TikTok売れはどうやって起きるのか?TikTokとECの親和性についてロジックをまとめてみた

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TikTok売れはどうやって起きるのか?TikTokとECの親和性についてロジックをまとめてみた

TikTok売れはどうやって起きるのか?TikTokとECの親和性についてロジックをまとめてみた

本日は、TikTok For Businessが開催するEC業界向けオンラインセミナーに参加してきました。

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TikTok For Businessが「TikTok売れ」を狙う為、EC業界向けウェビナーを2月28日に開催

「TikTokは若者を中心として利用される動画投稿SNSです」と、オンラインセミナーに参加する前までは思っていましたが、現状は少しどころか大きく変わってきているようでした。

今回は、TikTokに影響を受けてECサイトで購入するケースを「TikTok売れ」がどうやって起きているのか、またTikTokの最新事情などをウェビナーで学んできましたので皆さんに情報共有したいと思います。

ウェビナーそのものが録画や画面キャプチャがNGだったので、店長が必死でメモを取った内容となります。

これから、TikTokを活用して「TikTok売れ」を目指すEC事業者の方や、TikTokでそもそも物が売れる仕組みが分からないという方の参考になれば幸いです。

まずは、今回店長が受講してきたTikTokのウェビナーの概要についておさらいしておきたいと思います。

TikTokのウェビナー概要

  • 【テーマ】ECマーケティングで「TikTok売れ」を狙う! Webでの新規顧客の獲得に
  • 【開催日時】2022年2月28日(月)14:00~15:30
  • 【参加費】無料
  • 【ウェビナー内容】
    <第1部:TikTokのEC活用 入門編>
    ・EC業界で「TikTok売れ」を実現する方法とは?
    ・ECマーケティングの成功事例
    ・EC広告ソリューション紹介 など

    <第2部:TikTokのEC活用 実践編>
    ・Natee、HADO、TikTok For Business Japanの3社によるセッション
    ・EC業界のTikTok活用術のご紹介 など

TikTokウェビナーを受講して得た情報をまとめてみました。

ウェビナー第1部「TikTokのEC活用 入門編」では以下のような情報が紹介されました。

  • TikTokは30億DL突破(アクティブユーザー10億人以上 2202時点)
  • #tiktokmademebyuit タグは85億回再生(2022.02)
  • Amazonへの導線として利用されるケースも 160億回再生
  • コロナ禍では、TikTokだけが右肩上がりの視聴時間(実用的なコンテンツも増加している)
  • 日本では #購入品紹介 タグが23億回再生
  • 「おすすめ欄」の視聴が鍵
  • 25~44歳の3人に1人がTikTokを利用
  • 4人に1人が主婦
  • TikTokはフォロワーよりもコンテンツを重視した再生ロジックを持つ
  • フォロワー数が0人でもバズる可能性がある(コンテンツの反応ベースでおすすめ表示が決まる)
  • コンセプトである「次に好きなもの」とは、TikTok上でたまたま出会った動画により商品を買ってしまう傾向も
  • ECとTikTokの親和性は高い(3人に1人がTikTok買い経験あり)
  • SparkAdsが今後重要視される(CVR実績7%→25%も)
  • TikTok Shoppingの連携についてはShopifyはすぐに利用可能(BASEとopencartは今後連携予定)
  • 今年はTikTokが本格的にECに参入してくる年になる

ウェビナー第1部では、TikTokの現状から、TikTok売れがどのような経緯で発生しているのかについて説明されました。

TikTokは、現在全世界で30億ダウンロードされているスマホアプリであり、アクティブユーザーは10億人を超えています。

ハッシュタグ #tiktokmademebyuit タグは2022年2月時点で85億回再生されているそうです。

この #tiktokmademebyuit というタグは日本で言えば「#購入品紹介」タグにあたり、23億回再生されています。

要するに、TikTok上で自分が購入した商品の紹介やプロモーションとして紹介している商品紹介動画の再生回数が圧倒的に多いんですね。

また、2018年頃のTikTokは比較的若者がダンスや歌ってみたなどの動画を投稿するケースが目立っていたのに対して、現在ではノウハウ系コンテンツやライフスタイルなどの動画など幅広いコンテンツが投稿されるようになっています。

日本において、TikTokの主なユーザー層は25~44歳で3人に1人がTikTokを利用しています。

また、利用者の4人に1人は主婦であるというデータも発表されていました。

既にTikTokは若者だけの流行ではなくなっているという事が今回のウェビナーでよくわかりました。

TikTokにおいて重要なポイントが「おすすめ欄」にあります。

おすすめ欄とは自分がフォローしていないユーザーの投稿で、注目度の高い動画が再生されるエリアです。

このおすすめ欄に表示される事で、「TikTok売れ」が起きるという現象も報告されています。

TikTokがYoutubeと異なるポイントとして、フォロワーよりもコンテンツを重視した再生ロジックを持つ事があげられます。

Youtubeではチャンネル登録者が多いほど再生数が増えやすい傾向にあり、またおすすめ動画にも表示されやすい傾向にあります。

TikTokは言ってしまえば、フォロワーがゼロ人であっても、投稿した動画、コンテンツが優れていて、多くの人に影響を与える動画であれば、「おすすめ欄」に表示される可能性があります。

ウェブサイトやブログの表現方法で「コンテンツオブキング」という言葉がありますが、まさにTikTokもコンテンツこそ重要と考えているプラットフォームなわけです。

TikTokのテレビCMなどを見ていると、「君の次に好きなもの」というキャッチコピーが出てきます。

TikTokは、自分が好き(直接フォローしている人)のものだけでなく、自分が興味ありそうな物事を「おすすめ欄」で新たに出会う事ができる仕様です。

たまたま出会った面白い動画、興味を引く商品をそのまま購入してしまう、これが「TikTok売れ」の流れです。

ちなみに、TikTokとECの親和性は非常に高く3人に1人がTikTok買い経験あると発表されていました。

TikTok売れは、クリエイターと呼ばれるTikTok上で動画を投稿するユーザーによって引き起こされる傾向にあります。

クリエイター、インフルエンサーと言っても同じ事だと思いますが、TikTokの面白い所は、影響力だけではなく、動画の面白さ、コンテンツの良さがあれば、インフルエンサーでなくても動画がバズる可能性があるという点です。

これが今後、TikTokで商品を売る為に重要なポイントとなると店長は感じました。

具体的なTikTok売れのロジックについてはウェビナー第2部で説明されていましたのでまずは、第2部で説明されていた事のまとめをご覧下さい。

  • TikTokの動画は自動再生
  • 自動再生される2秒で視聴者の指を止めるかが大事(アテンション・注意)
  • TikTokでは「楽しい事を探す」のがユーザーの前提目的である(広告らしい広告はスルーされやすい)
  • TikTokの動画は「自分事」「共感」が重要(動画の商品を自分が使ってみたらどうなるか?が想像できるかどうか)
  • 商品を紹介するクリエイターらしさも大事(キャラクター性)
  • TikTokのおすすめ欄に表示されるロジック=エンゲージメントが再生の増強に(再生時間・反応率・いいね・コメント率など)
  • TikTokはフォロワー数よりも「面白い動画かどうか」が重要(すべての投稿にバズるチャンスがある)
  • CPCの改善事例(60円→12円/コンバージョンは0.55→4.44%)
  • 自分ごと化しやすいクリエイティブで興味喚起、共感を作る事が大事
  • TikTokはエンタメ的な動画が受ける
  • ユーザーのベネフィットを追求して動画を作る
  • TikTokのクリエイターの役割はアテンションとレコメンド(興味を持って共感してもらう)
  • クリエイターが作った導線は記事LPで商品の詳細なロジックやメリットを伝える事でコンバージョンが上がる
  • TikTokでただ商品ページへ誘導するよりも、記事LPに誘導しその商品の細部を伝える方がCVRが上がる(事例では8倍になったケースも)
  • TikTokではクリエイタータイアップ+SparkAdsの組み合わせが効果が伸びやすい傾向にある
  • TikTokはエンタメである(楽しくない、興味をひかない動画はスルーされる)(Youtubeのような広告らしい広告はスルーされやすい)
  • 商品の便益(ベネフィット)をシーンで切り取り伝える
  • TikTokはユーザー視点が重要(楽しみを見つける為に来訪→動画を次々に再生→興味を持った動画を視聴→詳細ページ(記事LP)へ移動→コンバージョンへ)
  • TikTokはユーザーの「感情」に訴求する事が大事
  • TikTokの投稿動画は最大で60秒
  • TikTokの動画の役割=需要喚起・商品登場
  • TikTokの記事LPの役割=ロジック・権威性・オファー・行動喚起
  • TikTokの広告分析(KPI)は「再生数・購入意欲・コメント率」などで見るとよい
  • 動画の最初にインパクト、アテンションは重要
  • 商品紹介ならその商品を自分で使ってみたいと思うか、自分が使った所を想像できるかが重要(地球グミや美容器など)
  • TikTokの広告セオリーは広告色が薄い(しない)広告の方が閲覧される可能性が高い

かなりざっくりとした箇条書きになりますが、メモの内容をしっかりと記載できていると思います。

TikTokの仕様として、動画は「自動で再生される」という点が重要となります。

Youtubeであれば、サムネイル画像と動画タイトルを見て、その動画を再生するかどうかを判断します。

TikTokはおすすめ欄では、自動で次々に動画が再生されながら上から下へ流れていく仕様です。

つまり、ユーザーは動画に興味がないと判断すれば次々にスクロールしていく事になります。

TikTokユーザーが動画を観るかどうかは、その動画再生の「2秒」で決まると言われていました。

ウェブサイト、ECサイトの商品ページでも同じですよね。

このページに留まるかどうかを決めるのは2秒程度で判断しています。

TikTokではまずは動画を観てもらう為の仕組みづくりが重要なわけです。

ウェビナーでは「アテンション(注意)」を2秒で与える事が大事だと言われていました。

また、TikTokの大前提として、ユーザーの多くは「楽しい事を探しにTikTokに来ている」という事を忘れてはいけません。

Youtubeの広告動画のように「広告らしい説明動画」はTikTokではスルーされやすいんです。

いかにTikTokユーザーの関心を引けるか、広告を広告に見せない、エンタメとしての広告が提供できるかが重要です。

今回のウェビナーを視聴して分かった事は、TikTokはECと親和性が高く、また、ECのコンバージョン率を大幅に引き上げる事に寄与する可能性があるという事です。

動画で商品広告をしたってよほど興味ある人しか見ないと思っていましたが、TikTokでは興味があるから見るのではなく、興味を持ってしまうように誘導する、自分事として捉えさせるような動画作りが重要だとわかりました。

また、TikTokから商品ページに誘導するのではなく、商品の具体的なメリットを説明するランディングページの存在も重要です。

TikTokの投稿動画は、ユーザーに興味を持ってもらい、共感してもらう事、その上で商品の詳細を確認してもらう為のランディングページに来てもらう事が理想の流れだと感じました。

実際にウェビナー内で事例として紹介されていたケースも、テレビコマーシャル以上にTikTokの投稿の方がコンバージョンが高くなる理由がわかりました。

インフルエンサーマーケティングとも異なるTikTok売れという状況は、今後ますます加速していくと確信しました。

ちなみに、2021年にTikTok経由でECで売れた主な商品ジャンルは以下のように発表されていました。

2021年の1年間にTikTokユーザーがECサイトで購入した商品

化粧品 48.8%
衣類 47.2%
音楽・映像 35.8%
書籍(DL含む) 35.7%
雑貨 35%
健康食品・サプリメント 28.9%
日用雑貨 27.5%
電気製品 24.3%
お菓子類 22.8%
加工食品 21.2%

あと、TikTokでは、今後はネットショッピング機能との連携をより強化していく事も発表されていました。

現状では、Shopify(ショッピファイ)とはすぐに連携が可能なのですが、BASE (ベイス)は近日中に連携可能となるとアナウンスされていました。

そのあたりの機能連携については、売れるネットショップの教科書内でも過去に紹介したことがありましたね。

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TikTokは今後、EC連携をより強固なものにしていくでしょうし、今はまだTikTokをECサイトへの誘導に利用していないショップ運営者の方にも必ず役立つプラットフォームになると思います。

TikTokと連携可能なECサイトサービスについてのメリットや機能をまとめておりますのでこちらも参考にしていただければと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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