【効果抜群】現役店長推薦!楽天クーポンアドバンス広告とは?

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楽天の新広告!クーポンアドバンス広告とは?




クーポンアドバンス広告とは?

クーポンアドバンス広告とは

クーポンアドバンス広告とは、楽天市場にて2017年1月25日にリリースされた新しい広告のことです。 楽天市場の主要広告である「CPC広告」は、季節需要などのシーズン中は 顧客獲得単価が100円以上になる傾向にあるため、非常に高い広告費の捻出が必要となります。

クーポンアドバンス広告なら、2017年1月からのリリースからまだ1年もたっていないため、 いわゆる「先行者メリット」を享受しやすい広告であり、CPC広告と比較した場合、顧客獲得単価が安くなる傾向にあります。

また、顧客の購入履歴から潜在顧客へ向けた「パーソナライズ広告」である点も 転換率が向上する大きな要因となる可能性があり、広告費を無駄にすることなく利用できると言われています。

楽天市場にて現役店長として本日もRMSを利用している私が、 現場の情報やECコンサルタントの説明、楽天大学の内容を踏まえて 楽天クーポンアドバンス広告のすべてをご説明したいと思います。


クーポンアドバンス広告の仕組み

クーポンアドバンス広告とは

楽天市場に出店している店舗であれば、誰でも利用可能な広告で、店舗側で必要な対応は「商品の選定」「割引き率の決定」「広告予算の決定」の3点のみと非常に簡単です。

広告の出稿にありがちな、わずらわしい入稿作業や審査などがなく、クーポンの発行も楽天市場のシステムによって自動で行われます。

気になる広告費の請求については、成果報酬型広告であり、クーポンの獲得数に応じて1クーポンあたり40円が必要となる。(2017年8月の時点)

対象となる商品について、クーポンアドバンスでは、「ユーザマッチング」と「検索キーワードマッチング」の2種類の露出が用意されている。

店舗側でキーワード選定などは不要で、非常に手軽に精度の高い広告の出稿が可能である点もクーポンアドバンス広告の魅力と言えると思います。


クーポンアドバンス広告の配信先・表示方法

クーポンアドバンス広告の配信先は、主に「ユーザマッチング」と「検索キーワードマッチング」の2種類に分けられて表示されます。

以下は、楽天市場の店舗運営NAVIにて公式に発表されている広告の配信先、露出先についてまとめています。


(1)ユーザマッチングの配信先

クーポンアドバンス広告とは

楽天会員ユーザの、過去の購買・閲覧・お気に入りデータをもとに、購買感度が最も高いユーザに合わせてクーポンを表示します。

(1)楽天市場トップページ(PC/SP/APP)
(2)ジャンルトップページ(PC/SP)
(3)RaCouponトップページ(PC/SP)
(4)プッシュ通知


(2)検索キーワードマッチングの配信先

クーポンアドバンス広告とは

ユーザが検索したキーワードに関連したクーポンを表示します。ただし、完全一致ではないので注意してください。

(1)楽天市場サーチページ上部(PC/SP/APP)


(3)配信先について

クーポンアドバンス広告とは

2017年8月時点での配信先は、以下の通りです。(※配信先の指定はできません。また、配信先は予告なく変更となる場合があります。)


(4)配信条件について(配信がされないケース)

楽天店舗Naviによると、以下の条件に該当する場合は、キャンペーン期間が有効な場合でも、掲載箇所に露出することはないそうです。

クーポンアドバンス広告が配信されないケース

  • 商品在庫がない
  • 商品が倉庫に格納されている
  • 販売期間設定されている
  • 定期購入設定されている
  • 予約設定されている
  • サーチ非表示設定されている
  • 闇市設定されている
  • 商品の販売価格を変更した
  • 新たに登録したばかりの商品
  • 二重価格ルールNG商品
  • 禁止商材に該当する
  • キャンペーンが予算上限に達した
  • 途中でキャンペーンステータスを「休止中」に変更した
  • キャンペーン開始前
  • 商品がユーザとマッチングされない


クーポンアドバンス広告はこんな方にオススメ

クーポンアドバンス広告とは

楽天のクーポンアドバンス広告は、公式では以下のような方におすすめであると言っています。

クーポンアドバンス広告の利用をオススメする方

  • 広告予算を自分で設定したい(1ヶ月あたり3万円など)
  • 広告の対象となる商品を選びたい
  • 広告利用の際に手間と時間のかかる「入稿作業」の負担を軽減したい
  • 広告の効果測定や試算がよくわからない
  • 広告の費用対効果を最適化したい(利用された広告のみに支払)

クーポンアドバンス広告は、あまり知識や手間などがかけられないという店舗にこそ向いていると言えます。

商品と予算だけは決めてあとは、おまかせ、というスタンスでも十分に効果が出る広告であるとも感じています。それはまだ、広告自体がリリースされてから間もないため、利用者がまだ少ないという点で、今クーポンアドバンス広告を利用すれば、先行者メリットを享受できる可能性が高いからです。


クーポンアドバンス広告のメリット

クーポンアドバンス広告の主なメリットとしては以下のメリットがあげられます。

  • 楽天市場における会員属性や購買履歴などの膨大なビッグデータをもとに精度の高いパーソナライズを実現した広告である。
  • 設定が簡単(予算・割引率を決めるだけでOK)
  • 露出枠が目立つ場所である
  • CPC広告に比べて顧客獲得単価が大幅に下がる傾向にある(クーポンの獲得単価は40円)
  • 過剰な値引きによる利益率低下を抑制できる
  • 販売価格決定の参考になる(自動値引きクーポンが発行されるため)

最大のメリットとしては、設定が簡単であり、CPC広告と比較した場合の顧客獲得単価が大幅に下がる傾向にあることでしょう。

また、クーポンの発行による商品代金の実質値引きという手法により、商品の販売価格を引き下げた価格競争から脱却できるという点もメリットだと思います。特に型番とよばれる汎用商品の場合、価格競争になりがちですから、クーポンアドバンス広告との相性は良いと思います。


クーポンアドバンス広告のデメリット

クーポンアドバンス広告のデメリットとしては、以下のデメリットがあげられます。

  • クーポン価格が自動設定で決定されるため、予算が把握しづらい
  • 小規模店舗や新規店舗は露出されにくい
  • 価格をまめに変更すると露出されにくくなる

デメリットとしては、新規出店者や、登録間もない商品、すなわち実績が乏しい状況では、クーポンアドバンス広告の露出がかなわないという点です。

また、商品数が少ないネットショップの場合にも、露出対象商品が少なくなってしまう為、広告露出の機会が減ってしまうというデメリットがあります。

クーポンアドバンス広告は、ある程度商品数があり、店舗運営実績もあるネットショップにこそ効果があると言えます。


クーポンアドバンス広告の広告料・利用料金

クーポンの獲得単価は2017年8月現在、すべてのジャンルで1クーポン獲得につき、「40円」と設定されています。

クーポン獲得単価は、今後、クーポンアドバンス広告の利用者が増えれば、単価は上昇することが予測されます。

また、クーポン獲得単価のほかに、割引クーポンを発行するための「割引原資」となる「割引費用」も店舗負担が必要です。

現状で、クーポンアドバンスの広告費として必要となるのは、「クーポン獲得1件につきの40円」と「割引費用」となります。

クーポンアドバンス広告とは

クーポンアドバンス広告の注意点

楽天現役店長の立場から見た、クーポンアドバンス広告の注意点をご紹介いたします。クーポンアドバンス広告は「成果報酬型」の広告ですが、 成果は、「販売成立」ではなく、「クーポン獲得」、すなわち「クリック」であることには十分に注意しておく必要があります。


小規模店舗や新規出店者、商品数の少ない店舗には不利であること

楽天市場から送られてくる公式のメルマガ内に記載がありました。やはり先行者メリットが大きく、 楽天市場内での販売実績を加味したうえで、クーポンが表示される仕組みのようです。


クーポン獲得時に「40円」かかり、クーポンの利用の有無には関係がないこと

成果報酬制、となっていますが、成果=販売成立 ではなく 成果=クーポン獲得 である点に注意が必要です。 クーポン獲得されただけで、利用されなくとも、クーポン獲得の成果報酬は必要です。


クーポンの発行のための「割引用予算」が別途必要であること

当然ながら、値引きのクーポンも自分持ちです。割引率はクーポンアドバンス広告側で、自動で計算されます。 値引きを踏まえての利益確保のための販売価格設定が重要となります。


楽天市場の通常の「販売手数料」もかかること

クーポンアドバンス広告費としては、クーポン獲得時の40円のみと思われがちですが、 実際には、クーポンに使うための「割引」の費用と、楽天市場で販売成約時に支払う「販売手数料」がかかります。 ある程度、利益率の確保できる商品でないと、手数料、割引費用などで、利益を削り取られてしまいます。


クーポンアドバンス広告のまとめ

2017年1月末から開始された、新広告ですが、様々な業種での成果があがってきているようです。 ただし、こちらもクーポン獲得単価は、現状40円固定ですが、今後は広告費は依頼が増えれば増えるほど 高騰していくことが予測されます。

おそらく、CPC広告同様、「広告費用の入札制」が採用されると思いますので、 今から1年後には、非常に高い広告に成長しているのではないかと思います。

もし、楽天市場にて、クーポンアドバンス広告の利用を検討している店舗さんは、 獲得単価の安い、今のうちに実施することをオススメいたします。

参考になれば幸いです。




 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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