ASPショッピングカートの選び方

2020年最新 ネットショップ開業にオススメなレンタルサーバー

ASPショッピングカートの選び方

ネットショップ開業にオススメなレンタルサーバー

ネットショップ開業のためのレンタルサーバーの選び方

ネットショップを新規開業する際、
どのレンタルサーバー、ショッピングカートにしたらいいのか
というご質問をいただくことがあります。

ネットショップの開設において、
レンタルサーバー選びも重要なポイントです。

ただ、このレンタルサーバーの選び方に
ついては、運営者のHTMLやホスティングなどのスキルに
大きく影響されるポイントでもあります。

レンタルサーバーと一言で言っても、
サーバー領域をレンタルするだけで、
HTMLやカートシステムなどは独自で
導入しなくてはならない場合は
難易度がかなり高い方法となります。

今回オススメするポイントとしては、
レンタルサーバー領域に加えて、
ネットショップ専門の機能が備わっている
ASP型のネットショップ専用レンタルサーバー、
ASPカートサービスやASPショッピングカートなどと
言われることもあります。
おすすめするカートサービスについて
いくつかご説明させていただきます。

楽天市場などのモールへの出店については
別の機会にご説明させていただくとして、
今回はあくまでも「自社ネットショップの構築」を
目的としてご説明していきます。

ショッピングカートの選び方のポイント

レンタルサーバー、ASPショッピングカートの
選び方のポイントついて。

何を基準とするか?ですが、
以下のポイントを押さえておくと
レンタルサーバー選びに失敗しないと思います。

  • 目標とする月商を決める
  • 1年以内の商品の登録予定数を洗い出す
  • 集客方法についてを考える(広告予算をとるかどうか)

レンタルサーバーを選ぶのに、
なぜ、月商や集客方法などを
あらかじめ決めなくてはならないのか。

行き当たりばったりでレンタルサーバー、
ショッピングカートを選んでしまうと、
以下の二つのリスクがあります。

売れすぎたときにランニングコスト(手数料)が高くなる
売れなかったときにランニングコスト(固定費)が高くなる

どちらもそうですが、
ラニングコストの面で、リスクがあります。

ネットショップは開店して
営業を始めてみなければ、
売上がたつかどうかは
わからないと思います。

ただし、この最初のステップを
分からないなりにも
予測(仮説)をたてて、
どのくらいの来客で
何パーセントの転換率で
購入されるか
という点については
検討を付けることが可能です。

まったくネットショップを
運営したことがない方には
正直検討はつかないでしょう。

ただ、筆者のように、毎日
様々なショッピングモールや
自社ネットショップで店舗運営を
行っていると、ある程度の
予測を行うことができます。

是非、ネットショプ開業前で
商品が確定しているのであれば
無料カウンセリングを受けてみてください。

どこでネットショップを開業するのが
費用対効果が高いかのアドバイスは
出来るかと思います。

【参考】無料カウンセリングフォーム

ネットショップ新規開業の流れ

ネットショップを新規開業する際の流れとしては
いくつかのパターンがあります。

それぞれのパターン別にネットショップ開業の
おすすめポイントをご紹介いたします。

ネット販売したい商品があるが、ネットショップに関する知識・スキルがない

これは、商品ありきのパターンです。
商品がネット販売した際に、売れる商品であれば、
売り方については、あまりこだわる必要はありません。

むしろ、最も効率的な売り方ができるレンタルサーバーを
選ぶ方がよいでしょう。

ネットショップを運営する担当者のスキルレベルにもよりますが、
ASP型のレンタルサーバーを利用している場合は、
サポートデスク、ヘルプやマニュアルなどが必ずあります。

分からない点を自分で調べながら、
時にはサーバー提供会社に問合せの電話やメールを行い
問題を解決しながらネットショップを構築していくといいでしょう。

サポートが手厚いサービスという点も
レンタルサーバー選びには重要となります。

無料系ネットショップサービスで非常に人気の高い
BASEとSTORES.jpですが、どちらも、無料であるため、
サポート面においては非常に手薄な印象があります。

メールでの問合せの返事は遅くとも3営業日以内に
返信してくれますが、期待していた以上の
フォロー対応などはあまりないケースがほとんどでした。

ただ、こちらが聞きたいことやわからない点には
きちんと回答してくれるので、両サービスともに
非常に素晴らしいサービスであることは間違いありません。

集客面が弱い点も、非常に大きな課題でもあります。

ネットショップに関するスキルがない担当者の方が
ネットショップ開業を任せられるような場合には、
サポート環境の手厚いASP型レンタルサーバーを選択しましょう。

ネットショップに関する知識・スキルはあるが、商品はこれから仕入れる

このパターンは、売れるネットショップを構築できる可能性は
高いのですが、商品に恵まれなければ満足な売上をつくることは
難しいと思います。

よくあるパターンとしては、ウェブサイトなどの構築に必要な
HTML、CSSの知識、画像加工に必要なグラフィックソフトのスキル、
レンタルサーバー関連の設定経験、FTPソフトの利用などの
ウェブ構築における総合的なスキルを持っておられる方が
ネットショップを開業するパターンです。

ウェブデザイナーなどが、ネットショップを
開業する場合は、最初の段階から非常にデザインもきれいで
商品画像やバナーも見栄えのするいかにも「プロ」っぽい
デザインのネットショップを開業できるでしょう。

ネットショップ自体を作ることは、HTMLが理解できていれば
さほど難しい作業ではありません。

ASP型のレンタルサーバーを利用すれば、
HTML自体をそれほど触る必要もなく、
あくまでもカスタマイズ時に必要となる程度です。

商品の仕入れについて、どこか有力なコネクションやつてがあり、
ネット販売した際に売れそうな商品を、原価率が低い状態で
仕入れることができるなら、売れるネットショップに
成長するのにあまり時間はかからないかもしれません。

気をつけなくてはならない点は、
ウェブ関連スキルと売れるネットショップの運営は
イコールではないという点です。

ネットショップの運営は、
実店舗と同じく「接客業」の部類にあたります。

顧客からの問合せには真摯かつ迅速に対応する必要があります。

また、受注処理や配送手続き、売上関連の経理処理など
事務的手続きも多数発生します。

より精度の高い作業が必要です。

あまり、デザイン面に時間を費やすのではなく、
商品ページの作り込みの方に時間を費やすことが重要です。

売れる可能性の高い商品もあり、知識、スキルともにある

これは、成功するべくして成功できる黄金パターンです。

商品の持てる魅力、可能性を最大限に
引き出すことに成功し、
堅実かつ誠実、迅速な顧客対応と
出荷作業、店舗運営が行える環境があれば
必ず売れるネットショップに成長できると思います。

失敗する可能性があるとすれば、
集客施策がうまくいかない
場合ではないでしょうか。

どんなに良い商品を販売していても、
誰にも知られることがない状態であれば
それは、世の中に存在していないのと同じです。

人に知られなければ、買われることもあり得ません。

集客の施策を集中的に対策することで、
必ず売れるネットショップになるでしょう。

ある程度の広告費用を捻出して、
しっかりとアクセス解析による
状況把握も行い、PDCAサイクルを回していきましょう。

大丈夫です。きっと、売れるネットショップになれるはずです。

失敗するネットショップ開業パターン

逆によくある、失敗するネットショップの開業パターンも
ご紹介させていただきます。

よくある失敗パターンとしては
ウェブサイトはしっかりとした
サイトを持っておられる企業さんが
自社商品を自社ネットショップで販売したい
という際に起こりやすいです。

企業が自社ネットショップを構築する際、
まずはじめに「予算」が組まれると思います。

予算に合わせてアウトソーシングの
ネットショップ制作を依頼する。
おそらく立派なネットショップが
制作されることになるでしょう。
デザインは美しく、システムも最新の
プログラムを駆使した、「今の最先端」ともいえる
立派なネットショップができあがるでしょう。

大手企業ほど、制作費用も大きくなりがちです。
そして、ウェブサイト制作と同じ流れで
ネットショップを構築してしまうでしょう。

立派な「箱」ができあがっても
それを運営するノウハウがなければ
必ず売れないネットショップになります。

失敗の理由、原因は

顧客のためのネットショップ

ではなく

企業ブランドのためのネットショップ

を構築してしまうからです。

もちろん、ある程度の企業であれば
自社にネット担当者は在籍しているでしょうが
ウェブサイトの構築やリニューアルなどは
アウトソーシングとなっている場合が多いです。

外注、外部のウェブ制作会社や
広告代理店などへの依頼により
しっかりとした技術と信頼のおける
企業にネットショップ構築を依頼する。

これも重要なことです。
ただし、このパターンは、
売れるネットショップ
になる可能性は非常に低いと言えます。

何故言えるのかは、

筆者自身が、ウェブ制作技術者だったからです(^^;)

余談ですが、過去に売れないネットショプを
構築してしまったクライアントさんは
正直たくさんあったと思います。

自分自身の失敗経験からも言えることですが
ネットショップを開業するにあたり、
スキルが高い分、よりハイスペックなサービスを
選びがちになるという点です。

例えば、ASP型のレンタルサーバーは
サーバー+ネットショップ運営機能が
備わっていることもあり、
月額の利用料が必要となります。

これを、EC-CUBEやWordpressといった
オープンソースのCMSを利用して
ゼロからのネットショップの構築を
行うこともスキルのレベル次第では
充分可能といえます。

オープンソースのCMSは
オープンソースであるがゆえ、
その利用料(場代)的な費用は
かかりません。
EC-CUBEやWordpressを設置する
レンタルサーバー代金は別途必要ですが、
年間1万円以下で収まるケースがほとんどです。

楽天市場などで販売する際にかかる
売上に応じた販売手数料、ロイヤリティも
当然かかりません。

もっともコストパフォーマンスが
高いように思われる方法ですが、
ここには非常に大きなリスクがあります。

EC-CUBEやWordpressでネットショップを
構築してしまうと、開業以降、
デザインリニューアルや
規模の拡大などを行う際、
非常に高いコストが発生する可能性があります。

自社内で、担当者、それも非常にスキルの高い
人材を専属で確保している場合は
その人材に対応してもらえれば、
別途外注費はかかりませんが、
EC-CUBEやWordpressの規模拡大作業などは
データベースの運用スキルも必要となり、
一般的なHTMLがわかる程度の人材では
難易度が高すぎる場合があります。

そして、筆者の経験から言えることですが、
ゼロベースでネットショップを構築するのには
非常に時間がかかるため、
売上を上げるための運用、検証に時間を割くことができなくなる
可能性が高いです。

また、オープンソースのCMSを
ネットショップの基盤として利用する場合、
ドメインなども独自取得するケースが
ほとんどだと思います。

現在、EC業界全体が常時SSL対応に
向かっている時勢にあります。

SSLの対応も必須となれば、
SSL認証のサービスを導入する必要があります。
これには当然、一定のコストがかかります。

ASP型のレンタルサーバーであれば、
サービスのほとんどがSSL対応を行ってくれています。
有料オプションの場合もありますが、
独自ドメインの場合に有料になるケースがほとんどで、
ASP型レンタルサーバーが発行している
ドメインを使用している場合は自動的に
常時SSLに移行されています。

SSL対応の面でもASP型のレンタルサーバーを
利用したほうがランニングコストは
長い目で見れば安く上がる場合があります。

【参考】初心者でもわかるネットショップ用語集|SSLとは【基礎知識】

ネットショップ運営成功の方法

全てのパターンに共通して言えることがあります。

どのネットショップ開業方法であれ、
必ずネットショップ運営担当者を決めて
担当者が日々ネットショップの運営を
実施するようにしましょう。

ネットショップの開設に最適な
レンタルサーバーを選択しても、
運営担当者が不在状態では
売れるネットショップには到底なりえません。

また、ネット販売事業の拡大などで
大量に求人を募集するネットショップ運営会社が
いますが、これも失敗するリスクが高いです。

某アパレル系の中堅ネットショップが楽天市場をはじめ、
ヤフーショッピングや自社ネットショップなどの
複数店舗で出店していました。

年商も10億円以上の売上実績がありましたが、
過剰在庫の問題によるキャッシュフローの悪化が
原因で、事実上の黒字倒産となった例が実際にありました。

売上自体もEC市場の伸張に合わせて
順調だったと聞いています。

ただ、事業規模拡大を焦るあまり、
多くの人材確保に動き、多くの求人募集をかけて
人を雇っていたそうです。

人を雇えば、給与の支払いが発生します。
経営者であれば、給与だけではなく、
社会保険などの費用も支払う必要があるのは
ご存じだと思います。

いわゆる「固定費が増える」訳です。

ネットショップ運営も、
実際のところは店舗経営、会社経営と
同じ理屈で動いています。

レンタルサーバー会社やモール運営会社に
月額費用と利用料金を払いながら
商売を行っているわけです。

時には販売促進のため、広告費を
捻出、広告出稿する場合もあります。

集客施策のためには、広告対応も
時には必要です。

広告費用は固定費ではなく「販売管理費」
いわゆる「販管費」に当たります。

コストには変わりありません。

売上よりもコストが上回った状態が
続けば、経営は成り立ちません。

特にネットショップの場合は、
「在庫を持つ」ということが必要です。

ドロップシッピングの場合は
在庫を持たないため、このリスクが
ない点が最大のメリットです。

在庫が売上とともに、
うまく増減していれば問題ないですが、
アパレルブランドなどの商材は
季節や流行に左右されやすい商品です。

沢山売らなければ、売上拡大はできない
売るためには多くの在庫が必要
沢山の商品を販売するには、
商品登録作業に多くの人出が必要

まさにジレンマと言えます。

ネットショップ運営成功の方法は、

固定費と売上のバランスを意識した店舗運営を行うこと

に他なりません。

いわば「経営」の理論です。

ショッピングカートASPの料金比較(基本プラン)

では、実際にどのASPレンタルサーバーを
選べばいいのかという点についてですが、
これについてはいくつかオススメのサービスを
ご紹介させていただきます。

筆者はショッピングカートASPサービス以外に
下記のモールにて店舗運営を本日現在行っています。

モール型ネットショップと
比較した上でオススメする
ASP型レンタルサーバーの
サービスですので、
費用対効果面を非常に重視した
選考基準となっています。

ショッピングカートASPの基本プランの料金比較

名称 カラーミーショップ ショップサーブ FutureShop2 MakeShop
初期費用 3,240円 10,280円 21,600円 10,800円
月額費用 3,240円 12,030円 20,520円 10,800円
販売手数料 0円 手数料34円 0円 0円
カード手数料 4~5% 3.7~4.7% 3.6%+5,000円
または
3.4~4.4%
3.5~3.6%
最低契約期間 3ヶ月 1ヶ月 1ヶ月 1ヶ月
商品登録数 無制限 1,000 500 10,000
独自ドメインの利用 可能 可能 可能 可能
デザインテンプレート数 43種類 156種類 156種類 171種類
容量 5GB 1GB 1.5GB 22GB
集客オプション機能

※2017年2月時点の情報となります

おすすめのASP型レンタルサーバー

カラーミーショップ

カラーミーショップ料金
初心者向けのカートサービスとしては
最もとっつきやすいサービスだと思います。

料金体系も最安値のプランであれば
月額わずか900円でネットショップの運用が可能です。

ネットショップである程度の売上を目指すのであれば
レギュラープラン以上で契約する方がよいでしょう。

料金が安いこともあり、
ネットショップの最初の開業の際に
選択肢として選ばれやすいサービスです。

また、激安のレンタルサーバーでも
有名なロリポップ!レンタルサーバーと
運営会社が同じで、GMOペパボ株式会社の運営です。

GMOグループの運営なので
サービス提供の安心感もあります。

機能面では、商品登録数が無制限という点が
価格以上の価値を持っていると思います。

Makeshopやショップサーブは
商品登録数によって、
利用プランが変わってくるため
この低価格で商品登録数無制限は魅力といえます。

Makeshop

Makeshop料金
Makeshopは、GMOグループである
GMOメイクショップ株式会社が運営しています。

ASPカートサービスとしては
導入実績NO.1といわれるだけあり、
安定した機能を持ったレンタルカートサービスです。

一番の強みとしては、
BtoB関連のオプションが
非常に充実している点です。

例えば、会員に対して、
グループ分けを行って
グループ別に販売価格を変えることが
出来る機能も追加料金は必要ですが、
搭載することが可能です。

とにかく、ネットショップのカスタマイズ性が高い。

そして、これは別途要望がある場合ですが、
独自開発の依頼も対応してくれます。

当然、独自の依頼内容によって
対応できないこともありますが、
概ねの費用としては30~50万円の
予算で、希望する機能を追加開発してくれます。

これもMakeshopならではといえる
サポート対応でしょう。

筆者も、クライアントの案件で、
BtoB関連の追加機能の開発を
Makeshopに依頼したことがあります。

その時は約25万円の開発費用でしたが、
BtoBの細かい部分のカスタムができたこともあり
非常に助かった経験があります。

また、月額費用なども、他社と比較しても
非常に良心的な設定だと思います。

月商50万円~1000万円くらいまでは
問題なく対応していけるサービスだと思います。

ショップサーブ

ショップサーブ料金
ショップサーブは、2017年2月時点で
創業19年の実績があるカートサービスです。

ショップサーブ内での
流通総額は1兆円を超えていると
公式発表されているように
非常に売上実績のある企業も
開業しているサービスです。

機能面や料金プランなどでは
Makeshopと比較した際に
少し劣る部分もありますが、
商品数が最大15万点まで増やすことが
出来る点は、ショップサーブの方が
強みと言えます。
ただし、月額利用料も大幅にあがるので
必ずしもメリットとは言えないところです。

ショップサーブを利用していて
各所からも聞く声としては
サポートセンターの対応が
良いという点です。

これはMakeshopのサポートも
非常にクオリティが高いので
どちらが優れているとは
言い切れませんが、どちらも
非常に顧客満足度の向上を
目指していることがうかがえる
良いサービスだと思います。

ASPカートサービスには
楽天市場のように専任のECコンサルタントは
付かないのですが、
ショップサーブは、
ヘルプデスクが優秀でよきアドバイザーにも
なってくれるという点は
ネットショップ運営において
心強い味方と言えるでしょう。

BASE(ベイス)

BASE
BASE
BASE(ベイス)は上記の3つのサービスとは異なり
無料のASPカートサービスです。
比較するならSTORES.jpが同じく無料ASPカートサービスとなります。

BASEの一番の特長としては、

決済手数料以外はほぼ無料

というコストパフォーマンスの高さです。

無料とはいえ、

メルマガの配信から、商品のCSVによる登録、
商品登録数無制限というカラーミーショップと同じく
商品に登録上限のないプランとなっています。

コンセプトにもある、

2分で開設できるネットショップ

という謳い文句も
実際開設作業を行うと、
細かい特定商取引の明記などを
除けば、アカウント開設は
わずかに2分で本当にできます。

BASEのデメリットとしては、
やはり、集客面が非常に弱い点と、
商品の露出、検索が
スマホアプリからのみ
という点に尽きます。

ネットショップの露出を
FacebookやTwitterなどの
SNSを利用したり、
リスティング系の広告や
CPC広告などで強化する必要があります。

基本が無料なので、
広告に使える予算も取りやすい点は
ランニングコスト的に非常に優位な
ASPカートサービスと言えます。

まよったら、まずはBASEで
お試しオープンでもいいかと思います。

無料なのでリスクがありません。

レンタルサーバーの選び方のまとめ

ネットショップ、それも自社ネットショップを
新規開業する際に必要なレンタルサーバー、
ASPショッピングカートサービス。

どのサービスを選び、ネットショップを
運営していくかによって、
ランニングコストに大きな違いが出てきます。

ネットショップを初めて開設する場合、
月商の予測や商品の販売数の予測は
難しいと思います。

予測が全く立たない方は
レンタルカートサービスを
契約する前に、無料系の
ネットショップ開業サービスを
利用してみることをおすすめします。

BASE(ベイス)は商品登録数も無制限で
ネットショップ運営に必要な機能の
ほとんどを無料のまま利用することができます。

まず、ネットショップを実際に開店してみて
運営してみることを試してみてください。
あれこれ考えるよりも、ネットショップ管理人に
なって売ることの難しさを体験したり、
受注処理の作業になれる経験も重要です。
まずは予測、そして行動です。

参考になれば幸いです。




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