今月の月商報告

今月の月商報告|2017年4月の売上

今月の月商報告

今月の月商

「今月の月商」とは、筆者が運営しているネットショップの売上目標を「年商10億円」に設定し、その目標を達成するまでの進捗状況を、日々の記録、公開することで本当に年商10億円を達成しようというブログの結果報告です。
年商10億円を達成するためには、平均月商8,400万円の達成が必要です。
楽天市場をはじめ、Yahooショッピング、Amazon、ポンパレモールなどのモールでの販売における日々の気づきを含め、一カ月間を振り返ります。

2017年4月の月商

2017年4月の営業が終了しました。

最終日の4月30日は日曜日でしたので、
ネットショップの営業はお休みでした。

今月のネットショップ運営の振り返りと
各モールの結果を報告いたします。

2017年4月の全ネットショップの合計月商

¥24,856,555

今月の月商

当店の売上構成比率をグラフ化してみました。

2017年4月の全ネットショップの売上比率

今月の月商

登録商品数では、楽天市場が最も多く、約5,000点の商品点数があります。
Amazonでは、商品登録数は、2017年4月30日時点では、1990点で、多くは飲料製品の登録が約1,000点以上となります。
ヤフーショッピングやポンパレモール、Qoo10やワウマなども楽天市場の商品をコピーしてCSVによって登録していますが、
実質登録数は2500点前後となります。これは、楽天市場では「あす楽対応商品」を用意しているためで、
商品ページを複製して利用しているためです。
楽天市場も実質商品点数は、約2500点程度となり、他のモールと同数の商品登録数となっています。

この結果から何がわかるのかということですが、
ほぼ同じ商品登録数で、販売価格の設定も、楽天市場と他のモールは
同じになっているにもかかわらず、売上にこれだけ大きな差ができるという点です。

楽天市場での運営は、約8年以上となりますが、その他のモールについては
3年程度となり、楽天市場の半分以下の運営年数となります。
当店の月商全体に対して、楽天市場の売上比率は57%になります。

今月の月商

また、各モールのアクセス数にも大きな差があるため、
売上金額に、ここまで大きな差ができているものと思われます。

今月の目標達成率

29%

各モールの一カ月間の動向について

楽天市場 楽天市場では4月14日から開催された「楽天ポイントアップ祭」が売上の山場となった。4月に入り、気温が上がってきたこともあり飲料製品が好調に売り上げを作り出した。
Amazon Amazonでは、イベント自体は「母の日ギフト」の特集を4月中旬頃から継続的に実施していた。当店では、商品の一部が「マケプレプライム」になったことで、売上が急上昇を始めた。
Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピングでは、5日、15日、25日の「5のつく日」セールは売上が通常時の3倍になった。また、4月末に開催されたウルトラセールでも売上の山ができた。
ポンパレモール ポンパレモールでは4月12日~13日に何を買ってもポイント10倍のセールが実施された。12日、13日の売上は通常時の2倍になっていたので、アクセス数もおおむね2倍になっていた。
Wowma!(ワウマ) Wowmaではワウマ会員ならだれでもポイント+10倍のキャンペーンと、ポイント15倍のセールを開催し、新規顧客獲得に注力してくれていた。
Qoo10(キューテン) キューテンでは、イベント自体は、スーパーセールが開催されたが、当店ではあまり影響がなかった。

今月の楽天市場とヤフーショッピングの売れ筋商品の傾向について

今月の楽天市場の売れ筋商品の傾向

楽天デイリーランキング

【ランキングでの気づき】
今月の楽天市場のランキングは、母の日ギフトが4月後半からランクインする商品が増えてきた。コンタクトレンズとミネラルウォーターはトップ10にはかならずランクインし続けていた。

【参考】楽天市場|売れ筋デイリーランキング

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今月のヤフーショッピングの売れ筋商品の傾向

ヤフー売れ筋ランキング

【ランキングでの気づき】
今月のヤフーランキングでは、健康食品を取り扱うネットショップのお試し商品が常時ランクトップに上がる日が続いていた。その他の商品としても1000円以下のお試し送料無料系の商品がランクインしている傾向にあり、ヤフーショッピングでデイリーランキング入りを狙うには、500円~1000円の価格帯での送料込のお試し商材が向いていると思われる。

【参考】ヤフーショッピング人気売れ筋商品ランキング

今月の反省点と今後の課題について

今月は、当店の主力製品のいくつかがメーカー欠品のため用意できないというトラブルのため
本来の売上の10%ダウンといった結果となった。
4月に入り、気温上昇とともに、飲料製品の販売数が伸びてきたので、来月も飲料製品を中心に
販促活動を実施する予定。




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