2017年版!BASEとSTORES.jpを徹底比較してみた。【プレミアムプラン編】

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BASEとSTORES.jpプレミアムプランを徹底比較してみた。




BASEの有料Appsについて

STORES.jpとよく比較される無料ネットショップ開設サービスである
BASE(ベイス)は、基本プランが無料のみとなっています。

BASEにはAppsというWordpressで言うところの
プラグイン、Googleクロームで言うところのアドオンにあたる、
拡張機能があり、機能によっては有料で利用することができます。
BASEApps

便利なAppsの例としては、
HTMLを編集することができるようになる「HTML編集」のAppsは
月額900円で利用できます。

また、入金サイクルを早めることができるApps、
「振込申請プラス」は、月額980円で利用可能です。
振込申請プラスを利用すれば、売上の早期振込を可能にする以外に
定期的に自動で指定口座へ振込を行うことも可能になります。

他にも月額500円でBASEの公式ロゴを非表示にできる機能などもあります。

Appsを追加利用していくことで、
ネットショップの運営をより便利にする機能が開放されていきますが、
様々なAppsを利用すると、月額の固定費がかさんできます。

その点、STORES.jpのプレミアムプランは、
月額980円の固定費で、STORES.jpにおける全ての機能を
利用できるようになります。

ネットショップの運営において、何を必須対応とするか
BASEかSTORES.jpのどちらを選べばよいかが
判断できると思います。

STORES.jpのプレミアムプランとは

STORES.jpには無料でネットショップを開業できる方法と、
月額980円を支払うことで多くの機能が開放されるプレミアムプランの
二つのプランがあります。

STORES.jp
プレミアムプランは、月額980円で
無料プランでは利用できなかった
ネットショップ運営において重要な機能の全てを
利用できるようになります。

一番大きな違いとしては、
商品登録可能数が、無料だと5商品まで、
プレミアムプランだと無制限という点です。

無料プランとプレミアムプランとの違いは
以下のページに詳しく記載しています。

【参考】STORES.jpは無料プラン、有料プラン、どちらがいいのか?

BASEとSTORES.jp(プレミアムプラン)の比較表

BASE stores(プレミアムプラン)
月額費用 無料 980円
商品登録数 無制限 無制限
独自ドメインの利用
出店店舗数 30万店舗以上 70万店舗以上
決済対応 クレジットカード
コンビニ(pay-easy)
銀行振込
後払い
クレジットカード
コンビニ
銀行振込
翌月後払い
代金引換
利用可能クレジットカード VISA
MASTER
AmericanExpress
VISA
MASTER
AmericanExpress
決済手数料 後払い6%
その他3.6%+40円
5% (代引きはかからない)
配送サービス
独自アクセス解析
GoogleAnalytics
デザインテンプレート数 11 9
海外販売
スマホ対応
有料デザインテンプレート ×
HTML編集 月額900円 ×
ロゴ変更
背景変更
文字色変更
シール(バッジ)
ロゴ作成サービス
ブログ機能
シークレット販売
年齢制限機能
サービスロゴの非表示化 月額500円
1商品の画像登録数 5枚 15枚
バリエーション登録(選択肢)
商品カテゴリ設定
CSV商品登録 ×
数量制限 ×
ダウンロード商品の販売
送料設定 一律/詳細 一律/詳細
受注データCSV出力 ×
納品書出力
商品撮影サービス
梱包材無料提供
ヤマト運輸集荷サービス
倉庫サービス 980円~ 25円/個
倉庫からの配送料 650円~/個 800円~/個
オリジナル商品作成 スマホケース・Tシャツ ×
ギフト対応
再入荷通知 ×
SEO対策 ×
メルマガ配信
クーポン発行
商品仕入れサービス ×
レビュー機能 ×
※2017年2月時点での機能表

BASEとSTORES.jpプレミアムプランの違いについて

BASEとSTORES.jpのプレミアムプランは、
実際何が違うのでしょうか。違いの部分をまとめました。

STORES.jpプレミアムプランは決済方法に「代金引換」が利用できる

ネットショップの運営において、
重要なポイントである「決済方法」について。

ネットショップの支払方法において、
ユーザーの希望する支払方法が用意されていなかった場合、
約50パーセントのユーザーは購入をやめて離脱するという
データがあります。

2017年2月現在において、
ネットショップの決済方法の中心は、
やはり「クレジットカード決済」が
まだまだ圧倒的に利用される割合が高く、
モールにもよりますが、
平均的にも60~70%はクレジットカード決済を
利用されることが多いです。

クレジットカード決済はネットショップ、
及び実店舗での利用の際にも利用者には
手数料がかからないというメリットがあります。

これは、実際にはクレジットカード手数料が
発生しているのですが、店舗側が手数料を
負担している場合がほとんどです。

逆に言えば、商品代金の一部には
このクレジットカード決済手数料にあたる
4%前後が販売価格に含まれているといっても
良いと思います。

クレジットカード決済は、非常に便利なのですが、
今後は、個人情報の観点から、クレジットカード番号を
ネットショップ側が管理できなくなる可能性が高いです。

楽天市場をはじめ、ほとんどのショッピングモールや
ASPショッピングカードによるネットショップは、
各サービスの提供するクレジットカード決済会社を利用しています。
自社ネットショップの場合は、
クレジットカード会社と別途契約する必要があり、
ネットショップ開業の際には、カード決済を
導入するまでのタイムラグが約1ヶ月程度発生します。

楽天市場などのインターネットショッピングモールであれば、
クレジットカード決済は、楽天市場が契約する会社の
サービスを利用することになります。

現状、楽天市場では受注情報をAPIをいう技術で
取得しているのですが、APIで受注データを取得すると
クレジットカード番号情報が「通過」してしまうのです。
通過というのは、厳密にはカード番号を店舗側では
目視で確認するなどは不可能なのですが、
システム上は、取得できていることを言います。

この通過が今後問題視されてくると言われています。


STORES.jpはPayPalが利用できる

また、STORES.jpは代金引換に加えて、
PayPal(ペイパル)という世界中で利用されている
決済手段を利用できる点もBASEと異なる点です。

【PayPalペイパルとは】
PayPalはアメリカの企業PayPal社が提供する、インターネット上の決済サービスのこと。 安全性と低料金である点が世界中で普及している理由で、国内の決済以外に海外送金なども安全に行うことができる。


PayPalは日本国内よりも、海外のネット通販サイト、大手ではeBay(イーベイ)などで利用されている決済サービスです。
PayPalはクレジットカードのほとんどに対応している点が大きなメリットです。VISA・Master・JCB・Amexなど。

ペイパルの利用が可能であれば、PayPalに登録したアカウント情報(メールアドレスとパスワード)のみで決済が可能な点も
安全性が高いと言われているポイントです。

BASEはPayPalには現時点では対応していませんが、
非常に人気の高い決済方法ですので、近い将来には対応すると思われます。


有料のデザインテンプレートはBASEのみ購入可能

BASEデザインマーケット
BASEもSTORES.jpにも無料で利用できる
デザインテンプレートはいくつか用意されていますが、
簡易的なレイアウトのデザインがほとんどです。

BASEのデザインマーケットなら、
約5000円~プロがデザインした
非常にデザイン性と機能性の高い
デザインテンプレートを購入することができます。

ネットショップの売上を上げるために重要な要素である
回遊率」という考え方があります。

回遊率は、訪問者がひとつのネットショップの中で、
商品ページやカテゴリページを移動して
ぐるぐると移動する割合のことを言います。

リアルの店舗であれば、一件のお店内で
様々な商品を手に取ってみて回る感覚に近いです。

ウェブマーケティングではセッションという言葉がありますが、
一人のアクセスユーザーが、ウェブサイトに来訪して、
離脱するまでの間を1セッションと言います。

ネットショップの回遊率は、訪問者がネットショップを離脱するまでの間
どのくらい他のページを閲覧したかが重要な指標となります。

よいネットショップのデザインとは、
この回遊率、回遊性の高いデザインであると思っています。

ネットショップやウェブサイトのトップページデザインを
アウトソーシングで制作会社に依頼した場合、
よほど安いクラウドソーシングサービスを利用したとしても
3万円以上はかかると思います。

BASEのデザインマーケットのデザインテンプレートの価格は
1万円以下のデザインがほとんどですので、とても良心的だと思います。

【参考】BASE|デザインマーケットについて



1商品に対する画像登録枚数が違う

BASEは1商品に対して、登録できる商品画像の枚数は5枚までです。
STORES.jpのプレミアムプランであれば、最大15枚まで登録できます。

画像登録枚数は、3倍違いますね。

日用品などの型番商品であれば、さほど商品画像は
必要ないケースがほとんどですが、
アパレル、ファッションジャンルなどの
洋服やアクセサリー商材は、商品画像の多さは
そのまま転換率の向上につながると言えます。

コピー用紙やミネラルウォーターなどの日用雑貨は、
利用シーンをさほど意識することなく商品そのままの
画像が最低一枚登録されていれば、後は価格勝負となりますので
画像の多さは購入率には影響はほとんどありません。

洋服や靴、バッグなどは、商品のみの画像と、
モデルが商品を実際に身に着けた画像とでは、
間違いなくモデルが身に着けている画像の方が
転換率は高いです。

アパレルジャンルは、商品そのものももちろん重要ですが、
「商品の利用シーン」をユーザーに想起させることが重要です。

ファッション雑誌などが良い例ですが、
使用シーンや着用イメージが画像で表現されていることは
非常に重要なポイントです。

アパレル・ファッションジャンルのネットショップを
運営されている方は商品画像の登録数も検討材料にしてみてください。


受注データをCSV出力できるのはSTORES.jpプレミアムプランのみ

注文情報をCSVというカンマ区切りの汎用データで出力できる機能は
BASEにはありません。CSVは商品登録ではBASEのみが対応しているため、
STORES.jpプレミアムプランと大きな差異だと言えます。

受注データをCSVで出力することのメリットとしては、
CSVはエクセルなどで閲覧することができるので、
受注管理を表計算ソフトなどで行うことができる点です。

また、別の受注処理ソフトウェアなどを利用している場合、
CSVで出力したデータを受注処理ソフトにインポート(登録)する
事が可能になる場合があります。

ネットショップ運営も最近は、他店舗運営が
前提と言われている時代になりました。

受注処理も、各ネットショップでそれぞれ
ステータスを移動させるのではなく、
一元管理のもとで、一括処理を行うケースが
大手ネットショップでは通例となっています。

商品をCSVで一括登録できるのはBASEのみですので、
沢山の商品を登録されることが前提であれば
現状ではBASEの方が便利だと思います。


オリジナル商品(Tシャツ・スマホケース)を販売できるのはBASEのみ

BASEには、オリジナルのTシャツやスマホケースを販売することができる
非常に便利かつおもしろい機能が無料で備わっています。

BASEオリジナル商品
店舗運営者は、好きなデザインや写真などがあれば、
アップロードするだけでオリジナルのTシャツを販売することができます。

この機能の最大のメリットは「受注生産形式」という点です。
しかも、1点の注文から発注依頼が可能です。

デザイナーやイラストレーターなどクリエイティブな
活動をされている方なら、オリジナルのイラストやグラフィックを
Tシャツのデザインにすることができるのが非常に魅力があると思います。

例えば人気イラストレーターの方が、BASEでネットショップを開業すれば
自分のイラストをTシャツとして販売するネットショップができるわけです。
しかも、このオリジナル商品の販売機能は、無料で利用できるAppsです。

ネットショップをやってみたいけど売るもの、商品がない

という方で、デザインなどに自信がある方は、
BASEのオリジナル商品販売機能がおすすめです。

ただし、当たり前のことではありますが、著作権を侵害するものや
肖像権や他人の権利を侵害するようなデザイン、イメージの
アップロードは禁止されています。
公序良俗にも反さないデザインであることも意識して利用してください。

【参考】BASE|Tシャツ作成について

BASEとSTORES.jp(プレミアムプラン)のまとめ

無料でネットショップをオープンできる
BASEと月額980円でサービスの全ての機能が利用できる
STORES.jpプレミアムプランについて。

まずは完全無料でネットショップを開業・運営してみたい!
という方ならBASEがおすすめです。

アパレルやファッションジャンルの方なら
ひとつの商品に対して商品画像が15枚まで
登録できるSTORES.jpプレミアムプランは
魅力的だと思います。

商品の登録数が非常に多い方であれば、
CSVによる一括商品登録が可能なBASEがおすすめです。

受注処理を外部の受注処理システムやサービスを
利用されていて、CSVでのインポートが可能であれば、
受注データがCSVで出力できるSTORES.jpプレミアムプランが
便利だと思います。

商品ページをHTMLで作成したい。
jQueryやJavascriptでバナーを動かしたいなどの
要望があるのであれば、BASEで、HTML編集のAppsを
月額900円にて利用されるのがおすすめです。

また、BASEもSTORES.jpプレミアムプランのどちらも
海外販売に対応していますが、ネットショップの
海外販売については、まだまだ奥が深いテーマです。
よく言われる越境ECという言葉がありますが
個人ネットショップが海外販売において
成功をおさめるには、やはり物流面での
バックヤード構築こそ最重要だと思います。

いくら海外でヒットするオリジナル商品が
販売できたとしても、商品のサイズがある程度
大きなものになると、EMSなどの輸送コストは
非常に高額となります。
BASEやSTORES.jpは海外対応=自動翻訳
的なニュアンスが強いように感じます。

それぞれ持ち味が少しずつ違い、
メリットもあれば、デメリットもあるのが
二つのサービスの比較結果です。

ただし、どちらのサービスも
月額にして、1000円前後で
ネットショップ運営における
ほとんどの機能が利用できる点は
コストパフォーマンスに優れた
ネットショップ開業サービスだと思います。

BASEとSTORES.jp意外には、
カラーミーショップも月額の運営固定費が
非常に低コストでネットショップ運営ができます。

どれも運営コスト面ではほとんど同レベルと
言えるほど高いコストパフォーマンスの
サービスですので、あとは、
何を一番重視するかが決め手になるのでは
ないでしょうか。

参考になれば幸いです。




 

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10億店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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