STORES.jpとBASEが共同で資金提供する「NO CAPITAL」の応募条件とは?


STORES.jpとBASEが共同で資金提供する「NO CAPITAL」の応募条件とは?

誰でも簡単にネットショップを無料で開業できるサービスとして、BASE (ベイス) STORES.jp というふたつのインスタントECサービスがあります。

インスタントECサービスとしては競合関係にある両社が、この度共同で資金調達を支援するプロジェクト「NO CAPITAL」を2019年9月24日より開始しました。

今回はSTORES.jpのとBASEが共同で開始したプロジェクト「NO CAPITAL」について資金調達の申請方法や応募条件などを詳しくご説明いたします。



BASE(ベイス)とは?

BASEとは

ネットショップのBASE (ベイス) とは、個人でも気軽にネットショップを開業できるインスタントECサービスのことです。

BASEは、無料でネットショップを出店できる事が人気で、ネットショップを出店している店舗数が2019年9月時点で、80万店舗以上と発表されています。

BASE(ベイス)は、楽天市場 ヤフーショッピングのようなインターネットショッピングモールと異なり、ネットショップ出店の際に長期にわたる審査などはなく、最短3分程度で出店する事が可能となっています。

BASEと同じく、無料でネットショップを開業できるサービスにSTORES.jp というサービスもあります。

ストアーズの場合、BASEよりも決済手数料が5%と低い事もあり、より高い売上を目指すネットショップにおすすめのサービスです。

筆者がBASEで実際にネットショップを出店してみての感想やメリット、感想などについては以下のページにより詳しくまとめています。

BASEでネットショップ出店を検討されている方は以下のページも参考にしていただければと思います。


BASE(ベイス)出店の評判とメリット・デメリットを徹底考察



STORES.jpとは?

STORESとは

STORES.jp とは、むずかしい知識や技術は一切不要で、自分だけのオリジナルネットショップを今すぐ始める事ができるかんたんECサイト構築サービスのことです。

STORES.jpは、パソコンでもスマートフォンでも、デバイスに関わらず誰でも簡単にネットショップをデザインする事ができます。

また、通常であれば、煩雑になりがちな管理画面についても、毎日の作業が楽しくなるくらいに簡単でシンプルな操作性を追求しています。

とにかく初めてネットショップを立ち上げたいという方や、個人でコストをかけずにネットショップを開業したいという方にはおすすめのECサービスだと思います。

STORESのサービスについてのメリットや機能などについては以下のページに詳しくまとめておりますのでこちらも参考にしていただければと思います。


STORES.jp出店のメリットと評判、機能のまとめ



NO CAPITALとは?

NO CAPITALとは?

「NO CAPITAL」とは、やりたいことがあるのに、資金の問題でそれが実現できないという個人やスモールチームの新たな一歩に寄り添う資金調達プロジェクトのことです。

NO CAPITALを立ち上げたのは、インスタントECサービスとして業界をけん引してきたBASE (ベイス) を運営するBASE株式会社と、STORES.jp を運営するストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社の二社です。

BASEとSTORESはご存知の方も多いECサービスですが、インスタントECサービスとして競合する二社でありライバル的なサービスです。

その二社が共同で資金調達プロジェクト「NO CAPITAL」を立ち上げた背景には、個人やスモールビジネスを展開している方への想いが共通しているからにほかなりません。

NOCAPITALの公式サイトには、大きな文字で「ブランドを作るのに、あなたのお金はいらない。」というキャッチコピーが最も目立つ場所に掲載されています。

また、BASEの代表である鶴岡裕太氏と、STORES.jpの代表である塚原文奈氏の共同署名とともにメッセージも記載されています。


NO CAPITALとは?


個人がネットで物を販売するだけなら、ヤフオク!やメルカリを使えば簡単にネット販売できますが、ヤフオク!やメルカリには、ブランディング確立の要素はほとんどありません。

個人アーティストやクリエイター、スモールビジネスにチャレンジする小さい会社などが、良い商品を作り、そのブランドを広く知ってもらうのに、STORES.jp BASE (ベイス) を利用したネットショップは、多くの個人や小規模事業者をサービスで支援してきました。

また、資金調達という点においても、BASEは「YELL BANK」というサービスを、STORESは「ストアーズ・アシスト・プログラム」などの資金調達支援をそれぞれが独自に行ってきた実績があります。


最大100万円支給!?STORES個人支援プログラムの利用条件・応募方法


今回は競合する二社が、企業の垣根を超えて、同じ目的のもとに、「NO CAPITAL」という支援プロジェクトを立ち上げました。

NO CAPITALは、プロジェクトに応募した個人ネットショップオーナーなどの将来的な売上を予測してSTORES.jp 、または BASE (ベイス) ショップオーナーから将来の売掛債権を買い取る仕組みです。

買い取った金額がショップオーナーに支払われるため、ショップオーナーは将来の売上を今の時点で利用することができるメリットがあります。

NO CAPITALの具体的なサービスの流れとしては以下の流れとなります。


資金調達を行う

NO CAPITALとは?


NOCAPITALにおける資金調達の応募条件などはこの後詳しくご説明いたします。

まずは、ショップ運営において、商品開発などに使うための資金を調達します。


商品を販売する

NO CAPITALとは?


ここからは、実際にネットショップで商品を販売するフェーズです。

STORES.jp 、または BASE (ベイス) を使って、ネットショップのブランディングを行い、商品ブランドを世の中に知ってもらうよう店舗運営を実施していきます。

もちろんですが、ネットショップは作っただけでは商品が売れる事はほぼありません。

いかにして多くのユーザーに自分のショップの商品を見てもらい、商品のファンになってもらえるかが重要です。


売上金から支払う

NO CAPITALとは?


NO CAPITALのメリットは、商品が売れた時にだけ、無理のない割合で支払えるので、リスクがほとんどないという事です。

良い商品を持っている、良いアイデアがあるのに金銭的理由で実現できないという方は、NO CAPITALの資金調達プロジェクトを利用する事を考えてみて下さい。

次に、NO CAPITALの資金調達条件と申請方法についてご説明いたします。




資金調達の条件と申請方法

NO CAPITALのサービス概要についても詳しくご説明いたします。

利用資格 日本国内在住者
資金用途 事業資金である
将来債権買取額 1万円~100万円
支払い率 1%~100%
サービス利用料 1%~15%

最大で100万円までの事業資金の調達が可能となっています。

実際にNO CAPITALに資金調達の応募を行うには応募期間内(2019/12/23 23:59まで)に、申請が必要です。


NO CAPITALとは?


まずは応募フォームから申請を行い、選考結果のメール連絡を待ちましょう。

その後面談選考が実施され、最終的に資金調達ができるかどうかが決まります。





NO CAPITALのまとめ

今回は、インスタントECサービスとして業界のツートップであるSTORES.jp BASE (ベイス) が共同で実施する資金調達プロジェクト「NO CAPITAL」について概要や応募条件などをご説明してきました。

BASEもSTORESも各社が独自で資金支援のプロジェクトを立ち上げてきましたが、今回二社が手を取って同じ目的を共有したプロジェクトを立ち上げた意味は業界としても非常に大きいと思います。

現在ネットショップは個人が自分のブランドを世の中に発信できるツールになりました。

大手企業でなくてもECサイトを運営でき、自分のブランド、商品を世の中に届ける事が本当に身近で簡単なものになったのは、間違いなくBASE (ベイス) STORES.jp のおかげであると思います。

NO CAPITALがより多くの個人オーナーにとって自己ブランドの確立に役立つ事を心より祈っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。


2019年9月更新 現役店長がBASEとSTORES.jpを徹底比較してみた【無料プラン編】





 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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