは、キャンセルや返金の手順がサービスごとに異なります。実際の処理は各モール・決済サービスの最新ルールを確認して行ってください。
メーカー終売・生産終了で商品を用意できない場合の欠品お詫びメール
メーカー終売や生産終了などで今後も商品を用意できない場合は、欠品のお詫びとともに、キャンセル・返金について明確に案内します。以下はキャンセル処理前にお客様へ相談する文例です。未入金なら返金の段落を支払い状況に合わせて変更し、すでにキャンセル済みなら実際の処理日・取消内容に差し替えてください。
【件名】商品欠品のお詫びとキャンセルのご相談【〇〇ショップ/注文番号〇〇】
〇〇様
〇〇ショップの〇〇です。
このたびのご注文について、お詫びとご相談がありご連絡いたしました。
ご注文の下記商品はメーカーでの生産が終了しており、追加の手配ができないことを確認いたしました。販売中の在庫情報の確認が行き届かず、ご注文後のご案内となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
注文番号:〇〇
対象商品:〇〇/〇点
商品代金:〇〇円
商品をお届けできないため、対象商品のキャンセルについてご相談させていただきたく存じます。お手数ですが、〇月〇日までを目安に、このメールへご返信いただけますでしょうか。
キャンセルに伴う返金対象額は〇〇円、返金方法は〇〇です。必要な確認後、〇営業日以内に手続きを行い、処理状況を改めてご連絡いたします。
楽しみにお待ちいただいていたところ、ご期待に沿えず誠に申し訳ございません。ご不明な点がございましたら、このメールへご返信ください。
〇〇ショップ
担当:〇〇
連絡先:〇〇
キャンセルを確定させる前にモール・決済ルールを確認
モールや決済方法によっては、店舗側だけで処理を完結できないケースがあります。メール本文の「キャンセルします」「返金します」という表現は、自社の実際の処理方法に合わせて変更してください。
一時欠品で入荷予定日が分かっている場合のお詫びメール
注文が集中した場合や仕入れが遅れている場合など、入荷予定日が分かっているときは、入荷予定日と発送予定日をできるだけ具体的に伝えます。
【件名】商品欠品のお詫びと発送予定のご確認【〇〇ショップ/注文番号〇〇】
〇〇様
〇〇ショップの〇〇です。
ご注文いただいた下記商品が欠品していることが分かりました。ご注文時の予定どおりに発送できず、誠に申し訳ございません。
注文番号:〇〇
対象商品:〇〇/〇点
現在の入荷予定:〇月〇日頃
現在の発送予定:〇月〇日〜〇月〇日頃
恐れ入りますが、次のいずれかをご希望か、このメールへお知らせいただけますでしょうか。
1.上記の発送予定で入荷を待つ
2.対象商品をキャンセルする
〇月〇日までを目安に、番号のみでもご返信いただけます。キャンセルの場合の返金対象額は〇〇円で、〇〇の方法で手続きいたします。
上記の日程は現時点での見込みです。変更が分かった場合は、改めてご連絡いたします。ご利用予定がございましたら、あわせてお知らせください。
お手数とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
〇〇ショップ
担当:〇〇
連絡先:〇〇
「入荷予定」と「発送予定」を分けて書く
商品が〇月〇日に入荷しても、その日に発送できるとは限りません。そのため、可能であれば「入荷予定日」と「お客様への発送予定日」を分けて案内すると分かりやすくなります。返信の目安は、回答を確認して発送準備を調整できる日付にし、返信がないことだけで納期変更への了承が得られたと扱わないようにしましょう。
商品が欠品して次回入荷が未定の場合のお詫びメール
次回入荷日がまだ決まっていない場合は、「もう少し待ってください」だけで終わらせず、次に状況を連絡する日を伝えます。その時点で入荷日が未定でも報告すると案内し、入荷待ちを続けるかキャンセルするか、お客様が判断できるようにしましょう。
【件名】商品欠品のお詫びと入荷状況のご案内【〇〇ショップ/注文番号〇〇】
〇〇様
〇〇ショップの〇〇です。
ご注文いただいた下記商品について、欠品のため発送を進められない状況です。お待たせしておりますこと、誠に申し訳ございません。
注文番号:〇〇
対象商品:〇〇/〇点
次回入荷:現時点では未定
現在、仕入先へ入荷の見通しを確認しておりますが、お届け時期をお約束できません。恐れ入りますが、次のいずれかをご希望か、このメールへご返信いただけますでしょうか。
1.入荷状況の次回連絡を待つ
2.対象商品をキャンセルする
お待ちいただく場合は、〇月〇日までに改めて状況をご連絡いたします。その時点で入荷日が決まっていない場合も、ご報告いたします。
キャンセルの場合の返金対象額は〇〇円、返金方法は〇〇です。確認後〇営業日以内に手続きを行い、処理状況をご連絡いたします。
〇月〇日までを目安に、ご希望の番号をお知らせいただけますと幸いです。見通しをお伝えできず、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
〇〇ショップ
担当:〇〇
連絡先:〇〇
欠品商品の代替商品を提案する場合のお詫びメール
色違い・容量違い・後継モデルなど、お客様の目的を満たせる代替商品がある場合は、選択肢として提案できます。価格だけでなく、仕様の違い・差額・変更後の送料も示しましょう。ただし、店舗側の判断で勝手に別商品へ変更せず、お客様の了承を得てから対応します。
【件名】商品欠品のお詫びと代替商品のご提案【〇〇ショップ/注文番号〇〇】
〇〇様
〇〇ショップの〇〇です。
ご注文の「〇〇」が欠品しており、現在、当初の予定でご用意することができません。ご注文後のご案内となり、誠に申し訳ございません。
代わりの候補として、次の商品をご案内いたします。
注文番号:〇〇
ご注文商品:〇〇/税込〇〇円
代替候補:〇〇/税込〇〇円
主な違い:〇〇
変更時の差額:〇〇円(追加のお支払い/返金)
変更後の送料:〇〇円
発送予定:〇月〇日頃
商品ページ:〇〇
変更をご希望の場合は、このメールへ「代替商品を希望」とご返信ください。変更手順と差額の処理方法を確認のうえ、ご案内いたします。ご了承をいただく前に、別の商品を発送することはございません。
代替品をご希望でない場合は、対象商品のキャンセルも承ります。キャンセル時の返金対象額は〇〇円、返金方法は〇〇です。
〇月〇日までを目安に、ご希望をお知らせいただけますでしょうか。ご検討のお手数をおかけしますことを、重ねてお詫び申し上げます。
〇〇ショップ
担当:〇〇
連絡先:〇〇
注文の一部だけ欠品し、残りの商品は用意できる場合のお詫びメール
一部欠品では、欠品した商品だけでなく、ほかの商品をどうするかも確認が必要です。先に送る・そろってから送る・欠品分をキャンセルするうち、自店で対応できる選択肢を示しましょう。
【件名】一部商品欠品のお詫びと発送方法のご相談【〇〇ショップ/注文番号〇〇】
〇〇様
〇〇ショップの〇〇です。
このたびのご注文のうち、下記の商品が欠品していることが分かりました。すべての商品を予定どおりにご用意できず、誠に申し訳ございません。
注文番号:〇〇
欠品商品:商品A/〇点
入荷予定:〇月〇日頃
ご用意できている商品:商品B/〇点、商品C/〇点
発送について、次のいずれかをご希望かお知らせいただけますでしょうか。
1.商品B・Cを先に発送し、商品Aは入荷後に別送する
2.商品Aの入荷後、すべてまとめて発送する
3.商品Aをキャンセルし、商品B・Cを発送する
1の場合、先にお送りする商品の発送予定は〇月〇日、商品Aは〇月〇日頃です。今回の分割発送による追加送料は当店で負担し、お客様への送料の追加請求はございません。
3の場合、返金対象額は〇〇円、返金方法は〇〇となり、商品B・Cは〇月〇日の発送を予定しております。
恐れ入りますが、〇月〇日までを目安に、ご希望の番号をご返信ください。現在は発送を保留しております。ご返信を確認後、手配を進めてまいります。
お手数をおかけし、誠に申し訳ございません。
〇〇ショップ
担当:〇〇
連絡先:〇〇
分割発送の送料と、注文変更後の金額を確認する
上記は、追加送料を店舗が負担し、3つの選択肢に対応できる場合の例です。一部キャンセルによるクーポン・ポイント・送料・合計金額の変化を確認してから送ってください。モールや決済方法の制約で分割発送や一部取消ができない場合は、その選択肢を削除し、可能な手順を案内します。
セットで使う商品は、一部だけ先に届いても使えないことがあります。発送できる商品があっても、お客様の希望を確かめてから手配すると行き違いを減らせます。
案内済みの入荷予定が延期になった場合のお詫びメール
すでに入荷待ちを選んでいただいている場合は、前回から何が変わったかを明記します。以前の了承だけで待ち続けてもらうのではなく、変更後の予定でも待てるかを改めて確認しましょう。
【件名】入荷予定変更のお詫びとご確認【〇〇ショップ/注文番号〇〇】
〇〇様
〇〇ショップの〇〇です。
入荷をお待ちいただいている下記商品について、再度のお詫びとご連絡です。
仕入先から入荷予定変更の連絡があり、前回ご案内した日程での発送が難しくなりました。お待ちいただいているところ、重ねてご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
注文番号:〇〇
対象商品:〇〇/〇点
前回ご案内した発送予定:〇月〇日頃
変更後の入荷予定:〇月〇日頃
変更後の発送予定:〇月〇日〜〇月〇日頃
恐れ入りますが、変更後の予定でお待ちいただけるか、対象商品のキャンセルをご希望か、このメールへお知らせいただけますでしょうか。〇月〇日までを目安にご返信いただけますと幸いです。
キャンセルの場合の返金対象額は〇〇円、返金方法は〇〇です。確認後〇営業日以内に手続きを行い、処理状況を改めてご連絡いたします。
入荷状況については、ご返信の有無にかかわらず〇月〇日までに再度ご連絡いたします。ご利用予定がございましたら、あわせてお知らせください。
繰り返しのご案内となりましたことを、深くお詫び申し上げます。
〇〇ショップ
担当:〇〇
連絡先:〇〇
新しい入荷予定が未定の場合は、日付を推測せず「変更後の入荷・発送予定:現時点では未定」とします。次回連絡日は、確認結果が出なくても状況を報告できる日を設定してください。
商品欠品・在庫切れメールの件名例
件名は、「ショップ名」「欠品・在庫切れ」「何についての連絡か」が一目で分かるようにします。
- 商品欠品のお詫びとご注文について(〇〇ショップ)
- ご注文商品の在庫切れに関するお詫び
- 商品欠品のお詫びと発送予定日のご案内
- 商品欠品のお詫びとご注文キャンセルについて
- 在庫切れ商品の入荷予定について
- 商品欠品のお詫びと代替商品のご提案
- 一部商品欠品のお詫びと発送方法のご相談
- 入荷予定変更のお詫びとご確認
「重要」「至急」などの言葉を使用する場合は、本当にお客様が早急に確認する必要があるケースに限定した方がよいでしょう。
欠品のお詫びメールに入れたい6つの情報
商品欠品メールを自社用に作成するときは、次の6点を確認します。
- 欠品している商品と注文番号
- 欠品していることへの明確なお詫び
- 欠品理由(簡潔に説明できる場合)
- 入荷予定日・発送予定日(未定なら次回連絡日)
- 入荷待ち・キャンセル・代替商品などの選択肢
- 返金・決済に関する必要な案内
特に大切なのは、お客様が「次に何をすればよいか」を迷わない文章にすることです。「番号のみで返信できます」といった案内を添え、返信してほしい内容と目安の日付を明確にしましょう。
欠品メールに添えるキャンセル・返金案内の書き方
返金は、店舗側が手続きをした日と、お客様の口座や明細へ反映される日が一致するとは限りません。返金予定・手続き完了・保留中を分けて伝えると、確認の行き違いを減らせます。
実際の処理状況に合わせて書き分ける
- 手続き前:「ご希望を確認後、〇営業日以内に、〇〇円を〇〇の方法で返金手続きいたします。手続き後に改めてご連絡いたします。」
- 処理の完了を確認した場合:「〇月〇日、〇〇円の返金手続きを完了しました。明細・口座への反映時期は、ご利用の決済サービス等によって異なります。」
- 保留・エラーを確認した場合:「返金手続きが完了していないことを確認し、現在、決済サービスへ状況を確認しております。〇月〇日までに改めてご連絡いたします。」
未入金の注文は、入金状況と支払い案内の停止可否を確認してから説明します。確認前に「支払いは不要です」「返金済みです」と断定せず、実際の管理画面や決済履歴に合わせてください。
BASEは決済方法によってショップ側のキャンセル可否が異なると案内しています。また、Shopify ペイメントでは、お客様の銀行で返金を受け取るまで最大10営業日かかる場合があります。これはShopify ペイメントの案内であり、すべての決済方法に共通する日数ではありません。
公式確認先:BASE「注文をキャンセルすることはできますか」/Shopify「返金のトラブルシューティング」(2026年10月17日確認)
注文取消後の連絡を詳しく整えたい方は、キャンセル・返金メールの文例もご活用ください。
商品欠品のお詫びメールで避けたい対応
欠品理由を長々と言い訳しない
仕入先やメーカー側に原因がある場合でも、事情説明が長すぎると責任転嫁のように受け取られる可能性があります。原因は必要な範囲で簡潔に伝えましょう。
発送日が決まっていないのに断定しない
入荷日が確定していない場合は「〇月〇日頃を予定しております」「現時点では未定です」など、実際の状況に合わせた表現にします。
店舗側の判断だけで代替商品へ変更しない
色・サイズ・型番などが違えば、お客様が購入した目的を満たさない可能性があります。代替商品への変更は、必ずお客様へ確認した上で行いましょう。
返金・請求取消について曖昧にしない
すでに決済されている注文をキャンセルする場合は、返金または請求取消の方法について、自社の決済フローに合わせて案内します。
お客様からの返信待ちを放置しない
返信の目安を過ぎたら、送信先・エラーメール・モールのメッセージ履歴を確認します。必要に応じて利用中サービスで認められた方法で再連絡し、担当者と次回確認日を記録しましょう。返信がないことだけで、代替品への変更や納期延期への了承が得られたと判断しないことが大切です。
再連絡は「〇月〇日にお送りした商品欠品のご案内について、ご確認のお願いです。現在、発送を保留しております。入荷待ち・キャンセルのご希望を〇月〇日までを目安にお知らせいただけますでしょうか」など、注文と確認事項が分かる文章にします。発送状況は実際の処理に合わせて変更してください。
欠品のお詫びにクーポンを付けるべき?
欠品したお客様に、次回利用できる割引クーポンを案内する方法もあります。
ただし、クーポンは必須ではありません。重要なのは、まず欠品した注文を正しく処理し、お客様が困らないよう迅速に案内することです。
その上で、再来店のきっかけを作りたい場合は、自社の利益率やモールのクーポンルールを確認しながら、次回購入時に利用できるクーポンを案内する方法を検討してもよいでしょう。
欠品メールを減らすためにネットショップ側で確認したいこと
欠品対応を終えたら、「どの商品で、なぜ在庫のずれが起きたか」も記録しましょう。担当者への注意喚起だけで終えず、販売在庫の更新・商品コードの紐づけ・終売連絡の共有など、原因に合う仕組みを見直すことが再発防止につながります。
- 実在庫と販売在庫が一致しているか
- 複数モールの在庫数が同期されているか
- メーカー終売商品が販売中のまま残っていないか
- 注文集中時に在庫反映の遅れが起きていないか
- 予約商品・取り寄せ商品の納期表示が分かりやすいか
- 欠品時の連絡・キャンセル・返金手順が社内で共有されているか
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・自社ECなどを複数運営している場合は、店舗ごとに在庫を管理することで、売り越しや在庫差異が起こりやすくなることがあります。
複数店舗での売り越しが続く場合は、EC在庫連携の仕組みと見直すポイントも確認してみてください。在庫連携を利用しても、商品コードの設定や更新の遅れによって売り越しが起こる可能性があるため、自店の原因に合わせた確認が必要です。
複数店舗の「売り越し・在庫差異」を減らしたい方へ
複数モールの受注・在庫を個別管理している場合は、在庫情報を一元管理して各店舗へ連携する方法もあります。
欠品対応のメールを減らすためにも、在庫がどこで何個売れているのかを複数人で把握できる仕組みを作っておくことが重要です。
※サービスの機能・料金・対応モール等は公式サイトで最新情報をご確認ください。
売上は伸びている。でも、利益が思ったより残らない。 先日、月間3,000件ほど受注している店舗さんから、そんな相談がありました。 最初は広告費や仕入れ原価の問題かと思いました。しかし詳しく見ていくと、別の[…]
商品欠品・在庫切れのお詫びメールについてよくある質問
商品が欠品したら、いつお客様へメールを送ればいいですか?
注文に影響する欠品が判明したら、確認できている事実をできるだけ早く伝えましょう。原因や入荷日の調査が長引く場合は、「現在確認中の事項」と「次に連絡する日」を先に案内する方法があります。発送予定日を過ぎてから初めて連絡する状態は避けましょう。
欠品理由はどこまで説明すればいいですか?
「メーカー終売」「注文集中による一時欠品」「入荷遅延」など、お客様が状況を理解できる程度で十分です。内部事情まで細かく説明する必要はありません。
入荷日が未定の場合はどう伝えればいいですか?
「現在、次回入荷日は未定です。〇月〇日までに状況をご連絡します」とし、入荷待ち・キャンセルの選択肢を示します。その日までに入荷日が決まらなくても連絡すると案内しておくと、その後の対応を管理しやすくなります。
欠品したら店舗側で注文をキャンセルしてもいいですか?
キャンセル方法や必要な手続きは、利用しているECモール・決済サービス・自社の販売条件などによって異なります。実際の処理は各サービスの最新ルールを確認してください。
代替商品を送ってもいいですか?
店舗側だけで別商品へ変更するのではなく、代替商品の商品名・価格・発送予定などを案内し、お客様の了承を得てから変更するのが基本です。
欠品のお詫びクーポンは必要ですか?
必須ではありません。まずは注文・返金・発送などの対応を正確に行うことを優先し、その上で再来店施策として必要に応じて検討するとよいでしょう。
商品欠品のお詫びメール例文まとめ
ネットショップで商品欠品が発生した場合は、お詫びだけで終わらせず、「現在どうなっているか」「いつ発送できるか」「お客様は何を選べるか」まで分かりやすく伝えることが重要です。
- 欠品が分かったらできるだけ早く連絡する
- 注文番号・商品名を明記する
- 入荷予定と発送予定を分け、未定なら次回連絡日を伝える
- 一部欠品では残りの商品と送料の扱いも確認する
- キャンセル・入荷待ち・代替商品など選択肢を示す
- 返金・決済処理について必要な案内をする
- 複数店舗運営では在庫管理の仕組み自体も見直す
まずはこの記事の文例をコピーし、自社の注文状況・決済方法・利用しているモールのルールに合わせて必要な部分を調整してご利用ください。
