ネット通販でコンタクトレンズが買えなくなる？ECコンタクトトラブルによる規制！

現在の年商（直近1年間の売上総額）

直近1年間の月次売上

本日までの釣果｜月次売上

年商10億円のための月次目標達成率（目標月商：8,400万円）

今月の主要モールの受注件数

本日の主要モールのイベント状況

楽天市場	楽天市場では、毎日○○DAY！の企画として本日は、「ファッションDAY」を開催中。ショップフェスタ・ファッションストリートと題して、出店店舗の商品は送料無料で購入可能。
Amazon	Amazonではトップページのメインイメージに「厳選・おとなセレクト」のバナーを掲載。毎日をちょっと特別、上質を知る世代に向けた高品質商品の提案企画。
ヤフーショッピング	ヤフーショッピングでは、「福岡ソフトバンクホークスSALE」を開催中。9月22日～24日にかけてはお買いものリレーキャンペーンも開催される予定。
ポンパレモール	ポンパレモールでは、対象商品のポイントがプラス20％還元される「ゲリラセール」を開催中。
Wowma!	Wowmaでは、「違う自分に会いに行こう 2017 HALLOWEEN COLLECTION」を開催中。Wowmaは若年層、女性層の多いショッピングモールである。
その他の情報	楽天は、広島県神石高原町と農業振興に関する連携協定を締結したと発表。農業活性化の目的のウェブサービス「Rakuten Ragri（ラグリ）」を活用することで、新規就農者の育成や、地元農家の承継などを支援するのが目的。

今日は何の日？【9月19日】

苗字の日
…1870年のこの日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許された。

本日の楽天市場とヤフーショッピングの売れ筋商品

楽天市場総合デイリーランキング

【ランキングでの気づき】
楽天デイリーランキングは、松屋フーズの「【松屋】新牛めしの具(プレミアム仕様)30個セット【牛丼の具】」が初の一位を獲得。牛丼大手の通販商品もセール販売で、ランキング一位になるケースを良く見かける。また、本日朝のニュースで通販でのコンタクトレンズトラブル増加による法規制が行われる可能性について報道があった。コンタクトレンズは、ネット通販価格が安いため、ランキングでも常時ランクインしている人気商品である反面、処方箋なしでの購入が可能という点にトラブルリスクがあった。

ヤフーショッピング売れ筋ランキング

【ランキングでの気づき】
ヤフーショッピングのデイリーランキングでは、先日に引き続いて「驚愕の雑穀59円 雑穀 雑穀米 国産 ばぁちゃん家の雑穀米 お試し 100g 送料無料」が第一位を継続獲得。ぼくの玉手箱屋ーは、ヤフーショッピングの中でも人気ショップのひとつ。

目のトラブル続出でネット通販でコンタクトの販売が制限されるかも？

今朝のニュースで特集されていたのですが、ネット通販で購入したコンタクトレンズによるトラブルが増加しているようです。

コンタクトレンズは、ネットショッピングのなかでも非常に人気商品ジャンルのひとつで、
楽天市場の楽天デイリーランキングでは、トップ10の中に必ずひとつは「コンタクトレンズ」がランクインしているというほどに
ネット通販の定番商品でもあります。

そんなネットショッピングの常連の売れてる商品が、今後「売れない商品」になってしまう恐れがでてきました。

具体的にどんなトラブルが発生しているのかを店長自らインターネットで調査（ググっただけですが＾＾；）してみました。

すると、国民生活センターに寄せられているECのコンタクトレンズトラブルで事故が多発しているという記事が見つかりました。

具体的な数字としては、国民生活センターに寄せられたコンタクトレンズ関連の事故情報として、
2014年8月～2017年7月までの3年間で50件ほどトラブルに関する情報が寄せられているそうです。

その50件の中で、ECで購入したコンタクトレンズは59.1％と過半数を占めていたとのこと。

年代としては、20代の事故が25件あり、その中で特に「カラーコンタクトレンズ」、通称「カラコン」関連の事故が最多だったようです。

店長は「メガネ男子」なので、コンタクトレンズ周りの知識はほとんどないのですが、
ネット通販のコンタクトレンズの安さは、気になっていました。

何故こんなに安くできるのかについては、詳細なデータがないため省きますが、
ネットショッピング市場の中で、コンタクトレンズ市場の規模はかなり大きな規模だったことはわかります。

これまでが、「放任」状態だっただけで、今後はより厳密な規制やルールを法的に制定したうえで
ECでの販売は継続されるものと思われます。

ただ、これまでのような非常に安価で購入できるコンタクトレンズというのは
ネット通販上からほとんど消えてしまうのではないかと思っています。

新ルールが加えられると、そのルールを順守するための「コスト」が発生します。

書類申請であったり、販売ページの調整、商品仕入れ価格の値上げなど
その要因は様々ですが、確実に販売価格には転嫁されるはずです。

ネットショップの運営は、リアル店舗とことなり、
管理者側の意向で一瞬で店舗閉鎖という処置も起こりえます。

もちろん、正当な商品を正当な手続きで販売していれば、
一時的な販売停止処置で済むことがほとんどですが、
一部の悪質販売者（商品未送詐欺や偽ブランド品の販売など）は
退店はおろか、逮捕案件にもなりかねません。

今後のネットショップでのコンタクトレンズ購入には
制限が入る可能性がかなり高いということを知識のひとつに持っていていただければと思います。

参考になれば幸いです。

本日も数字は全部「リアルガチ！」でお届けしました。