BASE(ベイス)ショップコインshopcoinのメリット 使い方を徹底考察

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BASE(ベイス)ショップコインshopcoinのメリット 使い方を徹底考察


無料でかんたんにネットショップを開業できるサービスとして人気のある「BASE(ベイス)」に出店店舗が資金調達ができる SHOPCOIN(ショップコイン)の機能が実装されました。

BASEでショップコインを利用するメリットやショップコインの使い方について現役店長が徹底考察いたします。

BASE(ベイス)でネットショップ出店を検討されている方の参考になれば幸いです。



BASE(ベイス)とは

BASE(ベイス)の評判

BASE(ベイス)とは、ネットショップを最短3分で、しかも費用を一切かけずに無料で開業できるネットショップ構築サービスの事です。

BASEは、現在50万店舗以上の出店者がいると公式発表がありました。

BASEについては、当サイトでも以前からおすすめサービスとして機能や手数料などを紹介していましたが、2018年5月時点で、決済手数料以外のサービス手数料3%が発生したり、有料機能が無料化されていたりと改変がありましたのでこの度最新情報をまとめなおすことにいたしました。

BASEの新しいサービスである「ショップコイン(SHOPCOIN)」について、現在わかっている範囲で徹底考察してみます。

BASEでネットショップ出店を検討されている方の参考になれば幸いです。


BASE(ベイス)のメリット

BASE(ベイス)の評判

BASEにネットショップを出店する最大のメリットは、「無料で簡単にネットショップを開けること」です。

機能面については、後程詳しくご紹介しますが、無料でこれだけ機能が充実したECサービスはBASEの他にはありません。

また、ネットショップの運営は、いろいろと複雑な業務がからみあうこともあり、管理画面も非常に煩雑になりわかり辛いことが良くありますがBASEはバックヤードについてもシンプルでわかりやすいです。

利用する側が、簡単に扱えることを中心に設計されているインターフェイスだと思います。

無料でかんたんにネットショップを始められますが、機能は決して無料版というわけではなく、有料なのは出金サイクルとチャージバックに関する機能とBASEロゴの非表示化程度のものです。

BASEはメリットが非常に大きなECサービスだと思います。


BASE(ベイス)のデメリット

BASE(ベイス)の評判

無料でネットショップを専門的なスキルなしで構築できるBASEですが、デメリットももちろんあります。

BASEだけのデメリットではありませんが、カラーミーショップなどの自社ECサイトは共通して、集客機能が弱いというデメリットを持っています。

楽天市場などのショッピングモールへの出店と比較するとよくわかるのですが、自社ECサイトは山の上にある人知れない個人店舗にすぎません。

BASE(ベイス)の評判

楽天市場などのショッピングモールは、商店街、もっと言えばイオンモールのような複合商業施設の中にテナントを出店する形式です。

出店して商品を並べていれば、いつかはお客さんの目に触れる可能性があり、来店して購入してくれる可能性もあるのがモール型への出店です。

楽天市場などのモールは、固定費用が高くなるデメリットがありますが、モールでもWowma!ヤフーショッピングなら、出店に関する固定費が無料化されているモールもあります。

BASEで弱い集客面をヤフーショッピングWowma!との連携によってカバーするという「多店舗展開」も人手的、時間的なリソースは必要になりますが、効果は高いと思います。

BASEなどの自社ECサイトへ出店する場合は、どのように集客を行うのか、SNSを使うのか、ブログや広告を使うのかを予め頭の隅においておいてください。


BASE(ベイス)のショップコイン(SHOPCOIN)とは?

BASE(ベイス)のSHOPCOINショップコイン

BASE(ベイス)の新しい機能として実装された「SHOPCOIN(ショップコイン)」とは一体どんな機能なのでしょうか?

BASEのショップコインとは、ネットショップ構築サービスのBASEが、BASE Appsというベイスの機能として、リリースした、資金調達のための機能のことです。

筆者が最初に「SHOPCOIN(ショップコイン)」という名称を目にした際には、資金調達の目的で発行するBASE独自の仮想通貨の事だと思っていました。

いわゆるICO、(Initial Coin Offering)、イニシャル・コイン・オファリングの事だと思っていましたが少しことなりました。



BASE独自の仮想通貨を流通させて、いよいよBASEもブロックチェーンに対応したのだと思っていたのですが、実際にはBASEのショップコインとは、ニュアンスで言えば、「クラウドファンディング」のような、事前購入型のプリペイド決済ともいうべきサービスでした。

では、BASEのショップコインについて、SHOPCOINのメリットについて考察してみたいと思います。


BASE(ベイス)のSHOPCOINのメリット

BASE(ベイス)のSHOPCOINショップコイン

BASEがリリースした資金到達機能であるSHOPCOIN(ショップコイン)について、ショップコインのメリットを見ていきたいと思います。

ショップコインの目的は、ネットショップ運営者に対する「資金調達支援」です。

例えば、アパレルジャンルのネットショップ運営者に対して、「こんな商品が作りたいんだけど資金が無くてできない」というニーズに対し、 作りたい商品の詳細を事前に公開することで、賛同するユーザーが「ショップコイン」を購入してくれることで、 ネットショップ運営者には、制作資金を事前に獲得することができるという仕組みです。

先ほどは「クラウドファンディング」のようなサービスと伝えましたが、クラウドファンディングの場合、 目的金額に達さなければ、成立しないため、このBASEのショップコインとは少し異なることがわかりました。

ショップコインの場合は、そのコインはユーザーは「プリペイド割引」、「商品券の事前購入」のような意味合いがあります。

普段から利用しているネットショップで、商品についてもある程度認知がある場合は、 あまりリスクと感じませんが、初めて利用するネットショップに対しては、かなり「トラブル要素」もはらんでいるサービスだと思います。

懸念していることは、ユーザーにショップコインを事前に購入させておいて、 実際には、目的として発表していた商品が作られないというリスクです。

ショップコインをBASEでネットショップを出店している立場でのメリットとしては、ユーザー、消費者に対して、自分が行いたい企画、商品開発を事前告知することで、資金調達の可能性があるということです。

ネットショップのASP、開業サービスで資金調達機能があるECサービスは目下のところ、BASEのショップコインが先駆けといってもいいかと思います。

今後は、カラーミーショップ や、ショップサーブ MakeShop などでもこうした「資金調達機能」は実装されると思います。

では続いてBASEのショップコインのデメリットについて、考察していきたいと思います。


BASE(ベイス)のSHOPCOINのデメリット

BASEのショップコインについて、デメリットを考察するには、BASEのSHOPCOINの仕組みを考えなくてはなりません。

BASE(ベイス)のSHOPCOINショップコイン

ベイスのショップコインの仕組みは、ネットショップは、商品制作や設備投資など、ショップコインを購入してくれることで 行う事を明言する必要があります。

ユーザー、コイン購入者は、ネットショップが公開している目的や開発予定商品などをみて、「投資的な意味」で ショップコインを事前購入するわけです。

もちろん、ショップコインには、ネットショップが設定している「優待、割引」などを享受することができます。

こうしてショップコインの仕組みを見ると、株式投資の仕組みと似ていますね。

次にショップコインが買われる流れについてみていきましょう。

BASE(ベイス)のSHOPCOINショップコイン

ショップコインの価格設定は、100コインあたり、100~50円の間で設定可能となっています。

1コインは1円として利用できます。

ショップコインの価格設定を100コインあたり50円とすれば、 コイン購入者は、50%割引の優待が受けられることになります。

ネットショップ運営者は、ショップコインをユーザーに購入してもらうために、資金を集める目的を「公約」として明記する必要があります。

新商品開発であったり、ノベルティプレゼントなど、ユーザーにとって、ショップコインを購入したいと思ってもらえるメリットを用意する必要があります。

次に、ショップコインの作成方法をご紹介いたします。こちらはBASEの画面をみていただければわかりやすいです。

BASE(ベイス)のSHOPCOINショップコイン

ショップコインはBASE出店者が誰でも作成できますが、誰でも利用できるわけではありません。

ショップコイン作成には事前に利用申込が必要となり、審査に通過しなければショップコインは販売できません。

ここが、一種のBASEのショップコインのデメリットといえるかもしれません。

BASEでショップコインによる資金調達を行うためには、BASE運営による事前審査に通過する必要があります。

クラウドファンディングであれば、企画自体はどんなにおバカな企画であっても立ち上げて資金調達を募ることが可能ですが、BASEのショップコインについては、BASE運営の判断、審査が全てです。

BASEの審査に通過しなければ、資金調達ができない点はデメリットと感じました。


BASE(ベイス)のショップコインのまとめ

今回は出店者50万店舗以上に成長した、かんたんECサービスのBASE (ベイス) で資金調達が可能となったショップコインというサービスについて現役店長が徹底解剖してみました。

ショップコインは、今後は仮想通貨、ブロックチェーン技術と融合してよりICOの要素も搭載されることが期待されます。

BASE運営の審査なしで、クラウドファンディング的にBASE出店者が、自由に資金調達ができる日もそう遠くはないと筆者自身は感じています。

今回の記事の内容が、BASEで店舗運営されている方、もしくはBASEに新規ネットショップを出店しようと検討されている方の参考になれば幸いです。

最後に、BASEのショップコインについての良くある質問も公式サイトに記載がありましたのでご紹介させていただきます。

BASE(ベイス)のSHOPCOINショップコイン




 

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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