【2018年最新版】2017年度 ネット通販売上高ランキングトップ10
【最新】2017年度 ネット通販・ECサイト売上高ランキング
ネット通販売上高ランキングとは
2017年度のネット通販・通信教育の売上高のランキングが通販新聞社より発表されました。
今回は、通販新聞社が発表した「第69回通販・通教売上高ランキング調査」の結果をもとに、ネットショップ、オンラインサイトの売上高トップ10をランキングで紹介いたします。
対象となる集計期間は2016年10月期~2017年9月期で、対象期間における売上高の総合流通額でランキングの売上額が算出されています。
ちなみに2016年度のスマホ・モバイル通販の売上高ランキングは以下のページにまとめていますので参考にしてください。
2017年度ネット通販売上高ランキング トップ10
ネット通販売上高ランキング2017のまとめ
2017年度のネット通販売上高ランキングは、Amazonの日本法人、「amazon.co.jp」が昨年の結果に引き続き第1位となりました。
Amazonは、プライム会員向けの特典、主にプライムお急ぎ便や送料無料、アマゾンビデオなどのコンテンツサービスが充実していることもあり、プライム会員数を増やし続けることに注力しています。
第2位のASKULと第7位の大塚商会「
たのめーる」は、オフィス用品など法人向けの需要が高いことも売上増に貢献していると思います。
第3位のミスミグループ本社の「MiSUMi-VONA」は、主にBtoB向けの工具類の需要がたかいネットショップですね。特殊な製品も扱っていることもあり客単価も高めの傾向があると思います。
第4位のジャパネットと、第6位のジュピターショップチャンネルは、主にテレビショッピングでおなじみの企業ですが、オンラインサイトの需要も認知が高いこともあり売上に寄与しているのでしょうね。
第5位のベネッセコーポレーション
は、通信教育では、国内シェアNo.1ということもあり、売上高も高いのも納得です。
第7位の大塚商会はたのめーるの法人向けサイトが売上を上げている印象です。ライバルとしては第二位のアスクルが非常に強いサイトでしょう。
第10位のベルーナは「カタログ通販」の力が大きいネットショップです。
2017年度のネット通販市場は、このような結果となりましたが、どのネットショップも名前の認知度が高く、商品点数も非常に多いECサイトが多いという感想を持ちました。
ちなみに、日本のネット通販の最大手ショッピングモールである「楽天市場」がランクインしていないのは、楽天市場は、出店店舗の集合体ですので、総合での流通額は算出の対象外となっているようです。
日本のEC市場は、物流クライシスで大きく揺れていますが、まだまだ市場規模の拡大はつづいていくことが期待されますね。
参考になれば幸いです。

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