ネットショップ用語集|CPAとは?CPC・CPOの違い

初心者でもわかるネットショップ用語

CPAとは?CPC・CPOの違い

CPAとはCost Per Acquisitionの略で、顧客獲得単価のこと。

CPCとはCost Per Clickの略で、クリック単価のこと。CPC広告などのCPCはクリック課金型という意味。 CPOとはCost Per Orderの略で、顧客獲得費用のこと。



広告コストと指標について

インターネット広告は、ネット通販市場と同じく
右肩上がりの成長と市場拡大を続けています。

電通報によると、2016年における日本の総広告費は6兆2880億円で、
12年以来、5年連続で前年実績を上回っているそうです。

この中でもインターネット広告は、
20.8%のシェアとなっており、2014年以来2桁成長を続けているインターネット広告の構成比は
成長を続けている状況です。

これまでのメディア広告とインターネット広告の
大きな違いとしては、広告効果を数値化して確認できること
にあると言えます。

新聞広告や雑誌広告などでは、
新聞や雑誌に掲載した広告から商品やサービスが
購入されたかどうかが分からないことがほとんどでした。

インターネット広告においては、広告を掲載する場所が
インターネット上となるため、ユーザーの行動や
購買につながったかどうかなどの導線を追い続けることができます。

そうした、広告指標の中で重視される効果指標の中で
特に混同しやすい広告指標のいくつかをご紹介いたします。

混同しやすいインターネット広告指標について

CPAやCPC、CPOなど、似通ったアルファベット3文字の指標が沢山あります。
広告指標のうち、よく間違われる指標や混同して覚えやすい指標をご紹介します。


それぞれ簡単に説明していきます。

CPA(Cost Per Acquisition)

【コスト パー アクイジション】
読み方:シー・ピー・エー
意味:顧客獲得単価のことをCPAといいます。
計算式:CPA = 広告費用 ÷ 獲得件数
効果:CPAは、顧客一人あたりの獲得コストであるため、CPAを下げることが重要です。


CPC(Cost Per Click)

【コスト パー クリック】
読み方:シー・ピー・シー
意味:クリック単価のことをCPCといいます。
計算式:CPC = 広告費 ÷ 獲得したクリック数
効果:CPCは検索回数と競合率によって決定されるため、ビッグキーワード、競合性が高いキーワードではCPCは高くなる傾向にあります。


CPO(Cost Per Order)

【コスト パー オーダー】
読み方:シー・ピー・オー
意味:顧客獲得費用のことをCPOといいます。
計算式:CPO = 広告費 ÷ 購入人数
効果:CPOは顧客獲得にかかった全体の費用であるため、広告以外での顧客獲得比率を高めることでCPOは下がる傾向にあります。


CTR(Click Through Rate)

【クリック スルー レート】
読み方:シー・ティー・アール
意味:クリック率のことをCTRといいます。
計算式:CTR = クリック数 ÷ 表示回数 × 100(%)
効果:クリックスルーレート、CTRが高いほど、効率の良い広告であるといえます。


CVR(Conversion Rate)

【コンバージョン レート】
読み方:シー・ブイ・アール
意味:コンバージョン率、成約率のことをCVR、コンバージョンレートといいます。
計算式:CVR = コンバージョン数 ÷ アクセス数(またはクリック数) × 100(%)
効果:コンバージョン率が高いことは、サービスや商品のページが最適化されている傾向にあり、逆にCVRが低い場合は、ウェブページやフォームなどのの改善が必要です。



関連する重要な広告効果指標について

ROASやROIなどといった、広告効果指標のなかでも
非常に重要な指標についてご紹介いたします。


それぞれ簡単に説明していきます。

ROI(Return On Investment)

【リターン オン インベストメント】
読み方:アール・オー・アイ
意味:投資利益率のことをROIといいます。
計算式:ROI = 利益 ÷ 投資額 × 100(%)
効果:ROIが高いほど、投資効率が高いといえます。


ROAS(Return On Advertising Spend)

【リターン オン アドバタイジング スペンド】
読み方:アール・オー・エー・エス/ロアス
意味:総資本利益率のことをROASといいます。
計算式:ROAS = 売上 ÷ 広告費用 × 100(%)
効果:ROASが高いほど、広告の費用対効果が高いといえます。


Impression(インプレッション数)

インターネット上の広告において、広告が表示された回数のことです。
広告が表示される回数が増えれば、ユーザーにサービスや
商品を見てもらえる機会が増えるため、認知度の向上に役立ちます。
また、インプレッション数が増えれば、クリック率も増えていくことになり、
商品やサービスの成約(コンバージョン)につながる機会が増えます。

インプレッション数が増えてクリック率も上がった際に、とび先のページの離脱率が高い場合、
クリック課金型の広告であれば、広告コストがかさむことになります。
広告効果を最大化するためにはインプレッション数を増やすことが重要です。


PV(Page View)

【ページ ビュー】
読み方:ピー・ブイ
意味:ウェブサイトにおいて特定のページが閲覧された回数のこと
効果:PV(ページビュー)はユーザーや訪問回数に関係なく、ページが閲覧された延べ回数を集計する指標です。


UU(Unique User)

【ユニーク ユーザー】
読み方:ユー・ユー
意味:集計期間内にウェブサイトに訪問したユーザー数を表す数値のこと
効果:UU(ユニークユーザー)は、集計期間内であれば、同じサイトに何度訪問しても、「1UU」とカウントされます。



インターネット広告の効果指標についてのまとめ

インターネット広告における、効果指標は、
CPCやCPOといった、似たような表記が多いことで
混同してしまう方も多いと思います。

インターネット上のテキストリンクやバナー広告を
クリックした際にどのような効果、コストが発生するのかと
いう意味の部分で広告効果指標を正確に覚えるようにしましょう。

参考になれば幸いです。



【参考】
ROIとROASの違い



ECエヴァンジェリスト

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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