[3分でわかる] Google Pay(グーグルペイ)とは?メリット・デメリット

Google Pay(グーグルペイ)とは?メリット・デメリットを考察




Google Pay(グーグルペイ)とは?

GooglePayとは

GooglePayとは、2018年1月8日に米国でGoogleが発表した新しい決済方法のこと。

従来から利用されてきた「Android Pay」と「Google Wallet」という二つの決済方法を統一したものが「GooglePay」としてあたらに誕生した。

Android Payとは、Androidスマートフォン向けの決済方法で、日本でもコンビニなどの支払やECサイトの決済に利用することができる。

Google Wallet(グーグルウォレット)とは、Googleが開発し、提供しているモバイル端末やパソコンから送受金を行うことができるP2P電子決済サービスのこと。

Googleウォレットのメリットは、手数料が無料という点。

Googleペイは、このアンドロイドペイとグーグルウォレットを統一し、より利便性を高めることを目的とした決済方法と言える。


GooglePay(グーグルペイ)のメリット

GooglePayは、Googleアカウントに保存された情報を元に、GooglePlayストアでのアプリ購入などに使うことができます。

AndroidPayとGoogleWalletが一つになったことで、決済機能と送受金の機能の両方が利用できるため、オンラインショップでの支払や、ネットショップなどの販売代金の受け取りとしても利用できるシーンが増えていきます。

Googleウォレットで提供されていた個人間の送金機能についても、GooglePayでも引き続きサポートされるそうです。

また、Googleのアカウントとつながることで、今後はコンビニをはじめ、多くの実店舗での決済利用も可能となることが予測されます。

GooglePayのメリットとしては、決済方法の利用シーンとして、多くの場所で選択できる決済方法として期待されている点が、楽天PAYやAmazonログイン&ペイメント以上に普及されていく見込みがあることだと思います。

【2018年5月24日追記】

GooglePayが「Suica」「WAON」にも対応することを発表しました。これでより利用シーンが増えることになりそうですね。


GooglePay(グーグルペイ)のデメリット

GooglePayのデメリットとしては、他の決済方法に比べて、リリースが後手になっているという点です。

元々のAndroidPayは、日本においては正直なところあまり浸透していないと思います。

AndroidPayが日本で浸透できない理由としては、日本のスマホ利用者の多くは「iPhoneユーザーである」という点と、携帯決済、モバイル決済においては、おサイフケータイが先行してシェアを持っていたことが挙げられます。

GooglePayはGoogleアカウント決済と言い換えることもできますから、Googleアカウント所有者がターゲットになります。

利用者の多いGmailなどのGoogleサービスとつながることで、今後の利用シーンは増えていく事は予想できますが、既存のID決済、電子マネー決済のシェアを如何にGooglePayが獲得できるかが課題だと思います。


日本で使えるID決済のまとめ

日本国内で利用できる主なID決済をご紹介します。


Apple Pay

GooglePayとは

ApplePayとは、Apple社が提供するスマホ決済サービスのことで、iPhoneなどのApple製のデバイスとAppleID情報をつなぐことで買い物から交通機関の支払などに利用できます。

ApplePayは、他社のID決済と異なる特徴としては、Suicaなど交通機関の電子マネーとしても利用できる点です。

ApplePayは利用できるシーンも多く、イオンやセブンイレブン、ローソンやユニクロといった人気の店舗での決済方法として利用することができます。

GooglePayとは


Android Pay

GooglePayとは

Android Payとは、Androidスマートフォンで利用できるスマホ決済サービスのことです。

主に、nanacoと連携することをセールスポイントとしており、セブンイレブンをはじめ、ビックカメラやコカコーラ、ソフマップなどの利用時の決済方法として対応しています。

今回のGooglePayは、このAndroidPayが元々のサービスとなります。

GooglePayとは


楽天Pay

GooglePayとは

楽天ペイとは、楽天会員IDとパスワードだけで決済が行える、楽天会員ID決済サービスのことです。

楽天ペイのメリットは、利用することで楽天スーパーポイントがたまるという点です。

AmazonPayとならび、楽天ペイは自社ECサイトへの導入が進んでいる非常に利便性と将来性の高い決済方法だと言えます。

GooglePayとは

【参考】ECサイトに楽天PAYオンライン決済を導入するメリットとは?



Amazon Pay

GooglePayとは

Amazon Payは主に自社ECサイトで、アマゾンのアカウントを利用したアマゾンのID決済方法サービスのことです。

自社ECサイトの最大のデメリットが、新規注文の際に、個人情報を入力する手間から離脱率が高いという点ですが、AmazonPayを導入することで離脱のリスクを減らすことができます。

Amazon Payの強み、メリットは、長年にわたるAmazonのオンラインショッピングにおける技術革新により、信頼性が高く、セキュリティ面でも安心な決済サービスであるという点です。

GooglePayとは


LINE Pay

GooglePayとは

LINEPayとは、スマホ通話アプリのLINE上で利用できるスマホ決済サービスのこと。

LINEPayを利用するには、LINE上でLINE Pay専用のアカウントを登録する必要がある。銀行口座振替やコンビニ店頭、Pay-easy(ペイジー)などを経由する方法で最大10万円まで事前チャージを手数料無料で行う事が可能。

LINE Payのアカウントに、クレジットカード情報を登録することで、送金や決済の機能も追加利用できる。

LINE Payの面白い機能としては、口座番号なしで友人間で送金できたり、みんなで利用した食事の会計の割り勘ができるという点です。

GooglePayとは


Origami Pay

GooglePayとは

Origami Payは、全国の大手ショップをはじめとする加盟店約20,000店舗以上で利用できるスマホ決済サービスのこと。

Origami Payは、ケンタッキーフライドチキンをはじめ、Loftや和民など、多くの実店舗で利用できます。

GooglePayとは


PayPay

GooglePayとは

PayPay (ペイペイ)とは、スマホひとつあれば簡単に支払いする事ができるスマホアプリのことです。

PayPayは携帯キャリア大手のソフトバンクとヤフーが共同出資して設立した会社「PayPay株式会社」が運営する、QRコード・バーコード決済サービスです。

筆者がPayPayについて特に気になっているのが、ヤフーが運営するショッピングモール「ヤフーショッピング」での還元ポイントがTポイントからPayPayに切り替えられたという点です。

その理由を調べていたところ、PayPay株式会社がソフトバンクとヤフーというヤフーショッピングと同じグループ会社であったことがわかり、納得しました。

PayPay(ペイペイ)を利用して決済するには、利用する店舗やサービスがPayPayに対応している必要があります。

PayPayはこれまでに総額100億円分の電子マネーPayPayを利用者に還元するキャンペーンとして「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施して、急激にPayPay導入社を増やしてきました。

PayPayが使えるお店まとめ

PayPayを使う事で得られる具体的なメリットとしては、PayPayを利用する為に必要となる料金は一切かからない、つまり無料で利用できるという点があげられます。

また、現在はPayPayの新規登録キャンペーンを実施しているため、スマホアプリをダウンロードして初期設定を完了させれば「500円分」の電子マネーを受け取る事ができるという点です。

PayPay利用時のメリットとしては、PayPayの支払金額200円ごとに1ポイントが貯まるという「PayPayボーナス」を受け取る事ができます。

PayPayの決済方法として、楽天カード などのクレジットカードを設定しておけば、PayPayのポイントとは別にクレジットカードのポイントも獲得できるというメリットがあります。

PayPayはソフトバンクとヤフーが共同出資して設立した会社であるため、利用するクレジットカードを「Yahoo! JAPANカード」にすることでさらにお得にポイントを獲得する事も可能です。

このようにPayPayは導入するだけでも500ポイントがもらえ、クレジットカード決済のときに得られるポイントとは別にPayPayボーナスを200円ごとに1ポイント受け取れるメリットがあります。

利用は無料でポイントは沢山貯まりやすいなら、アプリを導入して利用しないのはもったいないですよね。




GooglePayの将来性について

GooglePayとは

GooglePayは、ApplePayや楽天ペイ、AmazonPayなどと比較しても、Googleアカウント利用者が対象となるため、今後の普及率は高くなる可能性があります。

Googleペイのデメリットでも記載しましたが、他のID決済方法と比較して、元々はAndroidPayという決済方法として存在はしていましたが、普及率が低いというデメリットがありました。

Gooleペイとしては、AndroidPayよりも高い普及率が期待できますが、どうしても後発となっているため、市場のID決済、モバイル決済シェアを奪うことができるのかという点が大きな課題だと思います。

また、EC市場、ネットショップに関しては、今後各店舗の決済方法の選択肢として追加する店舗は増えると思います。

ただ、こうしたID決済やモバイル決済なども、利用するショッピングカートによっては、導入するのに月額費用が別途発生するケースもありますので、後発となるGooglePayがどこまで普及するかはApplePayや楽天ペイなどとの競合が課題となりそうです。


GooglePayのまとめ

Googleもスマホ決済、ID決済を強化する方針であることが、今回のGooglePayの誕生に表れていると思います。

GooglePayは、グーグルカレンダーやGmailを利用するアカウントを持つユーザーすべてが利用対象となりますが、既にApplePayや楽天Pay、AmazonPayやLINE Payが存在しているため、どうしても後塵を拝している感は否めません。

今後普及することは間違いないと思いますが、ID決済の選択肢が増えすぎることは、必ずしも業界的に良いこととは限らないように思いました。

ネットショップの運営者としての立場では、自社ECサイトに楽天PAYやAmazonPayは導入しても、Eコマースとしての魅力は薄いGoogleの決済方法まで導入するかどうかは、導入コスト次第といったところです。

GooglePayについては、まだアメリカで発表されただけの状態ですから、今後日本国内向けの新情報がわかれば、随時更新していきたいと思います。

今回のGooglePayに関する情報が、GooglePayの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。


Twitterで売れるネットショップのノウハウを配信中!是非フォローください!

現在Twitterで、売れるネットショップのヒント「ガチ売れEC論」を配信中です。是非フォローしていただき、店舗運営に役立てていただければ幸いです。



【PR】フリーランス・個人事業主の方必見!無料で損害補償保険に加入できるフリーナンス

ネットショップを個人で運営している方や、フリーランスで事業をされている方におすすめのサービス【FREENANCE】フリーナンス をご存知ですか?

フリーナンスなら、専用の振込口座を「屋号やペンネーム」で開設できる上、自分のメインバンクへの振込手数料も無料なんです。

また請求書の買い取り、即日払いのサービスも3%からの手数料で受ける事ができます。

フリーランスなら口座開設して損のないサービスだと思いますので詳しくはこちらをご覧ください。



個人事業主必見!FREENANCE(フリーナンス)のメリットと評判、料金



【PR】ネットショップを多店舗展開するなら受注処理の一元化は必須です。

ネットショップで高い売上を目指すなら、多店舗展開を行う事は避けては通れない状況となってきています。

多店舗展開とは、BASE (ベイス)STORES.jp カラーミーショップ MakeShop などの自社ECサイト以外に、楽天市場 AmazonWowma!(ワウマ)ヤフーショッピングなどのショッピングモールへ同時出店する方法のことです。

ネットショップの運営場所が増えると、注文の処理が煩雑になるというデメリットがありますが、それを解決させるのが受注処理の一元管理システムの導入です。

当店では、一元管理システムとして、ごくーシステム を採用しています。



ゴクーシステムのメリットや機能、料金などを当ブログでも詳しく紹介していますので是非参考にしていただければ幸いです。

受注処理システムのGOQシステム(ゴクーシステム)の評判・メリット・料金・機能




ネットショップのメール文例・テンプレート

ネットショップを無料で出店するならSTORESがおすすめ!

STORES.jpなら 2019年12月31日までの間、一か月間の決済手数料が「無料」のキャンペーンを実施中!

STORESの決済手数料ゼロ円キャンペーン

STORES.jpのフリープランでも多くの機能が利用できるようになりました! 決済手数料も3.6%~5%と、同じ簡単ECサイトの「BASE 」よりもお得です。


売れるネットショップの教科書に固定バナーを掲載して新規顧客を獲得しませんか?

現在の広告費は高騰傾向にあり、また広告費に対する効果、成約率は低い傾向にあると思っています。

広告運用の難易度上昇の現状において、自社のサービスを潜在顧客に届けたいという企業さんは少なくないと思います。

今回、特にEC支援システムなどを提供されている企業さん向けに新しい試みを用意させていただきました。

この売れるネットショップの教科書へサービスページへ誘導する為の「バナー掲載枠」をご用意いたしました。

ECサイトへの集客の広告費用とコンバージョン率の関係性について

この売れるネットショップの教科書は、最高月間PV数10万PVで、現在の平均PV数は月間6~7万PVで推移しています。

具体的なアクセスユーザーの傾向としては以下のような傾向がアナリティクスから判明しています。

  • アクセスユーザーの90%以上がパソコンからのアクセス
  • アクセスユーザーの80%以上がEC関連事業者やショップオーナー
  • 新規出店や売上改善に悩む人が60%以上
  • ページへの滞在時間は、リスティング広告流入時のおよそ4倍以上

こちらは、あくまでも個人の店舗運営者の方ではなく企業やECベンダーなどの法人様向けのご提案となりますが、リスティング広告の運用で費用対効果が上がらないという方は是非売れるネットショップの教科書にご相談いただければと思います。

ビジネスパートナープログラムによる商品紹介制度



越境ECまで対応したECカートはShopifyがおすすめです

越境ECや多言語対応のネットショップを構築するならShopifyがおすすめです。


Shopifyの読み方 ショッピファイ 出店の評判とメリット・デメリットを徹底考察









 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で 売れるECノウハウを

十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

あわせて読みたい

コメントを残す