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TikTok Shopで売れるクリエイターの探し方|選び方・検索条件・依頼方法を解説

TikTok Shopで売れるクリエイターの探し方|選び方・検索条件・依頼方法を解説

TikTok Shopで売れるクリエイターの探し方|選び方・検索条件・依頼方法を解説

TikTok Shopで売れるクリエイターの探し方|選び方・検索条件・依頼方法を解説

※本記事は2026年9月時点の情報をもとに作成しています。TikTok Shopの機能や仕様は変更される場合があります。

TikTok Shopでクリエイターを探すときは、「フォロワーが多い人」ではなく「自社商品を売れる可能性が高い人」を探すことが大切です。

TikTok Shopで売上を伸ばしたいと考えたとき、重要になるのが「どのクリエイターに商品を紹介してもらうか」です。

TikTok Shopでは、セラー自身が動画やLIVE配信を行うだけでなく、クリエイターと提携して商品を販売してもらうことができます。TikTok Shop Japanが公表した2026年6月時点のデータでは、GMV規模が最も大きいセラーグループにおいて、動画経由GMVの90%以上がアフィリエイト経由とされています。

つまりクリエイターとの連携は、単なる「認知を増やす施策」ではなく、TikTok Shopで商品を販売するための重要な販売チャネルの一つになっています。

エビス店長
TikTok Shopでは「フォロワーが多い人を探す」だけでは不十分です。大切なのは、自社商品との相性や過去の販売実績、動画の内容まで確認して「この商品を売れる可能性がある人」を探すことです。

ただし、いざクリエイターを探そうとすると、「どこで探せばいいの?」「何を基準に選べばいい?」「フォロワー数はどれくらい必要?」と迷う方も多いでしょう。

この記事では、TikTok Shopでクリエイターを探す方法から、検索条件、選び方、依頼方法まで、EC事業者・セラー向けに順番に解説します。

まず30秒で結論|TikTok Shopでクリエイターを探す3つの方法

TikTok Shopでクリエイターを探す方法は、大きく分けると3つあります。

  1. TikTok Shop公式のクリエイター検索を使う
    まず候補を探したい初心者向け
  2. TikTok上の商品・動画から探す
    自社商品と相性の良い投稿者を見つけたい場合
  3. 販売データからクリエイターを探す
    実際に類似商品を売っている人を分析したい場合

初めてクリエイター施策を行うのであれば、まずTikTok Shop公式の検索機能から始めても問題ありません。

一方で、「フォロワー数ではなく実際の販売状況から候補を探したい」「競合商品を誰が売っているのか調べたい」という場合は、KalodataのようなTikTok Shop分析ツールを併用すると、候補を探す視点を増やすことができます。

TikTok Shopで「売れるクリエイター」を探すことが重要な理由

TikTok Shopは、楽天市場やAmazonなどのECモールとは商品との出会い方が少し異なります。

楽天市場やAmazonでは、ユーザーが商品名やカテゴリーを検索して商品を探すケースが多い一方、TikTok Shopでは、ショート動画やLIVEを見ている途中で商品を知り、そのまま購入することがあります。

TikTok Shop Japanによると、2025年6月30日から2026年6月30日までのGMVの70%以上がコンテンツを起点とした購入で、そのコンテンツ経由GMVのうち約60%をLIVE配信経由が占めています。

つまりTikTok Shopでは、商品そのものだけではなく、「誰が」「どのように商品を見せるか」も売上を左右する重要な要素になります。

フォロワー数=販売力ではない

フォロワー数が多い=商品が売れる、ではない

クリエイターを探すとき、最初に見てしまいやすいのがフォロワー数です。

しかし、フォロワー数が多ければ必ず商品が売れるわけではありません。

例えば、「フォロワー10万人だが普段は商品紹介をほとんどしていないクリエイター」と、「フォロワー2万人だが自社商品と同じカテゴリーの商品を継続的に紹介しているクリエイター」がいた場合、後者の方が自社商品と相性が良い可能性があります。

見るべきなのは「知名度」だけではなく、「自社商品を販売できる可能性があるか」です。

TikTok Shop公式も、クリエイター検索について売上だけに注目するのではなく、新しいクリエイターの中にも販売力のある人がいることを案内しています。

フォロワー数や1本のバズだけで判断せず、自社商品との親和性、販売実績、動画の内容などを合わせて確認することが大切です。

TikTok Shopでクリエイターを探す3つの方法

1.TikTok Shop公式のクリエイター検索を使う

最初に利用したいのが、TikTok Shopのアフィリエイトセンターにあるクリエイター検索です。

TikTok Shop公式では、アフィリエイトセンターからクリエイターを探すことができ、商品カテゴリー、コンテンツ言語、売上などの条件を使って候補を絞り込めます。

さらに、ユーザー名、商品、ハッシュタグ、キーワードなどを使って検索することもできます。

TikTok Shop公式検索で確認したい項目

  • 商品カテゴリー
  • コンテンツ言語
  • 販売状況
  • 投稿内容
  • 扱っている商品
  • 動画・LIVEの内容

2026年9月には、TikTok Shop公式から「スマートクリエイター検索」も案内されています。探したいクリエイターの特徴を自然な文章で入力し、候補を探すことができる機能です。

従来のフィルター検索と組み合わせることで、「美容商品を扱っている」「LIVEで商品を紹介している」といった条件から候補を探しやすくなっています。

詳しい最新仕様については、TikTok Shop公式の案内も確認しておきましょう。

2.TikTok上の商品・動画から探す

TikTokそのものを検索し、自社商品に関連する動画からクリエイターを探す方法もあります。

例えば美容液を販売しているのであれば、「美容液」「スキンケア」「毛穴ケア」などのキーワードで動画を検索し、どのようなクリエイターが商品を紹介しているのか確認します。

競合商品名や似た商品を検索し、その商品を紹介しているクリエイターを探す方法もあります。

ただし、「動画が再生されていること」と「商品が売れていること」は同じではありません。

100万回再生されていても商品販売につながっていない動画がある一方で、再生数はそれほど多くなくても継続的に商品を販売しているクリエイターもいます。

TikTok上から候補を探す場合も、再生数だけではなく、扱っている商品、投稿内容、コメント、商品紹介の方法などまで確認してみましょう。

3.販売データからクリエイターを探す

もう一つが、TikTok Shopの販売データから候補となるクリエイターを探す方法です。

例えばKalodataでは、TikTok Shopの商品、ショップ、クリエイター、動画、LIVE、市場などを分析できます。

考え方としては、人から探すのではなく、次のように販売実績から逆算します。

売れているカテゴリー

売れている商品

売れている動画・LIVE

その商品を紹介しているクリエイター

「フォロワーが多そうだから依頼する」のではなく、実際に自社商品と近い商品を扱っているクリエイターから候補を探すという考え方です。

なお、Kalodataに表示される販売関連データには独自収集・推計によるデータも含まれます。TikTok Shop公式の確定値として見るのではなく、市場傾向や候補選定の判断材料として活用するのがよいでしょう。

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売れるクリエイターを選ぶ7つのチェックポイント

候補となるクリエイターが見つかったら、次は「誰に依頼するか」を絞ります。

ここでフォロワー数だけを基準にしてしまうと、商品とクリエイターのミスマッチが起きやすくなります。

クリエイター選定7項目

1.自社商品とカテゴリーが合っているか

最初に確認したいのが、自社商品と普段扱っているカテゴリーの親和性です。

美容商品なら美容・コスメ系、食品ならグルメ・料理系など、自社商品に近いジャンルを普段から扱っているクリエイターを優先すると、視聴者とのミスマッチを減らしやすくなります。

2.類似商品の紹介実績があるか

過去の投稿を確認し、自社商品と似た商品を紹介しているかを確認します。

類似商品の紹介経験があれば、どのような見せ方が得意なのか、比較型なのか、レビュー型なのか、実演型なのかといった特徴も確認できます。

3.TikTok Shopで販売実績があるか

動画制作が上手な人と、商品を販売するのが上手な人は必ずしも同じではありません。

TikTok Shopでは、動画を見てもらうだけではなく、商品に興味を持ってもらい、商品ページへ移動し、最終的に購入してもらう必要があります。

可能であれば、自社商品に近い商品の販売経験があるかまで確認してみましょう。

4.フォロワー数だけで判断していないか

例えば、次の3人が候補だったとします。

候補 フォロワー 特徴
A 10万人 関連商品の紹介が少ない
B 3万人 類似商品の販売実績がある
C 1万人 関連商品の動画を継続的に投稿

フォロワー数だけならAが魅力的に見えます。

しかし、自社商品との相性や販売経験まで考えると、BやCの方が有力候補になる可能性があります。

エビス店長
クリエイター選びでは「一番フォロワーが多い人」ではなく、「自社商品を買いそうな視聴者を持っている人」という視点で見てみましょう。

5.動画が継続して見られているか

1本だけ大きく伸びた動画だけを見るのではなく、普段の投稿も確認します。

複数の動画を見て、平均的な再生状況や投稿頻度、視聴者からの反応などを見ることで、一時的なバズなのか、継続して視聴者との接点を持っているクリエイターなのか判断しやすくなります。

6.商品の「売り方」が自社商品と合っているか

数字だけでなく、実際の商品紹介動画を確認することも重要です。

商品紹介の主なパターン

  • 実際に使用しながら紹介する
  • 使用前後の変化を見せる
  • 悩みから商品を紹介する
  • 競合商品と比較する
  • 商品の使い方を解説する
  • LIVEで質問に回答しながら販売する

自社商品の魅力が伝わりやすい紹介スタイルなのかを確認しましょう。

7.コラボレーションを進めやすいか

商品サンプルへの対応や過去の案件実績など、実際に協業を進めやすいかも確認したいポイントです。

TikTok Shopにはクリエイターへ無料サンプルを提供する仕組みがあり、2026年9月には商品単位でサンプルの承認方法や割当数などを管理できるサンプル設定ページも案内されています。

「売れそうか」だけではなく、依頼から投稿までスムーズに進められそうかという視点も持っておきましょう。

クリエイター検索では何を条件に絞ればいい?

最初から条件を細かくしすぎる必要はありません。まずは自社商品のカテゴリーやターゲットと近い人を探し、そこから販売実績や動画内容を確認していくと整理しやすくなります。

確認項目 見る理由
商品カテゴリー 自社商品との親和性を見る
コンテンツ言語 販売対象ユーザーとの一致を見る
扱っている商品 類似商品の紹介経験を見る
販売実績 TikTok Shopで販売した経験を見る
動画・LIVE 自社商品の売り方との相性を見る
フォロワー・視聴状況 リーチ規模を判断する参考にする
報酬条件 コラボレーション条件を設計する
投稿内容 ブランドやターゲットとの相性を見る

売れるクリエイターを比較するなら5項目で考えてみよう

複数の候補が見つかると、「結局どの人に依頼すればいいのか」が分からなくなることがあります。

その場合は、一つの数字だけを見るのではなく、次の5項目で比較してみてください。

評価項目 確認する内容
商品親和性 普段扱っている商品や視聴者が自社商品と合っているか
販売実績 類似商品をTikTok Shopで販売した経験があるか
動画適性 自社商品の魅力を動画やLIVEで伝えやすそうか
継続性 一時的なバズではなく継続的に投稿・視聴されているか
コラボ適性 依頼、サンプル、投稿などを進めやすそうか

この5項目を使えば、「フォロワーが一番多いから」という理由だけで選ぶのを避けやすくなります。

初心者ならこの7STEPでクリエイターを探してみましょう

何から始めればいいのか分からない場合は、次の順番で進めてみてください。

クリエイター選定7STEP

  1. STEP1:自社商品のカテゴリーを整理する
    誰に売りたい商品なのか、どのジャンルのクリエイターと相性が良いのかを整理します。
  2. STEP2:類似商品を扱うクリエイターを探す
    TikTok Shop公式検索やTikTok上の動画から候補を集めます。
  3. STEP3:過去の販売状況を確認する
    可能であればTikTok Shopでの商品販売実績も確認します。
  4. STEP4:実際の動画を見る
    数字だけでは分からない商品の見せ方や話し方を確認します。
  5. STEP5:自社商品との相性を判断する
    カテゴリー、視聴者、価格帯、投稿内容などを比較します。
  6. STEP6:候補者をリスト化する
    1人だけに絞らず、複数の候補を比較します。
  7. STEP7:コラボレーションを依頼する
    条件を整理し、実際に商品紹介を依頼します。

最初から「絶対に売れるクリエイター」を1人だけ見つけようとするのではなく、複数の候補へ依頼しながら、どのような人と自社商品との相性が良いのかを検証していくことが大切です。

候補を見つけたら実際の動画を確認しよう

データ上では魅力的に見えるクリエイターでも、依頼する前には実際の投稿内容を確認しておきましょう。

動画で確認したいポイント

  • 冒頭でどのように視聴者を引きつけているか
  • 商品をどのタイミングで見せているか
  • 実演をしているか
  • 商品のメリットをどう説明しているか
  • コメント欄にどのような反応があるか
  • 動画とLIVEのどちらを得意としているか
  • 最後にどのように購入を促しているか

特に重要なのは、「なぜこの人の商品紹介が見られているのか」を考えることです。

再生数だけを見るのではなく、商品をどのような切り口で見せ、視聴者のどんな悩みや欲求に応えているのかまで確認すると、自社の商品動画を考えるヒントにもなります。

選んだクリエイターへ依頼する方法

TikTok Shopでは、主に「オープンコラボ」と「ターゲットコラボ」を使ってクリエイターとの提携を進めることができます。

オープンコラボ

オープンコラボは、商品をクリエイター向けに公開し、クリエイター側から商品を選んでもらう方法です。

多くのクリエイターに商品を知ってもらい、広く提携先を増やしたい場合に利用しやすい方法です。

ターゲットコラボ

ターゲットコラボは、セラー側から特定のクリエイターを選び、商品紹介を依頼する方法です。

「この人に商品を紹介してほしい」という候補が決まっている場合は、ターゲットコラボを使って個別にアプローチできます。

オープンコラボで広く募集する

ターゲットコラボで有望なクリエイターへ直接依頼する

というように、両方を組み合わせる方法もあります。

クリエイターへの依頼で伝えたい内容

ターゲットコラボなどで直接依頼する場合は、条件だけを送るのではなく、「なぜそのクリエイターへ依頼したいのか」が伝わる内容にするとよいでしょう。

依頼前に整理しておきたい内容

  • 商品名・商品概要
  • 商品の特徴
  • そのクリエイターへ依頼したい理由
  • 成果報酬の条件
  • サンプル提供の有無
  • 希望する商品紹介方法
  • その他の条件

例えば、「〇〇の動画を拝見し、当社の商品とも相性が良いと考えました」といった一文があるだけでも、なぜ自分に依頼が来たのかが伝わりやすくなります。

具体的なDM文面や招待文については、別記事で詳しく解説します。

TikTok Shopのクリエイター探しでよくある5つの失敗

1.フォロワー数だけで選ぶ

フォロワー数は一つの参考指標ですが、販売力そのものではありません。商品との相性や過去の販売状況も合わせて確認しましょう。

2.再生数だけを見る

大きくバズった動画があることと、継続的に商品が売れていることは分けて考える必要があります。

3.商品との相性を確認しない

普段扱っている商品や視聴者層が自社商品と大きく異なれば、期待した結果につながらないことがあります。

4.1~2人へ依頼しただけで判断する

クリエイターによって商品との相性は異なります。数人へ依頼した結果だけで、「クリエイター施策は効果がない」と判断するのは早い場合があります。

5.候補を増やしすぎて管理できなくなる

クリエイター施策を本格化すると、候補者を探すだけでなく、その後の進捗管理も必要になります。

  • 誰に連絡したのか
  • 誰から返信があったのか
  • 誰にサンプルを送ったのか
  • 誰が動画を投稿したのか
  • 誰が販売につながったのか
  • 誰へ再度依頼するのか

10人程度なら表計算ソフトでも管理できますが、50人、100人と候補が増えていくと、担当者の作業負担も大きくなります。

候補が増えると「探す」より「管理」が大変になる

クリエイター施策では、候補者を見つけることだけが仕事ではありません。

候補を探す

アプローチする

返信を確認する

サンプルを送る

投稿を確認する

成果を見る

次の依頼につなげる

という一連の業務が発生します。

候補者が増えてきた場合は、クリエイターの発掘やアプローチ、案件・進捗管理などを効率化するツールを利用する方法もあります。

Kaloboostは、TikTok Shopのクリエイター開拓・管理を支援するサービスで、候補の発掘からアプローチ、進捗管理、成果分析までを効率化するために利用できます。

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Kaloboostとは?TikTok Shopクリエイター開拓を効率化【使い方・料金】

最初からツールを利用する必要はありません。まずはTikTok Shop公式の機能を使い、クリエイター開拓にかかる時間や作業量が増えてきた段階で検討してもよいでしょう。

その際は「ツール代が高いか安いか」だけではなく、毎日何時間をクリエイター探し、DM、返信確認、進捗管理に使っているのかまで含めて考えると判断しやすくなります。

「誰に依頼すればいいか分からない」なら販売データから逆算する

クリエイター探しで一番難しいのは、そもそも「誰を候補にすればいいのか分からない」という問題です。

その場合は、人から探すのではなく、販売データから逆算してみましょう。

売れているカテゴリー

売れている商品

売れている動画・LIVE

売っているクリエイター

自社商品との相性を確認

この方法なら、「有名だから」「フォロワーが多いから」という感覚だけではなく、「自社商品に近い商品を実際に扱っている」というところから候補を探すことができます。

市場や商品、競合、クリエイター、動画などをまとめて分析したい場合は、Kalodataを活用する方法があります。

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KalodataとKaloboostはどう使い分ける?

KalodataとKaloboostはどちらもTikTok Shopのクリエイター施策に関係しますが、役割が異なります。

Kalodata→Kaloboost

Kalodata Kaloboost
主な役割 市場・商品・クリエイターなどの分析 クリエイター開拓・管理
こんな悩み 誰に依頼すればいいか分からない 候補への連絡や管理が大変
主な使い方 売れている商品・動画・クリエイターを調べる 候補発掘・アプローチ・進捗管理を効率化する

流れとして整理すると、次のようになります。

市場・商品を調べる

Kalodataで候補となるクリエイターを分析する

依頼したいクリエイターを決める

Kaloboostで開拓・アプローチ・管理する

必ず両方を利用する必要はありません。

「誰に依頼するべきか分からない」という段階なのか、「候補は見つかるが、アプローチや管理に時間がかかっている」という段階なのかによって、必要な方法を選ぶとよいでしょう。

TikTok Shopクリエイター選定チェックリスト

最後に、クリエイターへ依頼する前に確認しておきたい項目をまとめます。

クリエイター選定チェックリスト

  • □ 自社商品とカテゴリーが近い
  • □ 類似商品の紹介経験がある
  • □ TikTok Shopでの販売状況を確認した
  • □ 実際の動画を確認した
  • □ フォロワー数だけで判断していない
  • □ 視聴者と自社商品のターゲットが合っている
  • □ 商品の見せ方が自社商品に合っている
  • □ 成果報酬の条件を決めた
  • □ サンプルの条件を決めた
  • □ 複数の候補を比較した
  • □ 依頼後の管理方法を決めた

すべてを完璧に満たす必要はありません。

大切なのは、フォロワー数や再生数など一つの数字だけで判断せず、商品との相性、販売実績、動画内容、協業のしやすさなど複数の材料から判断することです。

TikTok Shopのクリエイター探しでよくある質問

Q.TikTok Shop公式だけでもクリエイターを探せますか?

はい。TikTok Shopのアフィリエイトセンターにあるクリエイター検索から候補を探せます。カテゴリー、コンテンツ言語、販売状況などを使って候補を絞り込むことができます。2026年9月には、自然な文章から候補を探せるスマートクリエイター検索も案内されています。

Q.フォロワーが多いクリエイターほど売れますか?

必ずしもそうとは限りません。フォロワー数だけではなく、自社商品との親和性、過去の商品紹介、TikTok Shopでの販売状況、動画内容などを合わせて確認することが大切です。

Q.フォロワーが少ないクリエイターにも依頼するべきですか?

フォロワー数が少ないという理由だけで候補から外す必要はありません。自社商品との相性が良く、類似商品を扱った経験があり、視聴者との関係性が強いクリエイターであれば、有力な候補になる可能性があります。

Q.何人くらいのクリエイターへ依頼すればいいですか?

商品やカテゴリー、条件によって異なるため、一律に「○人」とは言えません。最初から1人に絞るのではなく、複数の候補へアプローチしながら、返信率、投稿率、販売状況などを確認し、自社商品と相性の良いクリエイターの特徴を見つけていくことをおすすめします。

Q.商品サンプルを提供できますか?

TikTok Shopにはクリエイター向けに無料サンプルを提供する仕組みがあります。サンプルを提供するかどうか、どのクリエイターを承認するかなどを自社の条件に合わせて設定できます。

Q.オープンコラボとターゲットコラボはどちらがいいですか?

目的によって異なります。広くクリエイターに商品を見つけてもらいたい場合はオープンコラボ、特定のクリエイターへ直接依頼したい場合はターゲットコラボを利用しやすいでしょう。両方を組み合わせる方法もあります。

Q.クリエイターへの報酬はどれくらいに設定すればいいですか?

商品カテゴリー、価格、利益率、競合商品の条件などによって異なります。単純に高い成果報酬を設定するのではなく、商品利益を確保できる範囲で、クリエイターにとって紹介するメリットがある条件を考えることが大切です。

まとめ|「有名な人」ではなく「自社商品を売れる人」を探そう

TikTok Shopのクリエイター選びで重要なのは、「一番フォロワーが多い人」を探すことではありません。

普段何を紹介しているのか、どんな動画を作っているのか、TikTok Shopで商品を販売した経験があるのか、自社商品のターゲットと視聴者が合っているのかなどを確認しながら候補を選ぶことが大切です。

TikTok Shopでクリエイターを探す基本の流れ

自社商品のターゲットを整理する

クリエイター候補を探す

販売実績・動画を確認する

複数候補を比較する

依頼する

販売結果を確認する

次のクリエイター選定に活かす

まずはTikTok Shop公式のクリエイター検索を使って候補を探してみましょう。

さらに「実際にどの商品が売れているのか」「誰が類似商品を販売しているのか」まで確認したい場合はKalodata、候補となるクリエイターへのアプローチや進捗管理を効率化したい場合はKaloboostという選択肢があります。

エビス店長
クリエイターは「探して終わり」ではありません。依頼して、結果を確認して、「どんな人が自社商品を売ってくれたのか」を蓄積していくことが重要です。そのデータが増えるほど、次のクリエイター選びも精度を上げやすくなります。

TikTok Shopで商品がなかなか売れず、クリエイター施策を含めてどこから改善すればいいか分からない場合は、売上全体の原因から整理してみてください。

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売れるネットショップの教科書 藤田正博
この記事の監修・執筆
エビス店長(藤田 正博)|売れるネットショップの教科書 運営

ECサイト制作・ネットショップ運営支援に携わり、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・Shopify・BASEなど10種類以上のECサービスを支援。一般社団法人 日本ECリテラシー協会 代表。