2019年6月18日からBASE ベイス の注文ステータスの表記が変更に!
ネットショップを誰でも簡単に出店できるBASE (ベイス)
の出店数が70万店舗を突破し、今なおショップ開設する人が後を絶ちません。
BASE(ベイス)では、注文の処理の際に利用していた注文ステータスの名称が変更される事になりました。
BASEのバックヤードである管理画面において、注文管理で利用する注文ステータスについてBASEを使っている現役店長の筆者が徹底解説いたします。
BASEにネットショップを出店している方や出店を検討されている方の参考になれば幸いです。
BASE(ベイス)とは?
BASE (ベイス)
とは、誰でも簡単にネットショップを即日開設することができる無料のネットショップの開業サービスの事です。
BASE(ベイス)は、楽天市場
などのようなインターネットショッピングモールと異なり、ネットショップ出店の際に長期にわたる審査などはありませんが、かんたん決済を利用申請する際には審査があります。
BASE(ベイス)でネットショップを作るのに必要なのは、Eメールアドレスだけで即日ネットショップを出店する事が可能です。
また、BASEでネットショップを出店している店舗数が2019年6月時点で、70万店舗以上と発表されました。
楽天市場
の出店店舗数が2019年6月10日時点で47,319店舗と発表されていますので、
BASEを利用している店舗数は楽天市場の10倍以上です。
筆者がBASEで実際にネットショップを出店してみての感想やメリット、感想などについては以下のページにより詳しくまとめていますのでこちらも参考にしていただければと思います。
BASEの注文ステータスとは?
BASEで販売している商品に対してお客さんから実際に注文が入った場合、管理画面上で注文の処理を行う必要があります。
注文の処理については、メインメニューにある「注文管理」で処理を行う事ができます。
2019年6月18日より、BASEの注文管理の際に利用している注文ステータスが変更となります。
変更前の注文ステータスは以下の通りです。
- 入金待ち
- 入金済/未発送
- 未発送
- 配送中
- 発送済み
- キャンセル
では、次に実際にこれまでの注文ステータスがどのように変更になるかをご説明いたします。
BASEの注文ステータスの表記変更
BASEで注文ステータスが変更となる具体的な変更内容をご説明いたします。
まず、銀行振り込みやコンビニ決済など、前払い決済時にまだ入金がされていない場合、注文ステータスは「入金待ち」となります。
入金待ちの注文ステータスに関しては、変更はありません。
次に、クレジットカード決済の際に、入金済みの注文、入金済みでまだ商品の発送を行っていない注文に関してはどちらも「未対応」という注文ステータスとなります。
注文の中に、一部キャンセルや発送済みの商品がある注文に関しては、これまでは「未発送」という注文ステータスでしたが、今後は「対応中」という注文ステータスが表示されます。
BASEでは、後払い決済を利用するお客様の場合、商品を発送済みであり、着荷待ち状態の注文の場合、これまでは「配送中」という注文ステータスでしたが、今後は「着荷待ち」という具体的な注文ステータスに変更されます。
商品の発送が完了した注文や、後払い決済で着荷済みの注文に対しては、注文ステータスは「対応済」という記載になります。
最後にキャンセルとなった注文については、これまでと同じく「キャンセル」という注文ステータスとなります。
以上が、2019年6月18日より変更となる注文ステータスの内容です。
BASEの注文ステータス変更のまとめ
今回は、ネットショップを簡単に出店できるBASE (ベイス)
で注文ステータス名が変更となるため情報をまとめてご紹介しました。
ネットショップの運営において、注文が増えれば当然注文の処理も同じように増える事になります。
注文の処理は、確かに地味で時間のかかる作業ですが、この作業が売り上げを作っていくわけですから蔑ろにするわけにはいきませんね。
今回の記事の内容がBASEでネットショップ出店を検討されている方の参考になれば幸いです。