ECサイトにビットコイン決済など仮想通貨決済を導入する方法

ECサイトにビットコイン決済など仮想通貨決済を導入する方法




ビットコインとは?

仮想通貨決済の導入方法

ビットコイン(Bitcoin)とは、インターネット上の「仮想通貨」のことです。

「暗号通貨」や「デジタル通貨」と呼ばれることもあります。

ビットコインなどの仮想通貨は、インターネット上であれば、国に関係なく送金できる仕組みを持っており、その技術は「ブロックチェーン」と呼ばれる「公開分散元帳」に記録されます。

ビットコインには「中央銀行」のような管理機関は存在しておらず、通貨の発行や取引はすべてピア・トゥー・ピア型(複数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャのこと「P2Pとも」)のネットワーク上で行われています。

2017年12月には、1ビットコインが日本円で200万円を突破したこともあり、その価値の暴騰が話題となっていますが、2018年1月には、海外の仮想通貨取引規制強化にともない、一時は1BTCが100万円を割るほどの暴落もありました。

投機的な目的で取引されることも多い、ビットコインなどの仮想通貨ですが、今回は主にオンラインショップ、ネットショップでの仮想通貨決済の導入方法について、現役店長が解説いたします。



仮想通貨決済とは?

仮想通貨決済の導入方法

ビットコインがはじめて、決済に使われたのは2010年5月22日にアメリカフロリダ州でプログラマーがピザ2枚を1万ビットコインで購入したことだと言われています。

仮想通貨決済とは、ビットコインやモナコインなどの仮想通貨によるオンライン、またはリアル店舗での決済手段のことを言います。

ビットコインによる決済については、海外、日本国内の両方で利用できる店舗やサービスが増え続けています。

有名なサービスでは、動画配信サービスのDMM.comや、メガネスーパービックカメラコジマソフマップなどの家電量販店でもビットコインによる支払が可能です。

フリマアプリの最大手である「メルカリ」も2018年中にはビットコイン決済をはじめとした仮想通貨決済を導入することを発表しています。

【参考】メルカリが仮想通貨決済導入を発表

「キャッシュレス時代」とも言われる現在、電子マネーやモバイル決済、ID決済などと並び、仮想通貨決済は普及していく事が予測されます。

【参考】モナコインが使える場所・サイト



仮想通貨決済のメリット・デメリット

仮想通貨決済の導入方法

仮想通貨決済のメリットとしては、以下のようなメリットがあります。

  • 送金時の手数料が安い
  • 送金のスピードが速い(世界中に対応)
  • 個人間のお金のやりとりにも利用可能
  • クレジットカード決済より安価な決済手数料で利用できる
  • 最短当日現金化で日本円換算も可能

仮想通貨の送金手数料については、仮想通貨に中央管理機関などが存在しないため、送金手数料は実際の貨幣の送金よりも安い傾向にあります。

送金のスピードについては、日本国内、海外などの縛りなく、同様に早期送金が可能ですが、ネットワークの混雑状況によっては、着金するまでに時間がかかることがあります。

ビットコインやイーサリアムなどは、2017年末頃の一時期は取引所間の送金が混雑していたこともあり、送金から着金するまでに本来の送金速度よりも大幅に遅延して届いていました。

個人間の送金についても、通常の銀行振込などの入金よりも手数料は安く、銀行などのように15時までの振込時間制限などもありません。

そして仮想通貨決済の最大のメリットが、決済手数料の安さだと思います。

ネットショップなどの主な決済方法は、クレジットカードが主流ですが、クレジットカードの決済手数料は、カード会社にもよりますが、3~4%程度です。

仮想通貨決済の場合、bitFlyer(ビットフライヤー)が提供している決済サービス「bitWire SHOP」の場合は、決済時の手数料は「1%」と定められています。

決済手数料が安くなることで、オンラインショップなどのECサイトは、クレジットカード決済よりも安く決済できるため、利益率の改善にもつながります。

同じく、「bitWire SHOP」の機能として、最短当日現金化による運転資金の効率化ができることも、店舗運営者、経営者の立場からすれば、非常にありがたい仕組みであると言えます。

クレジットカード決済の場合、実際に日本円で入金されるのは、クレジットカードが利用されてから、その翌月、翌々月などになることがほとんどですから、キャッシュフロー的にも仮想通貨決済を導入するメリットは多大にあると思います。



ECサイトにビットコイン決済など仮想通貨決済を導入する方法

仮想通貨決済の導入方法

では、ECサイト、ネットショップに、ビットコイン決済などの仮想通貨による決済方法を導入する方法をご紹介いたします。

今回は、日本国内において、主要な取引所である「bitFlyer(ビットフライヤー)」と「Zaif(ザイフ)」が提供する2つのサービスをご紹介したいと思います。

ビットコイン決済など仮想通貨決済の導入には、事前審査がありますので、審査に通過できない場合は仮想通貨決済をオンラインショップなどに導入することはできませんので注意しましょう。

仮想通貨決済の審査基準などは、クレジットカード決済の審査と同じような与信調査が中心だと思いますので、法人であれ個人事業主であれ、よほどのことが無ければ、審査は通ると思います。

今後、取引所の増加に伴い、仮想通貨決済手段の情報を随時更新していきます。

(1)bitWire SHOP(ビットワイヤーショップ)を利用する

仮想通貨決済の導入方法

ビットコインなどの仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)が提供する仮想通貨決済、「bitWire SHOP(ビットワイヤーショップ)」を利用する方法があります。

bitWire SHOP(ビットワイヤーショップ)を利用するためには、まずはbitFlyer(ビットフライヤー)に口座を開設する必要があります。

まだアカウントの開設ができていない方は、アカウントの作成から行いましょう。もちろんアカウントの開設には一切費用は掛かりませんのでご安心ください。


アカウント開設後、個人情報の確認申請などが終わったら、bitFlyer(ビットフライヤー)にログインして、以下の手順でbitWireSHOPの導入申請を行いましょう。

【1】bitFlyerにログインする

仮想通貨決済の導入方法

【2】左メニュー「bitWireSHOP」ボタンをクリックする

仮想通貨決済の導入方法

【3】「bitWire SHOP」利用規約を確認して、利用規約に同意するにチェックを入れ「bitWire SHOP」に申し込むボタンを押す

利用規約の内容を確認してから、利用規約に同意するにチェックを入れましょう。

こうした契約時の利用規約は、一切確認せずに同意してしまうことが多いですが、不測の事態の際に、どこまで補償されるのかは非常に重要な確認事項となります。

利用規約は、必ず確認しましょう。

【4】「ショップ情報入力フォーム」に店舗情報を入力する

仮想通貨決済の導入方法

あとは、ご自身のショップ情報を入力して申請を完了すれば、bitFlyerからの審査結果を待つだけとなります。

当店もネットショップを運営していますので、bitWireSHOPの申請を実施する予定です。

申請完了後、審査が通りましたら、その後の手順なども掲載したいと思います。

審査通過後の手順については、公式サイトに説明がありましたので、審査を通過された方は参考にしてみてください。

【参考】bitWire SHOP のご利用方法|bitFlyer


(2)Zaif Payment(ザイフペイメント)を利用する

仮想通貨決済の導入方法

Zaif(ザイフ)にも、仮想通貨決済方法として、「Zaif Payment(ザイフペイメント)」というサービスが提供されています。

Zaifについてもアカウント登録がまだの方は、先にアカウントを登録しましょう。

アカウント登録は無料で即日行う事ができます。アカウント作成後に、個人情報の確認を実施し、必要書類などを提出した後、以下の手順にて「Zaif Payment(ザイフペイメント)」の利用申請を行ってください。


【1】Zaif(ザイフ)にログインする

仮想通貨決済の導入方法

【2】フッターメニュー「決済」をクリックする

仮想通貨決済の導入方法

【3】『Zaif Payment』登録受付にメールアドレスを入力して「送信ボタン」を押す

仮想通貨決済の導入方法

Zaifのアカウント開設時と同じメールアドレスを使用して登録する必要がありますので入力の際には注意してください。

あとは、Zaifからの登録用のメールが届くまで待ちましょう。依頼が込み合っているのか即時対応というわけではなく、順次利用可能になるというアナウンスがありました。

これは、私の個人的な感想ですが、bitWireSHOPとZaifPaymentを比較すると、bitWireSHOPの方が、説明ページなどは親切に感じました。

また、これも主観ですが、bitWireSHOPの方が、実際に導入している店舗は多いように思います。bitFlyerは取引所としての信頼度はZaifよりも上という印象がありますので、迷われた方は、bitWireSHOPを利用される方がリスクは少ないように感じました。




ネットショップに仮想通貨決済を導入する方法のまとめ

ネットショップにビットコイン決済などの仮想通貨決済を導入する方法として、おすすめのサービスをご紹介いたしました。

今後、仮想通貨決済についても、各取引所をはじめ、様々な企業やサービスからも連携サービスなどがリリースされると思います。

仮想通貨決済は、ブロックチェーンの技術の賜物ともいえる、即時性と手数料率の低さが最大のメリットです。

また、一部投機的な側面のある仮想通貨ですから、獲得した仮想通貨の枚数を保持し続けることで、ビットコインで最初に購入したピザの代金が、現状では132億円相当であるような、ビッグチャンスも含んでいます。

逆に、価格が下落することで、決済時の仮想通貨の評価額よりも下回るというリスクもありますが、即時日本円に換算できるサービスもあるので、その点は安心できると思います。

仮想通貨は、今後、ブロックチェーンの技術革新によって、様々な新しいサービスとの連携が始まることが予測されていますので、「インフラ的役割」の側面が強まってくることが期待されています。

また、仮想通貨決済の導入方法については、新しいサービスが導入されましたら、随時このページにてご紹介させていただきたいと思います。

今回の内容が、ECサイトに仮想通貨決済の導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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十億戎店長

楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・ポンパレモール・Wowma(ワウマ)・Qoo10・NETSEA他、BASEやSTORES.jp、Makeshop、カラーミーショップなどでネットショップを運営してる現役店長です。 ネットショップの売上10億円を目指して、日夜店舗運営に勤しんでいます。売れるネットショップの教科書の内容がネットショップに関連するみなさんの売上アップのヒントになれば幸いです。

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