注目ワード
  1. 売上診断
  2. TikTok
  3. 30万円
クロスマ(Crossma)とは?料金・機能・評判・対応モールを解説【2026年最新】

クロスマ(Crossma)とは?料金・機能・評判・対応モールを解説【2026年最新】

クロスマ(Crossma)とは?料金・機能・評判・対応モールを解説【2026年最新】
クロスマ(Crossma)とは?料金・機能・評判・対応モールを解説【2026年最新】

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、複数のECモールで販売を始めると、売上機会が増える一方で、商品登録・在庫調整・受注処理・価格変更・出荷といった作業も増えていきます。「Amazonの商品を楽天にも出したいけれど、商品登録だけで時間がかかる」「注文が増えて在庫調整が追いつかない」「モールを増やしたいけれど、人員まで増やすのは難しい」と感じているEC担当者さんも多いのではないでしょうか。

そんな多店舗運営の負担を減らすためのEC一元管理システムのひとつが、クロスマ(Crossma)です。クロスマは、Amazonの商品情報を活用して他モールへの出品を効率化し、商品・受注・在庫・価格・出荷・売上などをまとめて管理できるサービスです。

2026年9月現在の基本料金は、月額14,800円(税別)、初期費用30,000円(税別)です。受注件数による従量課金ではないため、注文数が増えても基本月額料金は変わりません。

この記事で分かること

  • クロスマ(Crossma)の特徴と主な機能
  • 対応しているモール・カート・物流サービス
  • 月額料金・初期費用・追加料金
  • クロスマ利用者の評判と注意点
  • クロスマとGoQSystemの違い
  • どんなEC事業者にクロスマが向いているのか

※当記事にはGoQSystemへの送客を目的としたプロモーションリンクを含みます。料金・機能・対応サービスは2026年9月時点の各社公開情報をもとに確認しています。

クロスマ(Crossma)とは?

クロスマは、株式会社IZUMIが提供するEC一元管理システムです。楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどで個別に行っている商品登録、在庫管理、受注処理、価格調整、出荷などをまとめ、複数店舗の運営業務を効率化することを目的としています。

特に特徴的なのが、Amazonの商品情報を取得して他モールへの商品登録を効率化できる点です。現在はAmazonの商品情報を利用するだけでなく、クロスマ上で商品を新規登録したり、Shopifyの商品情報を取り込んだりすることもできます。

クロスマを提供する株式会社IZUMIは、現在eMoホールディングスのグループ企業です。同じグループには、EC一元管理システム「GoQSystem」を提供する株式会社GoQSystemも属しています。

エビス店長
クロスマは「受注をまとめるだけ」のシステムではありません。商品登録から在庫、価格、出荷まで、多店舗展開で増えやすい作業をまとめて減らせるのが特徴です。特にAmazonから他モールへ販路を広げたい店舗は確認しておきたいサービスです。

クロスマでできること

クロスマを検討するときは、機能名だけを見るのではなく、「現在人が行っている作業をどこまで減らせるのか」という視点で確認すると分かりやすくなります。商品登録だけでなく、その後の在庫・受注・価格・出荷までまとめて管理できる点がクロスマの特徴です。

クロスマでできる商品登録・受注管理・在庫連携・出荷・売上分析

複数モールへの商品登録を効率化できる

クロスマでは、Amazonですでに販売している商品の情報を取得し、楽天市場やYahoo!ショッピングなど他の販売チャネルへ展開できます。商品画像や説明文などは必要に応じて編集できるため、モールごとに調整したうえで出品できます。

現在はクロスマ上で商品を新規登録する機能にも対応しており、Amazonに商品ページが存在しない商品でも管理できます。CSVを使った商品マスターの一括登録にも対応しているため、商品数の多い店舗でも活用しやすくなっています。

商品管理でできることの例

  • Amazonの商品情報を取得
  • クロスマ上で商品を新規登録
  • 商品画像・説明文などを編集
  • 複数モールへ商品を出品
  • CSVで商品情報を一括編集
  • Shopifyの商品情報を取得

複数モールの注文をまとめて管理できる

楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど、それぞれの管理画面へログインして注文を確認するのではなく、各モールから入った注文をクロスマへ集約して管理できます。対応する倉庫やフルフィルメントサービスを利用している場合は、受注後の出荷処理まで自動化できる仕組みも用意されています。

ただし、すべての注文や配送方法が完全に自動化されるわけではありません。利用する倉庫、配送方法、注文内容によっては手動対応が必要になるため、現在の業務フローをどこまで置き換えられるか契約前に確認しておきましょう。

複数モールの在庫を連携できる

複数店舗運営で問題になりやすいのが、同じ商品を複数モールで販売することによる在庫差異です。クロスマでは、ひとつの販売チャネルで注文が発生した際に在庫数を更新し、他のモールへ反映できます。

在庫連携によって売り越しを防ぎやすくなりますが、APIなどを使った在庫更新にはタイムラグが発生する可能性があります。システムを導入すれば在庫差異が絶対に発生しないという意味ではない点には注意してください。

Amazon価格を基準に各モールの価格を調整できる

クロスマでは、Amazon上の自社商品の販売価格を基準に、各モールの販売価格を調整できます。たとえば「Amazon価格より500円高くする」「楽天市場ではAmazon価格+10%にする」といったルールを設定できます。

なお、この機能は競合ショップの最安値へ自動追従するものではありません。Amazon上の自社販売価格を基準として、他モールの価格を調整する仕組みです。

出荷作業を自動化できる

対応する物流サービスと連携することで、注文取得後の出荷依頼や発送完了後の処理まで自動化できます。FBAマルチチャネルサービス、オープンロジ、STOCKCREWなどが公式サイトで案内されています。

注文数が増えるほど、1件あたり数十秒〜数分の作業でも毎月大きな工数になります。商品登録だけでなく、受注後の出荷処理までどこまで減らせるか確認してみましょう。

売上・在庫・仕入れを分析できる

クロスマでは、モール横断で売上状況を確認する機能も提供されています。売上推移、仕入れ金額、利益率の参考値、販売個数、売れ筋商品などを確認でき、2026年には売上管理ダッシュボードや在庫・仕入れ分析機能も追加されました。

ただし、クロスマ上の利益等は正式な会計数値ではありません。最終的な利益確認や会計処理は、各モールや会計データと照合しながら行いましょう。

クロスマの対応モール・カート

2026年9月現在、クロスマ公式サイトでは次の販売チャネルが案内されています。対応範囲は今後変更される可能性があるため、契約前には最新情報を確認してください。

クロスマの対応モールと物流連携サービス一覧

種類 対応サービス
ECモール Amazon
ECモール 楽天市場
ECモール Yahoo!ショッピング
ECモール au PAY マーケット
ECモール メルカリShops
ECモール Qoo10
自社EC Shopify

物流では、FBAマルチチャネルサービス、オープンロジ、STOCKCREW、mimosa、楽天スーパーロジスティクス(BOSS経由)などが公式サイトに掲載されています。現在利用しているモールだけでなく、今後出店を予定している販売チャネルや物流サービスまで確認しておくと、後からシステムを変更するリスクを減らせます。

クロスマの料金

2026年9月現在、クロスマの基本料金は月額14,800円(税別)、初期費用30,000円(税別)です。基本料金には20,000SKUまでの商品登録が含まれ、受注件数による従量課金はありません。

クロスマの料金体系・月額料金・初期費用・SKU追加料金

項目 料金・条件
月額利用料 14,800円(税別)
初期費用 30,000円(税別)
基本商品登録数 20,000SKUまで
SKU追加 20,000SKUごと月額10,000円(税別)
同一モール2店舗目以降 1店舗につき月額5,000円(税別)
受注件数 受注件数による基本料金の従量課金なし

受注件数が増えても基本料金が変わらないため、注文数が多い店舗でも将来のシステム費用を予測しやすい料金体系です。一方で、商品数が20,000SKUを超える場合や、同じモールを複数店舗運営する場合は追加料金が発生します。

Amazonを複数店舗運営している場合は注意

Amazonについては、クロスマ1アカウントにつき1店舗までです。複数のAmazonアカウントを運営している場合は、必要な契約数が増える可能性があるため、導入前に確認してください。

エビス店長
月額14,800円だけで判断せず、「SKU数」「店舗数」「Amazonアカウント数」まで確認して、自社の場合に実際いくらになるのか計算してみましょう。

2026年にクロスマは大きく進化している

以前クロスマを調べて、「Amazonの商品を他モールへ出品するためのツール」という印象を持っている方は、現在の機能を改めて確認してみてもよいでしょう。2026年だけでも、売上分析、複数アカウント管理、在庫・仕入れ分析、スマートフォン対応など、継続的に機能が追加されています。

時期 主なアップデート
2026年1月 Amazon Easy Ship連携・佐川急便API送り状発行対応
2026年3月 AIチャットbot・メルカリShops予約販売対応
2026年4月 売上管理ダッシュボード公開
2026年6月 UI刷新・複数アカウント管理
2026年7月 在庫・仕入れ分析機能を追加
2026年8月 スマートフォン対応・モバイル版強化

クロスマの評判は?

クロスマ公式では、利用経験者・退会者を含む87名の声をもとにした利用者調査を公開しています。その中では、商品登録の効率化、在庫連携、価格管理、自動化などを評価する声が紹介されています。

ただし、これはクロスマ自身が実施・公開している調査です。第三者レビューサイトでは、GoQSystemやネクストエンジンなどと比べて十分な口コミ数が集まっているとは言いにくいため、口コミだけで「評判が良い」と判断するのはおすすめしません。

クロスマで評価されやすいポイント

  • Amazonから他モールへの商品登録を効率化できる
  • 複数店舗の在庫をまとめて管理できる
  • モールごとの価格調整を自動化できる
  • 対応する物流サービスなら出荷作業も減らせる
  • 受注件数が増えても基本料金が変わらない

実際の使いやすさは、販売している商品、利用しているモール、倉庫、現在の業務フローによって変わります。導入前には無料トライアルを利用し、自社環境で本当に作業を減らせるか確認することをおすすめします。

クロスマを導入するメリット

Amazonから他モールへ販路を広げやすい

クロスマの大きな特徴は、Amazonの商品情報を利用して他モールへの商品登録を効率化できることです。「Amazonでは販売しているが、楽天市場やYahoo!ショッピングまで商品登録する時間がない」という店舗ではメリットを感じやすいでしょう。

受注件数が増えても基本料金が変わらない

注文数に応じて料金が増える従量課金型ではないため、受注件数が増えたあとも基本料金は月額14,800円です。売上拡大に合わせてシステム料金まで大きく増えることを避けたい店舗では比較しやすい料金体系です。

商品・受注・在庫・価格・出荷をまとめられる

モール数が増えるほど、それぞれの管理画面を行き来する作業も増えていきます。クロスマへ情報を集約することで、複数店舗を運営する際の確認作業や繰り返し作業を減らしやすくなります。

クロスマ導入前に確認したい注意点

  • 利用中のモール・カートが対応しているか
  • 利用中の倉庫・物流サービスが対応しているか
  • 20,000SKUを超えないか
  • 同じモールを複数店舗運営していないか
  • Amazonアカウントが複数ないか
  • 現在の受注・出荷フローを再現できるか
  • 基幹システムや外部サービスとの連携が必要か

クロスマは多店舗運営を効率化できるサービスですが、すべてのEC事業者に最適とは限りません。特に特殊な業務フローや独自の基幹システムを利用している企業では、現在の運用をそのまま置き換えられるか確認が必要です。

また、現在すでに別の一元管理システムを利用している場合、在庫同期など同じ処理を複数システムから行うとエラーや在庫差異につながる可能性があります。併用する場合は、役割分担を事前に確認してください。

クロスマとGoQSystemの違い

クロスマとGoQSystemは、現在どちらもeMoグループに属していますが、別のサービスです。クロスマはAmazonを起点とした多モールへの商品展開や、商品・在庫・価格・受注・出荷の効率化が分かりやすい特徴です。

一方、GoQSystemは受注管理を中心に、在庫・商品・物流・外部システム連携などを組み合わせられるEC一元管理システムです。店舗数が増えたり、より複雑な運用フローが必要になった場合にはGoQSystemも比較候補になります。

クロスマとGoQSystemの料金・商品管理・在庫連携の違い

比較項目 クロスマ GoQSystem
基本月額 14,800円 15,000円〜
初期費用 30,000円 30,000円〜
受注件数 基本料金は従量なし 有料プランは受注件数無制限
商品管理 基本料金内 商品管理プランあり
在庫連携 基本料金内 在庫連携プランあり
多モール出品 強み 対応
複雑な業務フロー 要確認 幅広い選択肢あり

単純に料金表だけを見るとクロスマが安く見えますが、両サービスは機能構成が異なります。必要なモール、店舗数、SKU数、物流、API、自動処理など、自社で必要な条件を揃えたうえで比較してください。

エビス店長
一元管理システムは「月額が安い方」を選ぶより、「人がやっている作業をどこまで減らせるか」で比較することが大切です。毎月数千円安くても、手作業が大量に残れば結果的にコストが高くなることがあります。

クロスマとCROSS MALL(クロスモール)は別サービス

「クロスマ」と「CROSS MALL(クロスモール)」は名前が似ていますが、別のEC一元管理サービスです。クロスマは株式会社IZUMI、CROSS MALLは株式会社アイルが提供しています。

サービス 運営会社
クロスマ(Crossma) 株式会社IZUMI
CROSS MALL 株式会社アイル

「クロスマ 料金」「クロスマ 評判」などで検索するとCROSS MALLの記事が表示されることもあります。口コミや料金を調べる際には、どちらのサービスについて書かれた情報なのか確認してください。

クロスマが向いているEC事業者

クロスマが特に向いているのは、「販路は増やしたいけれど、運営作業や人員は増やしたくない」というEC事業者です。Amazonから他モールへ販路を広げたい店舗や、複数モールの商品・在庫・価格管理を手作業で行っている店舗では、比較候補に入れやすいでしょう。

  • Amazonから楽天・Yahoo!へ販路を広げたい
  • 複数モールの商品登録に時間がかかっている
  • 在庫調整を手作業で行っている
  • 価格変更を各モールで行っている
  • FBAなどを利用して出荷も効率化したい
  • 受注件数が増えてもシステム料金を固定しやすくしたい
  • 少人数で複数モールを運営したい

クロスマ導入前に整理しておきたい5項目

資料請求や無料トライアルを始める前に、現在の販売チャネル、今後出店したいモール、SKU数、物流サービス、現在人が行っている作業の5つを整理しておくと、クロスマが自社に合うか判断しやすくなります。

  • 現在利用しているモール・カート
  • 今後出店予定の販売チャネル
  • 現在の商品数・SKU数
  • 利用している倉庫・物流サービス
  • 現在、人が手作業で行っている業務

特に重要なのが、今行っている作業を書き出すことです。「楽天の注文をCSVへ出している」「AmazonとYahoo!の在庫を毎日確認している」「注文ごとに倉庫へ出荷指示を出している」といった作業を整理し、それぞれをクロスマでなくせるか確認してください。

システムを導入する目的は、機能を増やすことではありません。EC担当者がやらなくてもよい仕事を減らすことです。

クロスマについてよくある質問

クロスマの月額料金はいくらですか?

2026年9月現在、基本料金は月額14,800円(税別)、初期費用30,000円(税別)です。基本料金には20,000SKUまでの商品登録が含まれます。

受注件数が増えると料金も上がりますか?

受注件数に応じて基本料金が増える従量課金ではありません。受注件数が増えても基本月額料金は14,800円ですが、SKU追加や店舗追加などを利用する場合は別途料金が発生します。

Amazonに出店していなくても利用できますか?

利用できます。現在はクロスマ上で商品を新規登録する機能も提供されており、Amazonに出店していない店舗でも利用できます。

Shopifyにも対応していますか?

対応しています。Shopifyの商品情報をクロスマへ取り込み、対応する複数モールへ展開する機能も提供されています。

スマートフォンから使えますか?

2026年8月にスマートフォン対応が開始され、その後モバイル版の機能強化も行われています。過去の記事にはスマートフォン対応前の情報が残っている場合があるため注意してください。

クロスマとGoQSystemはどちらを選べばいいですか?

必要な業務によって異なります。多モールの商品展開や在庫・価格・出荷を効率化したい場合はクロスマ、より複雑な受注処理や外部システム連携まで必要な場合はGoQSystemも比較すると判断しやすくなります。

まとめ|クロスマは「販路は増やしたい。でも作業は増やしたくない」店舗の選択肢

クロスマは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど複数の販売チャネルを運営するEC事業者向けの一元管理システムです。商品管理、受注、在庫、価格、出荷などをまとめて管理でき、受注件数が増えても基本月額料金が変わらない点も特徴です。

特に、Amazonの商品情報を活用して他モールへ販路を広げたい店舗や、複数モールの運営業務を少人数で効率化したい店舗とは相性があります。一方で、SKU数、店舗数、Amazonアカウント数、利用している倉庫によって追加料金や運用方法は変わります。

まずは現在の店舗数・SKU数・物流方法・手作業を書き出し、公式資料や無料トライアルで「自社の作業をどこまで減らせるか」を確認してから導入を判断するとよいでしょう。

関連記事

※本記事は2026年9月時点の公開情報をもとに構成しています。料金・機能・対応モールなどは変更される場合があります。導入・契約前には必ず各サービスの最新公式情報をご確認ください。