ヤフーショッピングの検索対策

ヤフーショッピングのSEO対策|検索対象となる項目についてのまとめ

ヤフーショッピングの検索対策

YahooショッピングのSEO対策 どこに入力すると検索対策になるのか?

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■YahooショッピングのSEO対策 どこに入力すると検索対策になるのか?
Yahoo!ショッピングの検索対象項目はこちら

■YahooショッピングのSEO対策 検索結果の表示順位の決定基準 おすすめ順
おすすめ順の検索結果の仕組みについて

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ヤフーショッピングの売れている順の表示結果について

■ヤフーショッピングのキーワード対策 SEO対策 キーワードの適合順
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Yahoo!ショッピング 価格の安い順、高い順の表示順位

■yahooショッピングの検索対策 レビューが多い順
yahoo!ショッピング レビューが多い順の表示順位について

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どこに何を入力すれば検索対象となるか?

Yahoo!ショッピングでの検索対象項目について
YahooストアクリエイターPro内にある
「売上UPノウハウ」ページに公式な
「検索対象項目」の記載があります。

※記載内容は2017年1月時点での確認となります

【ヤフーショッピングで検索対象となる項目】

●商品名(name)
●商品コード(code)
●キャッチコピー(headline)
●商品情報(explanation)
●製品コード(product-code)
●JANコード/ISBNコード(jan)
●ブランドコード(brand-code)
●プロダクトカテゴリ(product-category)

【商品名(name)】

商品名には正確な商品名を入力し、記号などの修飾文字は付けないように注意しましょう。
パソコン用は全角75文字(半角150文字)/スマホ用は全角30文字(半角60文字)まで表示されます。
ちなみにフィーチャーフォン(ガラケー)は全角/半角とも20文字まで表示されます。
yahooショッピングのユーザーも約半分はスマホ、もしくはアプリからの
購入者となっていることも考慮すると、スマホで表示できる30文字という
文字数が、ひとつの目安になっているのかもしれません。

また、商品名は検索対策のために、様々なキーワードを入れがちですが
キーワードが多くなると、減点対象となることも公式に記載があります。

商品名については、入力の先頭から順に評価の加点が高く、
関連する単語(キーワード)についても、直近で連続していることで
検索評価が高まるようです。

重要なキーワードは、先頭に近いところに記載するようにしましょう。

【商品コード(code)】

商品コードも検索対象になると公式に発表されています。
商品コードは、自由に決めることも可能ですが、
楽天市場などの商品データを
Yahooショッピングに移行(移設)している店舗の場合、
yahooショッピングの商品コード=楽天の商品ID
となっているケースが多いと思います。

もし、楽天市場などの出店がなく、
Yahooショッピング上で
商品コードを任意でつけることが
可能な店舗さんは
検索対策を意識して商品コードを決定すると
よいでしょう。

おすすめとしては、システムの仕様上、
商品コードは重複不可なので
「JANコード」
で設定するのが良いと思います。

JANコードで検索するユーザーも
一定数存在していますし、
Googleからの検索対策としても
JANコードで商品コードを
指定するのは有効な手段です。

【キャッチコピー(headline)】

キャッチコピーは、Yahoo!ショッピングの検索結果ページにも表示されると
ストアクリエイターProの「売上UPノウハウ」のなかに
記載がありますが、2017年1月現在は、
Yahooショッピングの検索結果一覧の中では
キャッチコピーの表示はされていませんでした。

おそらく、Yahoo!ショッピングも
随時仕様を変更していたり
レイアウトや表示項目にも
変化があるためだと思います。

ただ、キャッチコピーを最適化すること自体は
ヤフーショッピングのSEO対策としては
やっておくべき対策であることに違いはありません。

商品ページに移動した際、
商品画像のすぐ右、
商品名のすぐ上に
キャッチコピーは表示されます。

商品名をできるだけ正確に
かつ無駄なキーワードがない状態に
最適化しているわけですから、
キャッチコピーの役割は
「ユーザーの背中を押す魅力あるテキスト」
である必要があります。

転換率の向上には、
キャッチコピーの重要さは
計り知れません。

例えば・・・

×おいしいシュークリーム

と記載するよりも

○ふわとろクリームのシュークリーム

このように記載したほうが、
ユーザーの購買意欲は高まりますよね?

【商品情報(explanation)】

検索対象項目であることを意識して、
ユーザー目線でキーワードを盛り込みましょう。
ユーザーの視点を調べられるさまざまなツールがありますので、
見つけて活用してみましょう。

代表的な方法は、
ヤフーショッピングのトップページの
「検索窓(検索フォーム)」
から、キーワードをひとつだけ打ち込みます。

例えば・・・

「ダウンジャケット」

と打ち込むと

○ダウンジャケット (カテゴリ)すべて
○ダウンジャケット (カテゴリ)メンズファッション
○ダウンジャケット (カテゴリ)レディースファッション
○ダウンジャケット レディース
○ダウンジャケット メンズ
○ダウンジャケット 軽量
○ダウンジャケット ロング
○ダウンジャケット グレー
○ダウンジャケット メンズ 紫
○ダウンジャケット 本革

という「検索候補」が表示されます。

これは、Yahoo!ショッピングの
検索システムが、自動で提案している
「キーワードのレコメンド」機能です。

ヤフーショッピングで
よく検索されているキーワードの
トップ10を集計して
随時更新、提案している仕組みです。

ユーザーもよく検索される
検索候補につられて、
そのキーワードを選択する場合があります。

この「検索候補」を
ご自身が販売される商品に合わせて、
商品情報に記載することをおすすめします。

また、検索候補以外には

商品のサイズや重量などの仕様や
パソコンや電化製品などなら、そのスペック
ファッション関連商品ならサイズとカラーなどを
細かく記載、説明しておくとよいでしょう。

花やギフト商品などは、
商品そのもののキーワードよりも

○入学祝い
○出産祝い
○開店祝い
○引越し祝い
○お祝い返し

などの「イベント、用途名」を
商品情報に記載しておくと、
検索対策となります。

【製品コード(product-code)/ JANコード(jan)/ ISBNコード(isbn)】

目的買い(買いたいものが決まっている)のユーザーの場合、
メーカーコードや製品コードやJANコードで直接検索をされる場合もあります。

上記のコードを直接入力して商品を
探しているユーザーは、
目的(商品)がすでに決まっているため、
検索にヒットさせることができれば
購入の確率は非常に高いユーザーとも言えます。

転換率の向上に、製品コードやJANコードの
検索対策も必須といえます。

【ブランドコード(brand-code)/ プロダクトカテゴリ(product-category)】

ブランドコードとプロダクトカテゴリは
直接の検索対策ではなく、
Yahoo!ショッピングのカテゴリリストからの
検索対策となります。

Yahoo!ショッピングのカテゴリで、
商品を登録する該当カテゴリを指定します。

これを設定することで、カテゴリの商品一覧に表示されます。

プロダクトカテゴリコードについては
Yahooショッピングが指定しているリストがありますので
それをもとにコードを入力しましょう。

ストアクリエイターProの
商品管理画面から
カテゴリを選んでいくことでも
指定できます。

Yahoo!ショッピングの検索対策として
どの項目に何を入力すればよいかを
ご説明してきました。

細かい点まで情報を入力し、
小さなアクセスも逃さないように
万全の対策をしておきましょう。




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