- 1 BASEカードの利用履歴をCSVで出力する方法|確定申告・経費管理まで解説
- 2 BASEカードとは?
- 3 BASEカードの利用履歴はCSVでダウンロードできる
- 4 BASEカード利用履歴CSVを出力する方法
- 5 BASEカードのCSVで確認できる項目
- 6 決済種別の「未確定・確定・キャンセル・返金」の違い
- 7 海外利用時は4%の海外決済手数料に注意
- 8 BASEカードのCSVは確定申告に使える?
- 9 BASEカードCSVと売上CSVは別物
- 10 BASEの「売上」CSVで確認できるもの
- 11 注文ごとの商品明細を確認したい場合は?
- 12 BASEカード終了前にCSVを保存しておこう
- 13 BASEカード終了後はどうやって経費を管理する?
- 14 BASEの確定申告・経理を効率化する方法
- 15 BASEカード利用履歴CSVに関するよくある質問
- 16 まとめ|BASEカード終了前に利用履歴をCSVで保存しておこう
- 17 BASEを運営している方はこちらの記事もおすすめです
BASEカードの利用履歴をCSVで出力する方法|確定申告・経費管理まで解説
「BASEカードで使った金額をまとめて確認したい」「確定申告や経費管理のためにCSVで保存したい」と思っているショップオーナーも多いのではないでしょうか。
BASEでは「売上データダウンロード App」を利用することで、BASEカードの利用履歴をCSV形式でダウンロードできます。
CSVには利用日時・利用先・利用金額だけでなく、キャンセルや返金、海外決済手数料なども記録されるため、経理処理や支出管理にも活用できます。
ただし、重要な変更があります。
重要|BASEカードは2026年12月9日にサービス終了予定です
- BASEカードは2026年12月9日でサービス終了予定
- カードの有効期限が残っていても、終了後は利用できない
- サービス終了までは利用履歴をCSVで確認できる
- 終了前に必要な利用履歴を保存しておくのがおすすめ
- BASEの売上・手数料データCSVはBASEカード終了後も別用途で活用できる
BASEカードとは?
BASEカードは、BASEショップの売上残高をVisa加盟店で利用できるプリペイドカードです。
クレジットカードではなく、ショップにある売上残高の範囲内で支払いに利用します。
売上金をカードへチャージする必要はなく、BASEカードで決済するとショップの売上残高から利用金額が差し引かれる仕組みです。
BASEカードの主な特徴
- BASEショップの売上残高を支払いに使える
- チャージ不要
- Visa加盟店で利用できる
- バーチャルカードはオンライン決済向け
- リアルカードは店頭でも利用できる
- 海外加盟店などでは海外決済手数料が発生する
なお、BASEカードは2026年12月9日をもってサービス終了予定です。
BASEカードの利用履歴はCSVでダウンロードできる
BASEカードの利用履歴は「売上データダウンロード App」からCSV形式で取得できます。
BASEカードを経費の支払いに利用しているショップにとって、日々の利用内容をまとめて確認できる便利な機能です。
BASEカード利用履歴CSVを出力する方法
基本的な流れは次の通りです。
BASEカード利用履歴CSVのダウンロード手順
- BASE管理画面で「売上データダウンロード App」を開く
- データを抽出したい期間を選択する
- 「集計を開始する」を選択する
- データ抽出が完了するまで待つ
- BASEから完了メールが届く
- ダウンロード画面を開く
- CSVファイルをダウンロードする
抽出できる期間は、ショップ開設日時から抽出日の前日までです。
BASEカードを利用していない期間については、BASEカード用のCSVが出力されない場合があります。
BASEカードのCSVで確認できる項目
BASEカードのCSVには、経費管理に役立つ複数の情報が記録されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用日時 | BASEカードで決済した日時 |
| 確定日時 | 決済が確定した日時 |
| 返金日時 | キャンセルされた決済が返金された日時 |
| 決済種別 | 未確定・確定・キャンセル・返金 |
| 利用内容 | カードを利用した加盟店・サービスの名称 |
| 支払ID | BASEカード利用ごとに付番されるID |
| 利用金額 | カードで決済した金額 |
| 海外決済手数料 | 海外加盟店などで発生した手数料 |
利用先の名称は、実際の店舗名やサービス名と異なる名称で表示される場合があります。
決済種別の「未確定・確定・キャンセル・返金」の違い
CSVを見ると、「決済種別」という項目があります。
| 決済種別 | 意味 |
|---|---|
| 未確定 | カード決済処理がまだ確定していない状態 |
| 確定 | 利用金額が正式に確定した状態 |
| キャンセル | 決済額と返金額が同額になった状態 |
| 返金 | 利用金額の一部または全部が返金された状態 |
キャンセルの場合、CSV上の利用金額は0円になることがあります。
返金の場合は、返金額がマイナス金額として記録されます。
海外利用時は4%の海外決済手数料に注意
BASEカードを海外の加盟店や海外サービスで利用すると、海外決済手数料が発生する場合があります。
現在のBASE公式案内では、海外決済手数料は決済金額の4%です。
この海外決済手数料もCSVに記録されるため、海外サービスの利用料を経費として整理するときに確認できます。
たとえば海外の広告サービスやSaaSなどをBASEカードで支払っている場合は、サービス利用料だけでなく海外決済手数料も含めて確認しましょう。
BASEカードのCSVは確定申告に使える?
BASEカードの利用履歴CSVは、経費の支払履歴を整理するための資料として活用できます。
ただし、CSVだけで「この支払いは経費である」と証明できるとは限りません。
実際の経理処理では、購入した商品・サービスの領収書や請求書などとあわせて保存しておくことをおすすめします。
経費管理で保存しておきたいもの
- BASEカード利用履歴CSV
- 領収書
- 請求書
- 購入明細
- サービスの利用目的がわかる資料
税務上の扱いについて不明点がある場合は、税理士などの専門家へ確認してください。
BASEカードCSVと売上CSVは別物
ここは少し分かりにくいポイントです。
「売上データダウンロード App」ではBASEカードの利用履歴だけでなく、ショップの売上や手数料など、複数種類のCSVを出力できます。
| CSV | 主な用途 |
|---|---|
| BASEカード | BASEカードで支払った金額を確認 |
| 売上 | ショップの売上・決済手数料・サービス利用料を確認 |
| 振込申請 | 銀行への振込額・振込手数料などを確認 |
| 入出金履歴 | 売上残高の増減を確認 |
| 費用 | 有料Appsやプラン料金などを確認 |
確定申告でBASEショップ全体の売上を確認したい場合は、BASEカードCSVだけでなく「売上」CSVも確認してください。
BASEの「売上」CSVで確認できるもの
売上CSVでは、発送済みの注文に関する売上データを確認できます。
代表的な項目には次のようなものがあります。
- 発送日時
- 注文ID
- 決済方法
- 注文日時
- 送料
- 小計
- 購入者支払金額合計
- BASEかんたん決済手数料
- サービス利用料
- オプション機能利用料
- 売上残高計上額
BASE公式でも、確定申告などで売上や手数料を確認する場合は「売上データダウンロード App」の利用が案内されています。
注文ごとの商品明細を確認したい場合は?
確定申告や売上管理では、「どの商品が何個売れたのか」を確認したい場合もあります。
そのような場合は、売上データだけでなく注文データもあわせて使うと整理しやすくなります。
売上データは「お金の流れ」、注文データは「注文内容」を見るためのもの、と考えると分かりやすいです。
BASEカード終了前にCSVを保存しておこう
BASEカードは2026年12月9日にサービス終了予定です。
これまでBASEカードを事業用の支払いに利用してきたショップは、必要な期間の利用履歴を早めにCSVで保存しておくことをおすすめします。
サービス終了前に確認したいこと
- 必要な期間のBASEカードCSVを保存したか
- 領収書・請求書と照合できているか
- 返金・キャンセル分を確認したか
- 海外決済手数料を確認したか
- 確定申告に必要な売上CSVも保存したか
特に年をまたいで確定申告を行う場合は、「あとでダウンロードしよう」と考えず、利用できるうちに保存しておくと安心です。
BASEカード終了後はどうやって経費を管理する?
BASEカード自体は終了予定ですが、BASEショップの売上データや各種手数料の確認がすべてできなくなるわけではありません。
BASEの「売上データダウンロード App」を使えば、ショップの売上・手数料・振込申請・入出金履歴などをCSVで管理できます。
今後は、事業用のクレジットカードや銀行口座と会計ソフトを連携し、BASEの売上CSVとあわせて管理する方法も検討するとよいでしょう。
BASEの確定申告・経理を効率化する方法
注文数が増えてくると、CSVを毎回手作業で整理するのは大変になります。
BASEでは、売上管理に対応する外部サービスとの連携Appも用意されています。
- 売上管理 by マネーフォワード App
- 売上管理 by freee App
会計ソフトを利用している場合は、毎月の売上・手数料・経費をなるべく自動で集計できる仕組みを作っておくと、確定申告時の負担を減らせます。
BASEカード利用履歴CSVに関するよくある質問
BASEカードの利用履歴をCSVでダウンロードできますか?
できます。「売上データダウンロード App」から対象期間を指定してCSVを出力できます。
BASEカードCSVには何が記録されていますか?
利用日時、確定日時、返金日時、決済種別、利用内容、支払ID、利用金額、海外決済手数料などを確認できます。
キャンセルしたカード決済もCSVに表示されますか?
表示されます。決済種別に「キャンセル」または「返金」として記録されます。
海外決済手数料もCSVで確認できますか?
できます。海外加盟店などで発生した海外決済手数料は、確定した決済についてCSVに記録されます。
BASEカードCSVだけで確定申告できますか?
BASEカードCSVは経費管理の資料として利用できますが、BASEショップの売上や手数料を確認する場合は「売上」CSVなどもあわせて利用してください。また、経費の証憑として領収書や請求書なども保存しておくことをおすすめします。
BASEカードはいつまで利用できますか?
BASEカードは2026年12月9日にサービス終了予定です。カードに記載された有効期限がそれ以降でも、サービス終了後は利用できません。
BASEカード終了後も売上CSVはダウンロードできますか?
BASEカード終了と、BASEショップの売上データ管理は別の機能です。売上・手数料などについては「売上データダウンロード App」を利用して確認できます。
BASEカードはクレジットカードですか?
いいえ。BASEショップの売上残高を利用して支払うプリペイドカードです。
まとめ|BASEカード終了前に利用履歴をCSVで保存しておこう
BASEカードの利用履歴は「売上データダウンロード App」からCSV形式で保存できます。
利用日時・利用金額だけでなく、返金・キャンセル・海外決済手数料まで確認できるため、経費管理や確定申告の資料として役立ちます。
ただし、BASEカードは2026年12月9日にサービス終了予定です。
これまで事業用の支払いにBASEカードを使ってきた方は、必要な期間のCSVと領収書・請求書を早めに整理しておきましょう。
そして今後は、BASEの売上データと事業用カード・会計ソフトを組み合わせて管理する仕組みに移行しておくと安心です。
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