PayPayモールとヤフーショッピングの違いって理解していますか？

PayPayモールとヤフーショッピングの違いって理解していますか？

ヤフーショッピングを運営しているヤフーが2020年1月22日付で、公式ページ上で「PayPayモールとYahoo!ショッピングの違いについてご紹介」という内容を公開しました。

以前から、ヤフーショッピングとPayPayを冠したプレミアムモールである「PayPayモール」について、違いがよくわからないというユーザーの声が寄せられていたようです。

PayPayモールは2019年10月にオープンしたヤフーが厳選するショップだけが出店できるプレミアムモールという位置づけになっています。

ヤフーショッピング
はAmazonや楽天市場

と合わせて国内三大モールと表現される事もあるインターネットショッピングモールです。

国内三大モールの中で、唯一月額利用料がかからないショッピングモールとして2013年の無料化以来、80万店以上のネットショップが出店している状況です。

おそらくもうすぐ100万店舗も突破するのではないかと思いますが、現時点ではまだ100万店突破したというプレスリリースは流れていません。

ちなみに、楽天市場
の2020年1月6日での出店店舗数は、「49,533店舗」と公表されています。

楽天市場とヤフーショッピングの出店数を比較すると、ヤフーショッピングは楽天市場のおよそ16倍以上の店舗数があるという訳です。

これだけ多いと、消費者にとっては、商品を探し出すだけでも一苦労という状況にあるのが現状のヤフーショッピングです。

この問題を解決するべく、ヤフーが2019年から特に注力している「バーコード決済」「スマホ決済」の「PayPay」との連携を強化させたショッピングモール「PayPayモール」を誕生させたわけです。

ヤフーが今回公式に、ヤフーショッピングとPayPayモールの違いについて公表していますので、その内容をご紹介したいと思います。

ストア評価が高いので安心・安全

PayPayモールは誰でも出店できるという訳ではなく、非常に厳しい出店基準を満たした優良店舗だけが出店できるモールです。

PayPayモールの出店基準の中に「ストアレビューの評価の高さ」がありますが、評価が高いショップ以外はPayPayモールには出店できないルールになっているんですね。

ヤフーショッピングの中には、やはり顧客対応のあまりよくない出店者さんがおられる事も事実です。

PayPayモールには、そういった店舗が存在しない「プレミアムモール」であると言うのがヤフーショッピングとの大きな違いだと思います。

高品質な商品を厳選

PayPayモールの出店基準に「商品レビューの評価の高さ」という項目があります。

基本的にPayPayモールに出店している店舗は、ヤフーショッピングにも出店している事が条件で、その中でも売り上げ規模や商品レビューの評価の高さなども重視されています。

商品レビューが多く、評価の高い商品を厳選して出品しているのがPayPayモールという訳です。

ヤフーショッピングでは商品数も多く、評価も商品ごとに異なるため、探しにくさというのがデメリットとしてありますが、PayPayモールでは、ヤフーショッピングの中でも特別に選ばれた商品だけが出品されている場所なので、商品探しが非常に容易なところもメリットと言えます。

商品を素早くお届け

PayPayモールでは商品の出品タイミングにもこだわっています。

ネットショップでの配送に関しては、ショッピングモールであれば店舗ごとに配送のタイミングが異なります。

店舗によっては、注文から一週間してようやく出荷となるような配送に時間のかかる店舗もありますが、逆に翌日到着を行うAmazonのプライム便のような対応もあります。

PayPayモール自体は、それぞれの出店者の配送を利用するため、Amazonのプライム便のような迅速さが統一されているわけではありませんが、比較的早い配送を心がける店舗のみが出店していると言えるでしょう。

商品の返品・交換が可能

PayPayモールとヤフーショッピングの一番大きな違いと言えるかもしれないのが「商品の返品、交換」の条件についてです。

PayPayモールで購入した商品を受け取ってから14日以内であれば、「商品の不具合やトラブル」や「お客様都合」であっても、購入した商品を返品・交換することができます。

これは、Amazonでも行っている返品対応ですね。

商品のトラブル、初期不良などであれば当然交換や返品は店舗が送料を負担して行うべきことですが、お客様都合の返品ができるというのは消費者にとってはありがたい対応ですね。

また、もしも店舗と連絡が取れないという場合には、PayPayモールのカスタマーサポートが代わりに電話対応、チャット対応で返品や交換の用件を承ってくれるそうです。

この辺りのサポートの手厚さもヤフーショッピングとの大きな違いと言えるでしょう。

公式ストアが充実

PayPayモールに出店しているストアは、企業の公式ストアが充実していて、有名ブランドの商品が数多く出品されています。

メーカーが直接出品しているケースもあるので、商品の信頼性は高く、顧客対応にもしっかりとした対応を行ってくれる傾向があります。

有名企業以外のネットショップとして有名な店舗も多数出店していますし、そういった優良店舗は顧客対応も迅速丁寧に実施してくれるので安心です。

以上がヤフーが公式に発表したヤフーショッピングとPayPayモールの違いになります。

こうして公式発表を確認してみると、PayPayモールはヤフーショッピングの中でも優良店舗だけが出店できる場所で、商品も評価の高い物だけに厳選されているという事がわかりました。

PayPayモールは大手ECサイトなどの型番商品を探すのであれば、探しやすさや安心があるので良いと思いますが、中小、零細規模のショップが独自に販売しているようなオリジナル商品を求めるなら、ヤフーショッピングで探す事になります。

すみわけとは言うものの、型番系、メーカー系商品はPayPayモールで購入するユーザーが増えそうですね。

PayPayモールの出店条件については、以下のページにまとめておりますのでご興味のある方は参考にしていただければ幸いです。

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本日の情報が読者の方の参考になれば幸いです。

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今日は何の日？【1月23日】

◆電子メールの日
…電子メッセージング協議会（現：Eジャパン協議会）が1994年（平成6年）に制定。日付はメールを「いいふみ（いい文・E文）」として「いい（1）ふみ（23）」と読む語呂合わせから。また、同じく「ふみ（23）」と読む語呂合わせで毎月23日は「ふみの日」で、これは郵政省が1979年（昭和54年）に制定。7月23日は「文月ふみの日」という記念日になっている。

◆八甲田山の日
…1902年（明治35年）のこの日、青森県の「八甲田山」へ雪中行軍に出かけた兵士210名が猛吹雪の中で遭難した。

◆アーモンドの日
…アメリカ農務省の監督下にあるアーモンド生産者・加工業者を代表する組織として1950年（昭和25年）に設立されたカリフォルニア・アーモンド協会が2008年（平成20年）に制定。

本日の楽天市場とヤフーショッピングの売れ筋商品

楽天市場総合デイリーランキング

【ランキングでの気づき】
楽天市場のデイリーランキングでは　楽天ブックス　の

「【楽天ブックス限定イベント】TREASURE EP.Map To Answer【Type-Z】 (個別ハイタッチ券(全8種ランダム)付き)」が第一位を獲得した。

ヤフーショッピング売れ筋ランキング

【ランキングでの気づき】
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Amazonの各カテゴリーの売れ筋商品ベスト3を紹介します。Amazonで今何が売れているのかの参考になれば幸いです。

Yahoo!検索ワードランキング

店長のどうでもいいつぶやき

気が付けばもう木曜日。一週間の速さに驚きますね・・・。