baseとnoteが連携可能

BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)がnoteと連携可能に。noteでECサイトの商品を表示できる「note for shopping」

baseとnoteが連携可能





BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)がnoteと連携可能に。noteでECサイトの商品を表示できる「note for shopping」

ネットショップを誰でも簡単に出店できるBASE (ベイス)
STORES.jp

がnote(ノート)と連携できることになりました。

noteとは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスのことです。

今回は、BASEやSTORESといった簡単ECサービスとクリエイターをつなぐnoteの連携について現役店長が解説したいと思います。

BASEやSTORESにネットショップを出店している方の参考になれば幸いです。

BASE(ベイス)とは?

baseとStoresがnoteと連携

BASE (ベイス)
とは、誰でもネットショップを即日開設することができる無料のネットショップの構築サービスの事です。

BASE(ベイス)は、楽天市場
などのようなインターネットショッピングモールと異なり、ネットショップ出店の際に長期にわたる審査などはありませんが、かんたん決済を利用申請する際には審査があります。

BASEでネットショップを開設するのに必要となるのは、メールアドレスがあればショップ開設が可能です。

また、現在BASEでネットショップを出店している店舗数は、50万店舗以上と公表されています。

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楽天市場
の出店店舗数が2018年9月2日時点で46,090店舗と発表されていますので、
BASEを利用している店舗数は楽天市場の10倍以上です。

BASEでネットショップを出店してみての感想やメリット、デメリットなどについては以下のページにより詳しくまとめていますのでこちらも参考にしていただければと思います。

STORES.jp(ストアーズドットジェイピー)とは?

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STORES.jp
とは、BASEと同じくかんたんにネットショップ、ECサイトを構築できるサービスの事です。

BASEと人気を二分しているサービスで、現在までのSTORESでの出店店舗数は、70万店舗を突破していると公表されています。

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STORES.jpについては、実際に利用してみての感想や評判、メリットなどを以下のページにまとめていますのでこちらも参考にしていただければ幸いです。

noteの「note for shopping」とは?

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noteの「note for shopping」とは、クリエイターが情報を発信する事で人気のある「note」のコンテンツページに、ECサイトの商品ページURLを入力することで、商品情報の表示を最適化できる機能のことです。

note for shoppingに対応しているサービスの商品URLを入力し、エンターキーをクリックすることで、「商品名」「商品説明」「商品画像」「販売価格」「店舗名」が、最適なレイアウトで表示されるようになっています。

ちなみに、当店のBASEネットショップの商品では、以下のような表示になっていました。

baseとStoresがnoteと連携

では、具体的にnote for shoppingに対応しているECサービスを次にご説明いたします。

noteの「note for shopping」が利用できるネットショップサービス

noteでECサイトの商品ページ紹介を最適表示できる「note for shopping」ですが、2018年9月時点で対応しているECサービス、ASPは5つほどあります。

先ほど紹介した、BASE (ベイス)
STORES.jp
以外に、「カラーミーショップ
」と「minne
」と「SUZURI」の商品ページに対応しています。

カラーミーショップは、低価格で本格的なECサイトを構築できるサービスとして、EC業界としては比較的前から提供されているサービスです。

minne(ミンネ)は、主にハンドメイド系の商品を販売するネットショップ出店サービスとして、こちらもオリジナル商品のショッピングモールとしてはCreema(クリーマ)と並び業界大手といってもいいサービスだと思います。

カラーミーショップもminneもどちらもGMOのグループ会社が運営していますので、運営会社としても安心できるサービスですね。

SUZURI(スズリ)は、意外に知らない方も多いようですが、SUZURIはオリジナルグッズを作成して販売できるサービスです。

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雰囲気としてはminneと似ていますが、SUZURIの方がアーティスティックな商品、作品が多いように個人的には感じています。

noteの「note for shopping」は、今後他のASP、ECサイト開設サービスでも導入されることが予定されていますので今後の動向にも注目したいと思います。

BASEやSTORESとnoteの連携機能のまとめ

今回は、クリエイターが情報発信に利用する事の多い「note」について、noteないで、BASE (ベイス)

STORES.jp

といったECサイトの商品を最適化表示できる機能「note for shopping」をご説明いたしました。

2018年9月10日に、note公式ページから「note for shopping」のリリースの記事にて発表がありましたが、その直後に、筆者も自分のBASEの商品ページをnote上に掲載してみたところ、「商品名」「商品説明」「販売価格」「商品画像」が最適化表示されるのを確認できました。

現在は、BASEやSTORESなどのインスタントECサービスのほかには、GMOペパポが運営するカラーミーショップ
minne
、SUZURIといったサービスが対応の対象ですが、今後はさらに増えることが予想されます。

場合によっては、ショッピングモールの、楽天市場
Amazonなども対応する可能性もあると思います。

ECサイトの商品ページをnoteなどのブログ系コンテンツページ上でわかりやすく表示できるのはEC事業者としては非常にありがたいですね。

また、noteのnote for shoppingの対応サービスが増えた際には、ブログにてご紹介したいと思います。

今回の記事の内容が、BASEなどのネットショップの商品をnoteにて紹介したいとお考えの方の参考になれば幸いです。




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