5年間ポンパレモールに出店してみての評判と出店費用【2018年最新】

【2019年最新】ポンパレモールの評判と出店料 出店メリットとデメリット




ポンパレモールに5年間、出店してわかったこと

ポンパレモールで5年間店長として店舗運営をしてきた筆者が
ポンパレモールについて感じたことを書いていきたいと思います。

今後、ポンパレモールをネットショップの出店先として
検討している方の参考になればという思いで、
ポンパレモールのメリット、デメリットや集客力、客層などを
わかりうる範囲でご説明いたします。


ポンパレモールとは

ポンパレモールは2013年3月に開設された
リクルートライフスタイルが運営するショッピングモールです。

2017年3月時点での公式な発表によると、
ポンパレモールの出店店舗数は約3500店舗
商品点数は約3400万点とのこと。
インターネットショップングモールの規模としては
それほど大きな規模ではないと思います。

ポンパレモールについて



ポンパレモールの出店料と手数料について

出店に関して必要となる初期費用、月額利用料などをまとめました。

初期費用 20,000円(税抜)
月額固定費 29,800円(ベーシックプラン)
売上手数料 2.5%
ポイント原資 3%
クレジットカード決済手数料 2.9%+処理料:15円/1件
商品登録数 20,000点(ベーシックプランの場合)
最低契約期間 6ヶ月


ポンパレモールは売れるモール?売れないモール?

ポンパレモールに出店している他の店舗さんから

「ポンパレは売れない」

という声を聞くことが多いです。

実際のところ、口コミで聞いている評判は
あまり良いとは言えないのが正直な感想です。

筆者もポンパレで販売を続けてきましたが、
通常のネット販売を行っている限りでは
「売れない」日の方が多い印象です。

ただし、ポンパレモールはある特定の条件下の場合に限って
「売れることがある」のも実体験としてわかりました。

ある特定の条件下とは、「最低価格保証」というイベントで
商品を出品できた場合です。

最低価格保証とは

ポンパレモールについて
ポンパレモールの一番の目玉企画。常設企画として毎月開催されている。
最低価格保証とは、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、ポンパレモールの中で
「最低価格」であることをポンパレモールが保証したうえで商品を販売する企画。
もし、最低価格でないことがわかれば、差額分をポイントで還元してくれるため、
企画掲載商品については、インターネット上で必ず最安値で購入できるという企画。

ポンパレモールでネットショップを運営している筆者も毎月最低価格保証に
エントリーしていますが、大体4割くらいの当選率で企画に参加しています。

最低価格保証に当選した商品は、約1週間の間、ポンパレモールの企画メインページに
掲載され続けることに加えて、毎日ポンパレモールが発行する公式メルマガでも
商品紹介されるため、非常に露出が高まる企画で、売上を作りやすいイベントです。

先月もある商品で最低価格保証に出品できましたが、
単価3500円の商品が100ケース以上売れた実績があります。

最低価格保証という企画自体は無料でエントリーできるため、
商品の魅力と販売価格次第ではありますが、非常に魅力的な企画です。

ポンパレモールに出店するなら、必ずエントリーすべきおすすめイベントです。


ポンパレモールの集客力とアクセス数

ポンパレモールの集客力はどの程度のものなのか?
楽天市場やヤフーショッピングと比較した場合、
ポンパレモールは集客力は弱いと言わざるを得ない状況です。

実際にどのくらいのアクセス数があるのか、
ネット上のツールで調査してみました。

ポンパレモールの月間アクセス数は約810万PV

ポンパレモールについて

ポンパレモール全体での月間アクセス数、ページビュー数は
約810万Visitということがわかりました。

アクセス数については、ツールを利用した際の
目安となりますので正確な数値ではないことをご理解ください。
ただし、グラフからもわかりますが、アクセス数については
大手サイトになれば、毎月ほとんど同数になる傾向にあるため、
この810万Visitというアクセス数はかなり近しい数値ではないかと予測できます。

参考までに、楽天市場、Amazon、Yahooショッピングにおける
月間のアクセス数も同じツールで調査した結果をご紹介いたします。

楽天市場の月間アクセス数は約3億1,200万PV

楽天市場の月間アクセス数

Amazonの月間アクセス数は約4億6,420万PV

Amazonの月間アクセス数

ヤフーショッピングの月間アクセス数は約7,690万PV

ヤフーショピングの月間アクセス数


ポンパレモールのメリット

出店者のメリット

  • リクルートグループでも共通ポイントが利用できるため、じゃらんやホットペッパーのユーザーも顧客層となる
  • プロモーション・広告費は一切かからないため、商品次第で露出チャンスがたくさんある


利用者のメリット

  • 常時ポイント3倍という高還元率
  • いろいろな場所で使える「ポンタポイント」がたまる




ポンパレモールのデメリット

出店者のデメリット

  • 集客面がヤフーショッピングと比較しても大きく下回るのに、出店費用と月額利用料がかかる
  • 集客力が弱いショッピングモールであるため、売上が作りにくい
  • 月額利用料が楽天市場の「がんばれプラン」よりも高い


利用者のデメリット

  • 楽天やヤフーショッピングと比較して、出店店舗数が少ないため、商品の選択の幅が少ない




ポンパレモールの顧客層と顧客傾向について

ポンパレモールはどのようなユーザーが利用しているのか?
ポンパレモールは共通でたまるポイントとしては「ポンタポイント」が利用されています。
そのため、ポンタポイント商圏ユーザーが主要顧客層といえます。

ポンパレモールについて

ポンタポイントは、身近なところでは、コンビニエンスストアのローソンや レンタルショップのGEOなどでも利用できます。

リクルートグループとしては、じゃらんやホットペッパー利用者にもポンタポイント(以前はリクルートポイント)がたまるので
グルメ、美容、旅行好きな20代~30代の女性層が利用者層となるかと思います。

また、じゃらんで旅行をする機会の多い、シニア層も利用顧客層だといえますね。

筆者は、ポンパレモール以外に、クーポンサイトの「ポンパレ」にも出店していますが、
ポンパレモールが比較的、女性利用者が多いのに対して、ポンパレは少し年齢層が上のシニア層のユーザーが多い印象を持っています。



ポンパレモールの管理画面(バックヤード)

ポンパレモールの管理画面は、「ポンパレモールManager」と呼ばれています。

商品の登録や、受注の処理、クーポンの発行などを行う管理画面です。

楽天市場の「RMS」によく似たユーザーインターフェイスを持っています。

ポンパレモールは楽天市場に出店している店舗で、多店舗展開を行っている店舗であれば
わりと出店している店舗が多い印象です。筆者も多店舗展開時に出店したパターンです。

逆に、ポンパレモールだけで出店しているというネットショップはほとんどないと思われます。

楽天市場に出店していれば、楽天市場の商品データCSVを利用して
ポンパレモール用の商品登録用CSVに変換できる機能があります。

ポンパレモールで楽天の商品CSVをポンパレモール用に変換する方法

ポンパレモールについて
ポンパレモールについて


2018年以降のポンパレモールの将来性

インターネットショッピングモールとしては、2017年において Wowmaやヤフーショッピングに大きく差をつけられたポンパレモール。

2018年以降、ポンパレモールに将来性はあるのでしょうか。

ポンパレモールが打ち出した方針として、2018年以降に取り組む内容は リクルートグループの商圏利用ということのようです。

ポンパレモールは運営している会社はリクルートライフスタイルという リクルートのグループ会社です。

リクルートは、一昔前までは求人会社のイメージが強かったですが、現在では ホットペッパーというフリーペーパー事業や、じゃらんなど、旅行代理事業のイメージでも定着しています。

また、ポンパレモールで流通しているポイント「ポンタポイント」をよりアピールしていくとも明言していました。

ポンタポイントはローソンやレンタル事業で有名なGEOなどでも使えるポイントです。

ローソンなどで使えてしまうため、ポンタポイントを貯めてからポンパレモールで消化するという流れよりも 少ないポイントをローソンなどで手軽に消化してしまいやすいというデメリットもあるポイントだと思います。

楽天スーパーポイントのように多数の店舗で貯めることができるポイントであれば ポイントの累積額が大きくなりやすいため、まとまった買い物を楽天市場で行うというようなケースも 起こりやすいと思います。

ポンパレモールの再起には、リクルートグループの商圏を最大限に利用することに加えて 楽天やヤフーショッピング、Wowmaのようにテレビコマーシャルなどによるモールの認知度アップが 必要だと思います。

2018年以降は、ポンパレモール再生のためのリクルートグループ商圏からのユーザー流入の増加に期待したいですね。


ポンパレモールのまとめ

本日のおさらいとしては以下の通りです。

  • ポンパレモールではポイントは「ポンタポイント」がたまる
  • 人気イベント「最低価格保証」に当選すれば、短期集中の売上がつくれる
  • ポンパレモールの月間アクセス数は約810万Visitと他の大手モールよりも少ない

ポンパレモールは運営会社がリクルートライフスタイルという
リクルートのグループ企業であるため、リクルートグループの商圏が
顧客対象となる点は大きなメリットだと思います。

5年間ポンパレモールでネットショップを運営してきて、
最低価格保証の企画に当選した月は、月商が100万円を超えることもありました。
ただ、通常企画への参加がない場合は、当店の平均月商は約50万円前後の月が多いです。
当店の商品点数は約2500点あり、同規模の楽天市場の店舗は、平均月商1200万円あります。

同じ規模の商品点数で運営していて、楽天市場の約4%ほどの売上しかないことから
アクセス数の少なさ、集客力の弱さが浮き彫りになっている印象を受けます。

ヤフーショッピングと比較した場合、出店料、販売手数料がかからない分、
ヤフーショッピングがおすすめと言わざるを得ないでしょう。

参考になれば幸いです。

【参考】
ポンパレモール:店舗・企業の皆様へ


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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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