【2021年最新】BASE ベイス が140万店舗突破!BASEの新規追加機能とは?
ネットショップを誰でも簡単に出店できるBASE (ベイス)
の出店数が70万店舗を突破し、今なおショップ開設する人が後を絶ちません。
BASE(ベイス)がここまで人気があるのには、一体どんな理由があるのでしょうか?
現役ネットショップ店長である筆者が、140万店舗突破を記念して、今後BASEに追加される新機能などをご紹介します。
BASEにネットショップを出店している方や出店を検討されている方の参考になれば幸いです。
BASE(ベイス)とは?
BASE (ベイス)
とは、個人でもネットショップを即日開設することができる無料のネットショップの開業サービスの事です。
BASE(ベイス)は、楽天市場
などのようなインターネットショッピングモールと異なり、ネットショップ出店の際に長期にわたる審査などはありませんが、かんたん決済を利用申請する際には審査があります。
BASE(ベイス)でネットショップを作るのに必要となるのは、メールアドレスがあればショップ開設が可能です。
また、BASEでネットショップを出店している店舗数が2021年で、140万店舗以上と発表されました。
楽天市場
の出店店舗数が2019年2月1日時点で46,686店舗と発表されていますので、
BASEを利用している店舗数は楽天市場の10倍以上です。
筆者がBASEで実際にネットショップを出店してみての感想やメリット、感想などについては以下のページにより詳しくまとめていますのでこちらも参考にしていただければと思います。
BASEの累計ショップ開設数の推移
BASEは、2012年からサービスをリリースして、2013年11月で5万店舗を突破、その後、2014年9月に10万店舗を突破しています。
2016年1月に20万店舗、2016年11月に30万店舗、2017年7月に40万店舗、2018年5月に50万店舗と着実に出店店舗数を増やしてきました。
50万店舗突破からわずか4ヶ月で、60万店舗の開設数を達成するという正に右肩上がりの出店数となっています。
そして、2019年3月にはなんと70万店舗に到達しました。
BASE (ベイス)
に今後追加される予定の新機能について次にご紹介いたします。
BASEに追加される予定の機能とは?
2019年3月で70万店舗の出店数となったBASEですが、今後追加される機能としては「販売期間設定」や「予約販売機能」があります。
また、「注文管理&顧客管理機能」というバックヤード機能もリニューアル予定があるそうです。
注文管理とはユーザーから注文があった際に、発送する為の受注処理を行う事です。
BASEの場合は、決済方法がBASEかんたん決済という共通決済で統一されているため、銀行振り込みを選択したユーザーに対して、入金確認などを個別に行う必要がありません。
BASEはこのBASEかんたん決済も、ネットショップ導入の人気の秘密でもあります。
BASEかんたん決済の詳細については以下のページにまとめていますのでこちらも参考にしてみて下さい。
BASE出店店舗の年代とジャンル比率
では、実際に70万店舗以上のネットショップの出店ジャンルとオーナーの年代について公式サイト「weareowners」よりご紹介いたします。
BASEに出店しているオーナーの年代
BASEにネットショップを出店しているオーナー、店長で最も多い年代は、30代で35.5%となっていました。
次に多い世代は、20代までの世代で26.9%、その次が40代で23.4%と、20~40代で85.8%と大多数を占めていることがわかりました。
BASEは比較的若い世代から支持されているネットショップ開設サービスであるとも言えますね。
BASEに出店しているネットショップのジャンル
BASEに出店しているネットショップのジャンルとしては、第一位はファッションジャンルで41.2%のシェアとなっていました。
やはり、ファッションジャンルをネット販売するユーザーとBASEの相性は良いようですね。
二番目に多い出店ジャンルは、エンタメ・ホビーで12.9%のシェアとなっていました。
食べ物・飲み物ジャンルが9.87%、インテリア6.62%、コスメ4.09%と続いていました。
比較的若い世代が利用するネットショップということもあり、商品ジャンルも若い世代が探す商品ジャンルの出店割合が高いようですね。
BASEでは、インフルエンサーとして、香取慎吾さんがBASEを紹介するテレビコマーシャルなども放送しているため、若い世代への訴求も非常に上手だと思いました。
簡単ネットショップBASEについてのまとめ
今回は、ネットショップを簡単に出店できるBASE (ベイス)
が出店店舗数70万店舗を達成し、なお出店数が増え続けているため、BASEに今後追加される予定の新機能について紹介しました。
BASEは、STORES.jp
と並び、インスタントECサービスとも呼ばれています。
ネットショップは過去には、法人、ビジネスユースが前提でしたが、BASEの登場で、個人でも簡単にネットショップを開設できるようになりました。
BASEが存在してくれることで、多くのクリエイターや個人事業を行う店長さんのネット販売に大きく貢献してくれていると思います。
今後もBASEは出店店舗数が増えていくことは想定されますが、より機能面でも充実していくことが期待されますね。
今回の記事の内容がBASEでネットショップ出店を検討されている方の参考になれば幸いです。