フリーナンスが会計ソフトfreeeと請求書API連携を開始！連携のメリットとは？

FREENANCE（フリーナンス）とは？

FREENANCE（フリーナンス）
とは、GMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供するサービスで、主にフリーランスや個人事業主を対象とした、損害賠償保険サービスの事です。

FREENANCE（フリーナンス）はアカウントを開設するだけで、フリーランス特化型の損害賠償保険である「あんしん補償」が全てのユーザーに自動で付帯します。しかもフリーナンスの利用は無料なんです。

筆者も数年前はフリーランスで仕事を請け負っていたのですが、業務上のトラブルなどで、支払いを遅延されたり、未払いになる事も実際にありました。

当時はこうしたフリーランスに特化した損害賠償保険などの知識もなく、まして、無料で提供してくれるサービスなどあるはずもありませんでした。

FREENANCE（フリーナンス）には、損害賠償保険「あんしん補償」のほかにもなんと請求書をフリーナンスが買い取ってくれる「即日払い」というサービスを利用することもできます。

今回、クラウド会計ソフトとして人気のある「freee
」と請求書APIが連携されたという事ですので、詳しくご説明していきたいと思います。

クラウド会計ソフトfreeeとは？

freee

とは無料から使える、シェア No.1 のクラウド会計ソフトです。

クラウド会計ソフトfreeeの特徴としては、確定申告の際の書類の作成が非常に簡単であることが最大のメリットでもあります。

freeeは表示されるステップにそって質問に答えるだけで確定申告の書類を作成できるため、経理や確定申告がはじめての方でも簡単に利用できます。

また、専用のアプリを利用すれば、レシート画像をAIが自動解析して、文字情報から自動で経費などを入力する事が可能です。

何かと煩わしい確定申告時に、一年間で溜まったレシートをまとめて入力するのもfreeeなら簡単に行う事ができます。

非常に便利なクラウド会計ソフトのfreeeですが、freeeとFREENANCE(フリーナンス)
が請求書APIで連携する事でどんなメリットがあるのかをご説明したいと思います。

フリーナンスとfreeeの請求書API連携のメリット

フリーナンスが、クラウド会計ソフトのfreeeと請求書API連携を行う事は一体どんなメリットがあるのでしょうか。

FREENANCE(フリーナンス)
を利用しているユーザーはクラウド会計ソフトfreeeで作成した請求書をフリーナンスの請求書一覧に自動で読み込み、最短数クリックの手順で「FREENANCE即日払い」を申し込むことが可能になったことです。

これまでは、「FREENANCE即日払い」を申し込みする際にはユーザー側で請求書のアップロードと各種項目の入力が必要だったため、非常に手間がかかっていました。

今回、フリーナンスとfreeeの請求書APIが連携される事で、無駄にかかっていた時間を大幅短縮できる事になります。

この機能を利用するには、フリーナンスと会計ソフトのfreeeの両方の利用契約が必要となります。

せっかく便利な連携機能が追加されたのですから使わない手はありませんよね。

各サービスの申し込みの詳細は以下を参考にしていただければと思います。

FREENANCE（フリーナンス）とfreeeのまとめ

今回は、フリーランスがもっと自由にビジネスに挑戦できる事を支援してくれるサービス「FREENANCE（フリーナンス）
」と確定申告が非常に簡単になるクラウド会計ソフトシェアナンバー1の「freee
」について請求書APIの連携をご紹介しました。

フリーナンスは、働き方改革を言われている日本においては、今後より多くのフリーランスの方をサポートする存在になると思います。

また、クラウド会計ソフトのfreeeは、個人の確定申告でも非常に役立つソフトであるため、働き方改革が進む日本において、利用者が増えていく事が予想されます。

フリーナンスについては、メリットや感想などを詳しくまとめた記事がありますのでご興味のある方はこちらも是非参考にしていただければ幸いです。

また、freeeは、無料で即日ネットショップが開設できるサービスとして人気の「STORES.jp
」とも連携を行っています。

ネットショップを開業している方は、STORESとfreeeの連携機能も利用すると便利ですよ。

今回の記事の内容がフリーランスの方の参考になれば幸いです。