ネットショップだけで年商10億円達成する方法とは？

ネットショップだけで年商10億円達成する方法とは？

本日のテーマは、「ネットショップだけで年商10億円を達成する方法」についてです。

ネットショップだけで年商10億円を達成することは、決して不可能なことではなく、
すでに多くの企業のネットショップ、オンラインストアで達成されている「当たり前」の事です。

ただし、多くの年商10億円以上のネットショップは、ジャンルのソートリーダーともいえるような
先行者メリットを享受した「オンライン上での老舗ショップ」か、総合商社や大手企業が運営する「大規模ネットショップ」の場合がほとんどです。

当店のような、従業員10名以下の零細企業のネットショップが年商10億円達成を目指すのは、非常に異例なパターンだと思います。

小さな規模であっても、ネットショップで年商10億円以上売り上げているECサイトはいくつか知っていますが、
そのほとんどは「オンライン上での先行者メリットを享受したショップ」です。

楽天市場に10年以上前から出店している店舗や、ジャンル的に第一人者的な存在となっているネットショップなどがこれにあたります。

また、その店舗のみが販売している「オリジナル商品」の場合も、年商10億円以上の規模のオンラインショップはいくつか存在します。

オリジナル商品は、その店舗独自の商品ですから、そのお店以外で購入することができない場合がほとんどのため、
必然的に商品の購入先が集中する傾向にあります。

また、オリジナル商品は、商品の同類他社がいたとしても、オリジナルのブランド力が強ければ強いほど、競合他社の追随を許すことなく
しっかりと利益を残しながら販売を続けることができます。

当店の場合は、上記のどれにも当てはまりません。

商品のほぼ9割以上は「型番商品」、メーカーさんから仕入れている既製品です。

もちろん、当店以外でも購入できる商品ばかりで、当店の販売価格よりも安い価格で販売しているネットショップは沢山あります。

つまりは、当店の商品の多く、ほとんどの商品は、他の誰かが既にもっと安い値段で販売している商品になります。

当店でなくても、手に入る商品で、どうやって年商10億円を売り上げるのか？

当店の2017年の1年間の年商は、2億7千万円でした。
物流コストが上がる前は、直近年商3億円以上、ショッピングモール以外の直接のEコマースも含めると年商4億円を達成しています。

商品点数は約6000点。

そのほぼ95％は型番商品で、メーカーから仕入れて販売するか、ドロップシッピングで直送している商品になります。

運営しているネットショップの数は、15店舗。楽天市場などのモールから、クーポン系サイト、自社ECサイトなど多店舗展開を実施しています。

ネットショップ運営担当者は、店長を含めて3名体制。

出荷や経理面では、あと3名程度人員リソースはありますが、
店舗運営、受注処理面に関しては、3名体制です。

カッコよく言えば、

最小人数で、最大の利益を獲得する。

というスタンスですが、実際は

人手不足による最小人数での多店舗運営

にすぎないのが現実です。

ただし、最小3名体制で15店舗を運営するのには
人海戦術が使えませんので、多くのポイントで
運営体制をシステム化しています。

また商品登録においては、CSV一括登録が前提となります。

楽天市場のRMSで一点ずつ商品を登録することはほぼありません。

すべて「CSVデータ」で登録しています。

ネットショップ運営に使っている広告費は
Amazonのスポンサープロダクト広告費と
ヤフーショッピングのPRオプション費くらいです。
金額的には、10万円以下の広告費となります。

これが、当店のリソースの全てです。

このカードで、年商10億円達成を目指しています。

人によっては「無謀」だと思われる方もおられるでしょう。

「無理だ」とやる前から決めつける方もおられるでしょう。

できるかできないか？

ということよりも、

やるかやらないか？

の方が重要だと店長個人としては思っています。

店長が尊敬する人物に「アントニオ猪木」という
もはや伝説のプロレスラーがいます。

猪木さんの言葉に、こうあります。

「出る前に負ける事考えるバカいるかよ」

できないこと、失敗することに怯えるよりも
目標と定めたその一点に集中して、
日々コツコツと歩みを進めることこそ
どんなに大きな目標であってもたどり着くための
最良の方法だと思っています。

この道を行けばどうなるものか、
危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。

踏み出せば
その一足が道となり、
その一足が道となる。

迷わず行けよ。
行けば分かるさ。

2018年、ネットショップだけで年商10億円達成を目指す店長、実際の所、秘策はありません。

ただ、商品を登録する、登録した商品を15店舗全てに拡散する

これだけを、1年間、毎日繰り返し続けていくのみです。

現在6000点の商品数ですが、この一年間でどこまで増やせるのか？

目標としては、10倍、6万点の登録達成を目指します。

商品数が増えれば、アクセス数はおのずと増えます。

アクセス数が増えれば、ネットショップの公式通り、

売上もおのずと増えます。

売上＝アクセス人数×転換率×客単価

この売上の公式に間違いはありません。

2018年は6万点の商品登録を目指し
一歩一歩歩みを進めていきたいと思います。

今年の店長は、「攻め一辺倒」でいきます！

ネットショップの運営、開業でお困りの方は
遠慮なくどんな些細なことでもお尋ねくださいませ。

より具体的なネットショップの開業・運営に関するご相談については無料カウンセリングフォームをご用意しております。

こちらは店長のリソースが許す範囲ということで毎月3名様に限らせていただいております。ご質問いただければ時間頂戴しますが必ず回答いたします。

本日の情報が読者の方の参考になれば幸いです。

本日も数字は全部「リアルガチ！」でお届けしました。

「今日の釣果」とは、筆者が運営しているネットショップの売上目標を「年商10億円」に設定し、その目標を達成するまでの進捗状況を公開することで、本当に年商10億円を達成しようというブログです。年商10億円をネットショップのみで売上達成させる日までブログを更新し続けていきます。

年商10億円を達成するためには、平均月商8,400万円の達成が必要です。
楽天市場をはじめ、Yahooショッピング、Amazon、ポンパレモールなどのモールでの販売における日々の気づきや売れ筋の商品などの情報を公開していきます。

現在の年商（直近1年間の売上総額）

直近1年間の月次売上

本日までの釣果｜月次売上

年商10億円のための月次目標達成率（目標月商：8,400万円）

今月の主要モールの受注件数

本日の主要モールのイベント状況

楽天市場	楽天市場では、1月6日（土）20：00から「楽天お買い物マラソン」が開催される。買い回りでポイント最大36倍還元。
Amazon	Amazonでは「New Year Sale」と題したAmazonFashionのセールイベントを開催。最大で80％OFFの商品も。
ヤフーショッピング	ヤフーショッピングでは「2018新春セール」を2018年1月16日（火）まで開催。最大で50％OFFの商品も販売。福袋など年始需要の高い商品の特集ページも用意。
ポンパレモール	ポンパレモールでは、福袋の特設ページを公開。ファッション、ファッション小物、グルメ・スイーツ、インテリア・雑貨・家電などのジャンル別にポンパレで人気の福袋商品を紹介。
Wowma!	Wowmaでは、エントリーすることで誰でもポイント最大18％が還元されるイベントを開催。24時間限定で定期的に行われるポイント還元企画。
その他の情報	ネットショップの効率化サービスを提供する「ECデータバンク」は、ネットショップ出店者向けのサービスとして、インスタグラムに投稿した写真をインターネット上に商品ページのリンク付きで表示することができるインスタ画像自動表示サービス「SNS投稿でEC！ for Instagram」の提供を開始した。インスタによるECサイトへの誘導は2018年の注目の技術のひとつ。

今日は何の日？【1月6日】

◆色の日
…「い(1)ろ(6)」の語呂合せから。色に関係する職業の人の記念日として。

◆ケーキの日
…1879(明治12)年の1月6日に、上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をしたことに由来する。

◆東京消防庁出初め式
…年の初めに東京消防庁の消防署員らが消防動作の型等を演習・披露する行事が行われる日。

本日の楽天市場とヤフーショッピングの売れ筋商品

楽天市場総合デイリーランキング

【ランキングでの気づき】
楽天市場では、第一位と二位はHey! Say! JUMPのCD「マエヲムケ」が獲得した。6位・15位・19位にも同様の商品がランクイン。ジャニーズの新曲などはリリース日にデイリーランキング上位に固まる傾向がある。

ヤフーショッピング売れ筋ランキング

【ランキングでの気づき】
ヤフーショッピングのデイリーランキングでは、先日に引き続き一撃SHOPの「福袋」が第一位を獲得した。第15位にランクインした「米 10kg (5kg×2袋)(10kg×1袋) コシヒカリ お米 新米 29年産 新潟県産こしひかり Yahoo！売筋No1 送料無料 選べる 白米 玄米 袋」は、ネット通販で水と並び、重いため通販利用されやすい商品。

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