2019年最新 Makeshop(メイクショップ)出店の評判とメリット・デメリット

Makeshop(メイクショップ)の評判とメリット・デメリットを利用5年目の店長が考察



Makeshop(メイクショップ)とは

Makeshopとは

Makeshop(メイクショップ)とは、GMOグループ会社である、GMOメイクショップ株式会社が運営する、ASPショッピングカートサービスのことです。

Makeshopは、2017年の流通額は6年連続No.1で、1,480億円を突破した実績のあるECサイト構築のために領されるショッピングカートです。

Makeshopとは

GMOグループは、Makeshopをはじめ、個人の方にも人気のショッピングカート、「カラーミーショップ」も運営しているので、ECサイトの構築には人気と実績の二つの面で高い評価を受けています。

当店も、Makeshopでの自社ECサイトを運営して、5年以上が経過しました。

今回は、業界実績No.1と評判の高い「Makeshop(メイクショップ)」について、Makeshop出店5年目の現役ネットショップ店長が あらゆる角度から、サービス内容を徹底考察してみたいと思います。


Makeshop(メイクショップ)のメリット

Makeshopとは

では、Makeshopで5年以上ネットショップを運営している現役店長が、メイクショップのメリットについて、実際に感じるメリットをご紹介いたします。

主なメイクショップのメリットとして、3つのメリットにまとめてみました。


ショッピングカート系のサービスでは機能が最も充実している

ネットショップの構築の際に、重視されるポイントのひとつが「機能面」だと思います。

より本格的なネットショップ、ECサイトを構築して、将来的には月商1000万円以上、年商1億円規模のECサイトに育てたいという要望もあるかと思います。

ビジネスエンドの利用には、多機能であり、拡張性の高いショッピングカートシステムを選んでおけば、ネットショップの成長に合わせて、必要な機能やスペックの追加などをスムーズに行う事ができます。

よくあるケースが、最初はBASE(ベイス)などの無料系インスタントECで初めて、売上があがってきたら、カラーミーショップやMakeshopを利用しようという流れでネットショップを開店するケースです。

ネットショップをステップアップして、サービス替えする方法は、正直なところオススメできない手法です。

理由はいくつかありますが、一番大きな問題が、「せっかく認知された商品ページなどがSEOなどの理由でゼロに戻ってしまう」というリスクがあります。

また、普段りようしていた管理画面から、新しいバックヤードシステムに移行すると、再度管理画面の使い方から習得しなおす手間がかかるという問題もあります。

最初から、費用の掛かるプランを選ばず、将来的な売上目標を元に、身の丈に合ったサービスを選択することをおすすめします。

メイクショップは、機能の面で言えば、他のショッピングカートと比較しても、業界No.1は伊達ではないほどにネットショップ運営に必要な機能が揃っています。

ビジネスユースで、初来的には、大規模なネットショップとして運用を検討されているのであれば、Makeshopは非常におすすめのサービスと言えます。



事業用・法人利用のECサイトとしてBtoB関連のオプション・カスタマイズが可能

Makeshopとは

Makeshopを利用するメリットとして、もうひとつ大きなメリットが、BtoB向けのオプション機能が充実しているという点です。

ネットショップで販売の対象者が、BtoB、企業間取引を中心とした、「卸サイト」などは、まさにこのBtoBのオプションが役立ちます。

会員制ネットショップの構築には、非常に便利な機能が揃っていますし、会員にランク付けをすることも可能です。

このあたりは、実際に運用していて、他のショッピングカートサービスよりもメイクショップの方が優れていると思います。

もうひとつ、メイクショップの強みが、「拡張性」でもあります。

もし、現在Makeshopの機能のなかに存在しない機能が必要になった場合、Makeshopでは、オーダーメイドの方式で、必要な機能を開発してくれるサービスがあります。

もちろん、それなりの費用がかかりますが、自社ECサイトをスクラッチでシステム会社やウェブ制作会社に発注した場合に数百万円の見積もりが出ることもざらですから、数十万円のコストで、独自機能を開発・追加してくれるBtoBオプションは非常に魅力があると言えます。

また、こうしたBtoBオプションは、他社が追加依頼を発注することで、将来的には、その機能を安価に使える可能性があるという将来性もあります。

BtoB系のネットショップを構築することを検討されている方には、どこよりもMakeshopをおすすめいたします。



サポート対応も安心で、ショップ運営に困った時に相談できる

ネットショップの出店で、重要なポイントが「サポート体制」にあります。

海外からきたCMSなどのサービスは、利用料金が安い反面、サポートがほとんどなく、マニュアルも英語のみなどということがあります。

企業サイト、コーポレイトサイトなどのウェブサイトならまだ、作って放置しておいても問題ない部分がありますが、ネットショップは作ってからが勝負です。

日常的に管理画面にログインして、商品登録や、注文の処理、メルマガの配信などを実施するため、機能面で手詰まりになっては店舗運営を前にすすめることができません。

インターネットショッピングモールの楽天市場でも、エンパワーメントプランなどの特殊なプラン以外は、ECコンサルタントという専任サポーターが付いて店舗運営をサポートしてくれます。

メイクショップには、開店までに専任のアドバイザーがついて、開店までのサポートを行ってくれます。

Makeshopとは

ネットショップの開業で躓きやすい、最初の設定などを二人三脚で教えてくれますので、初心者の方であっても、ネットショップを開業することは可能です。

また、ネットショップ開店後は、電話による質問や、メールでのサポートなどもしっかりと対応してくれます。

よくあるケースが、「自分のやりたいことが管理画面のどこで実現できるかがわからない」といった場合ですが、サポートセンターに電話すれば、必ず解決まで導いてくれると思います。

さすがにGMOグループ会社が運営しているだけあり、顧客対応も素晴らしいサービスだと感じています。


Makeshop(メイクショップ)のデメリット

では、実際にメイクショップを使っていて、デメリット、マイナスポイントに感じた点もご紹介いたします。

ECのショッピングカート業界では、No.1の実績のあるショッピングカートASPですが、Makeshopにも弱点と思われるポイントがあります。


他のショッピングカートよりも固定費が高め

Makeshopには、サービスの利用プランとして、3種類のプランが用意されています。

「ビジネスショッププラン」「プレミアムショッププラン」「カスタムMakeshop」の三種類です。

Makeshopとは

ビジネスショッププランは、商品点数が100点までという制限があるため、将来的なことを考えれば、プレミアムショッププランを選択することになるでしょう。

プレミアムショッププランの場合、基本的な月額利用料は、1万円~となり、カラーミーショップなど、他のショッピングカートと比較しても少々高めになります。

最上位の出店プランである「カスタムMakeshop」については、月額利用料が5万円と、楽天市場のスタンダードプランと同額となります。

「ちょっと試しにネットショップをオープンしたい」というような要望には、Makeshopは向いていないと言えます。

お試し感覚でネットショップを出店されるのであれば、無料で利用できるBASE(ベイス)がおすすめです。



システム面が充実している分だけ技術的な部分の難易度も高め

Makeshopは、デザインなどは、自分の好みのデザインにカスタマイズすることが可能です。

それこそ、プロのウェブ制作会社などに、ECサイトのデザイン制作から、コーディングまでを発注して、完全オリジナルのネットショップを制作することも可能です。

オリジナルのデザインのECサイトを構築する場合は、Makeshopの「独自デザイン」というメニューにて、HTMLデータと、Makeshopの「独自タグ」の連携をとるためのカスタマイズ対応が必要となります。

このカスタマイズ作業は、HTMLそのもののソースコードを触るため、HTMLの知識がない方には難しい作業だと思います。

ちなみに、Makeshopの管理画面上では、以下のような項目に入力する必要があります。

Makeshopとは

ある程度自由度が高い分、対応するスキルもかなり高い水準が必要となりることに注意しましょう。

このあたりの作業も外部委託で依頼すると、費用がかかることが想定されます。

また、HTMLやCSSの理解がない方が見よう見まねでHTMLを編集すると、必要なコードを誤って削除してしまうというリスクもあります。

管理画面上でのHTMLコードのカスタマイズは、プロに任せておくことが安心かつ、安全だと思います。



小規模運営のネットショップには向かない・機能を持て余す

メイクショップのデメリットとしては、「機能が充実しすぎている」事からくる、管理画面の等のメニューがわかり辛いという点があります。

百聞は一見にしかずですから、Makeshopの管理画面に実際にログインしてご説明したいと思います。

Makeshopとは

Makeshopの管理画面にログインすると、ヘッダー上部と左カラムに、メニューがあるのがわかります。

上部には、それぞれ、「ショップ作成」「商品管理」「注文管理」「会員管理」「掲示板・メール」「イベント・企画」「プロモーション」「アクセス解析」「集客・SEO」「クリック集客」「リピーター対策」というグローバルメニューが予め用意されています。

メインのメニューをクリックすることで、その詳細な項目が、「左カラムのメニュー」に表示されるようなレイアウト構成になっています。

参考画像は、「商品管理」のメニューですが、一つ一つの項目にまた、ぶら下がるように詳細な項目が用意されています。

操作に慣れればさほどたいしたデメリットと感じることもありませんが、慣れないうちは、どこに何があるのかを探すだけでも時間がかかると思います。

また、店舗運営によっては、使わないメニューも多数あると思います。管理画面の取扱いというのも日常の店舗運営業務のなかで身につくスキルのひとつですから、まずは触って慣れることが先決だと思います。

ここまで精細なメニュー、機能は必要ないという方は、Makeshopよりもカラーミーショップの方が、向いている可能性があります。




Makeshop(メイクショップ)の主な機能について

Makeshopとは

Makeshop(メイクショップ)は、ECサイトの構築においては、機能面が非常に充実しているサービスだと感じます。

特に当店もお世話になっているのが、「対法人」、BtoB関連のオプション機能の充実していることです。

Makeshopは、個人ユースというよりも、企業や大口取引がメインの法人ユースにオススメされる点も、BtoB関連オプションなどの充実さからみてもよく理解できます。

また、当店も依頼したことがあるシステムなのですが、Makeshopは、いわゆる「別注オーダー」「カスタマイズ」も、システム会社に発注するよりも、比較的低価格で対応が可能です。

当店のケースですが、会員別に販売価格を異なる価格(異なる割引率)で表示させたいという要望があったのですが、BtoBのカスタマイズで対応していただきました。

うろ覚えですが、依頼時の費用として、25万円程度のカスタマイズ費用だったと思います。これは、システム会社などに依頼すれば、桁が変わってくることもありますので、比較的安価なカスタマイズだったと思います。

その他にも、Makeshopには、ネットショップ運営の機能としては、以下のような機能があります。


Makeshop(メイクショップ)の主な機能

  • デザインテンプレート162種類以上
  • 独自デザイン機能
  • スマートフォン対応機能
  • URL自由設定機能
  • 買い物かごページレイアウト変更
  • クレジットカード決済ページ表示
  • BtoB、会員制ショップ構築機能
  • 「あと○円で送料無料」表示機能
  • 人気ランキング機能
  • 各種SNS連動
  • チェック履歴レコメンド機能
  • ユーザー評価機能
  • 0円決済機能
  • SEO個別&一括設定機能
  • 副管理者ID機能


Makeshop(メイクショップ)の費用と出店プラン表

Makeshopの利用プラン別の費用と機能をご紹介いたします。

Makeshopへの出店を検討されている方の参考になれば幸いです。

Makeshopとは

ビジネスショッププランの特長

Makeshopのビジネスショッププランは、初期費用1万円、月額3000円から利用できるプランです。

登録可能な商品点数が100点までと少ないため、個人ユースの方が利用するプランだと感じます。

ただ、個人の方であれば、Makeshopでわざわざ商品点数が100点までと制限されるよりも、カラーミーショップで商品点数無制限、月額900円からはじめられることをおすすめします。

【参考】2019年最新 カラーミーショップの評判と料金などの比較


プレミアムショッププランの特長

Makeshopのプレミアムショッププランは、初期費用1万円、月額利用料1万円から利用できるプランです。

多くのMakeshopユーザーはこの「プレミアムショッププラン」でネットショップを開業されていると思います。

商品点数も1万点まで登録可能ですから、よほど総合販売を行うネットショップ以外は、プレミアムショッププランで十分対応できると思います。

ビジネスショッププランと比較して、機能制限もほとんどなく、Makeshopの機能のほとんどを利用できるメリットがあります。

ある程度高い売上、月商100万円以上を目指すネットショップであれば、プレミアムショッププランでスタートすることをおすすめします。


カスタムMakeshopの特長

カスタムMakeshopは、プレミアムショッププランの上位プランとなり、大きなポイントは、メルマガが無制限に配信できる点です。

画像容量は60GB、商品登録数も5万点まで可能となり、非常に大規模なネットショップの運営に向いているプランです。

また、アパレル、ファッションジャンルなどのネットショップの場合、商品画像の数が多いほど、転換率、購入確率も上がる傾向にありますので、容量の面でみて、カスタムMakeshopを選ぶことになるケースもあるでしょう。


Makeshop(メイクショップ)とカラーミーショップの違い

Makeshopとは

Makeshopと同じくGMOグループ会社が運営する「カラーミーショップ」ですが、Makeshopとカラーミーショップの違いとは何でしょうか?

カラーミーショップにも出店中の筆者が、Makeshopとカラーミーショップの違いについても考察いたします。

メイクショップとカラーミーショップは、どちらのサービスを利用しても、自社ECサイトとしての機能は十分に持ってます。

コストパフォーマンスという意味では、カラーミーショップは、メイクショップと比較した場合、月額の固定費が安く抑えられると思います。

ECサイト運営の機能としても、カラーミーショップだからダメだということはないほどに、カラーミーショップもしっかりとした機能を備えています。

カラーミーショップとMakeshopの一番の違いは「拡張性」の有無だと思います。

Makeshopは、こだわりの強いオーナーの方で、デザインから機能まで細かく設定を分岐させるような処理には非常に向いているサービスです。

その分、HTMLなどの専門知識がないと、管理画面を触ることができないほど、難易度は高いサービスです。

Makeshopは、運営する母体が企業などの法人であり、自社ECサイトをとことんこだわって構築したいという方にはオススメのサービスだと感じます。

カラーミーショップは、個人事業の方などが、主にBtoCで展開するネットショップであれば、十分すぎる機能が備わっています。

ただし、カラーミーショップは、Makeshopのように会員別に価格を変えたりといった細かい設定はできません。

どちらのサービスだからどうだということよりも、実際に構築されるECサイトが、どこまでの機能が必要かという点を中心に、カラーミーショップかMakeshopか、選択されると良いと思います。

もちろん、ECサイトを構築するためのASPやショッピングカートは、ほかにも沢山ありますので、機能面、費用面を総合的に比較して、判断されると良いでしょう。

カラーミーショップについてのより詳細な分析、考察については以下のページにまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

【参考】2018年版カラーミーショップの評判と料金などの比較


Makeshopの導入事例・成功事例について

Makeshopとは

Makeshop(メイクショップ)を実際に利用されている店舗さんの事例、特に成功している事例は公式サイトに詳しく掲載されていましたので関連ページとしてご紹介いたします。

成功されている事例のネットショップに共通しているのが、やはりオリジナリティが高いデザインのネットショップが非常に多い点です。

自社ECサイト構築のサービスの選考の参考になれば幸いです。

【参考】ネットショップの成功事例|MakeShop


Makeshop(メイクショップ)のまとめ

今回は、実際にMakeshop(メイクショップ)にてネットショップを出店して5年以上になる現役店長が、Makeshopのメリット、デメリットと感じることを中心にご説明いたしました。

Makeshopは、普段利用していて、サポート体制の充実さや、機能面での充実度に関しては文句のつけようがないほどに優れていると感じます。

特にインスタントECで人気の無料ネットショップサービス「BASE」などと比較すると、機能面の違いが本当によくわかると思います。

Makeshopは個人事業の方でも十分に利用するメリットはありますが、個人事業の方の場合は、固定費がネックになるかと思います。固定費重視の方は、カラーミーショップの方がおすすめです。

ネットショップの運営で、一番大事なことは、「売れる商品(売れ続ける商品)の販売を続けながら、リピーターを育成する」という点にあります。

いきなり「売れるネットショップ」を構築することは、ほとんどの場合不可能であることを認識して、約1年程度は、「売れない期間でも売り続ける覚悟」を持ってネットショップの開業に臨んでください。

そういった意味では、Makeshopは、売れる為の機能を十分に備えていますし、サポート体制も本当に素晴らしいサポートをしてくれるサービスだと実感しています。

ただし、Makeshopであれ他のショッピングカートサービスであれ、自社系ECサイトの最大の弱点が「集客施策を自分で行う必要がある」という点であることを理解しておきましょう。

Makeshopでネットショップを開業したからといって、必ず売れるショップになる保証はありません。むしろ集客施策を行わなければ、固定費がかかるECサイトサービスに成り下がるリスクもあります。

今回の記事が、Makeshopの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。





 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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