上司や部下、同僚など社内向けの新年の挨拶メール例文とテンプレート
年末年始の冬期休暇明けの業務として重要なのが「新年の挨拶」を行う事です。
ビジネスでは、社外の取引先やお客様に対して新年の挨拶を行う事はもちろんですが、社内に対しても新年の挨拶というのはコミュニケーションを円滑にするために非常に重要です。
今回は、社内の上司や同僚におくる新年の挨拶メールの例文をご紹介したいと思います。
冬期休暇明けにネットショップで注意する事とは?
年末年始の冬期休暇が終わり、新年から気持ちを新たに再始動する時、ネットショップの運営においてはどのような事に注意が必要でしょうか?
年末年始の冬期休暇期間であっても、ネットショップはお客様からの注文を承る事が可能です。
冬期休暇中に承った注文の中には、お客様から配達希望日時が指定されている事も少なくありませんが、配達希望日時が冬期休暇中に指定されている場合があります。
お客様が年末年始に利用したいと考えてネットショップで注文した場合、冬期休暇明けの今となってはその商品が不要となっている可能性もあります。
既に過ぎてしまった配達希望日が指定されている注文に関しては、まずはお客様に商品を発送してよいかどうかの確認を行いましょう。
メールで確認する方法もありますが、可能であれば電話で商品を発送してよいかどうかを直接確認すると、後々の作業の流れとしてもスムーズになりますし、休暇中にご注文頂いていた為、商品が出荷できなかったことをお伝えする事もできるので一石二鳥です。
また、年末年始などの長期休暇期間には、お客様からのお問合せのメールなども溜まりやすい為、内容を確認して緊急度の高い依頼を中心に返信していく作業も必要となります。
とにかく長期休暇明けはネットショップの運営者、店舗管理者にとっては数日文の業務を一気にこなさなくてはならないため非常に大変な作業となります。
作業量が多いため、一件一件の対応がおざなりになりやすくなる傾向がありますので注意して対応していきましょう。
社内向けの新年の挨拶メール例文・テンプレート
では、筆者が実際に利用している、「社内向けの新年の挨拶メール」の文例を紹介いたします。
コピー&ペーストでテンプレートとしてご利用いただければと思います。
上司への新年の挨拶メール文例
【件名】●●部長 新年のご挨拶
●●部長
新年あけましておめでとうございます
旧年中は公私ともに親身なご指導と
ご鞭撻をいただき誠にありがとうございました
本年もご指導のほどよろしくお願い致します
令和●年 元旦
—————【自分の署名】————-
株式会社▲▲▲▲
部署名 名前●●●●
住所:〒601-0001 京都府京都市○○区○○町321
TEL:075-1234-5678 / FAX:075-1234-5678
営業時間:平日○時~○時まで
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同僚への新年の挨拶メール例文
【件名】●●さん あけましておめでとうございます
●●さん
新年あけましておめでとうございます
昨年中は〇〇の件ではとてもお世話になりました。
今年も色々と迷惑をかける事があると思いますが
よろしくお願いします!
本年もどうぞよろしくお願いいたします
令和●年 元旦
—————【自分の署名】————-
株式会社▲▲▲▲
部署名 名前●●●●
住所:〒601-0001 京都府京都市○○区○○町321
TEL:075-1234-5678 / FAX:075-1234-5678
営業時間:平日○時~○時まで
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部下への新年の挨拶メール例文
【件名】●●さん あけましておめでとうございます
●●さん
あけましておめでとうございます
昨年中は〇〇の件でとても良く頑張ってくれましたね
本当にありがとう
今年も色々とお願いすると思いますがよろしくお願いします
令和●年 元旦
—————【自分の署名】————-
株式会社▲▲▲▲
部署名 名前●●●●
住所:〒601-0001 京都府京都市○○区○○町321
TEL:075-1234-5678 / FAX:075-1234-5678
営業時間:平日○時~○時まで
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社内向けの新年の挨拶メール文例のまとめ
今回は社内に向けた新年の挨拶メールの例文として、上司宛、同僚宛、部下宛の三種類のメール例文をご紹介しました。
ビジネスにおいて新年の挨拶メールは、社外向け、お客様向けのメールの方が重要度が高い傾向がありますが、社内でも軽い挨拶程度のメールを送っておく事で業務を円滑にすすめる事ができると思います。
特に他部署の方で日頃からお世話になっている方には、直接新年の挨拶を行えない事もある為、メールで新年の挨拶を行うのがおすすめです。
自分の所属する部署によっては、社外への挨拶対応が多い場合もありますが、まずは自分の身近な方への挨拶を大事にするとよいと思います。
社内向けの新年の挨拶メールは業務の負担にならない程度の軽い内容で問題ないでしょうし、上司宛であれば今年の抱負や目標などを伝える事で熱意を感じてもらえる場合もあります。
同僚や部下に対して送るメールは、昨年中の感謝の気持ちを伝えておく事で、今後の仕事の際にも協力を仰ぎやすくなると思います。
社内への挨拶メールも軽視せずにしっかりと実施してください。
本日の内容が、読者の方の店舗運営のお役立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。