【決定版】モールで絶対売れる商品画像の作り方

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【決定版】モールで絶対売れる商品画像の作り方




モールで売れる商品画像とは

楽天市場やヤフーショッピングなどのショッピングモールでは
ユーザーが商品検索をした後に、商品一覧が表示されます。

検索結果の表示順位については、
どのモールでも基本的には「売れている商品順」となります。

当然ながら、モールの目的は
「商品を自分のモールで買ってもらうこと」
ですから、ユーザーの検索リクエストに対して、
最も売れている人気商品を最初に見せることは
ユーザーの離脱率を防止し、即時成約につなげるために非常に重要です。

楽天市場などのショッピングモールで売れる商品の画像にはある「パターン」があります。

今回、売れる商品画像のパターンについてご説明いたします。

【楽天市場で商品をキーワード検索した結果の例】

売れる商品画像

楽天市場で売れてる商品画像の黄金パターン10選

楽天市場で売れている商品、人気のある商品には
その商品画像にある「黄金パターン」が存在しています。

楽天市場で、3年以上店長としてネットショップを運営している筆者が
3年間ほぼ毎日確認している「楽天デイリーランキング」で
どんな商品画像が売れているか、その秘訣を10パターンにまとめました。

どんな商品を取り扱っていても、この10パターンのどれかに当てはまると思います。


(1)商品をキレイに見せる

商品をキレイに見せることは売れる商品画像の基本の作り方です。

この二つの商品写真を見比べてください。
どちらもミネラルウォーターのペットボトルの写真です。

売れる商品画像

どちらの商品を購入したくなるかは、一目瞭然ですよね。

ネットショップでの商品の販売は、
当然ながら商品そのものを手にとって見ることができません。

ユーザーは「商品画像」と「商品説明」を頼りに
商品の購入を決定しています。

商品画像が最も重要であることが理解できると思います。

(2)商品画像の中に「キラーキャッチコピー」がある

楽天市場やヤフーショッピングでは、
商品の第一画像への文字入れすることが推奨されています。
理由は、商品を検索した際表示される商品一覧において
商品ページへのクリックを獲得できるかどうかは「画像サムネイル」にかかっているからです。

商品名や商品の販売価格も重要な要素に違いありません。

楽天市場などモールへ商品を購入するために検索するユーザーは
商品をキーワードによって検索した後、まずは「画像サムネイル」を見て
下にスクロールする傾向があります。

気に入った商品画像を見つけたら、商品名、販売価格、送料無料かどうかを確認します。

楽天などのショッピングモールで商品購入を頻繁に行うユーザーほど、
この商品の詳細を見るか否かという一連の判定を瞬時に実施しています。

商品画像の中に「この商品の詳細を見てみたい」と思わせる
キラーキャッチコピーがあることは、クリック率の上昇につながり、
自分のネットショップの商品が選ばれる可能性が高まります。

商品画像の中に「キラーキャッチコピー」がある参考例

売れる商品画像
母の日のギフト商品として、2017年4月の楽天デイリーランキングにほぼ毎週ランクイン入りしている商品。
キラーキャッチコピーとして「幸せ選べるカーネーション」という刺さるキャッチコピーを商品画像に掲載。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 Fleur Town 吉本花城園 様


(3)たった一枚の商品画像だけで伝わる

楽天市場やYahooショッピングなどのインターネット上の
ショッピングモールでは、商品をキーワードで検索した際、
キーワードに関連した商品の一覧が表示されます。

ユーザーは、まず「商品画像だけ」を画面上部から
下に向かってスクロールしながら見ていくという動き方を
するケースが多いです。

画像だけみて商品の詳細を確認するかどうか、
すなわち「クリックするかどうか」を選考しているわけです。

勝負は「商品画像一枚」にかかっているといっても過言ではありません。

キーワード検索に対しては、商品名や商品キャッチコピーを意識して
入力しておくことは、非常に重要ですが、どちらかといえば、
キーワード対策のために重要であるともいえます。

ユーザーは人間ですから、やはり「見た目」を重視する傾向にあります。

商品画像一枚を見ただけで、その商品の全貌がわかるような
情報整理術とビジュアル表現のバランスが重要です。

たった一枚の商品画像だけで伝わる参考例

売れる商品画像
楽天市場のダイエット食品部門で、デイリーランキング1位常連の商品。
商品がダイエットをしている人に向けたものであることは、画像一枚で十分に伝わり、送料無料でポイント10倍、特別割引などもわかりやすく表記。
更にキラーキャッチコピーとして「満腹感200倍」という刺さるキャッチコピーを商品画像に掲載。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 美的生活 様


(4)商品購入後の「使用感」が体験できる

ファッション、アパレルジャンルの商品では特にこの手法は重視されます。

たとえば、レディースファッション商品は、商品だけの画像を掲載した場合より、
モデルさんに商品を着用してもらった商品画像のほうが転換率が高くなるというデータがあります。

商品をマネキンやトルソーに着せて商品撮影を行う場合もありますが、
ユーザーが商品に対して好印象を受けるのはモデルさんが着用している商品写真のほうが
自分ごととして着用後のイメージがわきやすいようです。

ファッションジャンルのネットショップを運営されている方は、
商品画像も多ければ多いほどユーザーの安心感につながるため
ネットショップ運営の中でも、非常に手間と時間のかかるジャンルだと思います。

また、競争も激しいカテゴリーであることや、
季節需要に左右されてしまうため、在庫調整が非常に難しいと思います。

出来る限り手間と時間がかからない方法で、1枚の画像でも
購入検討ユーザーを一目でトリコにするような商品画像を作ることを心がけてみてください。

商品購入後の「使用感」が体験できる商品画像の参考例

売れる商品画像
ジュエリー商品は、平置きで撮影されるケースが多いため、実際に商品を着用した際のイメージが伝わりにくい商品ですが、
こちらのショップさんは、平置きの商品画像に加えて、モデルさんの着用写真も同時掲載しています。
モデルさんの衣装も商品であるネックレスの使用シーンを演出したドレスで、商品を着用する際の参考になります。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 dazzystore様


(5)「今買かわなければ損をする」と思わせる

楽天市場やヤフーショッピングなどのモールでは、毎月モール主催の
セールイベントが開催されています。

楽天なら「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」が人気イベントですが、
売れているネットショップではこうしたイベントセールに合わせて、
店舗の独自セールを実施することがあります。

「全商品ポイント○倍」や「期間限定割引クーポン発行」などをはじめ
商品の価格そのものを期間限定で特別価格にする「タイムセール販売」の方法です。

ユーザーは、「時間限定」「タイムセール」など、今しかこの価格で買うことができない
ということが伝われば、通常時よりもカートに入れる確率が高まります。

商品画像に、タイムセールの情報を入れ込むことは、確かに手間がかかる作業ですが
このひと手間が、売上を大きく左右することになります。

「今買かわなければ損をする」と思わせる商品画像の参考例

売れる商品画像
こちらのピザは、タイムセール商品として、6時間限定販売を商品画像内にも掲載しています。
限定感は、ユーザーの購買意欲を高める施策で、とても有効な手段です。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 ピザ・カリフォルニア楽天市場店様


(6)売れてる感が画像から溢れ出ている

売れているネットショップの商品画像は、どの画像も
どこか「売れてる感」が漂っているものです。

それは商品画像を作成した担当者が、
商品の良さや魅力を、商品本体の写真だけでなく
画像のあしらいであったり、色使い、フォントの使い方など
細かい部分で、キラキラ、ワクワクした雰囲気に仕立てているからだと思います。

自社内で、デザインができる担当者がいないネットショップでは
商品ページの作成を外部の制作会社などに委託する場合があります。

デザイナーが作成した商品画像は確かにキレイで整っていると思いますが、
「売れる商品画像」というのは、商品そのものに対する理解がなくては
作り上げることは難しいといえます。

ただキレイにしただけでは、最初のミネラルウォーターの画像のように
キレイだけど、それだけの商品画像になってしまうでしょう。

売れる商品画像

売れてる感が画像から溢れ出ている参考例

売れる商品画像
楽天のお酒ジャンルの人気商品で、ランキングトップ3の常連商品です。
いつも、商品のボトル画像はほとんど変化はないのですが、商品のまわりのあしらいやキャッチコピーなどが
随時更新されているため、商品画像がいつもリフレッシュされています。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 京橋ワイン様


(7)選択肢、バリエーションが見える商品画像

アパレルジャンルや文具などでは、「色違い」という商品があると思います。
カラーごとに商品ページを作成することは、商品数を増やすという意味では
有効な手段ですが、在庫管理などを行う必要があれば、在庫欠品の際には
商品ページを非表示にしなくてはなりません。

また、商品ページを作成する方法として、CSVによる一括登録を実施できる
ネットショップであれば、こうしたカラーバリエーションごとの商品ページを複製して
登録することは可能です。

基本的には、一つの商品ページで、楽天のRMSで言えば、
項目別選択肢によって、カラーバリエーションを登録する方法が
管理しやすい方法だと思います。

商品画像に、うまくバリエーションがあることを伝えるように
デザインすることは重要な施策であり、同時に多くの商品の中から
ユーザーの好む商品を提示できる可能性もあります。

選択肢、バリエーションが見える商品画像の参考例

売れる商品画像
たくさんの商品バリエーションがある場合、こちらのショップさんのような商品画像は理想的な商品画像だと思います。
メインとなるモデルさんの着用シーンをベースに、小さくはなりますが、商品のバリエーションを掲載しておくことで
たくさんの商品から選ぶことができるということがわかります。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 SLOWFINE様


(8)食品には必ず「シズル感」を出す

売れる商品画像
食品、グルメジャンルの商品であれば、「シズル感」は最重要な画像補正、画像加工となります。

シズル感のある商品画像の参考例

売れる商品画像
ちょっとめずらしい食品ばかりを集めたネットショップです。普通のスーパーやデパートに行っても
手に入りにくい商品ばかりを取り揃えていることで人気のあるネットショップです。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 ハイ食材室様


(9)大きさ・ボリュームがわかる商品画像

ネットショップの商品画像では、商品の大きさや容量が伝わりにくいことがあります。
商品に対して、その大きさの「比較」ができるものを同時に商品画像と掲載、撮影することは
ユーザーが商品の大きさを理解する際にとても便利です。

大きさ・ボリュームがわかる商品画像の参考例

売れる商品画像
こちらの店舗さんは楽天市場の「カニ」の販売では、毎年シーズン入りしたあとは
常時デイリーランキングトップ10入りを果たす人気ショップさんです。
カニを子どもさんが持って撮影した商品画像は非常にインパクトがあり、とても大きな商品であることが伝わります。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 海の幸なのにYAMATO様


(10)商品のすごさ・実績を猛烈アピール

一風変わった商品画像の例ですが、商品そのものは一切画像内に掲載せず、
ほぼ、「文字だけ」で商品の魅力、メリットを伝える手法です。
美容商材、情報教材など商品写真ではよさが伝わりにくい商品でよく目にする手法です。

商品のすごさ・実績を猛烈アピールしている商品画像の参考例

売れる商品画像
ここまでプッシュ型で商品の魅力を伝えられると、とても良い商品だろうことは商品写真をみなくても伝わってきます。

【売れてる商品画像の参考ネットショップ】
 ケノン公式ショップ様



売れる商品画像を作る方法

実際に商品画像を作るにはどうしたらいいのか?
商品画像を作るためには、専用の画像加工ソフトウェアが必要となります。

筆者が使っている画像編集ソフトは
Adobe社の「Photoshop(フォトショップ)」という
グラフィックソフトです。

名前は聞いたことがある方も多いと思いますが、
フォトショップは、プロのデザイナーやグラフィックを扱う商売を
されている方なら必ず使っているソフトです。

当然プロ仕様のフォトショップは、値段も高いです。
現在はAdobe Photoshop CCというクラウド上で
ダウンロードして利用する月額利用のタイプが提供されています。

現在は、フォトプランと呼ばれる月額980円でフォトショップの最新版が利用できるプランがあります。

フォトショップCC

モールで売れる商品画像の作り方のまとめ

楽天市場やYahooショッピングでは、億を超える商品点数の中から
自分の出品した商品、ネットショップに来てもらえるかが
店舗運営において、最重要なポイントです。

自社ECサイト内であれば、
商品画像内に過剰な文字入れやアピールは不要ですが、
ショッピングモールでは、まず「競争」が存在します。

競争に打ち勝ち、選ばれる商品でなくては
満足に売上を作ることはできません。

商品画像ひとつで、この競争に勝てる可能性があります。

参考になれば幸いです。

【参考】
ECサイトで必ず売れるもの 商品とは?



 

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10億店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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