2024年10月更新 makeshop メイクショップ 出店の評判 メリット デメリット
makeshop メイクショップ とは
makeshop(メイクショップ)とは、GMOグループ会社である、GMOメイクショップ株式会社が運営する、ASPショッピングカートサービスのことです。
makeshopは、2023年の流通額は12年連続No.1で、3,153億円を突破した実績のあるECサイト構築のために領されるショッピングカートです。
「MakeShop byGMO」の年間流通額が10年連続ASP業界No.1の2,749億円を記録 GMOメイクショップ株式会社が提供するネットショップ構築ASPサービス「MakeShop(メイクショップ) byGMO」[…]
GMOグループは、makeshopをはじめ、個人の方にも人気のショッピングカート、「カラーミーショップ」も運営しているので、ECサイトの構築には人気と実績の二つの面で高い評価を受けています。
今回は、業界実績No.1と評判の高い「makeshop(メイクショップ)」について、makeshop出店経験のある店長があらゆる角度から、サービス内容を徹底考察してみたいと思います。
makeshop メイクショップ のメリット
makeshopで5年以上ネットショップを運営していた店長が、メイクショップのメリットについて、実際に感じるメリットをご紹介いたします。
主なメイクショップのメリットとして、3つのメリットにまとめてみました。
ショッピングカート系のサービスでは機能が最も充実している
ネットショップの構築の際に、重視されるポイントのひとつが「機能面」だと思います。
より本格的なネットショップ、ECサイトを構築して、将来的には月商1000万円以上、年商1億円規模のECサイトに育てたいという要望もあるかと思います。
ビジネスエンドの利用には、多機能であり、拡張性の高いショッピングカートシステムを選んでおけば、ネットショップの成長に合わせて、必要な機能やスペックの追加などをスムーズに行う事ができます。
よくあるケースが、最初はBASE(ベイス)などの無料系インスタントECで初めて、売上があがってきたら、カラーミーショップやmakeshopを利用しようという流れでネットショップを開店するケースです。
ネットショップをステップアップして、サービス替えする方法は、正直なところオススメできない手法です。
理由はいくつかありますが、一番大きな問題が、「せっかく認知された商品ページなどがSEOなどの理由でゼロに戻ってしまう」というリスクがあります。
また、普段りようしていた管理画面から、新しいバックヤードシステムに移行すると、再度管理画面の使い方から習得しなおす手間がかかるという問題もあります。
最初から、費用の掛かるプランを選ばず、将来的な売上目標を元に、身の丈に合ったサービスを選択することをおすすめします。
メイクショップは、機能の面で言えば、他のショッピングカートと比較しても、業界No.1は伊達ではないほどにネットショップ運営に必要な機能が揃っています。
ビジネスユースで、初来的には、大規模なネットショップとして運用を検討されているのであれば、makeshopは非常におすすめのサービスと言えます。
事業用・法人利用のECサイトとしてBtoB関連のオプション・カスタマイズが可能
makeshopを利用するメリットとして、もうひとつ大きなメリットが、BtoB向けのオプション機能が充実しているという点です。
ネットショップで販売の対象者が、BtoB、企業間取引を中心とした、「卸サイト」などは、まさにこのBtoBのオプションが役立ちます。
会員制ネットショップの構築には、非常に便利な機能が揃っていますし、会員にランク付けをすることも可能です。
このあたりは、実際に運用していて、他のショッピングカートサービスよりもメイクショップの方が優れていると思います。
もうひとつ、メイクショップの強みが、「拡張性」でもあります。
もし、現在makeshopの機能のなかに存在しない機能が必要になった場合、makeshopでは、オーダーメイドの方式で、必要な機能を開発してくれるサービスがあります。
もちろん、それなりの費用がかかりますが、自社ECサイトをスクラッチでシステム会社やウェブ制作会社に発注した場合に数百万円の見積もりが出ることもざらですから、数十万円のコストで、独自機能を開発・追加してくれるBtoBオプションは非常に魅力があると言えます。
また、こうしたBtoBオプションは、他社が追加依頼を発注することで、将来的には、その機能を安価に使える可能性があるという将来性もあります。
BtoB系のネットショップを構築することを検討されている方には、どこよりもmakeshopをおすすめいたします。
サポート対応も安心で、ショップ運営に困った時に相談できる
ネットショップの出店で、重要なポイントが「サポート体制」にあります。
海外からきたCMSなどのサービスは、利用料金が安い反面、サポートがほとんどなく、マニュアルも英語のみなどということがあります。
企業サイト、コーポレイトサイトなどのウェブサイトならまだ、作って放置しておいても問題ない部分がありますが、ネットショップは作ってからが勝負です。
日常的に管理画面にログインして、商品登録や、注文の処理、メルマガの配信などを実施するため、機能面で手詰まりになっては店舗運営を前にすすめることができません。
インターネットショッピングモールの楽天市場でも、エンパワーメントプランなどの特殊なプラン以外は、ECコンサルタントという専任サポーターが付いて店舗運営をサポートしてくれます。
メイクショップには、開店までに専任のアドバイザーがついて、開店までのサポートを行ってくれます。
ネットショップの開業で躓きやすい、最初の設定などを二人三脚で教えてくれますので、初心者の方であっても、ネットショップを開業することは可能です。
また、ネットショップ開店後は、電話による質問や、メールでのサポートなどもしっかりと対応してくれます。
よくあるケースが、「自分のやりたいことが管理画面のどこで実現できるかがわからない」といった場合ですが、サポートセンターに電話すれば、必ず解決まで導いてくれると思います。
さすがにGMOグループ会社が運営しているだけあり、顧客対応も素晴らしいサービスだと感じています。
makeshop メイクショップ のデメリット
実際にメイクショップを使っていて、デメリット、マイナスポイントに感じた点もご紹介いたします。
ECのショッピングカート業界では、No.1の実績のあるショッピングカートASPですが、makeshopにも弱点と思われるポイントがあります。
他のショッピングカートよりも固定費が高め
makeshopには、サービスの利用プランとして、2022年11月時点で2種類のプランが用意されています。
「プレミアムプラン」「makeshopエンタープライズ」の2種類です。
以前は「ビジネスショッププラン」というプランもありましたが、現在ではプレミアムプランとmakeshopエンタープライズの二つのプランから選択することになります。
「プレミアムプラン」「makeshopエンタープライズ」のプランの違いについて表にまとめました。
プラン名 | プレミアムプラン | makeshop エンタープライズ |
---|---|---|
月額料金 | 11,000円 | 55,000円 |
初期費用 | 11,000円 | 110,000円~ |
商品登録数 | 10,000 | 50,000 |
スタッフアカウント数 | 5~ | 10~ |
「ちょっと試しにネットショップをオープンしたい」というような要望には、makeshopは向いていないと思います。
お試し感覚でネットショップを出店されるのであれば、無料で利用できるBASE(ベイス)やSTORESがおすすめです。
特にSTORES(ストアーズ)は、決済手数料が3.6%(スタンダードプラン利用時)と、ECカートの中では最低水準となっています。
本格的にネットショップを運営したいけれど、コストを抑えながら運営したいという方は、是非ストアーズでネットショップを開設する事を検討してみてはいかがでしょうか。
STORESについての詳細なメリットや機能などについては以下のページをご確認下さい。
2024年10月更新 STORES ストアーズ 出店のメリット 評判 機能を徹底分析 かんたんにネットショップを開業できるサービスとして、BASE (ベイス)と並んで人気のサービスにSTORESがあります。 STORES[…]
また、STORES(ストアーズ)の無料プランと有料プランの具体的なコストの違いについて、月商規模別に手数料金額を比較した記事はこちらを参考にしていただければ幸いです。
2024年10月更新 STORES ストアーズの無料プランとスタンダードプランの手数料 機能 徹底比較 STORES ストアーズとは? STORES(ストアーズ)とは、個人でも難しい知識や技術[…]
システム面が充実している分だけ技術的な部分の難易度も高め
makeshopは、デザインなどは、自分の好みのデザインにカスタマイズすることが可能です。
それこそ、プロのウェブ制作会社などに、ECサイトのデザイン制作から、コーディングまでを発注して、完全オリジナルのネットショップを制作することも可能です。
オリジナルのデザインのECサイトを構築する場合は、makeshopの「独自デザイン」というメニューにて、HTMLデータと、makeshopの「独自タグ」の連携をとるためのカスタマイズ対応が必要となります。
このカスタマイズ作業は、HTMLそのもののソースコードを触るため、HTMLの知識がない方には難しい作業だと思います。
ちなみに、makeshopの管理画面上では、以下のような項目に入力する必要があります。
ある程度自由度が高い分、対応するスキルもかなり高い水準が必要となりることに注意しましょう。
このあたりの作業も外部委託で依頼すると、費用がかかることが想定されます。
また、HTMLやCSSの理解がない方が見よう見まねでHTMLを編集すると、必要なコードを誤って削除してしまうというリスクもあります。
管理画面上でのHTMLコードのカスタマイズは、プロに任せておくことが安心かつ、安全だと思います。
小規模運営のネットショップには向かない・機能を持て余す
メイクショップのデメリットとしては、「機能が充実しすぎている」事からくる、管理画面の等のメニューがわかり辛いという点があります。
百聞は一見にしかずですから、makeshopの管理画面に実際にログインしてご説明したいと思います。
makeshopの管理画面にログインすると、ヘッダー上部と左カラムに、メニューがあるのがわかります。
上部には、それぞれ、「ショップ作成」「商品管理」「注文管理」「会員管理」「掲示板・メール」「イベント・企画」「プロモーション」「アクセス解析」「集客・SEO」「クリック集客」「リピーター対策」というグローバルメニューが予め用意されています。
メインのメニューをクリックすることで、その詳細な項目が、「左カラムのメニュー」に表示されるようなレイアウト構成になっています。
参考画像は、「商品管理」のメニューですが、一つ一つの項目にまた、ぶら下がるように詳細な項目が用意されています。
操作に慣れればさほどたいしたデメリットと感じることもありませんが、慣れないうちは、どこに何があるのかを探すだけでも時間がかかると思います。
また、店舗運営によっては、使わないメニューも多数あると思います。管理画面の取扱いというのも日常の店舗運営業務のなかで身につくスキルのひとつですから、まずは触って慣れることが先決だと思います。
ここまで精細なメニュー、機能は必要ないという方は、makeshopよりもカラーミーショップの方が、向いている可能性があります。
makeshop メイクショップ の主な機能について
makeshop(メイクショップ)は、ECサイトの構築においては、機能面が非常に充実しているサービスだと感じます。
特に当店もお世話になっているのが、「対法人」、BtoB関連のオプション機能の充実していることです。
makeshopは、個人ユースというよりも、企業や大口取引がメインの法人ユースにオススメされる点も、BtoB関連オプションなどの充実さからみてもよく理解できます。
また、当店も依頼したことがあるシステムなのですが、makeshopは、いわゆる「別注オーダー」「カスタマイズ」も、システム会社に発注するよりも、比較的低価格で対応が可能です。
当店のケースですが、会員別に販売価格を異なる価格(異なる割引率)で表示させたいという要望があったのですが、BtoBのカスタマイズで対応していただきました。
うろ覚えですが、依頼時の費用として、25万円程度のカスタマイズ費用だったと思います。これは、システム会社などに依頼すれば、桁が変わってくることもありますので、比較的安価なカスタマイズだったと思います。
その他にも、makeshopには、ネットショップ運営の機能としては、以下のような機能があります。
makeshop(メイクショップ)の主な機能
- デザインテンプレート162種類以上
- 独自デザイン機能
- スマートフォン対応機能
- URL自由設定機能
- 買い物かごページレイアウト変更
- クレジットカード決済ページ表示
- BtoB、会員制ショップ構築機能
- 「あと○円で送料無料」表示機能
- 人気ランキング機能
- 各種SNS連動
- チェック履歴レコメンド機能
- ユーザー評価機能
- 0円決済機能
- SEO個別&一括設定機能
- 副管理者ID機能
makeshop メイクショップ の費用と出店プラン表
makeshopの利用プラン別の費用と機能をご紹介いたします。
makeshopへの出店を検討されている方の参考になれば幸いです。
プラン名 | プレミアムプラン | makeshop エンタープライズ |
---|---|---|
月額料金 | 11,000円 | 55,000円 |
初期費用 | 11,000円 | 110,000円~ |
商品登録数 | 10,000 | 50,000 |
スタッフアカウント数 | 5~ | 10~ |
各種機能 | プレミアムプラン | makeshop エンタープライズ |
---|---|---|
会員制・BtoBショップ | ○ | ○ |
会員ランクの自動振り分け | ○ | ○ |
ポイント機能 | ○ | ○ |
クーポン機能 | ○ | ○ |
まとめ買い割引 | ○ | ○ |
再入荷お知らせメール | ○ | ○ |
在庫アラート | ○ | ○ |
商品への名入れ機能 | ○ | ○ |
SSL証明書 | 13,200円/年間 | 独自SSLも可 |
決済手数料(VISA・Master) | 3.19%~ | 3.14% |
決済手数料(上記以外) | 3.49% | 3.49% |
makeshopペイメント月額費用 | 1,100円 | 0円 |
ヤフーショッピング連携 | ○ | ○ |
Amazon連携 | ○ | ○ |
SNS連携 | ○ | ○ |
海外販売 | ○ | ○ |
分析・メールマーケティング | ○ | ○ |
WEB接客クーポン | ○ | ○ |
カスタマーサポート | ○ | ◎ 専任のサポート担当 |
運営サポート | ○ | ◎ 専任のアドバイザー担当 |
HTML/CSSサポート | ○ | ○ |
不正検知・監視 | ○ | ○ |
API連携 | ○ | ○ |
専用サーバー構築 | × | ○ |
システムカスタマイズ | × | ○ |
プレミアムプランの特長
makeshopのプレミアムプランは、初期費用11,000円、月額11,000円から利用できるプランです。
登録可能な商品点数は10,000点まで、スタッフのアカウント数は5人までとなっています。
makeshopは企業向けのECサイトなので、個人の方はSTORESやBASE (ベイス)、カラーミーショップなどのECプラットフォームで商品点数無制限、無料からはじめられることをおすすめします。
2024年10月更新 STORES ストアーズ 出店のメリット 評判 機能を徹底分析 かんたんにネットショップを開業できるサービスとして、BASE (ベイス)と並んで人気のサービスにSTORESがあります。 STORES[…]
2024年10月更新 BASE ベイス 出店の評判とメリット デメリット 機能 無料でかんたんにネットショップを開業できるサービスとして人気のある「 BASE ベイス 」について、BASEのメリット・デメリットから、各[…]
2024年10月更新 カラーミーショップ 出店の評判 メリット 料金 機能の徹底分析 この記事では、ネットショップ開設サービスの カラーミーショップ についてECサイト開設に関するメリットや費用、機能などを解説いたします。 […]
makeshopエンタープライズの特長
makeshopエンタープライズは、プレミアムショッププランの上位プランとなり、大きなポイントは専任のカスタマーサポート担当とアドバイザー担当がつくという点です。
商品登録数も5万点まで可能となり、非常に大規模なネットショップの運営に向いているプランです。
また、アパレル、ファッションジャンルなどのネットショップの場合、商品画像の数が多いほど、転換率、購入確率も上がる傾向にありますので、makeshopエンタープライズを選ぶ方がメリットがあると思います。
makeshop メイクショップ とカラーミーショップの違い
makeshopと同じくGMOグループ会社が運営する「カラーミーショップ」ですが、makeshopとカラーミーショップの違いとは何でしょうか?
カラーミーショップにも出店中の筆者が、makeshopとカラーミーショップの違いについても考察いたします。
メイクショップとカラーミーショップは、どちらのサービスを利用しても、自社ECサイトとしての機能は十分に持ってます。
コストパフォーマンスという意味では、カラーミーショップは、メイクショップと比較した場合、月額の固定費が安く抑えられますが、手数料やランニングコストを合わせたトータルコストで考えた場合、月商が20万円以上の規模であればmakeshopの方が低コストになる場合があります。
ECサイト運営の機能としても、カラーミーショップだからダメだということはないほどに、カラーミーショップもしっかりとした機能を備えています。
カラーミーショップとmakeshopの一番の違いは「拡張性」の有無だと思います。
makeshopは、こだわりの強いオーナーの方で、デザインから機能まで細かく設定を分岐させるような処理には非常に向いているサービスです。
その分、HTMLなどの専門知識がないと、管理画面を触ることができないほど、難易度は高いサービスです。
makeshopは、運営する母体が企業などの法人であり、自社ECサイトをとことんこだわって構築したいという方にはオススメのサービスだと感じます。
カラーミーショップは、個人事業の方などが、主にBtoCで展開するネットショップであれば、十分すぎる機能が備わっています。
ただし、カラーミーショップは、makeshopのように会員別に価格を変えたりといった細かい設定はできません。
どちらのサービスだからどうだということよりも、実際に構築されるECサイトが、どこまでの機能が必要かという点を中心に、カラーミーショップかmakeshopか、選択されると良いと思います。
もちろん、ECサイトを構築するためのASPやショッピングカートは、ほかにも沢山ありますので、機能面、費用面を総合的に比較して、判断されると良いでしょう。
カラーミーショップについてのより詳細な分析、考察については以下のページにまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
makeshopの導入事例・成功事例について
makeshop(メイクショップ)を実際に利用されている店舗さんの事例、特に成功している事例は公式サイトに詳しく掲載されていましたので関連ページとしてご紹介いたします。
成功されている事例のネットショップに共通しているのが、やはりオリジナリティが高いデザインのネットショップが非常に多い点です。
公式サイトで紹介されている、makeshopを導入して成功しているネットショップをいくつかご紹介いたします。
makeshop(メイクショップ)の主な機能
自社ECサイト構築のサービスの選考の参考になれば幸いです。
makeshop メイクショップ のまとめ
今回は、実際にmakeshop(メイクショップ)にてネットショップを5年以上運営してきた店長が、makeshopのメリット、デメリットと感じることを中心にご説明いたしました。
makeshopは、普段利用していて、サポート体制の充実さや、機能面での充実度に関しては文句のつけようがないほどに優れていると感じます。
特にインスタントECで人気の無料ネットショップサービス「BASE」などと比較すると、機能面の違いが本当によくわかると思います。
makeshopは個人事業の方でも十分に利用するメリットはありますが、個人事業の方の場合は、固定費がネックになるかと思います。固定費重視の方は、売上規模によってはカラーミーショップの方がおすすめです。
ネットショップの運営で、一番大事なことは、「売れる商品(売れ続ける商品)の販売を続けながら、リピーターを育成する」という点にあります。
いきなり「売れるネットショップ」を構築することは、ほとんどの場合不可能であることを認識して、約1年程度は、「売れない期間でも売り続ける覚悟」を持ってネットショップの開業に臨んでください。
そういった意味では、makeshopは、売れる為の機能を十分に備えていますし、サポート体制も本当に素晴らしいサポートをしてくれるサービスだと実感しています。
ただし、makeshopであれ他のショッピングカートサービスであれ、自社系ECサイトの最大の弱点が「集客施策を自分で行う必要がある」という点であることを理解しておきましょう。
makeshopでネットショップを開業したからといって、必ず売れるショップになる保証はありません。むしろ集客施策を行わなければ、固定費がかかるECサイトサービスに成り下がるリスクもあります。
今回の記事が、makeshopの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。